weekly Food104 Magazine 2021年9月15日号

メルマガバックナンバー

このマガジンは王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社
有限会社清晃(せいこう)が提供しております。
https://www.sayko.co.jp/

発行人の王利彰はその他に

2011年4月より2015年3月まで関西国際大学教授に就任し、新しく発足した人間
科学部経営学科のフードビジネスを担当していました。

2004年4月から2009年まで立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の教授を務め、F&Bマーケティング、サービス・マーケティングなどを教えておりました。

立教大学観光学部、杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科観光文化コース、韓国のSejong大学大学院フランチャイズ学科、女子栄養大学・短期大学、会津大学・短期大学等でも非常勤講師をしておりました。

2012年9月に脳梗塞で倒れ、重い嚥下障害を患っており、その顛末と嚥下対策を月刊厨房に1年間記事投稿したのでご参考ください。
https://www.sayko.co.jp/food104/post-2203/

● 世界・日本各地の食情報
● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
● 日本外食ニュースと米国外食ニュース


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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州から上田さんです

【新鳥栖「道の市場」】

コロナ禍で飲食店には厳しい経営を強いられている中で、新店舗が開業しました。

場所は佐賀県鳥栖市。

店名は「新鳥栖「道の市場」」です。JR鳥栖駅と九州新幹線新鳥栖駅の中間、県道31号線に面しています。

鳥栖市は、九州自動車道と長崎自動車道、大分自動車道が交差する鳥栖ジャンクションがあり、物流の交差点として発展してきました。

鉄道でも、鹿児島本線が長崎方面へ分岐していますので人流は多いところです。人口は7万5千人、佐賀県では3番目の都市で、80万人の佐賀県の約1割を占めています。

福岡県の筑前と筑後の隙間に食い込んでいる形なので、鳥栖は福岡県だと思っている観光客も多いようです。

JRを使えば、20分強で博多駅に着きますし、テレビは福岡キー局のものが普通に映ります。電話の市外局番は0942で、福岡県久留米市と同じです。

サッカーのJ1で3位と好調のサガン鳥栖のホームは、JR鳥栖駅に隣接する「駅前不動産スタジアム」にあり、周辺のファンを集めています。福岡にはアビスパ福岡がありますので、福岡市民は微妙な立ち位置、しかも佐賀のチームだしという島国根性が見え隠れします。九州ダービーは熱く燃え上がります。

さて、そんな鳥栖市に出来た新店舗の経営は久留米のソウルメイトイレブン。代表は牟田和裕さん、23歳で居酒屋を創業して19店舗まで拡大、その後、火災、リスケと困難を乗り越え、焼肉店、居酒屋、餃子店など複数店舗を運営して来て、このコロナ。店舗の縮小をしながら、拡大のチャンスと捉え、準備してきたのが、街の市場という業態。沖縄のみたのクリエイトと東京のスパイスワークスとの協業での出店です。

もともと居酒屋盧庵鳥栖店だったところ、なかなかの大箱でしたから、そこに、複数業態の店を入れて、市場のようにして賑やかにすればどうかと発想し、1年がかりで開業に至りました。もちろんこの時期ですから、いろんな障害があっただろうことは想像できます。

開業日の夕方に行きましたが、想像通りに満員でした。みんな待ちわびていたんですよね。場所は佐賀県ですから、緊急事態宣言が出ている福岡ほど規制が厳しくないこともあり(県境から数キロしか離れていないので、駐車場には久留米ナンバーの車も多く。まあ気持ちは判るなあ。)賑やかに開業となりました。

この時期なので、大々的に告知もせず、CMも打たず、口コミだけでしたが、大盛況。

昼の11時から開くので、ランチタイムも賑わうはずです。

複合店舗と書きましたが、中に入ると、鮮魚、野菜の売り場があり、鮮魚店の海鮮丼や刺身、うなぎ、餃子、沖縄料理、焼き鳥と酒販店直営のバーもあります。昼から夜までカバーしています。

新店舗ですからピカピカという感じかと思いましたが、しっかりエイジングした仕上げになっていて、ザワザワ猥雑な感じがあって楽しいのです、まさにライブ感のある店になっています。

本当にコロナがなければ、もっと行列が出来るのでしょうけどね。もっと賑やかになるのでしょうけどね。

いや、逆にコロナの時期だからこそ、新しい業態として生まれて来たのかもしれません。

新鳥栖道の市場 ホームページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/michinoichiba/

生マグロ専門店ジンベエ
https://www.instagram.com/jinbe_tosu/

うなぎ牛めしさん助
https://www.instagram.com/sansuke_unagi/

おきなわ県民食堂
https://www.instagram.com/okinawa_kenmin_syokudo_tosu/

有限会社 Soul mate eleven 牟田 和裕 社長のブログ
https://ameblo.jp/muta-kazuhiro/entry-12697234965.html

牟田社長のnote
https://note.com/mutakazuhiro/m/ma782f6f23cea

久留米ファン 紹介ページ 写真多数
https://kurumefan.com/shintosu-michinoichiba

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター
上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。
 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。
 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。
 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)FBプロデューサー日記 184回目

先日ようやく、来春からの息子の行き先が決まり、肩の荷が降りたので、
「美味しいものが食べたい!」なんて思った私。
(いつも食べているだろうとツッコミが入りそうですが笑)

1年10ヶ月ぶりにフランス料理「カンテサンス」岸田周三シェフにお会いして、お料理を頂くことができました。日本で『ミシュランガイド』が初めて出版された2007年からずっと三つ星に輝き続けている若き天才料理人です。
 彼のお料理はインスタ映えする料理ではありませんが、フレンチ以外の料理人にも習い、常に新しい料理を作られているので、プロの料理人も憧れている人が多いです。お客さまの中には、若い料理人さんらしい方も多く見られました。

 9月上旬、夏の名残り、秋の旬食材のメニューです。この季節に収穫できる野菜・フルーツ、魚介類など、旬素材を組み合わせる技術は以前にも増して素晴らしく、全てのお料理が美味しいので、幸せな気分になります。

 今回は名残りの鱧(ハモ)が登場。シェフは長い包丁でリズム良く、ザクザクと切っているそうで、サーヴィスの皆さんもフレンチと日本料理の技の共演を楽しんでいる様子が伝わってきました。
お皿の上に炙られた鱧、その下には熱々のトマトフリットとシェリーヴィネガーという組み合わせで、新しい発見がありました。
フランス産食材、モンサンミッシェルのムール貝、ラカン産鳩のローストなど、フランスへ旅した気分になるお料理は、火入れが抜群でした。硬すぎず、柔らかすぎず、口に含んだ瞬間にジューシーな水分と香りが広がります。

フランス料理の基本、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、まろやかな味、スパイシーな味、飽きさせず、違和感なく、組み合わせたコース料理は、前菜6品、メインディッシュ魚・肉料理、デザート4品、全てが素晴らしかったです。

皆さん覚えていますか?

