weekly Food104 Magazine 2023年6月7日号

メルマガバックナンバー

このマガジンは王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社

有限会社清晃(せいこう)が提供しています。

https://www.food104.com/発行人の王利彰は、

その他に2011年4月より2015年3月まで関西国際大学教授に就任し、

新しく発足した人間科学部経営学科のフードビジネスを担当していました。

2004年4月から2009年まで立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の教授を務め、

F&Bマーケティング、サービス・マーケティングなどを教えていました。

立教大学観光学部、杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科観光文化コース、

韓国のSejong大学大学院フランチャイズ学科、女子栄養大学・短期大学、会津大学・短期大学等でも非常勤講師の経験があります。

2012年9月に脳梗塞で倒れ、重い嚥下障害を患っており、その顛末と嚥下対策は「月刊厨房」で1年間記事を連載しました。

● 世界・日本各地の食情報

● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

● 食ビジネスニュースリリース

● 王利彰のレストランチェック

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州から上田さんです

【恐竜の島で雲丹丼】

御所浦島へ行ってきました。人生2度目かな。

毎回、友人のミッションに相乗りして面白がって着いていくのですが、いつも良い体験をさせて貰っています。

そもそも、御所浦島とはどこか。

この2年間、投稿にしばしば登場する、熊本県天草市、日本で12番目に広い天草島の東側、不知火海に面した小さな島です。

人口は、旧御所浦町の有人3島を合わせて2700人くらい。

産業は主に漁業、チリメン漁や養殖(昔はフグ養殖で御殿が建ったそうです)が盛んです。

本渡港や棚底港から定期船が出ているとはいえ、熊本市内から最短でも3時間は掛かってしまう辺鄙な場所であるのは確かです。

でも、それだけに穏やかな海に囲まれ、静かな島です。

切り立った山は、景色の良さもさることながら白亜紀の地層が露出していて、恐竜の化石が見つかっています。海岸を歩くと、そこらじゅうにアンモナイトなどの化石が見つかります。

来年6月には「御所浦恐竜の島博物館」が開館予定で。注目を集めるとともに来島客も増えてくるかもしれません。

「しれません」と書いているのは、過疎地の、しかも離島の状況は、どこも同じだと思いますが、悲惨なくらい寂しいものです。

夏の海水浴シーズンには、多少なりとも増えるのですが、ホテル1軒、旅館2軒、民宿2軒の島ですから、通年で稼働率があがる仕組みが出来ると良いのでしょう。

そういう意味で、恐竜博物館に期待が寄せられているのです。

といいながら、僕たちの仲間では、御所浦のポテンシャルの高さに驚いています。

島の人が何も無いというところが、実は宝の山で、漁師町の混みあった路地(瀬戸輪と呼んでいます)の佇まいや、海に迫った山の緑、空の青さ、夜の圧倒的な星の多さ。

夜は宴会になり、島の居酒屋で、これでもかと料理が並び、新鮮な刺身や煮つけ、揚げ物、茶碗蒸し、馬刺しに飲み放題を付けて、この価格?と驚き。

民宿の料理で、朝からこんなに御馳走が?という朝食(朝から雲丹丼!)が出てくるし、これらを食べに来るだけで十分でしょう。

新鮮でない魚は無い場所なので、その素晴らしさは、外から来た人間が誉めないと中の人たちは気づかないみたいです。

キリっとしたサービスや、お洒落な盛付は今のところはありませんが、逆に今のまま、この先も残っていて欲しいところだと感じました。

また、機会を作って出かけていきたいと考えています。

御所浦.net

御所浦白亜紀資料館

http://gcmuseum.ec-net.jp/

現在は「恐竜の島博物館」開館に向けて準備中、化石採掘は仮事務所で受付しています。

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター

上田和久 facebookは

https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野     

 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。

 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。

 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。

 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)FBプロデューサー日記 267回目

東京お米サロン 田植え

2023年6月3日4日、台風一過の青空の下、田植えを行いました。

東京都国立市西野農園の支援は3年目になり、念願だった休耕田を復活させることができ、美しい田んぼの景色が復活しました。

なぜ、私がボランティアでこの活動を行っているのか?

