● 東京off会のお知らせ
● 莫莫居鶯のお知らせ
● 世界・日本各地の食情報
● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
● 日本外食ニュースと米国外食ニュース
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● 東京off会のお知らせ
東京off会+FSPRO平成30年第10回旬の味を喰らう会のご案内
10月は1日と29日の2回開催です。以下は井上さん・佃さんのご案内で
す。
まさにハリウッドの映画にも出てきそうな台風が、10月早々から2つほ
ど襲来しています。また、北海道の地震ではブラックアウトで全道的な停
電が、そして、台風では塩害とみられる火花が電線や電車の架線から出
て、交通マヒの状態に陥りました。
確かに近年の科学技術の進展は目を見張るものがあり、様々な面で合理
化や効率化をもたらしています。しかし、一方では新たな技術の導入によ
るシステムの構築が進まず、想定外のトラブルも多く発生しているように
思います。これぞまさしく「時代の転換期」の出来事なのかもしれませ
ん。
魚についても、最近の動きは「おかしい」の一言ですが、そもそも人間
が知る歴史の中での変動は、ごくごくわずかな変動に過ぎません。これか
ら何が起きるのか、きっと「想定外」の変動が出てくるのでしょう。魚の
漁獲量の変動は、マーケットではより生産の安定する養殖業へのシフトす
る傾向がみられ、最近ではあるGMSでテラピアとかパンガシウス(ナマ
ズ)を販売するようになりました。
「安定」と称して、より「安直」な方向に動き食文化を壊している張本
人にも思えるのですが…。これも、時代の転換期だからなのかもしれませ
ん。これから獲る人も、扱う人も少なくなる中で、天然魚というのは希少
で高級なものになり、いつかはスーパーマーケットからいつの間にか姿を
消していくのでしょうか?そうなれば、旬を喰らう会は「秘密の美食倶楽
部」に生まれ変わるのかもしれません。秋の夜長、朧月夜を見ながらめぐ
らす想いは、それはそれでワクワクしますが…。
さて、現実に戻りますが、今回の旬の味を喰らう会は山形県加茂市の定
置網からの直送をお願いしており、魚種はサケ、脂ののったサワラをメイ
ンにして、その時々に揚がる魚介類をお願いしています。莫莫居鶯の料理
長である川島さんも、ストレスを抱えながらも新たな料理へのチャレンジ
はいつも頭が下がる思いです。今回も、相当ストレスをかけてしまうのか
もしれませんが、川島料理長の技も楽しみなところです。秋の夜長、山形
の天然の魚を一緒に味わいましょう。なお、定置網の魚がメインとなりま
すので、その時々の漁模様により大きく魚種が変わる可能性がありますの
で、ご容赦下さい。
記
1. 開催日時
平成30年10月29日(月)午後7時~
2. 場 所
莫莫居鶯(ばくばくきょ うぐいす)
〒171-0021 豊島区西池袋1-18-1五光ビル地下1階
TEL:03-3987-0085
http://www.bakubakukyo.com/
店舗責任者 侯(こう)
3. 会 費
5,000円
出席については、”王利彰” Toshiaki Oh [oh@sayko.co.jp]宛て連絡し
ていただきますようお願いします。
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平成30年10月29日(月)
旬の味を喰らう会に参加します。(Food 104マガジン読者)
ご芳名
人数
メールアドレス
連絡先の電話番号
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それでは、今回も皆様のご参加をお待ちしています。
● 莫莫居鶯のお知らせ
皆さん今晩は。10月に入り台風の影響もあってか冷え込む日もあれば夏
日を思わせる暑い日もあればと日々の気温差が激しく中々過ごしやすい
日々が続かないなと心の中で思っているのは私だけでしょうか?
昨日、取引先が今年始めての中国産ではありましたが形の良い松茸を
持って来ました。1本がエリンギ程の大きさで数百円の価格でしたが国産
なら2000~3000円はするので少し悩みましたが今回は見送りました。魚も
鮭が出てきたりと天候ではなく食材で秋の訪れを感じております。今年も
秋の食材を1つでも多く販売したいと思いますのでご来店をお待ちしてお
ります!!