コロナ直前の2019年10月から放送された、キムタク主演のテレビドラマ『グランメゾン東京』の料理監修を岸田シェフが担当したことを。
究極の一皿を完成させるには、どのくらい時間がかかるのか、そして食材などにこだわっていくのかを、初めて知った方も多いと思います。

 このドラマは、リアルな岸田シェフの日常を垣間見ているように感じましたが、今の岸田シェフは料理人の未来を考え、自店の労働時間を改善し、ランチ営業をせずにディナーを2回転にするなど、工夫をされていました。
 そして、緊急事態宣言中は長く休業をされていました。9月に入って少し落ち着いてきたので、営業を再開。
現在、休業や、時間短縮の影響で、予約は4ヶ月先になるようです。
いつもお声を掛けていただける小林さんのおかげで、今回も個室で写真撮影もできたのはラッキーでした。

出口でご挨拶させていただいた岸田シェフは以前より、温和な雰囲気に見えたのは、気のせいでは無いようです。幸せ感をたっぷり感じることができました。

下記URLでお料理の写真も紹介しています。
https://ffcnippon.com/

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)
food field creative
facebook https://www.facebook.com/ffcnippon/
HPとblog http://ffcnippon.com/

 東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒業後、東京ガスに入社。最初の基礎技術研究所で材料の研究、次の商品技術開発部では給湯器がメインでしたが、炊飯器やピピッとコンロの技術評価も担当しました。その後、家庭用燃料電池の商品化に向けたプロジェクトのメンバーに加わり、2003年頃からは、技術戦略、営業戦略、プロモーション、営業を経験。2010年、業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」のオープンと同時に異動し、最適厨房研究会の運営等に携わりました。「厨BO!SHIODOME」には稼働するガス調理機器があるので、お客様へのプレゼンや、レストランショーなどの際に有名なシェフの方にお手伝いいただき、厨房設計を支援できる私はフランス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。

 2015年秋に東京ガスを退職し、現在はフリーランスのコンサルタントとして、活動をしています。リケジョとしての能力と、仕事を通じた調理機器メーカー、フランス料理界、居住地の埼玉県の農業と触れ合い、現在の厨房業界や農業、料理業界のPRに幅広く取り組んでいます。また、立教学院評議員として、ホッピーミーナさんこと石渡美奈社長や、日比谷松本楼の小坂文乃社長他、校友会の皆さんと活動しております。幅広い視点で食の光景をご紹介します。

 社内結婚した夫が浦和レッズの熱烈なサポーターのため、浦和で家族と暮らしています。趣味は野菜作りで、ご指導いただいている同世代の農家さんとの交流を楽しんでいます。

その他
MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」
全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長
全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員
フランス料理文化センター アミテイエグルマンド 会員
ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会所属
立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長
立教大学観光クラブ、校友会企画委員
立教学院評議員
深沢アート研究所 マネージャー

3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第258回

9月15日から娘が通う高校も新学期です。2020年の2月から今年の6月まで行われていたリモート授業も基本的には停止で生徒全員が登校する形での始業となりました。生徒本人が陽性もしくは濃厚接触者となった場合はリモート授業も並行して行われることになるようです。2週間ほど前から未成年者も親の同意を得て予約なしにワクチンを打てるようになりました。9月現在プーリア州全体では12~19歳のワクチン接種率は70%前後というデータを見つけましたが、娘の通う学校ではどのくらいかはわかりません。

小学校の時からお世話になっていたスクールバスは義務教育が終了する15歳までしか利用できないので残りの高校生活3年間は自力で通わなくてはなりません。学校から家までアップダウンのある4kmの田舎道、喜んで自転車で通うタイプの子ではないので、親が車で送り迎えというのが、現実的なところです。私自身も満員電車が大の苦手だったので高校時代は通勤する父の車に便乗して通学していました。時代も環境も大きく異なりますが、思春期の難しい年頃であることには変わりありません。毎日の送り迎えで片道10分間ほどの二人きりの車内が貴重な場になる気がしています。

朝夕はめっきり涼しくなってきましたので、今日の昼食はレンズ豆のスープを作ろうと思います。レンズ豆といえばインド料理のダールカレーが思い浮かぶ方も多いかもしれません。イタリアでは野菜のソフリット(香味野菜を炒めたもの)と一緒に水で煮るのが一番ポピュラーです。カレーのようにたくさんスパイスを入れることはありません。我が家では仕上げにたっぷりのオリーヴオイルとプーリア特産のリコッタフォルテというリコッタチーズを発酵させた豆腐窯のようなペーストを加えます。小さめのショートパスタや白米と一緒に食べることもあります。レンズ豆の良いところは鉄分やタンパク質が多くカロリーは少ないところ、そして乾燥豆なのに水につけておく必要がなく洗ってすぐ調理でき、短時間で煮上がるところです。日本ではアメリカやカナダからの輸入品が主流のようです。今後食肉以外のタンパク源としてもっと一般的に食されるようになり得る食材だと思います。

健康的な食生活の代表的存在である「地中海式ダイエット」でもタンパク源として肉食を抑えて豆類を多く食べるように推奨しています。プーリアで一番よく使われるのはそら豆ですが、ひよこ豆、レンズ豆もよく食べます。インゲン豆はどちらかというとイタリア北部のイメージです。やはり南イタリアは歴史的な中東、アラブ文化の影響が今も強く残っているという事かもしれません。
ちなみに、イタリア料理には大豆を使ったものは私が知る限りありません。和食人気の影響で豆腐、味噌、醤油が、健康志向の商品として豆乳が一般的になってきていますが、大豆はイタリア人にとってはエキゾチックな食材です。

大橋美奈子 Facebook
https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス
minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

