非常事態宣言解除後のレストラン

　非常事態宣言から２カ月ちょっとたちました。不調で閉店や倒産の続出する外食ですが、これで元に回復するかと思ったらそうでもないようです。

　ほとんど外食100％の私ですが、断続的で、約1年にわたる緊急事態宣言で、外食習慣が変化しています。緊急事態宣言下でも外食に行こうと思ったのですが、歩行困難な私を介護するスタッフが慎重で、主に持ち帰りや自宅調理の日々でした。では緊急事態宣言解除後の最近の外食をご紹介しましょう。

１）10月2日　ハイディラオ　海底楼　中国火鍋

　夕方6時に訪問ですが既に元気な中国人で満席でした。ここで注文するのは牛肉でなく羊肉と、海老すり身、鳥すり身、烏賊でした。薬味が取り放題なので好きな味を楽しめます。子供用のキッズルームがあり、子供におもちゃをくれるので、スタッフの子供はご機嫌です。

２）10月5日玄蕎麦野中持ち帰り。

３）10月7日　吉祥BEXバーガー　持ち帰り。

４）10月9日　目白旬香亭　洋食。

　　　　　　　食後の珈琲は宮越珈琲

５）10月13日　地元焼肉NIKUZO。

６）10月14日　女子医科大学　松本楼。

７）10月14日から3泊　舞浜ハイアットリージェンシー。

　舞浜に7月開業したハイアットリージェンシー（ハイアットプレイス改め）コシノジュンコさんデザインの部屋でも有名です。ラウンジでコーヒーブレイク後のカクテルタイム。grand Hyattと同様の美味しさです。でも3泊すると毎日ほとんど同じメニューなのが残念。grand Hyattとは違いますね。舞浜の東京ディズニーランドに行くときは、ヒルトン東京ベイに泊まるのが多いのですが、ここはちょっと遠いしこじんまりしているので落ち着けます。

８）10月18日　新橋のDOMDOMの新業態TREE ＆ TREE’sの和牛バーガーと蟹バーガー。訪問後持ち帰り。

９）10月21日　スシロー傘下の京樽の海鮮三崎港。

１０）10月2８日　自宅調理　Costco(米国の発音はコスコ）のポークリブ。米国では家庭用のPressure Smoker Grillがあるけれど、日本には無いので、圧力釜で蒸して、魚焼き器で焼き上げます。味付けは本格的な南部の味吉田ソース。

１１）10月24日　近所の居酒屋　江古田鳥忠。

１２）10月30日　ロイヤル。

１３）11月6日　自宅調理　新井薬師ニシジマの肉。

１４）11月7日　近所の中華　同心房。

１５）11月11日　ひなたのとんかつ持ち帰り。

　コロナ非常事態宣言がおわっても持ち帰り習慣になっています。高田の馬場ひなたの上ロースカツと上ヒレカツ弁当にヒレカツサンド持ち帰り、ハーブ三元豚（漢方豚）美味しいですね。１２時で満席、7人ほど並んでいます。途中ローソンでアイスカフェラテ。

１６）11月13日　地元焼鳥　まんち。

　私の自宅は飲み屋に囲まれています。最も近い地元焼鳥屋でカジュアルに生ビール大ジョッキで鯨飲馬食。

１７）11月15日　Peter Luger　ピーター・ルーガー・東京でステーキ。

１８）11月18日　高井戸大関内の美登利寿司回転寿司。

１９）11月19日　サイゼリヤ。

２０）11月25日　玄蕎麦野中。

1年ぶりにお店で熱々の天ぷらと温かい蕎麦食べました。天ぷらや蕎麦は店舗に限りますね。

２１）12月2日　あみやき亭傘下のスエヒロ館。

２２）12月4日

 スタッフのお子様サービスで舞浜イクスピアリでアウトバックステーキ。

２３）12月5日　ヒルトン東京ベイの王朝。

２４）12月6日　銀座美登里寿司。

　3時間待ちの大人気。スタッフの子供達は寿司の美味しさに目覚めて大トロをぱくぱく、私の財布もアップアップ。

２５）12月７日　ロイヤルデリ。

　週末食べ過ぎで、今宵はロイヤルデリのラビオリ。

　11月から現在までの約2カ月ちょっとで外食20回。持ち帰り5回。自宅調理1回。と持ち帰り習慣が身に付きました。外食で感じたのが、自宅で調理できない美味しさ、価値のある料理を提供する店舗が大人気だということです。居酒屋のように価値観がない場の提供では難しいということです。業界の動向については、FACEBOOKのfsproメーリングリストを見てくださいね。

　オミクロン株の出現とまん延拡大により、第6波の恐れも出てきた現在、外食の生き残りは大変ですね。

以上