●赤茄子の炙り
大分産の赤茄子です。スーパーで売られている所を見かけないので知ら
ない方が多い秋の茄子かもしれません。水分がとても多い茄子で見た目ほ
どの重量感はありませんがとにかく大きいです!!身近な食材で例えるな
らお化け薩摩芋ほどの大きさです。硬い皮で蒸し焼きにされることによっ
てとろけるような柔らかさになります。お好みで生姜醤油を掛けてぜひ召
し上がって頂きたい商品です
●牛モツ煮込み
良質の国産牛のモツを生の状態で仕入れ臭み取りを丁寧におこない沢山
の根菜類と数時間煮込み2日間かけて作りました。味付けは博多風にサッ
パリと仕上げモツから滲み出たコクとクドさのない脂の香りモツの美味し
さを噛み締めて頂きたい自慢の一品です。味噌や醤油で濃い目に煮込んだ
もつ煮も美味しいですがサッパリとした出汁でじっくり煮込んだ今回の煮
込みを是非ご賞味頂きたく思います。
今週、弊店のお薦めしたいの日本酒は純米吟醸酒の水芭蕉です。
水芭蕉は永井酒造株式会社により、製造された日本酒です。
群馬県最北部に位置する川場村は、総面積85.29平方キロのうち83%が
山林で占められています。一級河川の薄根川、桜川、溝又川、田沢川、田
代川の5つの清流が流れる地に集落が開けたのが始まりとされ、川の多い
ところから地名にもなったと言われております。この地方の気候は、冷涼
で年平均気温は 11℃、冬の平均気温は6.6℃まで下がり、降雪地帯で、
山岳地帯の積雪量は多い時で2~3メートルに達します。 そんな冬の厳
しい環境に耐え、雪解けとともに人々の息吹も樹木と呼吸を合わせたかの
ように弾み始めます。山々は、自然からの食の幸に恵まれます。まさに山
の懐で生かされているかのように感じるほどに自然は大きな存在を意味し
ます。
この特有の自然条件は群馬県ならではの様々な食材、食文化を生み出し
てきました。 その代表的なものが、うどん、こんにゃく、高原野菜、漬
物、そして日本酒です。
水芭蕉はブームになっている獺祭と同じ山田錦のお米を使い、米の持つ
独特の味わいを追求した味と香りです。36度~40度、または冷やすの
はお薦めです。 是非一度ご来店頂き、ご賞味くださいませ!
●莫莫居 鶯の昼飲みのご案内
莫莫居 鶯では只今昼飲みを推進しています!キリンのハートランド生
ビールは勿論、おつまみなどもご注文頂けます。平日はランチ等で込み
合っていますが、土日はゆっくりお酒を楽しめる空間になっていると思い
ます。ご利用に際してはなんなりと従業員にお声をおかけください。
美味しい丹精込めた手造り作りの料理で御予約をお待ちしております。
料理長 川島
ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
電話 :03-3987-0085
メール :info@bakubakukyo.com
HP :http://www.bakubakukyo.com/
facebook:https://www.facebook.com/bakubakukyouguisu?fref=ts
担当 :侯(こう)
営業時間:ランチ 月~日 11:30~15:00
ディナー 月~日・祝 17:30~24:00
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● 世界・日本各地の食情報
1)食の宝庫九州より上田さんです。
【久留米ラーメンのニューカマー来雷軒】
食いしん坊の友人に今久留米で一番の店と教えてもらって早速行って来
ました。「来雷軒」市役所の近く、メインの通りから一本入ったところに
ある小さな店です。営業時間が11時から14時30分までって、割り切
りが良いです。注文するのはラーメン550円。良くあるチャーハンは無
し、白ごはんのみ。ラーメンは当然、久留米の豚骨。他にチャーシューメ
ンか生卵の入った特製ラーメンのみ。このシンプルさが一番です。
豚骨ラーメンには、焼豚が2枚、キクラゲ、ネギ、海苔という定番の
トッピング。ニューカマーと書きましたが、実は本家帰りというか久留米
ラーメンの王道を歩んでいるという感じです。オープンが2012年と新
しいのですが、最近の流行のトッピングも、濃い味のつけ麺も一切なし、
店主は本当に久留米ラーメンが好きなんだろうなあと思います。
久留米は、豚骨ラーメン発祥の地と言われます。1937年に清湯を作
ろうと仕込んだ寸胴を煮過ぎてしまい、白濁したスープが出来てしまった
ところから始まったそうです。久留米から博多、長浜や熊本へ作り方が広
まっていったのです。豚骨の頭や大腿骨の付根のゲンコツと呼ぶ部位を煮
込んで煮込んで骨を砕いて髄を溶かし込む、ときに15時間も煮込むそう
です。さらに久留米は呼び戻しという、減った分に新しく炊いたスープを
継ぎ足して行くので豚骨の濃さはトップクラスです。
とはいえ、背油を入れたり、ラードを入れたりということはしませんか
ら、意外とあっっさりしている感があります。「来雷軒」のラーメンは、
そんな久留米ラーメンの王道を引き継いでいると言えます。開店時間が短
いのも、いろんな種類のメニューを置かないのも、本当に美味しいラーメ
ンを食べて欲しいと考えているからなのかなと思います。
来雷軒ブログ(ほぼ休みのお知らせくらい)
https://ameblo.jp/rairaiken24/entry-12361229456.html
豚骨ラーメン発祥の地“久留米”で食べるべき厳選5杯!(九州ウォー
カー)
https://news.walkerplus.com/article/113396/
久留米ラーメン とんこつラーメン発祥の味(たびらい)
http://www.tabirai.net/sightseeing/tatsujin/0000008.aspx
画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10212537091200617&set=pcb.10212537099600827&type=3&theater
【プロフィール】
上田和久
kazz@studiowork.jp
スタジオワーク合同会社 代表
1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に
戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラ
クター
上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda
経歴と仕事分野
厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、
食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントと
して独立。
主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提
供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り
組みを支援している。
具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経