 演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人のジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストランのビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業したビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。
 そのジョバンニ・パンフィーノと,日本で知り合い結婚し長女を授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しんでいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信をしたり、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

 また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報をお届けします。

 ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りがプーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリアという会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人のヴァカンス先として大変注目を浴びています。
https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

 プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウをはじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

 また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係にあります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、飲み物たちをご紹介させていただきます。
 我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きなアメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア 
http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール 
http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア
大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

 読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食材情報もお知らせください。
 このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられるようになっておりますので,ご遠慮なくご質問などをお寄せください。ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース ————————————■□

9月8日~9月15日

■鳥貴族など大手外食の「バーガー」進出、なぜか第1号店は東京・城南エリアに集中
M&A Online
https://maonline.jp/articles/toriki_burger_tokyo_jonan_district2021

■外食・中食売上は2019年同月比19.9%減 7月の市場動向 NPDジャパン
農業協同組合新聞
https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2021/09/210908-53756.php

■21年8月街角景気 感染者数過去最高への恐怖が、ワクチン接種に勝った。県内ナンバー車以外は店内飲食させない店まで。
FOODRINK NEWS
https://www.foodrink.co.jp/news/2021/09/0981504.php

■食べログがユーザーから高い評価を得る“餃子 百名店 2021”を発表
HYPEBEAST
https://hypebeast.com/jp/2021/9/tabelog-hyakumeiten-gyoza-2021-info

■鳥貴族がウィルグループの外国人労務管理システム『ビザマネ』を導入!1000人以上の外国人労務管理工数と店長の負担を大幅削減
日本インタビュ新聞社
http://media-ir.com/news/?p=83167

■吉祥寺サンロードにバターミルクフライドチキン店「Lucky Rocky Chicken」がオープンへ!
kichifan
https://kichifan.com/2021/09/06/luckyrockychicken/

■銀だこホットランド、東京油組を高知市にジー出店。なぜ高知?
FOODRINK NEWS
https://www.foodrink.co.jp/news/2021/09/1381648.php

■メニュー公開 鳥貴族の新業態「トリキバーガー」 国産食材にこだわるチキンバーガー専門店|東京・大井町
特選街web
https://tokusengai.com/_ct/17479995

■映え×背徳感がたまらない!韓国でも話題の「ルーサーバーガー」が日本に上陸
cookpad news
https://news.cookpad.com/articles/43059

■半年間で約104kgの食品ロス削減に成功!
ドトールコーヒーを運営するエクセルシオールカフェ50店舗に国内最大級の食品ロス削減サービス「TABETE」を導入するそうです。その日に売り切れなければ廃棄にしなければならない食品をアプリを通して消費者に届ける株式会社コークッキングによる「TBETE」というサービス。これを約半年間、都内のエクセルシオールカフェ6店舗で実証運営してみたところ、923食 約104kg分がアプリを通して購入され廃棄を免れたといいます。この実績を踏まえて今回の本格導入が決定しました。この取り組みによってドトール利用者にSDGsが徐々に浸透していくことが期待されます。カフェは若者やワーカーの利用が多いので、これらの層の関心を引くことは今後SDGsを推進していくのにかなり意味があることなのではないかと思います。【N】
カフェチェーン初 株式会社ドトールコーヒーの「エクセルシオール カフェ」50店舗にTABETEが本格導入。食品ロス削減・SDGs推進に向けた取り組みをスタート
(株)コークッキング/TABETE
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000017141.html

■「富士そば」に解雇無効 労働審判、運営会社は争う方針
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75635170Q1A910C2CE0000/

■厨房業界最大手、ホシザキ株式会社の2021年12月期 第2四半期決算説明資料を見ると、コロナ禍で外食チェーンの売り上げ状況が見えるので、ご紹介します。ファーストフードは変化に強いことが良くわかります。
2021年12月期 第2四半期決算説明資料
ホシザキ株式会社
https://www.hoshizaki.co.jp/ir/library/results.html

■やよい軒は「筋肉定食」を発売すると発表しました。
タンパク質が40g以上の高タンパクな定食になっています。健康志向の人ももちろん、スポーツをやっている学生などが手軽にタンパク質を摂取できる定食になっています。【H】
やよい軒、3種類の「筋肉定食」を発売 健康志向にアプローチ
IT media ビジネス
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2109/10/news044.html

■オンザライスが主流? 2021年にオープンした話題のハンバーグ専門店6選
食べログMagazine
https://magazine.tabelog.com/articles/167172

■芸能人御用達の焼肉屋「牛恋」が渋谷にオープンします。
このお店のメニューで特筆すべきは、ユッケや肉寿司、肉刺しなど生肉を使用したもの。行政から許可を得て生肉を調理できる設備を完備し、渋谷店での生肉の提供が可能となりました。また、緊急事態宣言中はソフトドリンクが全品無料という大胆なキャンペーンも実施。もちろん感染症対策には気をつけており、最高水準の換気設備を設置。約2分10秒毎のペースで店内の空気が入れ替わるようになっているといいます。生肉の提供がかなり難しいとされている中、安心安全の生肉を比較的リーズナブルに食べられるのは嬉しいですよね。芸能人も通う焼肉屋、行ってみたいです!【N】
「牛恋」がついに渋谷にオープン! 渋谷店限定“生肉”メニュー&ドリンク無料のオープニング キャンペーンも!
「焼肉酒場 牛恋」運営グループ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000056390.html

■松坂屋上野店は、9月8日(水)10:00からWEBサイトにて「シタマチ.グルメ便」をスタートしました。
コロナ禍で外食などを控えなければならない状態であるため、松坂屋上野店近隣のお店の商品をまとめてご紹介し、インターネットで注文・お店から直接お届けするというものです。和食から飲み物多くのラインナップが揃っています。こうした動きが多くなってきているように感じます。地域活性にも繋がり、家でも楽しめるため、このような活動はとても良いと思います。【H】
食欲の秋!東京下町の美味しいグルメをお取り寄せ「シタマチ.グルメ便」スタート!
株式会社大丸松坂屋百貨店
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001496.000005342.html