若い生産者には、持続可能な農業を理解し、支援する地域コミュニティが必要だからです。

鎌倉時代から300年以上続いている農家が多い東京都。

農地を長年耕していると、美味しい作物が育ちます。

私は日本全国の生産者に会いますが、東京都の野菜が立派で美味しいのは、真剣に農業に向き合っている生産者がいるからだと気付きました。

しかし、東京の生産者は一人で、後継者も無く農業をしていることが多く、その方が亡くなると相続が発生し農地が消滅。東京都の農地は30年で半減しました。

人口減少が進んでいること、東京への一極集中を避けたいと思う政策が進む中、東京都もこれ以上生産者・農地が減らないよう、様々な取り組みをしています。

美しい景観と、万が一の防災時の逃げ場になる農地を守って欲しいと切に願っていますが、

生産者は農業だけでは東京で生活できる収益が得られないこと、田んぼを維持するには人手がかかることが課題です。

50年後、100年後も、暮らしの中に美しい田園風景が残っていたらいいなぁ

夢みたいな話ですが、私が動けば理想に近づくような気がしていて

東京都農林水産振興財団の仕事だけでは、生産者の日々の活動を支援できないため、

ボランティアで「東京お米サロン」をスタートさせて、西野農園を支援しています。

今年は、地元企業のFSX株式会社の皆様、

そしてGifte!の体験プログラムで、

都会っ子たちが会える農家として、西野農園の農業を持続可能にできるか、チャレンジをしています。

【FSX田んぼオーナーの挑戦】(藤波克之社長が書いてくださった文章です)

地元国立市で創業300年以上の西野農園さんを支援する「東京お米サロン」のプロジェクト。今年のFSXは、西野農園さんの休耕田を活用させて頂き、東京米の収穫に向けて取り組んでます。

快晴の昨日日曜日は、前週日曜日の「泥んこ田おこし」に続いて、FSX関係者で田植えを行いました。

二週に渡って、延べ110名以上、うち約60名の子供達が参加をしてくれました。

前週の田おこしでは、FSXの人事研修でお世話になってるアンリーシュ武田さん主催の泥んこラグビーが大盛況。

私も息子、娘と一緒に泥まみれになりました。

嬉しい事に、入社2年目-3年目の若手女性陣が実行委員に名乗り出てくれて、FSXとしても良いチームビルディングになりました。

次は、案山子作り、秋の稲刈りと続き、最後は参加してくれた子供達のSDGsへの取り組みの発表と続きます。

西野農園西野さん、東京お米サロンの石川史子さんはじめ、協力してくれた関係者の皆さんには心から感謝申し上げます。

そして、Gifte!の体験プログラムについては、インターン生の森谷さんのレポートです。

1歳から11歳までの30組の親子と一緒に、全4回のプログラムで稲刈りや収穫祭まで実施します。

【Gifte!】お米と野菜のいいとこどり!老舗農家の田んぼ&やさい畑体験

https://www.gifte.jp/701BV000000A5BU

田んぼは、あらかじめ西野さんが代かき(田んぼに水を入れ、耕運機で土の表面を平らにする)をしてくれました。

台風の影響で前日に大雨が降りましたが、川からの採水口は止めておき、田植えに大きな影響はありませんでした。

6月3日(土)午前の部が雨で翌日に順延になったこともあり、土曜日の午後は40名近くの親子の皆さんにお越しいただきました!

まずは西野農園の畑を見学。西野さんの説明を受けながら、大きな野菜を見つけたり、虫取りをしたり、親子で畑の風景を楽しんだりと、それぞれ思い思いに自然と触れ合っていました。蝶々やカエルをすぐに見つけて教えてくれる、子どもたちの新鮮な目線に驚かされました

トラクターに乗って記念撮影も。普段できない体験で、子どもたちも西野さんも楽しそうでした。

そして、いよいよ田んぼに入ります!

