フードビジネス最新情報 weekly Food104 Magazine 2018年5月23日号

メルマガバックナンバー

● 東京OFF会+旬の味を食らう会
● 莫莫居鶯のお知らせ
● 世界・日本各地の食情報
● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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●東京off会+FSPRO平成30年第5回旬の味を喰らう会の締め切り

暑くなりましたね。東京off会+旬の味を喰らう会は基本的には全国のお
魚がテーマですが、時々肉を無性に食べたくなります。そこで、fooD104
で執筆いただいている石川さんにラム肉を楽しむ会をコーディネートして
いただきます。
5月28日(月)「旬を喰らう会」はラムバサダー福田浩二シェフによる
ラム肉コース料理をご提供する予定です。
ただ今までの参加者は以下の51名です。今回は食材の都合上これで締め
切りです。漏れている方はご連絡くださいね。

戸沢さん@水工房、元ドムドム
江野澤 清卓さん@イー・アシスト株式会社
花田さん@厨房工業会
石川史子さん@food field creative、元東京ガス
MLA 三橋さん@石川さん御友人
NHジャパンフード株式会社さん@石川さん御友人  3名
奥秋和美さん@石川さん御友人
米村守雄さん@日本ハム株式会社 加工事業本部 デリ商品事業部
宇佐美 潤さん@日本ハム株式会社 輸入商品第2課
坂田 亮輔さん@日本ハム株式会社食肉マーケティング課
清水卓磨さん@米村さん御友人
竹中洋介さん@クリタック株式会社 アクア営業部
池田隆之さん@コメットカトウ東京支社長
福川さん@JMA
橋本@さんJMA
虻川さん@竹内さん御友人
金澤さん@竹内さん友人
島崎さん@福川さん御友人
渡辺さん@島崎さん御友人さん
濱口さん@島崎さん御友人
松本さん@島崎さん御友人
天野さん@島崎さん御友人
寺村さん@島崎さん御友人
鈴木さん@島崎さん御友人
三瀬さん@島崎さん御友人
保科さん@島崎さん御友人
朝比奈さん@島崎さん御友人
池田薫さん@島崎さん御友人
小林けいさん@島崎さん御友人
鈴木りなさん@島崎さん御友人
柴田さん@島崎さん御友人
田口さん@井上さん御友人
濱野さん@井上さん御友人
平田さん@井上さん御友人
森野さん@井上さん御友人
井上さん@fsc
佃さん@fsc
斉田育秀さん@元キユーピー
藤井雅弘さん@しゃぶ禅
矢部さん@コーヒーチェーン企画 奥様 お子様参加
草なぎ薫(くさなぎかおる)さん@日本本舗
竹居田 幸雄さん@草なぎさん御友人、元高島屋広報
合志綱恭さん@オフィス54、元マクドナルド
城所修さん@元吉野家
森田泰彦さん@元カールスジュニア、元ファーストキッチン
山本さん@アースリンク
松山さん@ホシザキ、元マクドナルド

今回は食材だけでなくシェフも登場です。ZEALANDER(ラムバサダー福田
浩二)さんです。

東京駅新丸ビルの5階レストラン街で、ニュージーランドの素晴らしい
食材とワインを、まるで現地のレストランにいるような空間で楽しめるお
店の福田浩二シェフはニュージーランドとオーストラリア、そして東京で
研鑽を重ね、大統領の晩餐会でも料理を提供した事がある腕前です。

東京都千代田区丸の内1丁目5ー1 新丸の内ビルディング5階
電話: 03-6269-9017
https://zealander.tokyo/

1. 開催日時
平成30年5月28日(月)午後7時~

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● 莫莫居鶯のお知らせ
皆さん今晩は!週末は雨が続く予報になっていましたが最高気温も高く
蒸し暑い日になると気が重く感じてしまうのは私だけでしょうか?先週、
今週と週末は小中学校の運動会が行われている地域も多いと思います。お
子様やお孫さんの運動会を見に行かれる方も多いと思いますが熱中症や怪
我に十分注意して頂きたく思います。

●ハタハタの一夜干し
少し時期からズレているかもしれませんが上物の小ぶりな一夜干しが入
荷できました。小ぶりの一夜干しは頭から丸かじりできハタハタの旨味を
存分に味わうことが出来ます。程よく脂もありとても美味しいです。

