私はダンキンドーナツ、マクドナルドなどでの21年ほどの経験ののちに、コンサルタントとして独立し、大学院や大学などで外食産業論を教えてきました。この経験をもとにした外食産業基礎コースを書いていきます。長文になるので、food104に掲載している私の原稿を見ながら進めます。
王の履歴
コンサルティング実績
外食基礎コースのガイダンスと勉強の仕方
1)勉強の手法
外食産業の基本的な講義録を作成し、毎週food104に掲載します。
2)勉強とは
情報収集と、整理整頓、理論づけ、実行を行います。情報収集にはインターネットをフルに活用し、同時に本や雑誌を読んだり、店舗訪問をしたり、色々な人とあって、その知識を確認します。
さて、この講座ではインターネットをフルに活用する勉強を行っていきます。
私のホームページもよくご存じだと思いますがその使い方をご紹介しましょう。私のホームページは大分大きく深くなり、使いこなすにはちょっと知識が必要になりました。
<1>https://www.food104.com/
このホームページには私が執筆した膨大な原稿をのせています。今回は情報の収集という観点で見てみましょう。
最初のページ https://www.food104.com/ を開けてみましょう。
ここには5つの項目があります。
1.food 104への王の記事・レストランチェック
訪問した話題のレストランや、私の気になった新しい出来事をご紹介しています。
2.外食チェーン経営講座
マクドナルドなどの経験に基づいて執筆した専門誌、新聞、業界紙連載記事、単行本を外食産業関係向けにまとめました。10店舗を越えるチェーンレストランになるには店長編は、飲食店経営に掲載した私のダンキンドーナツ、マクドナルド時代の店長からSV、統括SV、運営部長、全国統括運営部長、機器開発部長、などの経験談です。
3.米国外食歴史
王と劉暁穎の米国外食歴史・マクドナルドのノウハウをテーマにした修士論文と博士論文、学会発表原稿です。
4.著書 経営参考図書
王利彰の雑誌会社別寄稿と執筆全文。雑誌名をクリックすると私が執筆した記事全文が閲覧できます。
5.マクドナルドの裏側を書きました
日本マクドナルドの操業秘話や、創業者故・藤田田の秘話、日本マクドナルド店舗と人材育成にあたった陰の功労者、ジョン・朝原氏の功績、日本マクドナルドの2014年の異物混入問題、3代目CEOの原田泳幸氏の実績と問題点、ダンキンドーナツ、マクドナルド、バーガーキング、モスバーガー、加賀屋、などのマニュアルを書いています。
情報入手に役に立つサイトは
<日本外食ニュース>
・柏原光太郎(カッシー)さん発行の飲食業界ニュース。
・みんなの経済新聞
・日本食糧新聞社
・プロの視点(日本食糧新聞社)
・東洋経済オンライン 外食
http://toyokeizai.net/category/restaurant
・フードスタジアム
http://food-stadium.com/
・フードリンク
http://www.foodrink.co.jp/news/
・フーズチャンネル
・日本経済新聞
・流通ニュース
・M&A NEWS 食品・外食
・日本能率協会展示会(FOODEX、HCJ他)
・リテールテック
<米国外食ニュース>
・National Restaurant Association 米国レストラン協会
・QSR マガジン
・NRN紙
http://www.nrn.com/
上記のサイトを常時チェックすることにより最新の外食動向を入手できます。
講義で分からないことがあった際には参考にしてください。
また、単なる用語であれば外食用語辞典を用意しています。
ここではマネージメントと調理機器の分野で400語ほど網羅しています。
膨大な量ですがなるべくジャンル別に(くだらない個人的な趣味もありますが)
分類しているので、ご利用いただけるでしょう。
6)以下は外食産業の勉強の仕方です。参考にしてください。
以上