不安定な足場に緊張気味だった子どもたちも、気がつくとTシャツまで泥んこになるくらいに大はしゃぎ。

田植えも最初は(私含め)探り探りでしたが、「苗が浮かないようにしっかり植える」「ジグザグにならないように」「土をならしてから植える」など、西野さんのアドバイスを聞きながらすぐにコツを掴み、皆でテンポよく目標の分を終えることができました。

田植えが終わり、水路で足を洗っているときの達成感あふれる雰囲気や、帰っていくときの皆さんの笑顔が印象に残っています。

今年の体験は「1回きりの体験ではない」ということが大きなポイントだと私は感じます。

1回きりだと「楽しかったね」で終わってしまうものが、長い期間回数を重ねることでより立体的な記憶になり、農園を囲む深い関係性も生まれます。

何より、「また会える!」と思えることが、お手伝いをしている私たちにとっても励みになります。

次回も、皆さんのどんな表情が見られるのか、とても楽しみです。

★次回は6月24日、野菜の収穫体験&生き物観察です!

東京お米サロン facebook(写真はこちら)

https://www.facebook.com/tokyoricesalon

援農にご興味のある方は、東京お米サロンのWEBサイトをご確認いただき、メールをお送りください。

https://www.tokyo-okome.com/

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)

株式会社FOOD FIELD CREATIVE

facebook  https://www.facebook.com/ffcnippon/

HPとblog  http://ffcnippon.com/

 東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒業後、東京ガスに入社。2010年、業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」開業を担当、王先生と最適厨房研究会などでご一緒させていただきました。

お客様へのプレゼンや、HCJなどの展示会では、有名なシェフの方にご出演いただき、厨房設計を支援できる私はフランス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。

 2015年秋に東京ガスを早期退職制度で円満退職し、現在はフリーランスのフードビジネスプロデューサーとして8年目、おかげさまで活動の幅を広げています。リケジョとしての能力を活かし、厨房機器メーカー、フランス料理界、東京都や北海道、福島県などの生産者支援や、オーガニック農業の推進、観光、料理、厨房業界のPRに幅広く取り組んでいます。

2大学、1専門学校でインターン生の指導や、産学連携プロジェクト、講義をしています。

LINKED CITY (産業DX・観光DX・人材DX)

東京都農林水産振興財団 チャレンジ農業支援センター販路開拓ナビゲータ

農林水産省 国産有機農産物等バリューチェーン構築推進事業 構成員

観光庁 インバウンドの地方誘客のための専門家(食と農)

MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」

全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長

全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員

フランス料理文化センター アミティエグルマンド 会員

ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会 幹事

立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長

立教大学観光クラブ理事、校友会企画委員

調理技術教育学会 会員

一般社団法人 日本商環境デザイン協会 正会員

深沢アート研究所 マネージャー

東京お米サロン

3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第332回

今年はさくらんぼの大凶作ですが、例年並みにシーズンを迎えているのはズッキーニです。

今年もまた「ズッキーニ攻め」の開幕という感じです。

まさにズッキーニ攻撃とでも言えるほど連日たくさんの立派に成長したズッキーニがご近所から届きます。収穫時期をずらして苗を飢えているので我が家の畑のズッキーニはまだほんの走りの時期です。

ちなみにズッキーニという言葉は、日本では一般的に広まった野菜の名前ですが、イタリア語ではこの植物の苗の複数形を指す言葉です。実の方は、単数形がズッキーナ、複数形がズッキーネが正しい使い呼び方です。

イタリアやフランスの地中海沿岸地域の野菜のイメージが強いかも知れませんが、ウィキペディアによると原産は今のテキサスからメキシコ周辺と言われ、トマト同様大航海時代にヨーロッパに持ち込まれ、それが逆輸入の形でアメリカへ渡り世界中に広まったのは20世紀に入ってからとのこと。

アメリカではズッキーニと言いますが、イギリスではフランス語同様クルジェットと呼んでいます。

「ズッキーネ攻め」、まずは実のつかない雄花から。

ズッキーニの花は中にリコッタチーズなどの詰め物をして油で揚げた料理が有名ですが、それはレストランで出てくる料理。一度に何十個も摘み取られた雄花を我が家ではプチトマトとケッパーで炒めるのが定番です。花自体に特別な風味や味がある訳ではありませんが、白ワインと好相性の前菜になります。

一番最初につく実は小さいうちに収穫し、生でサラダにします。我が家ではスライサーで薄く切ったものを塩昆布、レモン、オリーヴオイルで味付けます。これも漬物感覚で白ワインにも日本酒にも合う美味しいアテになります。