■中小機構のプログラム、講師になったり、私自身も支援を受けたことがあります。消費財分野(食品・生活用品・観光サービス等)の中小企業の販路開拓の機会創出や販売力強化等の支援を行うプラットフォーム「地域活性化パートナー制度」を運営し、パートナーである大都市圏や全国規模で活動する流通、ITサービス、観光関連等の事業者と連携して、商品開発のアドバイス、展示会出展支援、バイヤーマッチング支援など様々な支援プログラム(以下、「地域活性化パートナー企画」という)を実施
全国有力企業と中小機構のコラボレーション支援プログラム説明会
「虎ノ門サポートチャンネル」オンラインライブを9月29日(水曜)に初開催
中小機構
https://kyodonewsprwire.jp/release/202109089782

■カカオを丸ごと楽しむ!?「カカオレアチーズケーキ」が販売されます。
日本発のチョコレート専門店「Minimal」は、カカオパルプとホワイトチョコレートにクリームチーズを合わせた「カカオレアチーズケーキ」をLINEと店頭で販売します。
「カカオパルプ」とは、爽やかな酸味が特徴の希少なカカオの果肉のことで、そこに甘さ控えめのホワイトチョコレートを合わせることで、フルーティなケーキになっているそうです。「チョコレート」だけでなく、「カカオ」を楽しむというのが、専門店ならではだなと感じました。この専門店では他にも、まろやかな甘みのチョコレートチーズケーキも販売されているそうなので、ぜひ食べ比べしてみたいです! 【K】
カカオを丸ごと楽しむレアチーズケーキ。Minimal – Bean to Bar Chocolate – より、希少なカカオパルプとホワイトチョコレートを使った「カカオレアチーズケーキ」が9月より発売
株式会社Bace
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000012047.html

■自宅で温かい商品を食べたいというニーズに応え、1日から東京都・千葉県・宮城県内の約60店舗でウーバーイーツによるデリバリーを行います。中華まんでは初の試みです。8日からは全国のデリバリー導入店舗で、自宅での調理向けに袋入り冷凍具材の販売も行っています。
生地の改造を行い、種類も豊富な肉まんが家でも食べれるとなると人気が更に高まりそうです!【H】
ローソン、中華まん販売開始 デリバリー導入店舗では自宅での調理向けに袋入り冷凍具材も販売
食品新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/30acc30364c00324e3d05614ffce4ce5bd508612

■おうち時間を少し贅沢に過ごせるプレゼント!
本格広東料理レストラン 中国料理「燦宮」がご家庭で本格的な中華を味わえる調味料セット「烏黒 UKOKU」を発売しました。
内容は芳醇醤油、甜果黒酢、花生葱香油、至極XO醤の4種の調味料。それぞれ熟練のシェフがアレンジしたものになっていて、この4種の調味料を使えば、いつもの料理も本場の中華料理のような味に早変わり!どれも使い勝手が良く、組み合わせ次第で料理の幅も格段に広がります。料理上手な人にも、また普段料理をしない人にも嬉しい調味料セットです。
そしてパッケージにも工夫が。全体は黒で統一され高級感が漂い、金色に輝く文字と紐がポイントになっています。紐は「双銭結び」という結び方がされており、両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれることから「末長くお付き合いしたい」という意味を持っているのだとか。
誰に贈っても喜ばれること間違いなしの燦宮こだわりオリジナル調味料セット。お値段は3780円と意外にもお求めやすい値段なのでとてもおすすめです!【N】
本格広東料理の名店 中国料理「燦宮」が、おうち時間にうれしいちょっと贅沢な “新感覚” 調味料セット「烏黒 UKOKU」の販売を開始!
積水ハウス梅田オペレーション株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000063228.html

■ローソンは9月7日、フタ付き容器を持参した顧客を対象として、おでんを5個購入するごとに39円引きで提供すると発表しました。目的はプラスチック削減です。9月14日~10月11日に東京都、埼玉県、千葉県の約30店舗で開始し、その後全国への拡大を予定となっています。
これからおでんの時期となり、買う人も増えるため、このような取り組みを早めの段階で導入することで、多くの人がこの取り組みを認知してくれることを期待しています。【H】
ローソン、フタ付き容器持参で「おでん」を39円引きに
IT media ビジネス
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2109/08/news056.html

■ギフトにベストな「サバチケ」!
宮崎産のへべすと三重産のサバを使った「黄金へべす鯖寿司」と交換できるギフト券「サバチケ」が販売されます。お祝いやハレの日の食卓の主役になれる「鯖寿司」ですが、賞味期限が短いという課題があります。その課題を解決すべく、「サバチケ」をもらった側の良いタイミングで鯖寿司を注文できるギフト券が生まれました。サバにへべすがのったデザインのギフト券もかわいく、この券をもらうだけでも笑顔になりそうですね!ギフトとして食品を贈る際、賞味期限や贈るタイミングは特に気にかける部分だと思います。その不安要素を気にすることなく、美味しいものを贈ることができるのは画期的だなと感じました。【K】
サバ好きの人に贈りたい!鯖寿司専用の引き換え券『サバチケ』が発売。贈った相手が食べたい時にお取り寄せ出来るギフト商品です。
株式会社コムデザインラボ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000034626.html

■サントリー食品インターナショナルは21日、「クラフトボス」の「抹茶ラテ」に続く新商品として「クラフトボス ビターキャラメルラテ」を発売開始するとのことです。ビターキャラメルラテはなかなかカフェなどでも飲むことがないため、170円で飲めるのはとてもお得のように感じます。家でもカフェのような気分が味わえそうです!【H】
食品新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e8dc10889d92ad8865977c358f2d5549e487f79

■日本オート・フォートは9月9日に、フレッシュな生搾りオレンジジュースを味わえる自動販売機「Feed Me Orange」を日本に導入し、全国の商業施設やアミューズメント施設での展開を開始しました。
自動で搾り、500円で搾りたてのジュースを提供してくれます。少し価格は高めですが、一回は飲んでみたいと思いました!【H】
1杯に3、4個のオレンジをその場で絞ってつくる自動販売機が日本上陸
BCN Media Portal
https://news.yahoo.co.jp/articles/af5d99deec4cc9156ad114029673d674c390796d

■タピオカでお馴染みのBull Puluが、「脱タピオカ」?!新業態の店舗を全国に続々オープン!
株式会社 Bull Pulu
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000085620.html