●ハーブ常夜鍋(1人前980円)
当店の看板メニューでもありますハーブ三元豚の常夜鍋のお野菜をクレ
ソンやパクチーなどといった香草類で味わっていただく一風変わった鍋に
仕上げました 殺菌作用もある香草類で免疫力も高めこの梅雨の時期を元
気に過ごす一石二鳥のお料理としてお薦め致します。

今週、弊店のお薦めしたいの日本酒は純米吟醸酒の水芭蕉です。

水芭蕉は永井酒造株式会社により、製造された日本酒です。群馬県最北
部に位置する川場村は、総面積85.29平方キロのうち83%が山林で占めら
れています。一級河川の薄根川、桜川、溝又川、田沢川、田代川の5つの
清流が流れる地に集落が開けたのが始まりとされ、川の多いところから地
名にもなったと言われております。この地方の気候は、冷涼で年平均気温
は 11℃、冬の平均気温は6.6℃まで下がり、降雪地帯で、山岳地帯の積
雪量は多い時で2~3メートルに達します。 そんな冬の厳しい環境に耐
え、雪解けとともに人々の息吹も樹木と呼吸を合わせたかのように弾み始
めます。山々は、自然からの食の幸に恵まれます。まさに山の懐で生かさ
れているかのように感じるほどに自然は大きな存在を意味します。

この特有の自然条件は群馬県ならではの様々な食材、食文化を生み出し
てきました。 その代表的なものが、うどん、こんにゃく、高原野菜、漬
物、そして日本酒です。

水芭蕉はブームになっている獺祭と同じ山田錦のお米を使い、米の持つ
独特の味わいを追求した味と香りです。36度~40度、または冷やすの
はお薦めです。 是非一度ご来店頂き、ご賞味くださいませ!

●莫莫居 鶯の昼飲みのご案内
莫莫居 鶯では只今昼飲みを推進しています!キリンのハートランド生
ビールは勿論、おつまみなどもご注文頂けます。平日はランチ等で込み
合っていますが、土日はゆっくりお酒を楽しめる空間になっていると思い
ます。ご利用に際してはなんなりと従業員にお声をおかけください。

美味しい丹精込めた手造り作りの料理で御予約をお待ちしております。

料理長 川島

ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
電話  :03-3987-0085
メール :info@bakubakukyo.com
HP   :http://www.bakubakukyo.com/
facebook:https://www.facebook.com/bakubakukyouguisu?fref=ts
担当  :侯(こう)
営業時間:ランチ  月~日   11:30~15:00
ディナー 月~日・祝 17:30~24:00

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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州より上田さんです。

【小文字 久芽乃】

皆さんは会食の機会って、どう始まっていますか?家族でとか、友人と
とか、仕事でとか、まずは目的があって場所を選びという流れが一般的。
または、いつ食べるか、たとえば誕生日とか結婚記念日とか、日にちが目
的になる場合。何か、これが食べたいということが目的になるかもしれま
せんね。お店が目的というのもありますね。旅行先などでは、どこで食べ
るかというのが目的になるのかもしれません。お店で選ぶというのも、ど
こでということになるかな?

先日の会食は、少し違っていました。もともとは、このメールマガジン
を読まれていた方からのメールが始まりで、更にSNSで情報交換をさせ
ていただいて、場所の見当がついたところでたまたま僕の友人が、その場
所の近くに引っ越したということがきっかけになり、それに加えて、その
引っ越した先に、全員とつながりがある方がお住まいだった。ややこしい
ですね、登場人物は僕を入れて4名です。なにかしら繋がりがあることを
理解した上で、友人の引っ越した先近くの店を予約してもらってでかけま
した。お店に入って、最初に名刺交換。「どもども、はじめまして」いわ
ゆるオフ会とか異業種交流会というのに近いですね。それでも人数が4人
ですと、ゆっくり話をしながら、お酒も飲みながらの会食になりました。