その他夏の終わりまで一つの苗に何度も実をつけるため、ズッキーネは途切れることなく食卓に並びます。

大量消費のためには5mm幅ぐらいにスライスしたものを半日天日干しし、オリーヴオイルで素揚げにした後ワインヴィネガーと塩で味付けしたズッキーネのスカペーチェは、プーリアでは「貧乏人の(または、かわいそうな)ズッキーネ」という呼ばれ方をしています。名前は散々ですが、実はこれがとても美味しいのです。本当に干したズッキーネと塩+ヴィネガーだけ?と思うほど旨味が凝縮されていくらでも食べられます。

昨年度のzoomお料理教室、「美奈子のおしゃべりキッチン」でご紹介した時にも大好評でした。日本ではズッキーニはお値段的にそれほどお手軽な野菜ではないかも知れませんが、是非農家さんから箱買いをして作ってみていただきたい一品です。

大橋美奈子 Facebook

https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス

minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

 演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人のジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストランのビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業したビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。

 そのジョバンニ・パンフィーノと、日本で知り合い結婚し長女を授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しんでいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信をし、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

 また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報をお届けします。

 ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りがプーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリアという会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人のヴァカンス先として大変注目を浴びています。

https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

 プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウをはじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

 また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係にあります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、飲み物たちをご紹介させていただきます。

 我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きなアメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア

http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール

http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア

大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

 読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食材情報もお知らせください。

 このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられるようになっておりますので、ご遠慮なくご質問などをお寄せください。ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース ————————————■□

6月1日-6月7日

■東急/渋谷の商業売上は池袋の半分「商業施設に過剰感なし」

流通ニュース

■串カツ田中/新人事制度「KTリーグ」開始、順位を給与にも反映

流通ニュース

■総合スーパー/4月はイオン3.8%増、PPIH5.3%増、ヨーカドー2.7%増

流通ニュース

■森岡毅「知財の真価を認めないなら、日本は貧しくなる一方だ」

日経ビジネス

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00279/051200006/

■2回来たら、もう常連さん。「とんかつ とんき」に親子5代で通いたくなる理由

おなじみ

■50周年の日高屋が見据える次なる成長 乗降客3万人前後の中規模駅前に機会を見出す理由

ダイヤモンド・チェーンストアオンライン

■ジョブチューン 満場一致合格!「モスバーガー」超一流料理人が感動したハンバーガー3品

TBS

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/

■「てけてけ」系列の「ザ・サードバーガー」はおいしいバーガーなのに不振。テイクアウト50%なのに140席も要るの

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2023/06/01113459.html

■寿司職人、NYでは下っ端レベルで年収1,000万円「“日本人”というだけで海外では引く手あまた」

日刊SPA!

■ワタミ、「焼肉の和民」でビール付き夜ランチ開始。出社ご褒美需要を狙う。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2023/06/0172327.html

■タイミー 居酒屋「新橋銀座口ガード下 THE赤提灯」オープン、バイトは全員スポットワーカー、将来の飲食業界の担い手を育成へ

ザ オーナー

https://the-owner.jp/archives/14340

■成長続く中食惣菜

食品新聞

■客単価4,800円「牛角の高級店」はアリかナシか

東洋経済オンライン

https://toyokeizai.net/articles/-/676062

■大手百貨店/5月売上高5社そろって増、高額品・化粧品などが好調

流通ニュース

■ロイヤルHDほか/食べ残しを持ち帰る活動「mottECO」事業に参画

流通ニュース

■経産省/4月の商業動態統計、小売業は5.0%増の13兆2,070億円

流通ニュース

■ホリイフード、親会社TBIとの資本業務提携を解消。共に3期連続赤字。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2023/06/0295532.html

■『スープストック』離乳食の無料提供で“炎上”。声明文で明らかにした企業理念を貫く「思い」

飲食店ドットコム

https://www.inshokuten.com/foodist/article/6955/

■スープストック「離乳食炎上」への対応が秀逸な訳

東洋経済オンライン

https://toyokeizai.net/articles/-/669535

■出店が相次ぐ「築地銀だこ」系列の定食屋「野郎めし」に行ったら、練度の高いスタッフが揃っていてビックリした!