験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、
クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提
案を行っている。
食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、そ
れらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。
2)石川メルマガ46回目
9月はインプットのため、旅をし、北米の食トレンドを視察しました。
その中でも、一番印象に残っているのはサンフランシスコ湾対岸の中心部
から1時間くらいの場所にあるバークレーの住宅街にある、世界的に有名
なアリスウォーターのお店「シェ・パ・ニース」です。お店で働いていた
友人の紹介で、日本食研の駐在員として働かれているご夫妻とご一緒し、
シェフパティシエのERIKOさんにお会いして来ました。
Chez Panisse (シェ・パニース)
カリフォルニア州バークレーにある木造の民家を改造したレストラン。
アメリカで最も予約を取るのが難しいと言われる。コンセプトは「自然と
人間に優しい農法で育てた地元の新鮮な食材を使う」こと。季節ごとの地
元の味や香りを料理に取り込み、オーガニックにこだわるという、従来の
アメリカのレストランになかった新しいトレンドを生み出した。
http://www.chezpanisse.com/about/chez-panisse/
1517 Shattuck Ave Berkeley, CA 94709
(510) 548-5049
アリスウォーターが提唱した「美味しい革命」の考え方は、新しいトレ
ンドではなく、訪問したサンフランシスコの当たり前の食の哲学として多
くの人の共感を集めていました。
<食卓から始まる、平等で平和で持続可能な未来への取り組み>
・生産者から買う食材
ファーマーズマーケットで生産者さんからとびきり美味しい野菜を買う
こと ができたら、もう半分料理は終了。
・インスピレーションで料理
良い食材と五感を働かせれば、簡単な調理でも抜群に美味しい食事に
・家族や友人との食卓
一人で食べる食事ではなく、美味しさを共有しましょう。
今の日本は「新規性」や「技術革新」で評価される事の方が多いのです
が、効率主義に思えたアメリカで時間をかけコミュニケーションを取り、
「幸せ・美味しさ・持続可能性」で食ビジネスを評価しているのです。そ
の地域で採れた食材を選び、香り、色艶のある鮮度の良い食材を使って、
家族で食事をしたり、慣れ親しんだシェフが作ってくれた料理を、親しい
人達と共にいただく時間はゆったりと流れます。
決して、コンビニなど効率的な食事が悪いとは言っている訳では無いで
す!アメリカでは「幸せ・美味しさ・持続可能性」を重視し、選択する人
の割合が増えているのです。近い将来、日本もこうなるだろうと予感させ
る考え方が浸透しています。スーパーのプライスカードは、地域の食材を
使っていること(100マイル=160km以内)、有機食材であることの、どち
らか一方でも満たしている事が食材選択の基準になっていて、持続可能性
について多くの人が普通に取り組んでいました。
日本でも美味しいと評判のコーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒー」
では、オーダーすると名前を聞かれ、忙しい時間の中でもお客さんとのコ
ミュニケーションを楽しんでいる姿に触れました。サンフランシスコの
ファーマーズマーケットはとても人気と聞き、行列が無さそうな時間に訪
問してきました。10種類以上ある「りんご」を選べない私に、丁寧に品種
を教えてくれました。スーパーでも試食している姿をよく見かけ、私が子
供の頃に八百屋さんで見た風景が復活しているのです。
行列ができるパン屋さんでは、この店で一番人気のパンについて解説し
てくれた優しい店員さんや、私がカメラで真剣にパンを撮影していると、
毎日ここで買っているんだよ、日本から来たのかい?と笑顔で返してくれ
たスーツ姿の紳士に出会いました。食べることは、生きるために必要な栄
養素を得るだけではありません。食材のルーツを確認し、誰と、どこで、
何を食べるかを真剣に考えて実行するだけでも、その1日の幸せ感が全然
違ってきます。そして、1日の積み重ねが1ヶ月、1年、10年になるの
で、その人の健康や、満足度も違ってくるのは当然です。
食卓を豊かに、そして平等で、平和で、持続可能な未来への取り組みは
日々の営みや、街で暮らす人、一人一人の心がけで作られるもの。「幸
せ・美味しさ・持続可能性」を日本でも、皆さまと一緒に考えていけた
ら、とても嬉しいです。
シェパニースの料理はfacebookでご紹介していますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/ffcnippon/
【プロフィール】
石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)
food field creative
facebook https://www.facebook.com/ffcnippon/
HPとblog http://ffcnippon.com/
東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒
業後、東京ガスに入社。最初の基礎技術研究所で材料の研究、次の商品技
術開発部では給湯器がメインでしたが、炊飯器やピピッとコンロの技術評
価も担当しました。その後、家庭用燃料電池の市場導入(商品化)に向け
たプロジェクトのメンバーに加わり、2003年頃からは、技術戦略、営業戦
略、プロモーション、営業と様々な部署を経験。2010年、業務用厨房
ショールーム「厨BO!SHIODOME」のオープンと同時に異動し、最適厨房研
究会の運営等に携わりました。 「厨BO!SHIODOME」には稼働するガス
調理機器があるのでお客様へのプレゼンや、レストランショーなどの際に
有名なシェフの方にお手伝いいただき、厨房設計を支援できる私はフラン
ス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。
食の世界とのかかわりでは、立教女学院中学時代からの同級生が柴田書
店カフェ・スイーツなどの編集長・浅井裕子さんです。
2015年秋に東京ガスを退職し、現在はフリーランスのコンサルタント
として、活動をしています。リケジョとしての能力と、仕事を通じた調理
機器メーカー、フランス料理界、居住地の埼玉県の農業と触れ合い、現在
の厨房業界や農業、料理業界のPRに幅広く取り組んでいます。これからそ
の幅広い視点でいろいろな食の光景をご紹介させていただきます。
社内結婚した夫が浦和レッズの熱烈なサポーターのため、浦和で家族と
暮らしています。趣味はヨーロッパ野菜作り。車で15分、見沼田んぼと言
われる、田園エリアで畑を耕し、ご指導いただいている同世代の農家さん
との交流を楽しんでいます。
その他
MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」
全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長
全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員
フランス料理文化センター アミテイエグルマンド 会員
ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会所属
立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長
立教大学観光クラブ、校友会企画委員
立教学院評議員
深沢アート研究所 マネージャー
_____________________
food field creative フードビジネスコンサルタント
石川 史子(Ishikawa Fumiko)
e-mail info@food-creative.com
web http://ffcnippon.com/
3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第142回
今の若者は一時期のように海外に強い興味を持たなくなったと聞きます
が、イタリア各地で料理修行をしている日本人はたくさんいます。1980~
90年代はイタリアの大手食品メーカーなどがスポンサーになって作られた
外国人向けのイタリア料理学校などへ入るのがメジャーなルートでした
が、この頃はそのような仲介を得ずに人伝いで、もしくは誰の紹介もなく
直接お店にアプローチするケースが増えています。
就労ビザを取得する手続きは、場合によっては厄介で雇用主のお店の負
担ではありますが、手放したくないと思わせる程の実力や勤勉さを持った
先人たちのお陰で日本人料理人の印象はとても良く、多くの有名店のキッ
チンで汗を流す日本人の姿が見られます。
プーリア中部のプティニャーノという街にある二店のタイプの違う有名
店にも日本人が働いています。一軒はアンジェロ・サバテッリというシェ
フの名前が店名のミシュラン1星店。私たちのツアーでもお連れする店で
すが、2年前にモノーポリという海沿いの町から内陸部のプティニャーノ
に移ってきました。
シェフのアンジェロは長年香港などアジアの一流ホテルで腕を振るい満
を期して故郷プーリアへ戻ってきました。プーリア食材と世界各地の食文
化や最新のテクニックなどを駆使して彼独自の世界を創っています。こち
らには多い時には2-3人日本人がいます。この店から巣立ってミラノや
デンマークの有名店でさらに修行をし今年日本に戻ったKくんとは東京で
の再会することを楽しみにしています。
もう一件はボッテゲ・アンティケという店でこちらはプーリアの郷土料
理を食材にこだわり直球勝負する店です。ガンベロ・ロッソやスローフー
ド協会でも高い評価を得ています。ここで働くTさんはここがプーリアで
二軒目の修行先。夢は出身地の高知で自分の店を持つことだと言う彼女は
プーリア料理に惚れ込んでもっと深くプーリアを知りたいと思っていま
す。
プーリアで暮らした日本人がプーリアから何を日本に持って帰るのか、
物や知識や技術だけではなく。そこに私の興味はあります。
アンジェロサバテッリ リストランテ
http://www.angelosabatelliristorante.com/it/
オステリア ボッテゲ・アンティケ
http://www.bottegheantiche.com
大橋美奈子 Facebook
https://www.facebook.com/minako.ohashi
メール・アドレス
minako@da-puglia.com
大橋美奈子さん経歴
演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人の
ジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、
レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストラン
のビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した
超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業した
ビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。
そのジョバンニ・パンフィーノと,日本で知り合い結婚し長女を
授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、
主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。
母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園
で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しん
でいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信
をしたり、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。
また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が
惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報を
お届けします。
ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りが
プーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリア
という会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも
随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人の
ヴァカンス先として大変注目を浴びています。
https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater
プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という
方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家
的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫
といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウを
はじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。
また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。
プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で
生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係に
あります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、
飲み物たちをご紹介させていただきます
。
我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア
料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きな
アメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。
有限会社ダプーリア
http://www.da-puglia.com/
大橋美奈子プロフィール
http://www.da-puglia.com/archives/000047.html
プーリア州の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E
ダプーリア
大橋美奈子
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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー
読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご
意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌
憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食
材情報もお知らせください。
このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門
家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられる
ようになっておりますので,ご遠慮なくご質問などをお寄せください。
ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。
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● 食ビジネスニュースリリース
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■大阪商工会議所
11月15日に開催する「第22回 買いまっせ!売れ筋商品発掘市」
に出展するすべての買い手企業が決定。過去最多となる77社が出展す
る。そのうち、下記11社が初出展。
【生 協】「トヨタ生活協同組合」(愛知県)、「おかやまコープ」
(岡山 県)
【専 門 店】「関西国際空港産業」(大阪府豊中市)
【ホームセンター】「LIXILビバ」(埼玉県)
【通信販売】「はぴねすくらぶ」(福岡県)、「毎日が発見」(東京都)
【海 外】「漢神百貨店」(台湾・百貨店)、「SAMPO JAPA
N」(台 湾・大手家電メーカー)、「JFC Malays
ia」(マレ ーシア・日本食輸入卸)、「DOインターナ
ショナル」(中国・ 卸売)、「Ruten」(台湾・大手EC
サイト子会社)。
「買いまっせ!売れ筋商品発掘市」とは、百貨店、スーパーなどの大手
流通業のバイヤーが買い手企業としてブースを構え、そこに全国の中小製
造業・卸売業が売り手企業として直接売り込みをかけるタイプの商談会
で、同種の商談会としては日本最大級の規模を誇る。商談分野は、食品・
食材、住・生活雑貨、地域特産品等。今回で22回目を迎える。
現在、当日来場する売り手企業を募集している。定員は850社
1350人で、定員になり次第、申込受付を終了する。10月22日
(月)までの早期申し込みには割引料金が適用される。
売り手企業参加費は次のとおり。
(1)10月22日(月)までの申し込み:大阪商工会議所会員8,000円、
一般16,000円
(2)10月23日(火)以降の申し込み:大阪商工会議所会員10,000円、
一般20,000円
【開催概要】
1.開催日時:2018年11月15日(木) 10:30~13:00、14:00~17:00
2.会場:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館:大阪市浪速区難波
中3-4 -36)
3.売り手企業:中小製造業、卸売業、農林水産業など850社1,350人(申込
先着 順)
4.買い手企業:百貨店、スーパー、通販などの大手流通業(海外企業含
む)
77社(予定)
5.参加費:上記の通り
【出展する買い手企業77社(★は今回初参加)】
百貨店(11社)
小田急百貨店、加古川ヤマトヤシキ、近鉄百貨店、京阪百貨店、そご
う・西 武、大丸松坂屋百貨店、〓島屋、天満屋、阪急阪神百貨店(阪急
うめだ本店 、阪神梅田本店)、丸井(なんばマルイ)、名鉄百貨店
スーパー(17社)
イオンリテール、いかりスーパーマーケット、イズミヤ、イトーヨーカ
堂、 関西スーパーマーケット、近商ストア、京阪ザ・ストア、神戸物
産、光洋、 コノミヤ、サンプラザ、山陽マルナカ、大近、トーホースト
ア、ハローズ、 阪急オアシス、万代
外食・ホテル(4社)
がんこフードサービス、近鉄・都ホテルズ(シェラトン都ホテル大阪)、
大和 リゾート、ロイヤルホテル
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]大阪商工会議所
[部署名]流通・サービス産業部
[担当者名]富田・湯谷
[TEL]06-6944-6440
[Email]ryutsu@osaka.cci.or.jp
[URL]http://www.osaka.cci.or.jp/uresuji/
本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201809198070
株式会社共同通信PRワイヤー
TM Copyright(c)2001-2018 by Kyodo News PR Wire All Right Reserved
■株式会社くらコーポレーション
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と株式会社レベル
ファイブが共同開発したスマートフォン向け妖怪探索位置ゲーム『妖怪
ウォッ
チ ワールド』とコラボイベントを開催します。
なお、コラボイベント詳細につきましては、追ってリリース配信いたし
ます。どうぞご期待ください。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201809258307-P1-fYyaf7Ww
】
【本リリースに関するメディアの皆様からのお問い合わせ先】
株式会社 くらコーポレーション 広報宣伝部
TEL:072-493-6153 FAX:072-493-6154