■コロナ禍の2021年、新市場を創造した人や画期的なマーケティング戦略を推進した人を表彰する「マーケター・オブ・ザ・イヤー」革新的マーケター5人が発表されました。そのうち4人が観光・外食系でしたので、ご紹介します!
「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」アサヒビール 専務取締役 兼 専務執行役員 マーケティング本部長松山 一雄氏
https://www.asahibeer.co.jp/superdry/namajokkikan/
→人気急上昇で、現在休売です!
「紙カミソリ」貝印 マーケティング本部 広報宣伝部 兼 デザイン部 兼 ブランド企画部部長鈴木 曜氏https://www.kai-group.com/…/product/kamikamisori.html
「帝国ホテル サービスアパートメント」帝国ホテル 企画部 次長小池 崇裕氏https://www.imperialhotel.co.jp/…/serviced_apartments/
「ゼスプリキウイフルーツ」ゼスプリ インターナショナル ジャパン APACマーケティング本部長猪股 可奈子氏https://www.zespri.com/ja-JP
発表!マーケター・オブ・ザ・イヤー2021 コロナ禍の変革者5人
日経クロストレンド
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00515/00001/?i_cid=nbpnxr_child

■日清食品は、カップヌードル味のソーダと駄菓子の「うまい棒」がセットになった「カップヌードル50周年記念特別セット」の予約を受け付けています。
醤油はジンジャーエール仕立て、シーフードは魚介を隠し味としたクリームソーダとなっているそうです。【H】
勇者求ム! カップヌードル味ソーダ 50周年記念 日清食品
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210914/ddm/008/020/129000c

■タピオカの代わりに「すりながし」を。「すりながしスタンド だしとうまみ」が13日から京都岡崎にオープンしました。
すりながしは野菜や魚介類、豆腐などをすり潰して出汁でのばした汁物のことですが、私にとってはあまりピンとこない料理で写真を見るまでどのようなものかわかりませんでした。しかし、こちらのお店がそんなすりながしに注目しメインメニューにしたのには納得の理由がありました。長い間ブームとなっていたタピオカ。腹持ちがよく美味しいことから食事に置き換えてタピオカを飲む人も多くいたそう。作業片手に飲めるので時間がないワーカーさんにも人気があったといいます。しかし、タピオカでは栄養が偏ってしまいますし、なかなかの高カロリー。健康志向の方には向きません。そこでタピオカの代わりとなるものとして目をつけたのが「すりながし」。上記したような料理なので栄養面は問題ありません。またテイクアウトができて片手で飲めるため、タピオカ同様作業しながらの食事も可能。満腹感も得られるようにトッピングに工夫したり旬を大事にしたメニューにしたりとこだわって作られています。時間はないけど美味しさも栄養も満腹感も捨てられない!そんな方のためにできた「すりながしスタンド だしとうまみ」、ぜひご利用ください。【N】
京都岡崎に和食をカジュアルに楽しめる”すりながしスタンド『だしとうまみ』”が9月13日オープン!
株式会社80&Company
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000053582.html

■おでんのイメージを変える、一皿高級おでんを気軽に楽しめるお店「博多おでんと自然薯 よかよか堂」が新宿に誕生しました。
こちらのお店では上品な出汁でこだわりの一皿おでんがいただけます。メニューは「もち巾着」などの定番なものから「季節野菜ト自家製生姜さつま揚」「イカ真丈ト生のり」などの変わり種まで様々。
店名からわかる通り、お店の看板は自然薯。自然薯は免疫力向上、便通改善等が期待できる日本古来のスーパーフードで、その中でも厳選した山口県産の「黄金(こがね)」を使用しています。風味豊かでコク深く、粘り気が強いのが特徴で、まるでお餅を食べているかのような食感が楽しめるそうです。
また、和モダンな店内も落ち着ける空間を演出しています。このような工夫が他のおでん屋さんとの差別化に繋がっているのですね。場所は新宿御苑駅そばなので仕事終わりにアクセスしやすいのも良いですね。【N】
おでんで飲むイメージを刷新 高級おでんを気軽に楽しむ店『博多おでんと自然薯 よかよか堂』新宿御苑駅そばに 9月9日(木)グランドオープン
株式会社やる気カンパニー
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000048753.html

■溶かしながら飲む新感覚の豆花「豆花冰」が販売されます。
アトレ吉祥寺本館にある「Sign KICHIJOJI」では、台湾スイーツの豆花を踏襲した、溶かしながら飲む新感覚スイーツ「武蔵野豆花冰」を9月17日より販売します。手作り豆花に、シロップと氷を撹拌させシャーベット状にしたものを合わせることで、ストローで味わえる豆花になっています。メニューには、マンゴー・いちごがトッピングされたものだけでなく、抹茶を使用した和テイストのものもあるそうです。チーズケーキやプリンなど、飲むスイーツが増えているように感じます。今後も「飲む○○」に注目していきたいです! 【K】
最新の“美味しい”を発信するカフェ「Sign KICHIJOJI」溶かしながら飲む新食感スイーツ「武蔵野豆花冰(ムサシノトウファピン)」を2021年9月17日(金)より店頭にて販売スタート!
株式会社トランジットジェネラルオフィス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000040062.html

■2030年、2040年のフードビジネスはどのようになっていくのか?
学生の皆さんとお話をしていると、新しい気付きがたくさんあります。
オンラインで食べ物の「香り」をプロモーションできるようになる日は近いようです。
味やにおいデータ化し再現 明大やキリン、食品開発など
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC264LA0W1A820C2000000/

■ミニサイズの中食商品の品揃えが拡大します。
ファミリーマートは、外出自粛やテレワークの普及で高まっている中食ニーズに応え、好みの商品を組み合わせて買えるミニサイズのおむすび、パスタなどの中食商品の販売を拡大します。素朴で優しい味付けや季節の具材を取り入れたメニュー、スパイスやハーブにこだわった本格的なアジアメニューなど、飽きずに楽しめる多彩なメニューになっているそうです。コンビニの商品は、量が多く、味の濃いお弁当という印象が強く、健康面から考えても毎日は控えた方が良いというイメージでした。しかし、このようなミニサイズの商品や、優しい味付けの商品が増えると、女性や子どもがいる家庭でももっと利用しやすくなるのではないでしょうか。【K】
~小容量で自由に組み合わせるニーズに対応~ 炭水化物を少なくし、季節の具材を取り入れた、ミニサイズ中食商品東京23区一部店舗より品揃えを拡大
株式会社ファミリーマート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000393.000046210.html