こういったときの食事は和食が良いですね。落ち着いた雰囲気で、ゆっ
くりと少しずつ、いろんな料理が登場して、話題の切り替わりのキッカケ
になったり、しっかり食べると無口になったり、感心したり。SNSでの
交流があると、初対面とはいえ、共通の話題を見つけるには苦労がなく、
もろもろの話をつないでいるうちに、ご飯もの、デザートと〆の時間を迎
えることができます。
本当に良くできた仕組みだと思います。前菜、お刺身、煮物、魚料理、
肉料理、茶碗蒸し、天ぷら、酢の物、ご飯、デザート筍や空豆などの季節
のもの、簡単そうな酢の物でも、きちんと出汁を引いて作られていたり、
ひと手間ふた手間を掛けた料理が順番に出て来ます。最後に、白いご飯を
一口食べてお腹一杯になりました。

初めて会う方と、ゆっくり食事をしながら、会話を楽しみ、もちろん食
事も十分満足できる。そんな店を探させてしまった。ご苦労をおかけした
かなと、少し後悔。それでも話をするうちに引き出しの多い方だと判り、
また違う店で会食を楽しみたいと思ったり、季節を変えて同じ店で食べて
みたいと考えたりしました。そういう機会で自分が店を探すとしたら、や
はり和食の店を探すことになるのでしょうかね。

今回、お連れいただいたお店は、北九州市小倉北区の閑静な住宅街の中
にあるお店で、ホテルの総料理長をされていた方が独立してお店を開かれ
たそうです。永年の経験の積み重ねと妥協しない技が、そのまま料理に現
れている様でした。

小文字 久芽乃
住所 福岡県北九州市小倉北区小文字1-7-31大きな地図を見る
営業時間 11:30~14:30 17:30~
定休日 月曜日

食べログ
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40037899/

画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10211686768303076&set=pcb.10211686774583233&type=3&theater

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に
戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラ
クター

上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野
厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、
食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントと
して独立。

主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提
供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り
組みを支援している。

具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経
験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、
クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提
案を行っている。

食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、そ
れらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)メルマガ 石川30回目です。

千載一遇のチャンスを掴みたい。誰もが願うことですが、それをチャン
スだと理解してないと掴めないもの。もし私が彼らの話を聞かなかった
ら、物凄いチャンスが来ていることに気づかず、見過ごしていたかもしれ
ません。今回は、日頃お世話になっている皆さまからの情報がとても役に
たったというお話です。

先日、名古屋のオーガニックローズ「ベルバラ園」山田さんにお会いし
ました。2012年6月バラでは日本初となる有機JAS認証を取得した商品で、
バラ本来の香りを楽しんだり、食べたり、お風呂に入れても安心して使え
るオーガニックローズを作られています。美しいバラは、品質を保つため
に多量の農薬が使われていたり、見た目の美しさが優先で、香りの少ない
品種が好んで栽培されているそうなのですが、山田さんのバラは香りが良
く、オーガニックなので、食べたり、触ったりしても安全なバラの花で
す。色々お話を伺っていると、来月東京のミニマルシェに呼ばれたという
のです。その場所がフランス大使館で、農作業の服装で行く訳にはいかな
いので、「何を着て行ったらいいだろう?」と聞かれました。

そこで、イベントについて、詳しく資料を拝見したのですが、あまり詳
しく書かれていません。しかし、来場者は250名と書かれており、セキュ
リティも厳しいとのこと。これは、時期的にも大使が参加するフランス・
レストランウィークのレセプションだろうと判断ができました。また、当
日は人気レストランのオーナーシェフが料理を振る舞うのですが、そのメ
イン食材として使われる食材の生産者はミニマルシェとしてブースを出す
ことができると書かれていて、彼は日本全国から選ばれた数少ない生産者
の一人でした。

確かに、フランス料理と縁のない方にはどんなイベントなのか全くわか
らないのは仕方ありませんが、私にアドバイスをするようにバトンを渡し
てくれたコンサル仲間の判断が素晴らしかったのです。山田さんには、レ
セプション当日会場にいる方々のご説明、当日のスケジュール、ブースの
準備、後日、PRに使えるように当日の写真撮影のポイント、名刺交換な
ど、今後の販路拡大につながる動きができるよう、細かいアドバイスをす
ることができました。
チャンスを掴めるのはご縁もちろんのこと、状況判断と事前準備、さらに
自分だけではなく、周りの協力も大切で、良いタイミングでベルバラ園さ
んに出会えた事を嬉しく思ったお仕事でした。