本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201809258307
株式会社共同通信PRワイヤー
TM Copyright(c)2001-2018 by Kyodo News PR Wire All Right Reserved
■NPO法人チーズプロフェッショナル協会
優れた国産ナチュラルチーズを表彰する「ジャパンチーズアワード
2018」
(会場:大崎ブライトコアホール)を10月20日(土)~21日(日)に開催
いたします。
「ジャパンチーズアワード」は日本のナチュラルチーズ生産者を応援
し、
生産者と消費者をつなぐプロジェクトとして、2014年からスタートした
2年に1度開催の表彰制度です。3回目を迎えた今回は、国内ナチュラル
チーズ生産者83団体から200種類以上の選りすぐりのチーズが出品され、
「チーズプロフェッショナル」有資格者で、本アワード専門の研修を修了
した審査委員が審査を行います。結果発表・表彰式が実施される10月21日
(日)には「第7回日本の銘チーズ百選」も同時開催され、本アワードに
出品される
チーズの試食や販売を予定しています。
<イベントに関する問い合わせ先>
NPO法人チーズプロフェッショナル協会
「ジャパンチーズアワード2018」運営事務局:佐藤、桝田、佐野
TEL:03-3518-0102 FAX:03-3518-0103
(受付時間:平日11:00~18:00)
アワード公式サイト:http://www.japancheeseaward.com/
<取材に関する問い合わせ先>
「ジャパンチーズアワード2018」
広報事務局(電通パブリックリレーションズ内)
TEL:03-6263-9169
FAX:03-6263-9130
担当:戸高、鳥居
本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201809248278
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■独立行政法人中小企業基盤整備機構
岩手県、宮城県、福島県の東北3県の地域産品を対象とした被災事業者販
路開拓テストマーケティング事業「みちのく応援マート」を2018年10月15
日(月曜)から11月27日(火曜)にかけて首都圏3店舗で開催します。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]みちのく応援マート運営事務局
[部署名]
[担当者名]佐々木淳一
[TEL]03-5786-6692/090-8749-6575
[Email]sasaki@jpcooper.co.jp
本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201809268426
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■株式会社酒文化研究所
平成酒の十大ニュース発表【酒飲みのミカタ】
バブル崩壊やリーマンショックなど平成は長く不況が続きましたが、日
本の経済構造そのものが大きく変わる時代でした。インターネットやスマ
ホの普及もあり、ライフスタイルも様変わりし、飲酒環境も大きく変わっ
た時代です。そんな平成の30年間を振り返り酒の十大ニュースを選定しま
した(回答者は酒文化研究所のモニターなど酒の愛好家で「ほとんど毎日
酒を飲む」という方が7割)。
第1位 酒税改正で日本酒の級別が廃止に(平成5年)
日本酒には戦前の品不足の時代から品質審査を受けて一級などの認定を
受ける級別制度が存在し、高級品には高い酒税が課せられていた。しかし
昭和50年代に入り地方酒を中心に吟醸酒や高品質酒でも級別審査を受けず
に税額の低い二級で発売するという動きが顕著になった。その結果、級別
制度が形骸化し廃止されることになった。以後は純米酒・大吟醸酒など製
法品質表示が中心になっていく。
第2位 第3のビールが発売ラッシュ、急拡大(平成16年頃)
平成6年に麦芽の使用比率を抑えることでビールよりも酒税の安い発泡
酒規格の商品が誕生した。その後の数年間で発泡酒の規格見直しや税額
アップが進み、節税商品として人気のあった発泡酒よりもさらに酒税の安
い第3のビールと呼ばれる新ジャンル商品に主役が移る。昨年の国産ビー
ル類では全体の半分を発泡酒・新ジャンル商品が占めた。(第9位参照)
第3位 「角ハイボール」が料飲店で人気に。ウイスキー増勢へ(平成20
年頃 )
平成元年の酒税大改正以降は需要低迷していたウイスキー。料飲店を中
心にハイボールをおいしく飲むための専用サーバーやおいしい作り方の啓
蒙が進み若い世代や女性にも好まれる飲み物としてリバイバルした。これ
以降は、家庭でのハイボール、缶入り製品の登場などでハイボールがウイ
スキー需要全体をけん引していく。(第6位参照)
第4位 ポリフェノール効果で赤ワインが大ブームに(平成7年頃)
肉やバターなどコレステロールを多く摂取するのに、フランス人は心臓
病による死亡率が欧米諸国で最低であったことが医学的に説明できないの
でフレンチパラドックッスと呼ばれていた。フランス人がよく飲む赤ワイ
ンに多く含まれるポリフェノールが動脈硬化を予防するということが医学
的に立証されて、日本でも赤ワインが一気に普及した。
第5位 ジャパニーズ・ウイスキーが国際コンクールを席巻、評価が高
まる(平成15年頃)
サントリーやニッカが世界的なウイスキーコンクールで繰り返し高い評
価を得たことで、世界中でジャパニーズ・ウイスキーの評価が高まり海外
でも人気が出てきた。しかし、あまりの過熱人気で「山崎」「響」「余
市」などの熟成年数の長い商品の多くが販売中断や数量制限がかかる状態
になっている。
第6位 ウイスキー酒税改正で特級が大幅値下げ、二級が大幅値上げ
(平成元年)
平成元年にウイスキーの酒税級別制度が一本化された。代表的な商品で
みると特級のサントリーオールドが3170円から2370円に値下げ、二級のサ
ントリーレッドが900円から1450円に値上げとなった。その結果、ウイス
キーは裾野であった低価格分野の市場を失い、需要が縮小し長く低迷して
いく。
第7位 いも焼酎ブームが拡大。東日本でもいも焼酎が定着(平成15年
頃)
九州で生産、消費されてきた本格焼酎。昭和後期にまず麦焼酎が全国に
普及したが、より個性の強いいも焼酎は鹿児島を中心に九州が市場の中心
であった。黒麹の使用や技術開発が進んだこの時期から東日本にも市場が
広がり、飲み方もお湯割り一辺倒から水割りやロックへと多様化が進んで
いく。
第8位 ノンアルコールビールの定着進む(平成23年頃)
過去に何回か短期間にブーム的に売れては消えていったノンアルコール
ビールがついに市場に定着した。飲めない場所、飲めないときなどの代替
マーケットではなく新しいニーズや飲用シーンが開発され、積極的に選ば
れる飲み物に成長した。
第9位 サントリーが発泡酒『ホップス』を発売。その後、発泡酒が急
増
(平成6年)
先進諸国に比べて日本はビールの酒税が高く、他の酒類に比較して割高
感が強かった。麦芽比率を下げて酒税が節税できる発泡酒規格の商品を開