■ざくざく食感の新しい「味噌」の登場です!
1世紀以上にわたり味噌を作り続けてきたヤマク食品株式会社は、日本の伝統発酵食品で、日本人の食に欠かせない「味噌」の魅力を、若い世代にも伝えるべ「フリーズドライ」にした味噌を作りました。フリーズドライにした味噌に、花椒やナッツなどの食材もプラスすることで、ざくざく食感の新しい味噌になっているそうです。サラダやパスタにかけたり、和えたりすることで、味だけでなく見た目も華やかになる「味噌」。伝統的な食品を新しい形にしていくことで、幅広い世代に魅力がもっと伝えられるのは良いことだと感じます。 【K】
業界初!ざくざくした食感が楽しい「味噌」。料理にかける・あえるだけで、おうちがカフェに! 「809MISO」シリーズ
ヤマク食品株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000053027.html

■コロナ禍によるステイホームで、自宅で海外の本格料理を手づくりして楽しむ人が増えているといいます。YouTubeでも、手づくりレシピを紹介する動画をよく見かけるようになりました。ネット通販で世界各地の珍しい食材や調味料が簡単に手に入る時代になったことも影響しているでしょう。研究会の会員の松田えみさんに中華食材店の楽しみ方を聞きました。
ちょい足しで本場の味になる調味料も。都内に増えた中華食材店の楽しみ方
Forbes Japan
https://forbesjapan.com/articles/detail/43244

■タケダハムは2日、大阪市浪速区の本社駐車場前に、ハムの自動販売機を設置しました。初の試みである、ハムの自動販売機は想定以上の好スタートを切ったとのことです。ハムの自動販売機は話題性があり、商品の認知度拡大になりそうです。遊び心ある商品として、何が出るか分からない「冒険 訳有り商品」を400円で販売しており、販売開始3日間では同商品が最も売れたとのことです。最近、様々な商品が自動販売機で販売されているためとても面白いと思いました。【H】
ハムの自販機が登場 想定を超える人気 一番の売れ筋は何が出るか分からない「冒険 訳有り商品」 タケダハム
食品新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c3a8f2b9f00947873b3a7d8d1918e8fc3f1bb53

■花粉症の症状緩和、抗酸化力の向上効果が期待できる幻のフルーツ「じゃばら」。その認知度を上げるため「じゃばらを広めようプロジェクト」が始動しました。
「邪気を払う」から名付けられた和歌山県特産物「じゃばら」を世間に広めるべく、戸板女子短期大学(東京都港区、小林千春学長)の学生7名とのコラボにより開発されたオリジナルじゃばらスイーツを休暇村紀州加太(和歌山県和歌山市)のホテルバイキングにて今月1日から提供しています。
ホテルのバイキングで提供されるのは「じゃばら2色ゼリー チーズクリーム」と「じゃばらジュレ レアチーズムース」の2種。どちらもチーズを使ったスイーツですが、じゃばらは柑橘類なのでチーズと合わせることでチーズに爽やかな風味が加わって美味しそう。「じゃばらの二色ゼリー チーズクリーム」は見た目もかわらしいですね!また、青海展示場で行われる「ダイエット&ビューティーフェア2021」の和歌山県ブースでは「じゃばら本舗 株式会社ファイブワン」のじゃばら製品を展示するそうです。展示会の入場料は無料です!私は花粉症持ちなので、花粉症の症状を緩和してくれるフルーツがあると知り、そんなものがあるのか!と驚きました。じゃばらで美味しく花粉症の症状を緩和できたら最高ですよね!このプロジェクトでじゃばらというフルーツがもっと広く知られるようになれば良いなと思います。【N】
和歌山の幻のフルーツ「じゃばら」を使ったスイーツが 休暇村紀州加太ホテルバイキングにて9/1より提供開始  ~戸板女子短期大学とのコラボ企画~
株式会社ファイブワン
https://www.atpress.ne.jp/news/274804

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

Toriki Burger大井町

話題のToriki Burger やっと訪問しました。

 マクドナルド出身の高田さんが社長で、レイアウトを長時間シュミレ―ションして
厨房レイアウト研究したそうで、行列は長いのですが、サービスは速度早いですね。
マクドナルドのメイド・フォー・ユーのように、具材を調理してホールディングキャビネットのDuke のホールディングユニット使っているのです。
https://dukemfg.com/
 厨房のレイアウトしっかりと検討したそうですが、やや変形の厨房でちょっと苦労していますね。厨房は厨房企業のHPを拝見したところ、燕三条のハイサーブウエノさんのようです。ハイサーブウエノさんは最近ワタミの焼き肉業態を手がけています。自社の機器をまとめて安く売るのではなく、効率の良い厨房をシュミレーションし提案し、性能の良い他社の調理機器を使ってレイアウトするという、米国スタイルで、最近人気沸騰ですね。
<ワタミ焼肉とハイサーブウエノ>
 ハイサーブウエノは、ワタミの焼き肉業態の店舗で、厨房や提供装置の製作・設置などを一手に引き受けたのです。
 小越元晴社長は、合弁会社設立と開業した焼肉店の店舗構想、厨房設計の考え方について、次のように語っています。
「ワタミの創業者・渡邉美樹さんとは以前から面識がありました。渡邉さんの参議院議員任期があと1年と迫った頃に『再度、飲食店の経営に取り組みたい。これからの飲食店は、厨房の仕組みづくりが大事になる。世界で戦える飲食店を一緒につくってほしい』と熱いメッセージをいただきました」
「そして昨年、ワタミ、カミチクグループで取り組む新たな焼肉店の開業に一役買ってほしいと依頼を受けました。『イニシャルコストも大事だが、それよりも大切なのは料理の質、お客さま満足度、そこで働く社員の満足度。新会社の株主になってもらい、経営の視点で新しい店舗レイアウトや厨房設計を考えてほしい』というお話でした」。「当社は自社ブランドを持たないことを“強み”として、モノを売り込むのではなく、飲食業界のお客さまに寄り添って厨房づくりをお手伝いするビジネスモデルを追求しながら、“繁盛店”をつくりたいと考えてきました。これまで店舗・厨房設計の最適化に取り組んできたことで、外食店舗の生産性を向上させるノウハウを持っていると自負しています。そこで、株主として、設計・提案をさせていただきました」。「新型コロナに対応するためには、徹底してお客さまとの接触機会をなくす『非接触型店舗』を目指す必要があると考えました。そこで、お客さまがタブレット端末で注文し、特急レーンを使って厨房からお客さまのテーブルまで飲み物や料理、食材を無人で配膳する仕組みを検討しました。また、野菜などを置く場所には飛沫防止ガードを設置しました」。「肉は、店舗ではいっさいカットせず、すべてカミチク様で加工してから納品してもらいます。厨房は、できるだけ人が動かずにすむように動線を短くし、作業効率を徹底的に追求しています。また、厨房の面積をコンパクトにすることで客席数を増やし、注文から配膳までのフローを無人化したことで、フロアの収益効率も改善しています」。
「大切にしたのは“QSC+ES” ― 品質(Quality)、サービス・おもてなし(Service)、清潔さ(Cleanliness)、そして従業員満足度(Employee’s Satisfaction)です」。
https://www.ryutsuu.biz/store/l122422.html