6/4のレセプションに参加される方がいましたら、ぜひ山田さんにお声
がけください。オーガニック・ローズの魅力をたっぷりお話して頂けると
思います。また、コンフィチュール、シロップも持参します。色、香りが
美しい商品です。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://item.rakuten.co.jp/kokonoefoods/vifrose-jam-02/#vifrose-jam-02
またその夜、会食していた居酒屋「花あかり」渡辺料理長のご紹介で偶
然、司厨士協会東海地方本部の会報広報委員長瀬口さんにもお会いしまし
た。地元フレンチシェフと知り合いたいとおっしゃっていたまさにその日
に、会いたい人に会えるなんて、運の良い企業さまです。偶然とはいえ、
ご縁を繋げるお仕事ができて、前日の飲み会からそのまま東京駅で深夜バ
スに乗り込み、名古屋まで行った甲斐がありました。

名古屋には美味しいものがたくさんあります。今回はこちらに伺いまし
た。
<ランチ>
ノリタケの森
CAFE DIAMOND DAYS (カフェ ダイヤモンドデイズ)
国際的にも高く評価されている食器メーカー「ノリタケ」創業の地に作
られている施設で、名古屋駅から徒歩10分程度です。工場として使用され
ていた赤レンガの建物や、噴水もある素晴らしい庭園の中でゆっくり過ご
せます。ノリタケの食器でいただく、モーニングはとても贅沢な気分を味
わえました。
ホットサンド・クロックムッシュ、サラダ、フルーツヨーグルト、コー
ヒー、¥980 (税込)

ノリタケの森「CAFE DIAMOND DAYS」
http://www.noritake.co.jp/mori/
TEL.052-561-7304
名古屋市西区則武新町3-1-36

<居酒屋>
花あかり
栄駅近くにある老舗、割烹都筑が経営している居酒屋。重厚な木の扉が
あり、一見さんはなかなか入れないと思いますが、明るくて親しみやすい
店員さんが迎えてくださいます。新しくてとても清潔感のあるお店で、厨
房前のカウンターで板前さんがずらりと並んでいる姿は圧巻でした。個室
がたくさんあり、接客が丁寧なので、ビジネスで使われている方が多そう
です。若い料理長、渡辺悠さんが色鮮やかな食材と美しい食器で、誰にで
も楽しめるようなお料理を作られています。

花あかり
TEL.052-962-2337
名古屋市中区錦3-18-31

Facebookに写真を掲載しています。
https://www.facebook.com/ffcnippon/

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)
food field creative
facebook https://www.facebook.com/ffcnippon/
HPとblog http://ffcnippon.com/

東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒
業後、東京ガスに入社。最初の基礎技術研究所で材料の研究、次の商品技
術開発部では給湯器がメインでしたが、炊飯器やピピッとコンロの技術評
価も担当しました。その後、家庭用燃料電池の市場導入(商品化)に向け
たプロジェクトのメンバーに加わり、2003年頃からは、技術戦略、営業戦
略、プロモーション、営業と様々な部署を経験。2010年、業務用厨房
ショールーム「厨BO!SHIODOME」のオープンと同時に異動し、最適厨房研
究会の運営等に携わりました。「厨BO!SHIODOME」には稼働するガス調理
機器があるのでお客様へのプレゼンや、レストランショーなどの際に有名
なシェフの方にお手伝いいただき、厨房設計を支援できる私はフランス料
理界のシェフにかわいがられるようになりました。
食の世界とのかかわりでは、立教女学院中学時代からの同級生が柴田書
店カフェ・スイーツなどの編集長・浅井裕子さんです。

2015年秋に東京ガスを退職し、現在はフリーランスのコンサルタント
として、活動をしています。リケジョとしての能力と、仕事を通じた調理
機器メーカー、フランス料理界、居住地の埼玉県の農業と触れ合い、現在
の厨房業界や農業、料理業界のPRに幅広く取り組んでいます。これからそ
の幅広い視点でいろいろな食の光景をご紹介させていただきます。