ロケットニュース24

■《機密漏洩事件判決》秘密を持ち出した「かっぱ寿司」前社長が隠したかった、家庭内不和と職場女性との親密な関係 懲役3年・執行猶予4年

文春オンライン

https://bunshun.jp/articles/-/63293

■台頭する「カルビ丼」専門店 吉野家HDも参戦 「東京チカラめし」との違いは?

ITmediaビジネスオンライン

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2306/03/news025.html

■日米のバーベキューがまったく違いすぎた!一度は味わいたい「本場アメリカのBBQ」って?

マネー現代

https://gendai.media/articles/-/111077

■「塚田農場」AP、また10億。3月に6.5億調達したばかり。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2023/05/3163630.html

■アフターコロナでガチ中華に新たな追い風 上野と高田馬場は盛況続く

36Kr Japan

■大阪王将/調理ロボットのTechMagicと協業

流通ニュース

■日本アクセス/梅田で冷凍食品・アイス食べ放題のレストラン第2弾

流通ニュース

■コロワイド、大豆ミートを自社製造。1,000億に飛躍させる給食事業の要に。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2023/06/0263749.html

■「ドムドムハンバーガー復活」の鍵となった藤崎忍社長流、「思いやり」経営戦略

リテールガイド

■フレンチシェフと共同開発した「フルーツグルメバーガー」専門店がオープンします。

株式会社パノラマは、ありそうでなかった日本初の“フルーツ”にフォーカスしたグルメバーガー専門店「LITOR」を沖縄県の那覇市に6月1日にオープンします。

定番メニューの甘酸っぱいパイナップルとスパイシーなカレーパウダーがマッチした「YELLOW/パイナップルバーガー」、キャラメリゼしたバナナとピーナッツバター、ベーコンが絶妙に調和した「Love Me Tender/バナナベーコンバーガー」に加え、旬のフルーツや沖縄特有の新鮮なフルーツを使用したバーガーも季節限定で提供されるそうです。

普段は選ばない選択が新たな発見や価値観の提供に繋がるのではないかという考えを、「フルーツバーガー」に着目して発信している点がおもしろいなと感じます。沖縄という立地だからこそ、「フルーツバーガー」の魅力が高まっていますね。 【K】

新ジャンル “フルーツグルメバーガー専門店”「LITOR」こだわりのフルーツグルメバーガーメニューを初公開!

定番バーガーに加え、旬のフルーツを使用した季節限定バーガーやラテアート世界大会3位のバリスタ店長によるスペシャルなアルコールメニューも提供!いよいよ、明日6月1日(木)11時に新オープン!

パノラマ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000118453.html

■八芳園のショールーム「MuSuBu」で、『河内晩柑うまいけん!愛媛県フェア』が開催されます。

気象条件の厳しい希少な河内晩柑をはじめとした愛媛県の食材を使用したメニューや、名産品のマルシェをご用意。和紙の体験や角打ち体験もできます。6月10日・11日にはご当地キャラ「みきゃん」も来てくれるそうです!

八芳園ならではの、魅力あるイベントになっています。【M】

〈日本を代表する”柑橘王国”〉愛媛県の魅力を堪能する『河内晩柑うまいけん!愛媛県フェア』を、東京・白金台「MuSuBu」にて開催

えひめ香る新世代の日本酒「愛媛さくらひめシリーズ」を飲み比べる角打ちコーナーも登場!

八芳園

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000359.000019559.html

■人を結ぶ“結い”を大切にする飯田市の地域性を表現したお菓子が登場します。

長野県飯田市に1975年から続く菓子店パティスリーポルカから、「結いの田」が地名の由来であり、贈り物文化を代表する「水引」の生産量日本一でもある飯田市の特徴を表現したお菓子『結びサンド』がMakuakeにて先行販売されます。

三角形のサブレサンドである『結びサンド』は、地元の酒蔵「喜久水酒造」の日本酒で漬けたレーズンと酒粕、それらをつなぐ白あんにこだわっており、噛むたびにお酒の香りがふわっと広がるお菓子になっているそうです。

その地域らしさを活かしたお菓子を、地域に根付くパティスリーが地域の食材を使用して開発しているストーリーも魅力的ですね。水引をイメージしたパッケージデザインも、思わず手に取りたくなりそうです! 【K】

