福岡県大刀洗町は県南の北側、筑後川流域の人口18,000人の小さな町ですが、街の幸福度九州でNO.1なのです。このコラムでは2019年7月に紹介しています。その際にも紹介した、地域振興課の名物課長が、またまたやらかしてくれました。
地元の酒蔵と町の居酒屋が、課長と同じヒョウ柄をまとって発売を始めたのが「大刀ハイボール」
コロナが5類になったタイミングで、飲食店を盛り上げようと造り出しました。
造ったからには、拡げないといけない振興課なので、プレスを巻き込み、香港を巻き込みと賑やかです。
プロモーションムービー(非公式)
読売新聞オンライン
西日本新聞
酒を造ったのは地元の焼酎蔵「研醸」(けんじょう)
http://www.e-kenjou.com/index.html
「大刀の麦・煌」をハイボール用に開発したとのこと、この蔵は人参焼酎などで有名ですが、今回は麦と米麹をブレンドし、木の樽で長期間熟成させた焼酎です。
炭酸で割って飲むと華やかな香りが楽しめるそうです。
ということで、久留米市内で唯一「大刀ハイボール」が呑めるようになったらしい、「ロヂウラ酒八利」に若者を連れて確認してきました。
まあ、うまそうにクイクイいってましたので、きっと美味しいのでしょう。
まったく呑めない僕にはさっぱり判らない世界です。楽しそうなので、半分うらやましい。