社内結婚した夫が浦和レッズの熱烈なサポーターのため、浦和で家族と
暮らしています。趣味はヨーロッパ野菜作り。車で15分、見沼田んぼと言
われる、田園エリアで畑を耕し、ご指導いただいている同世代の農家さん
との交流を楽しんでいます。

その他
MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」
全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長
全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員
フランス料理文化センター アミテイエグルマンド 会員
ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会所属
立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長
立教大学観光クラブ、校友会企画委員
立教学院評議員
深沢アート研究所 マネージャー

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food field creative フードビジネスコンサルタント
石川 史子(Ishikawa Fumiko)
e-mail info@food-creative.com
web http://ffcnippon.com/

3)食の本場イタリアの大橋美奈子さんから

南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第128回

今年は私が本格的に南イタリアのプーリアと向き合う様になって20年、
当地へ移住して丸10年になります。20年前はプーリアという言葉さえ聞
いたこともなくイタリアに対しても特に強い思い入れを持っていた訳では
ありません。ただこの地に降り立った瞬間から理屈では説明できない様な
強い縁を感じて今に至っています。この20年間日本においてプーリアの
知名度を上げることを考え続け、まだまだではありますが微力ながら少し
は貢献できたかと思える状況になってきました。同時にプーリアの田舎暮
らしで学んだことを日本で役に立てたいという想いも強くなりました。
プーリアの食文化に必要不可欠な野菜や肉、乳製品、オリーヴオイルなど
食材の日本での地産地消についても深く学びたいと考えています。

その一歩として「さいたまヨーロッパ野菜研究会」の皆さんの生産する
野菜をプーリア流に料理するお食事会を下記の通り企画しました。「さい
たまヨーロッパ野菜研究会」はこのメルマガにも寄稿されている石川史子
さんが深く関わっておられ意欲的にヨーロッパ野菜を生産なさっている若
い農家さんたちの集まりで、私たちも期待を持って応援させていただきた
いと思っています。

プーリア北部で自家農園で正に0kmの地産地消を実践する銘店「アン
ティキサポーリ」の東京支店の山崎シェフとジョヴァンニがプーリアの野
菜料理の真髄をさいたま野菜を使ってご賞味いただきます。日本で一番
プーリアを感じていただける機会になると思います。ジョヴァンニはプー
リア直送の旬のサプライズもお持ちする予定です。どうぞお気軽にご参加
ください。


「ラ・チェーナ/イル・プランツォ・コン・ジョヴァンニ」
日時:1) 2018年6月17日 (日)12:00開宴
2) 2018年6月22日 (金) 19:00開宴

場所:アンティキサポーリ
港区南麻布5-2-40 tel: 050-5571-2068

参加費: 1)イル・プランツォ(ランチ)7,500円
2)ラ・チェーナ (ディナー)10,000円
共にお食事、お飲物、税サ込み。(ランチの方が若干量的に
軽め     になります。)ご参加ご希望の会、ご参加人数、当日ご連
絡先(携 帯電話番号、eメールアドレスなど)を明記の上、
contact@da-puglia.com <mailto:contact@da-puglia.com> ま
でご 連絡ください。</mailto:contact@da-puglia.com>

大橋美奈子 Facebook
https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス
minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人の
ジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、
レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストラン
のビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した
超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業した
ビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。
そのジョバンニ・パンフィーノと,日本で知り合い結婚し長女を
授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、
主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。
母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園
で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しん
でいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信
をしたり、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が
惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報を
お届けします。

ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りが
プーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリア
という会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも
随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人の
ヴァカンス先として大変注目を浴びています。
https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という
方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家
的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫
といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウを
はじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。
プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で
生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係に
あります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、
飲み物たちをご紹介させていただきます