 ワタミはカミチクホールディングス、ハイサーブウエノとの間で、合弁会社設立のための合弁契約を締結したと発表しました。

 ハイサーブウエノは、店舗・厨房設計の最適化により、外食店舗の生産性を向上させるノウハウを持つ。

 各社の強みを生かし、様々なノウハウの融合を図った焼肉業態を開発。国内外で直営店、フランチャイズ店の展開を行うことを目的として4社で合弁会社を設立することに合意した。

 今後は、合弁会社の直営店と全世界での和牛の消費拡大に向けて、中国、米国でのフランチャイズによる多店舗展開を目指す。

 出資比率:ワタミ53.4%、カミチクホールディングス25.0%、ビースマイルプロジェクト(カミチクグループ)20.0%、ハイサーブウエノ1.6%

https://www.foods-ch.com/news/press_1031429/
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7522/tdnet/1779647/00.pdf

ユーチューブ 動画
https://www.youtube.com/watch?v=8wSkqUijQEM

厨房 ハイサーブウエノ
https://www.hi-serv.com/
https://www.hi-serv.com/kitchendesign.html

回転レーン 北日本カコー
http://www.ishino-group.com/group/k-kakoh/

 TORIKIのサンドイッチの開発はよくできていますね。メニューの種類も多いし、デザートまでしっかり作りこんでいます。スタンダードのトリキバーガーはフライした胸肉ですが、しっとりして美味しいし、ボリュームがあります。値付けの単品で390円と、原価率を高めにしてバリューを出しています。私が気に入ったのは白いバンズに、蒸した鶏むね肉細切りと、野菜、マヨネーズを和えた、サラダチキンです。カロリーを気にする、女性に人気出そうです。

 弱点は国産の素材に拘って、日本製の馬鈴薯を使ったフレンチフライです。短いし、揚げ色が黒くて、フワフワです。国産の馬鈴薯は蒸したり、煮ると美味しいのですが、糖分が多く分布にむらが多く、フライ向きではありません。種類を変えないといけませんね。こればっかりは品種、気候、土壌が異なる日本では無理でしょうね。前回ご紹した、ロイヤルのラッキー・ロッキー・チキンはベルギー産の芋と、パルスフライヤーで、見事な仕上がりでした。マクドナルドよりおいしいくらいです。
  ハンバーガーチェーンで一番大事なのは、フレンチフライです。ハンバーガー類は原価率が30%から40%と高く、ハンバーガーではもうかりません。フレンチフライは原価率10%台で、セットで売れてやっと利益が出るのです。マクドナルド創業者のレイ・クロックさんはハンバーガーは汎用品の規格でしたが、フレンチフライには物凄く力を入れていました。フレンチフライの基準はゴールデンブラウンという美味しそうな色と、長さ、中ホクホク外カリッとした仕上がりが大事です。その秘密は米国北東部のアイダホで育てた、ラセットバーバンクという種類です。
 大きくて長いフレンチフライになります。日本ではポテトを蒸かしたり、煮物として調理しますから色の変化を気にしません。フレンチフライは油で揚げるので、成分の糖分が変色するのが困るのです。日本の芋は中に糖分が多く黒い揚げ色になるのでフレンチフライには向いていません。マクドナルドも日本進出時は北海道のジャガイモを使っていましたがおいしくありませんでした。クロックさんはポテトの研究者で博士号を持っているポテト博士を日本に何年も派遣して品種改良をしました。もちろんラセットバーバンクを持ってきましたが、土壌と気候の違いで成功せず、アイダホから輸入することになったのです。
 マクドナルドでは冷凍フレンチフライの管理には最も気を使い、荷造り、運送の仕方、店舗での扱いに厳しいマニュアルを設定していました。また、工場での栽培から収穫後の保管期間と温度、水洗い、一度揚げに厳しい基準を作っています。店舗で使うフライヤーの性能や、温度管理も厳しい基準を作っています。また使う油も大事で、初期はバターのような香ばしさの牛肉油脂を使っていました。今でも日本は使っています。
https://www.foodwatch.jp/primary_inds/fsandagri/9456/
https://potato-museum.jrt.gr.jp/russetb.html
https://www.jrt.gr.jp/q_a/potatoqa_rasetto/

 デザートは卵を使った、プリン、エッグタルトに、ソフトクリームです。美味しいのですがちょっとボリュームが少ないし、特徴がないのが残念。
https://toriki-burger.co.jp/menu/toriki-burger_menu.pdf?2

 さすがトリキブランド。天気が優れない土曜日に関わらず、長い行列です。
https://toriki-burger.co.jp/

 今は開店人気で行列ですが、落ちつくと苦労する立地だと思います。大井町は乗り換え駅で乗降客数は多いのですが、駅の外に出る人が少ないのです。大井町には日本進出初期のマクドナルドが阪急inの1階に開店しましたが、月の売り上げが600万円くらいと苦労した思い出があります。その後閉店するか改装するか迷い、裏の喫茶店を買収し、増床大改装し、客席とデザイとのレイアウトを米国から輸入し、改善した苦労を思い出します。店のレイアウトでは、入り口からカウンターまでの距離を十分にとり、混んでいるように見せず、客席も120席くらいに増床しました。立地の評価では、坂の多い町で、電車の線路と川で商圏が分断され、自転車や歩行での来店が少ないのが問題です。また店前に坂があり、店舗正面入り口には階段があるのも風水(経験率)から見て駄目ですね。
https://toriki-burger.co.jp/news/42/