長野県飯田市の地域性を表現した和洋折衷のお菓子『結びサンド』が誕生。70年前の祖父の代表菓子をヒントに、地域に根付く定番商品になることを目指す。

クラウドファンディングMakuake(マクアケ)で先行販売!7月より店舗からの発送を開始します。

株式会社コムデザインラボ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000034626.html

■ベストブライダルの結婚式場「アートグレイス ウエディングヒルズ」で式場を一般開放し、サマーフェスティバルを開催。

専属シェフによる料理や、アトラクションフード、DJイベントなど幅広く楽しむことができます。

比較的挙式の少ない時期に施設や人といった資源を有効活用していますし、オープンしたばかりの式場ということで、知ってもらう・良いと思ってもらう目的もありそうですね。

イベントを楽しんでいるイメージの写真も素敵です。【M】

【京都】結婚式場を日程限定で楽しめるサマーフェスティバル会場として一般開放!五感で楽しむ『SUMMER FES “樂”』 開催

DJイベントやシェフによる豪華フランベショー、フラワーブッフェ、パティシエ体験など様々なイベントも! 2023年7月・8月の特定日開催/アートグレイス ウエディングヒルズ

ベストブライダル

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000860.000004975.html

■まるで「島」で暮らしているかのような感覚になれる一棟貸しの宿が因島にオープンします。

企業ブランディング会社の株式会社プラスは、瀬戸内海に位置する尾道市の因島に、築80年のお屋敷を因島で暮らすスッタフがDIYでリノベーションした一棟貸しの宿「THE LANDSCAPE」を5月にオープンしました。

自身で自由に”余白”を楽しんでもらうことをテーマにしたこの宿では、目の前に広がるしまなみの穏やかな海や島を眺めながら、地域でとれる新鮮な魚や野菜、島の柑橘などをBBQで楽しむこともできるそうです。

サービスの充実したホテルや旅館に滞在することも旅行の醍醐味のひとつですが、その地域の自然や空気感をより体感することができるこのような宿も、旅のひとつの選択肢として魅力的だなと感じます。 【K】

しまなみ海道 尾道・因島に一棟貸し宿「THE LANDSCAPE」がオープン!キャンペーンでお得に宿泊しよう!

株式会社プラス

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000122389.html

■美味しいチーズとワインを少しずつ楽しめるセットが登場します。

ワインエナジー株式会社は、プロが選んだナチュラルワインとそれに合うチーズを少量ずつ楽しめるチーズ・ワインセットを完全予約制で販売します。

ワインスクールヴィノテラスのスタッフが選んだナチュラルワイン100mlが4種類、ナチュラルチーズ専門店フェルミエが選んだワインにぴったりのチーズ4種がセットになっており、6月は白ワインとロゼワインがテーマの爽やかなペアリングセットになっているそうです。

「少量ずつ」のセットになっていることで、色々な種類を楽しみたい方だけでなく、興味を持っている方が実際に試してみることへの後押しにもなりそうですね。 【K】

美味しいものを少しずつ楽しむ! プロが選んだチーズ・小瓶ワインセット2023年6月編発売受注締切日6月19日(月)、お届け日6月22日(木)以降予定!

ワインエナジー株式会社が運営するヴィノテラスワインスクールがプロが選んだチーズ・ワインセットを発売致します。

ワインエナジー株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000079444.html

■ほっともっとのお弁当のごはんを「サラダ」に変更できるようになります。

株式会社プレナスが運営する持ち帰り弁当の「Hotto Motto (ほっともっと)」は、お弁当の価格に+30円でいつもの“ごはん”を“サラダ”に変更できるサービスを、6月30日までの期間限定で実施します。

から揚げやチキン南蛮など、おかずとごはんの容器が別々になっている商品が対象になっているそうです。

サラダに変更できることは、ヘルシー志向の方や病気などで糖質を控える必要がある方などにとって選択肢を広げ、食事を楽しめることに繋がるように感じます。 【K】

「ほっともっと」がバランスの良い食事をサポート『 “ごはん”を“サラダ”に変更できる期間限定サービス開始!』6月6日(火)より全国で開始!