発することがバブル崩壊後の日本の市況の中では求められていたのであ
る。以後ビール類の節税型商品へのシフトは年々加速しさらに割安な新
ジャンル商品の開発へと続いていく。
第10位 日本酒では『獺祭』が大人気に(平成26年頃)
純米大吟醸酒だけをつくる山口県の旭酒造は、需要が高まるとそれに対
応するべく、酒米の調達・製造設備への投資を進め増産進めるという日本
酒業界にはそれまでなかった政策を推進していった。後に酒造好適米が米
の減反政策の適用外になるなど社会的な動きにもつながり、『獺祭』は日
本酒愛好家以外にも幅広く好まれる大吟醸酒として市場に浸透していく。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社酒文化研究所
[担当者名]狩野卓也(かのう たくや)
[TEL]03-3865-3010
[Email]kano@sakebunka.co.jp
本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201809288552
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■株式会社帝国ホテル
THE LEGENDクリスマスディナーショー
開催日:12月20日(木) 予約受付中
谷村新司クリスマスディナーショー
開催日:12月23日(日)、24日(月・休) 予約開始日:10月17日(水)
由紀さおりクリスマスディナーショー
開催日:12月25日(水) 予約開始日:10月3日(水)
予約は、帝国ホテルホームページまたはお電話にて受け付けております。
https://shop.imperialhotel.co.jp/products/list.php?category_id=37
(PCまたはスマートフォン)
帝国ホテル宴会イベント係 03-3504-1255 (午前10時から午後5時※土日
祝は除く)
【この件に関するお問い合わせ先】
株式会社 帝国ホテル ホテル事業統括部 広報課
〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL.03-3539-8014(直通) FAX.03-3504-1474
ホテル事業統括部広報課長:池本知恵紀
広報担当:若月理紗
本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201809288534
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■岡山商工会議所
岡山県の地域資源等を活用した加工食品の関連事業者を支援するため、
「おかやま食の逸品応援フェア」を開催します。参加企業様には、とっと
り・おかやま新橋館(東京都港区新橋1丁目11番7号新橋センタープレイスビル)の
プロモーションゾーンを利用し、首都圏の需要動向を把握し、今後の商品
開発・販路開拓に役立てるため、実地販売やアンケートを行っていただき
ます。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]岡山商工会議所
[部署名]専門指導センター
[担当者名]古矢
[TEL]086-232-2266
[Email]furuya@okayama-cci.or.jp
※商材等に関するお問い合わせは、直接出店企業にお問い合わせくださ
い
本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201810058870
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■滋賀県
東京・日本橋の情報発信拠点「ここ滋賀」のオープン一周年を記念し
て、こ
れまで御愛顧いただいたお客様に感謝の気持ちをお伝えするとともに、更
なる滋賀の魅力を発信するため、10月29日(月)から11月4日(日)ま
で、【ここ滋賀 1st ANNIVERSARY大感謝祭】を開催します。
大感謝祭では、日本橋と滋賀を楽しめるキャンペーン企画や、食・工
芸・歴史等でより深い本県の魅力を体感できる特別催事を連日実施しま
す。
滋賀のHP
https://cocoshiga.jp
本件に関するお問い合わせ先
滋賀県ここ滋賀日本橋オフィス
電話番号:03-6225-2951
e-mail:cocoshiga@pref.shiga.lg.jp
本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201810098951
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■東京ドームホテル広報 共同PRの佐藤です。
今年も総料理長 鎌田昭男が監修するこだわりのおせち料理を販売いたし
ます。フォワグラ、オマール海老、国産牛などの厳選食材を使用した「和
洋中 三段重」と「和洋中 二段重」をご用意いたします。当ホテルのシェ
フが皆様の一年のご平安を願い、一品一品丁寧に仕上げたおせち料理をご
家族皆様でお楽しみいただけます。
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共同ピーアール株式会社
PRアカウント本部3部
佐藤 美緒
〒104-8158 東京都中央区銀座7-2-22
Tell:03-3571-5238 / Fax:03-3571-5360
Mail:mio.sato@kyodo-pr.co.jp
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● 王利彰のレストランチェック———————————–
■□
皆さん連休は如何でしたか?私は温泉行きたかったのですが、スタッフ
が忙しく、東京のホテルでのんびりしました。新宿のヒルトン東京です。
ホテルだけでなくレストランもインバウンド需要で活気づいていました。
1)SIZZLER
1991年に1号店をロイヤルやキリンビールと提携して、新宿三井ビルに
開店したSIZZLERです。カジュアルなサービス内装でステーキとビュッ
フェ・サラダバーを提供しています。以前は私の地元にもあったのです
が、景気低迷により撤退です。一時は20店舗近くもあったのですが最近
は、9店舗のみです。
でも新店舗も開いておりちょっと回復です。ロイヤルのステーキハウス
というと、安いカウボーイ家族がありますが、SIZZLERは大分お高いです
ね。でも北米で知名度は高く、インバウンドの外国人に人気のようです。
米国のSIZZLERはファミリータイプのコーヒーショップと、カジュアル
レストランの中間で、働いている主婦に人気です。同様の位置づけは、
レッドロブスターやパスタのオリーブガーデンです。個性はそんなにない
けど女性が一人でゆっくり食事できるのです、
メニューもステーキの他に、ラム、バーベキューポークリブ、ロブス
ターテールなど豊富です。店内もこざっぱりしており、ファミリー客にお
勧めです。日本はデフレ経済の下、ファミリーレストランや居酒屋は、低
格路線です。米国の1/3位の価格だと思います。今の外食は、スーパーや
