マリオットホテルグループと積水ハウスが展開している宿泊特化型ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット福岡うきは」が8月31日に九州4店舗目としてオープンしました。
福岡県南部、筑後川水系の中流部で、フルーツ栽培が盛んにおこなわれている、うきは地区の高台に位置します。
隣には、九州地区で一番人気のある「道の駅うきは」があり、四季を通じて観光客が集まるところです。
フェアフィールドの特徴として、ホテル内にレストランを持っていません。地元の温泉を利用してもらうためか、客室に浴槽もないそうです。
ホテルが提供する情報をもとに、浮羽や吉井の町並みにある飲食店に繰り出してもらおうと地元も盛り上がりを見せています。
うきは市でも、地域宿泊者にタクシーや飲食店で使える1700円分のクーポン補助するといった振興策を打ち出しています。
マリオットの中でも旅慣れた人達が利用するホテルです、客室は全51室、約100人の旅人それぞれが地域の魅力を探求してくれるでしょう。
筑後平野を一望できる大野原台地にある道の駅「うきは」に隣接する、フェアフィールド・バイ・マリオット福岡うきはが8月31日に開業しました。当ホテルを拠点として、一年中たのしめる旬の果物や、寒暖差を活かして生産されるうどんやそば、筑後吉井の町並み散策などを堪能ください。
『フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは』
筑後川が流れているこの地では旬の果物が一年中楽しめ、寒暖差が激しい気候は麺の乾燥に適しているため、うどんやそばなどの生産が盛ん。観光では、筑後吉井の町並み散策が人気。江戸時代にタイムスリップしたかのような白壁の町並みは風情豊かです。
うきはレストラン紹介ページ
周辺エリアの情報
道の駅うきは
http://www.michinoeki-ukiha.com/
営業時間が短いのと、売り切れが多いこと、定休日もあるので、そこに当たると食事難民が生まれるかもしれません。