株式会社プレナス

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000406.000054093.html

■ウエルシア薬局のプライベートブランド「からだWelcia・くらしWelcia」から、だし、乾燥わかめ、味のりの新商品です。

このPBではデザインや商品名にこだわっており、「うまみの黄金比率でつくった万能だし」「歯ごたえがすばらしい三陸肉厚わかめ」「ふだんが贅沢になる有明海産の味のり」のように、一目で魅力が伝わる絶妙な長さや言葉遣いになっています。

思わず手にとってしまいそうですが、原材料を見ると、あまり良くはないようです。【M】

料理の味をワンランク贅沢に!「素材と国産にこだわったからだWelciaの食品」3商品

6月6日より全国のウエルシア薬局にて新発売!!

ウエルシア薬局株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000087636.html

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

ロッテリア 2回目

 日本のロッテリアは元気ないが、韓国ロッテリアは元気だ。世界最大を誇るマクドナルドを押さえて断トツのトップチェーンだ。

ロッテ創業者の故 重光武雄氏(韓国名 辛格浩シン・ギョクホ)は色々な企業を創業するにあたって、強い企業との提携や技術導入に躊躇しなかった。人材も優秀な人を集めていたし、専門技術のコンサルタントを使っていた。

そのおかげで私もロッテリアに知り合う機会を得た。私が求められた技術が、ハンバーガーを早く提供できる技術と、ドライブスルーだ。ドライブスルーの設計は、建物設計、レイアウト、地面に書く文字の表示、POS、無線通信、などの複合的な技術だ。

当時のロッテリアは日本では郊外型の店舗展開が進んでいたが、韓国では郊外型の検討を始めたばかりであった。

そこで、韓国ロッテリアに呼ばれ、面接を受けた。韓国ロッテの幹部と話した。私は韓国語を話せないので、幹部の方は英語で話し出した。流暢なきれいな英語であるだけでなく、品の良い教養をうかがわせるものであった。

しかし、英語で30分くらい話して、私が信用できると思ったのだろう。急に英語から日本語にスイッチした。日本語のほうが私が詳細に説明できると思ったのだろう。その日本語も流暢であった。

面接の後、幹部の方に英語と日本語に流暢な理由を尋ねると、ロッテリアの前の経歴が韓国空軍のパイロットや幹部であったという。飛行機の訓練で、米国や日本に留学したそうで、その教養がわかった。軍人でも空軍のパイロットは、少尉以上で軍人としても位が上で、語学等の高い教養も身につけざるを得ないのだ。

そんな優秀な人材を集める韓国ロッテリアは、韓国で断トツの企業となっていた。韓国ロッテの大きな特徴が、フランチャイズ比率が90%以上と高く、企業としての利益率が高いのであった。顧客の韓国人にとっても国内資本ということで評価が高いし、韓国人向けのメニュー開発も評判が良いのだった。

 その韓国の優位性を日本で発揮できなかったのは、創業者の故 重光武雄氏(韓国名 辛格浩シン・ギョクホ)の後継者問題であった。創業者には2人の男子がいた。長男の重光宏之氏(韓国名 辛東主シン・ドンジュ)次男の重光昭夫氏(韓国名 辛東彬シン・ドンビン)であった。

長男の重光宏之氏(韓国名 辛東主シン・ドン)情報

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E5%85%89%E5%AE%8F%E4%B9%8B

次男の重光昭夫氏(韓国名 辛東彬シン・ドンビン)情報

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E5%85%89%E6%98%AD%E5%A4%AB

 長男の重光宏之氏(韓国名 辛東主シン・ドンジュ)は技術畑で温厚な人物であったが次男の重光昭夫氏(韓国名 辛東彬シン・ドンビン)は大学を出た後、野村証券に就職経験があり、金融面で明るく経営能力が高かったようだ。

 創業者の故 重光武雄氏(韓国名 辛格浩シン・ギョクホ)は弟の重光昭夫氏(韓国名 辛東彬シン・ドンビン)を高く評価し、後継者教育としてロッテ球団のオーナー代行とロッテリアの運営を任せ、長男の重光宏之氏(韓国名 辛東主シン・ドンジュ)には日本のロッテ本体を任せた。