 世界展開考えているようですが、デザイン的に問題が有りますね。2階客席ちょっと狭いですね。最低でも80席は欲しいですね。
 トイレこのデザインでは世界は無理です。身体障害者向けなどの多目的トイレとまでは言いませんが、男性用と女性用を設置した変なトイレで、身体障害者用の手すりもないし、子供のオムツ交換用のベッドもありますねん。

 もう1つは、モバイルオーダーやオーダーをするレジ前が狭すぎます。レジの機種がクレジットカード対応は良いのですが、セルフレジで結局従業員がつきっきりだし、時間がかかります。

情報HP
https://tokusengai.com/_ct/17479995?fbclid=IwAR2b6bbnSxzw2sPOcAhCcyjRPJ30kj6d77o3V6MqS9oDjdF3AIHejaXZtAg
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000082136.html
https://tokusengai.com/_ct/17479995

画像
https://www.facebook.com/photo?fbid=4335373616539440&set=pcb.4335386516538150

DOO WOP 代官山 
https://doowop.co.jp/
画像
https://www.facebook.com/photo/?fbid=3552840988126044&set=pcb.3552842244792585

ロイヤルのラッキーロッキーチキン武蔵小山.
https://netatopi.jp/article/1328004.html
https://lr-chicken.jp
https://www.order-cheese.com/products/detail/90
画像
https://www.facebook.com/photo/?fbid=4182927351784068&set=pcb.4182929565117180

 これからハンバーガー業隊に参入するかたはファト・カジュアルトいう業態を
研究した方が良いですね。次号で詳しくご説明しましょう
https://www.sayko.co.jp/food104/post-2272/

以上

              △▼△▼△▼△▼△▼△
● 日本外食ニュースと米国外食ニュース    ——————-■□

最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/toshiaki.oh

<日本外食ニュース>

柏原光太郎(カッシー)さん発行の飲食業界ニュースまとめのリンクです。

 柏原さんは、文芸春秋の編集者で1967年から続くグルメガイド『東京いい店うまい店』(私が愛用していた信頼のおけるグルメ本です)の編集長を務め、自身もグルメとして知られる有名な方です。

10月1日にスタートした「文春マルシェ」は柏原さんと食通販サイト「セコムの食」伝説のバイヤー猪口由美さんがタッグを組んでいます。「セコムの食」は残念ながらこの3月に閉業。そこで「文春マルシェ」では、これまでが猪口さんが築き上げたおいしいものの人脈に、柏原さんの有名シェフの人脈がプラスされていて、魅力たっぷりに紹介されています。

おいしいは、ニュースだ

「文春マルシェ」
https://shop.bunshun.jp/store/top.aspx

2018年1月に「日本ガストロノミー協会」を設立し会長に就任しています。
https://www.japangastronomy.com/

食べログフォロワー数5万人。
https://tabelog.com/rvwr/kotarokashiwabara/

飲食業界ニュースまとめ #532 2021/9/9
https://note.com/kassie/n/n05d076becfe4

飲食業界ニュースまとめ #533 2021/9/10
https://note.com/kassie/n/na25aa24a3d3b

飲食業界ニュースまとめ #534 2021/9/11
https://note.com/kassie/n/nceea222ddb37

飲食業界ニュースまとめ #535 2021/9/12
https://note.com/kassie/n/nc3876e551be7

飲食業界ニュースまとめ #536 2021/9/13
https://note.com/kassie/n/n467dc4fd4615

飲食業界ニュースまとめ #537 2021/9/14
https://note.com/kassie/n/n52c79d888e01

飲食業界ニュースまとめ #538 2021/9/15
https://note.com/kassie/n/n197945720d50

みんなの経済新聞
https://minkei.net/

フードスタジアム
http://food-stadium.com/

フードリンク
http://www.foodrink.co.jp/news/

東洋経済オンライン 外食
http://toyokeizai.net/category/restaurant

フーズチャンネル
https://www.foods-ch.com/gaishoku/

Goo外食ニュース
https://news.goo.ne.jp/topstories/business/559/

サンケイBIZ
https://www.sankeibiz.jp/business/lists/service-n.htm

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/

M&A NEWS 食品・外食
https://ma-times.jp/category/manews/food

リテールテック
https://messe.nikkei.co.jp/rt/

<米国外食ニュース>

QSR マガジン
https://www.qsrmagazine.com/

NRN紙
http://www.nrn.com/

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リース、王利彰のレストランチェック等、最新の食情報をお送りするだけで
なく、食関連のあらゆる悩みの解決をいたします。
Food104マガジンスタッフ
発行人:有限会社清晃 代表取締役 王利彰 
編集:石川史子
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このマガジンを発行する王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社有限会社清晃(せいこう)は、海外から日本に進出する外食企業、日本から海外に進出する外食企業のサポート、及び、チェーンレストラン、フランチャイズチェーン展開をする企業へのサポートを行っています。
日本の外食企業では、大手ファスト・フードの殆ど、大手居酒屋、大手ファミリーレストラン、大手ホテル旅館、大手食品メーカー、大手食品卸売業、サービス業等へのコンサルティングを行っています。
有限会社清晃(せいこう)の業務内容につきましては
https://www.sayko.co.jp/company/
王利彰の経歴は 
https://www.sayko.co.jp/oh/
をご覧下さい。

ご質問、ご相談はeditor@food104.comにお寄せ下さい。

実務的な仕事だけでなく、外食産業を基礎から学びたい、家業の飲食業を
企業にしたい、家業の飲食業を継承したい、外食産業に将来就職したい、
将来独立して飲食業を経営したい、将来外食企業の経営者になりたい、
と思っている方にお勧めするのは、

関西国際大学人間科学部経営学科
http://www.kuins.ac.jp/old_faculty/management.html

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科
https://business-school.rikkyo.ac.jp/

立教大学ホスピタリティ・マネジメント講座(毎年9月~12月、30回、受講料5万円)
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kanken/

大学で外食を含む観光分野をきちんと学びたいという方は
立教大学観光学部
杏林大学外国語学部観光交流文化学科
等で学ぶことをお勧めします。
https://www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/tourism/
http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/foreign/

王利彰の長年蓄積した調理機器開発のノウハウは最適厨房研究会
http://saitekiken.jp/saitekichubo/

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