新業態チェック。渋谷と吉祥寺

レストランチェック

 コロナ過で外食が減りましたね。でも新業態はなるべくチェックしていますよ。

1)生パティが魅力の本格グルメバーガー専門店「BLUE STAR burger Gourmet 113 渋谷宇田川店」

西山さん率いるダイニングイノベーションのブルースターバーガーの新業態。渋谷宇田川町の新店舗。

バンズも肉もソースも中目黒よりおいしくなったのだけれど、中目黒よりハンバーガーの肉を大きくしたせいか、価格が高くお金のない若者の街にはちょっと難しいかな。渋谷でファストフードの立地は若者が集まるセンター街です。でももう立地がないせいか、センター街に近い井の頭通りの角地に店を構えました。

中目黒のブルースター1号店の肉はマックのレギュラー45g位(1/10ポンド)、渋谷は113g(1/4ポンド、マックのクオーターパウンダー)くらいです。大きくなった分価格も高く渋谷のセンター街の横、井の頭通りでは難しそうです。

渋谷に来るのは10代の若者が多く、主目的はファッションなどの買い物で、食事にはお金を使いません。肉もソースも中目黒より良いのだけれど、残念ながらガラガラです。

ナゲットのバーベキューソース、マスタードソースも美味しいですね。ハンバーガーの肉も中目黒より格段に向上。筋肉もなく美味しいですね。フレンチフライも長くカリッとしています。ナゲットもちょっと大きめで美味しいですね。

店舗デザインも中目黒と違い、代官山のDooWop代官山店(ドゥーワップ)と同じデザイナーかな?デザインはメタリックも使い、米国の古いダイナーのイメージで、若者を意識していますがちょっと冷たい感じかな。

ダイニングイノベーションの西山さんの焼き肉店KINTANの各店のデザインは女性向で良いのだけれど、ファストフードはいまいちですね。近所には明るい色を使い温かみのあるトリキバーガーもあり、価格も安いので繁盛しています。この渋谷はハンバーガー激戦地。マックはもちろん、バーガーキング、ファーストキッチン+ウエンディーズ、fatburgerもあります。

https://bluestarburger.com/shop/index.html
https://bluestarburger.com/menu/pdf/shibuya.pdf
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000034691.html
https://rurubu.jp/andmore/article/16158

写真

https://www.facebook.com/photo/?fbid=5094382473971880&set=pcb.5094370950639699

中目黒1号店の記事

https://www.facebook.com/photo/?fbid=3552840988126044&set=pcb.3552842244792585

2)最近吉祥寺に新業態が続々と回転しています。吉祥寺に魚金グループの新業態とんかつ ツキウマができました。

林SPF豚というブランド肉を使いこの価格。とんかつだけでなく、魚金のノウハウを使ったボリュームたっぷりのお魚を使ったお刺身もあり、洋食屋という位置づけです。

前菜に刺身や生牡蠣、パテドカンパーニュ、ハム、などの豊富なつまみを頼んで締めに豚カツとメニューが豊富です。とんかつと洋食、刺身などがある居酒屋といったのりです。これだけ食べて2人前お土産付きで9000円というコストパフォーマンス。

とんかつ業態はこれで3件目。魚金グループは新橋中心に5店舗くらい、山手線沿線の新橋、銀座、池袋、渋谷、五反田、恵比寿などにもう50店舗以上を展開しています。

http://www.uokingroup.jp/store/

画像

https://www.facebook.com/photo/?fbid=5119174491492678&set=pcb.5119175081492619

3)吉祥寺に丸亀製麺のトリドールが買収したタムジャイサンゴーの2号店ができました。

アーケード商店街から東急百貨店に抜ける最高の立地。最近新業態が吉祥寺に多いですね、魚金のツキウマ、松屋のステーキ業態、BEXバーガー、ロイヤルのラッキーロッキーチキン、挽き肉と米、などです。BEXバーガーは改装中です。

 香港の米粉麺で、スープ6種類、多くのトッピング具材、10段階の辛さを選べ、組み合わせは120万にもなるのが売り物です。グルテンのない米粉ですから、小麦アレルギーのある人も安心して食べられます。トリドールが世界展開する武器と考えています。

世界各国には、広東省、福建省、台湾などの海岸南部の中国人多く移民しているので、広東風の麺は強い武器になりますね。

https://www.tjsamgor.jp/

画像

https://www.facebook.com/photo/?fbid=5142099425866851&set=pcb.5141997892543671

以上

王利彰(おう・としあき)

王利彰(おう・としあき)

昭和22年東京都生まれ。立教大学法学部卒業後、(株)レストラン西武(現・西洋フードシステム)を経て、日本マクドナルド入社。SV、米国駐在、機器開発、海外運営、事業開発の各統括責任者を経て独立。外食チェーン企業の指導のかたわら立教大学、女子栄養大学の非常勤講師も務めた。 有限会社 清晃(せいこう) 代表取締役

関連記事

メールマガジン会員募集

食のオンラインサロン

ランキング

  1. 1

    水産タイムズ社 橋本様インタビュー

  2. 2

    「ダンキンドーナツ撤退が意味するもの–何が原因だったのか、そこから何を学ぶべきか」(オフィス2020 AIM)

  3. 3

    マクドナルド 調理機器技術50年史<前編>

アーカイブ

食のオンラインサロン

TOP