 創業者の故 重光武雄氏(韓国名 辛格浩シン・ギョクホ)の息子に対する接し方は儒教の韓国人らしい厳しいものだった。息子は父親の前で報告する際も、直立させていた。

2人の息子の経営能力を比較し、やがて弟の重光昭夫氏(韓国名 辛東彬シン・ドンビン)を韓国に送り、巨大な韓国ロッテの経営にあたらせた。

 それでうまく行くはずであったが、創業者の故 重光武雄氏(韓国名 辛格浩シン・ギョクホ)が老齢で認知能力に問題が出て、長男の重光宏之氏(韓国名 辛東主シン・ドンジュ)が父親を巻き込み、醜い後継者競争を発生してしまった。

 これらの騒動でとばっちりを受けたのがロッテリアであった。韓国に滞在し、韓国の本体の運営に集中する状況で日本のロッテリアは低迷することになってしまった。そして米国のバーガーキングを展開し、ロッテとバーガーキングの経営をコンサルタント会社のリバンプに任せた。しかし、バーガーキングからは撤退し、本体のロッテも低迷するばかりであった。

 ロッテリアの低迷の大きな原因は、全体の半分を占める直営店の効率が悪く、かつ社員のモラルが低いことだった。

私がロッテリア社員の方と店舗訪問したことがある。予告していたためか店舗は整然としてスムーズな運営だった。そこで働いているアルバイトから情報を得ることにした。全員と話したら、なんと7割が他店からのヘルプであった。

最近来た店長のアルバイトへの接し方がひどく、多くが辞めてしまったという。また、水道光熱費などの管理が悪く赤字状態だった。直営店社員のモラルが低いことの大きな理由が社員の待遇、主に給料が低いことだった。

ロッテリアは親会社のロッテの給料体系や人事規則にとらわれる。工場では機械化され、勤務時間は一定で残業も少ない。でもロッテリアの店舗の社員は営業状況により、残業も多いが、その多くはサービス残業となり、社員に大きな負担を生じるのだ。

 マニュアルも私のようなコンサルタントを多用するためか、つぎはぎだらけで一体性がなかった。これらの理由がロッテリア売却につながったのであろうと推察される。

これから、ロッテリアを買ったゼンショーがどうするか注目されるが難しいだろうと思う。店舗の老朽化が進み、きちんとした運営をするのに多額の費用が掛かると思われるからだ。

ロッテ韓国HP

https://www.lotte.co.kr/global/jp/main.do

ロッテ日本HP

https://www.lotte.co.jp/

故 重光武雄氏関連情報

https://diamond.jp/category/s-lotte2
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86

後継者問題

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60735840U0A620C2FFJ000/
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54626480Q0A120C2TJ2000/
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200624003700882

以上

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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<日本外食ニュース>

柏原光太郎(カッシー)さん発行の飲食業界ニュースまとめのリンクです。

 柏原さんは、文芸春秋の編集者として活躍され、2023年3月末で定年退職。1967年から続くグルメガイド『東京いい店うまい店』(私が愛用していた信頼のおけるグルメ本です)の編集長を務め、自身もグルメとして知られる有名な方です。

「文春マルシェ」は柏原さんと食通販サイト「セコムの食」伝説のバイヤー猪口由美さんがタッグを組んでいます。「セコムの食」は残念ながら閉業。そこで「文春マルシェ」では、これまでが猪口さんが築き上げたおいしいものの人脈に、柏原さんの有名シェフの人脈がプラスされていて、魅力たっぷりに紹介されています。

おいしいは、ニュースだ

「文春マルシェ」

https://shop.bunshun.jp/store/top.aspx

2018年1月に「日本ガストロノミー協会」を設立し会長に就任しています。

食べログフォロワー数5万人。

https://tabelog.com/rvwr/kotarokashiwabara/

飲食業界ニュースまとめ #1162 2023/6/1

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飲食業界ニュースまとめ #1163 2023/6/2

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飲食業界ニュースまとめ #1164 2023/6/3

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と思っている方にお勧めするのは、

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http://www.kuins.ac.jp/old_faculty/management.html

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科

https://business-school.rikkyo.ac.jp/

立教大学ホスピタリティ・マネジメント講座(毎年9月~12月、30回、受講料5万円)

http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kanken/

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等で学ぶことをお勧めします。

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王利彰の長年蓄積した調理機器開発のノウハウは最適厨房研究会

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