コンビニの総菜と競争する餌場です。外食の楽しさは、料理だけでなく
サービスや雰囲気の良いゆったりとした内装にもあるのだということを教
えてくれるお店ですね。
情報HP
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%83%BC_(%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%
B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3)
公式HP
画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1892238730852953&set=pcb.1892240647519428&type=3&theater
2)ヒルトン東京
このホテルは、宿泊客の日本人比率は1/3とインバウンドの増加がうか
がえます。私は昼間のんびりするため、ちょっと高めですがエクゼクティ
ブフロアーを利用します。エクゼクティブラウンジでは、朝食・軽食が出
るし、夕方はカクテルタイムがあります。朝食で特筆できるのは国産のは
ちみつを巣ごと出していることですね。25年前には現在の1/4の規模でし
たが、現在は4倍2フロアーになっています。
このホテルは、エクササイズルームやプール、大浴場がありリラックス
できるので長期滞在向きですね。ただ築後30年ほどたっているので部屋が
狭いのが欠点です、部屋大きさでいうとお台場のヒルトンですが、レスト
ランが良いのは新宿ですね。
公式HP
https://www.hiltontokyo.jp/
ラウンジ
https://www.hiltontokyo.jp/facilities/executive_lounge
画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1891608467582646&set=pcb.1891608614249298&type=3&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1890789360997890&set=pcb.1890789824331177&type=3&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1890569207686572&set=pcb.1890569257686567&type=3&theater
3)今半
初日はSIZZLERでインバウンド需要に刮目したので、最終日は隣のビル
にある人形町今半です。網焼きステーキやしゃぶしゃぶを堪能しました
が、お値段はSIZZLERの3倍くらいで、インバウンド需要を獲得するには
至ってません。
私はサラリーマン時代安価なランチでお世話になっていたので懐かしく
いただきました。
公式HP
http://www.imahan.com/guide/shop/daiichi_shop.html
画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1893453824064777&set=pcb.1893454517398041&type=3&theater
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● 日本外食ニュースと米国外食ニュース ——————-
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消費者動向調査 エヌピーディー・ジャパン
マーケットトレンドニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.npdjapan.com/information/publication/
外食・中食 調査レポート 9/20公開
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もっとも多く食べられている主菜は 4年連続「鳥のから揚げ」
――――――――――――――――
外食・中食でもっとも出現率が高い主菜(主食、サラダ、スープ除く)
は、2014年の調査開始以来4年連続で「鳥のから揚げ」であることが分か
りました。また、鳥のから揚げのプロファイルを作成することで、中食よ
り外食でより食べられており、男性40代がもっとも多く食べていることが
分かりました。
≪続きはこちらから!≫
https://www.npdjapan.com/press-releases/pr_20180920/
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■配信元:エヌピーディー・ジャパン株式会社
東京都港区高輪3-23-17 品川センタービル8階
TEL: (03) 5798-7663 FAX: (03) 5798-7665
http://www.npdjapan.com/
◆お問合せ・配信停止・登録内容変更はこちらから⇒ mailto: npdjapan.info@npd.com<mailto:npdjapan.info@npd.com>
━━━━━━━━━━━━━━━━━</mailto:npdjapan.info@npd.com>
最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/toshiaki.oh
<日本外食ニュース>
みんなの経済新聞
https://minkei.net/
フードスタジアム
http://food-stadium.com/
フードリンク
http://www.foodrink.co.jp/news/
商業界
http://shogyokai.jp/articles/-/122
東洋経済オンライン 外食
http://toyokeizai.net/category/restaurant
フーズチャンネル
https://www.foods-ch.com/gaishoku/
Goo外食ニュース
https://news.goo.ne.jp/topstories/business/559/
サンケイBIZ
https://www.sankeibiz.jp/business/lists/service-n.htm
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/
M&A 情報
https://ma-times.jp/category/manews/distribution
リテールテック
https://messe.nikkei.co.jp/rt/news/index_2.html
<米国外食ニュース>
QSR マガジン
Quick-Service and Fast Casual Restaurant News and Information – QSR Magazine
NRN紙
http://www.nrn.com/
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