我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア
料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きな
アメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア
http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール
http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア
大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご
意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌
憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食
材情報もお知らせください。
このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門
家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられる
ようになっておりますので,ご遠慮なくご質問などをお寄せください。
ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース
————————————■□
■株式会社三光マーケティングフーズ
平成30年4月26日(木)、東京都千代田区に「金の蔵」秋葉原万世橋店
をオープンしました。集い場・笑い場・しゃべり場がコンセプトの「金の
蔵」の新店舗が秋葉原万世橋口前にオープン!!
金の蔵イチオシメニューの「激うまチーズダッカルビ」や「きんくら自
慢の油淋鶏」は自信を持ってお届けできる一品です。また「焼きシーザー
サラダ」はロメインレタスのシャキシャキとした食感はそのままに、グリ
ルで焼いた当店オリジナルのサラダで、特製のシーザードレッシングと半
熟卵を混ぜるとビックリの美味しさ!デザートにはインスタ映え間違いな
しの「ビアマンゴープリン」がオススメ!まるでビールのようなスイーツ
に、かわいい枝豆スナックつきで会話が盛り上がります。他にも金の蔵な
らではの料理やドリンクでお待ちしています。お近くにお越しの際はぜひ
当店にお立ち寄りください。

・飲み放題スタンダードプラン 2時間1000円
ビール付で、全50種類のドリンクがお楽しみいただけます。

店舗所在地 :東京都千代田区外神田1-15-18 奥山ビル3階
店舗電話番号:03-6260-8371
営業時間: 全日 17:00~23:30(年中無休)
ホームページ https://www.sankofoods.com/

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社三光マーケティングフーズ
[部署名]営業推進部
[TEL]03-3537-9711

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201804273448
株式会社共同通信PRワイヤー
TM Copyright(c)2001-2018 by Kyodo News PR Wire All Right Reserved

■株式会社メリーチョコレートカムパニー
2018年4月26日(木)より、東京丸の内にある「メリーズ カフェ」をメ
ニューも新たにリニューアルオープンいたします。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P1-7doNnjzT

メリーズ カフェは「チョコレートの楽しみ方を発信するカフェ」を
テーマにリニューアルし、ロゴも一新しました。メリーズ カフェの特徴
は店内にはショコラティエ(チョコレート職人)が常駐していることで
す。お客様の好みに合わせてショコラティエ―ルが作り上げるオーダー
ショコラを承ったり、チョコレートを作る様子を間近に見られたりと、
チョコレートが香り立つカフェです。
リニューアル第1弾として、4月26日から新作スイーツ「バニラのクレー
ムブリュレ」が登場。カフェで人気のデザートプレート「ショコラテリー
ヌ」と「スフレカカオ75%」は、素材の組み合わせを改良して一層美味し
いチョコレートデザートとして登場します。その他、昨年も大人気の期間
限定スイーツ「マンゴーシェーブアイス」を展開します。リニューアル第
2弾として、6月1日からチョコレートドリンクを一新し、10アイテムが新
たに登場します。また、新スイーツとして「チョコレートクリームとミル
フィーユ」、マンゴーソースとホワイトチョコムースが登場します。どの
スイーツやドリンクもひと手間かけたビジュアルと美味しさがポイントで
す。メリーズ カフェは東京丸の内からチョコレートのおいしさと楽しさ
を発信いたします。

【リニューアル第1弾スイーツ】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P2-BE1ay231

「ショコラテリーヌ」840円(税込)
ルル メリーを代表する、カカオ75%チョコレート*を使用したチョコ
レートテリーヌ。バニラアイスやベリーを添えたショコラで優雅なひと時
をお楽しみください。(*ベネズエラ産カカオマス使用)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P3-z76VUl3G

「スフレカカオ75%」650円(税込)
カカオ75%チョコレート*を使用したルル メリーのスフレにチョコ
レートクリーム絞り、彩りよくベリーとマンゴーソースをあしらったデ
ザートプレートです。(*サントメ産カカオマス使用)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P4-8at9iN3K

「バニラのクレームブリュレ」980円(税込)
ベリーのアイスと、キャラメリゼしたナッツをトッピングしたバニラの
クレームブリュレ。一輪の花がアクセント。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P5-eVn5781R

「マンゴーシェーブアイス」780円(税込)
練乳味のシェーブアイスにマンゴー味のアイスクリームと、マンゴーの
果肉、ソースをあしらった、南国感あふれる一品。

【リニューアル第2弾スイーツ】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P6-Gc3Q2Syx

「チョコレートクリームとミルフィーユ」
サクサクとした軽い食感のミルフィーユと芳醇なカカオが香るチョコ
レートクリームのハーモニー。3種のベリーとソルベの花を添えて。※6月
1日より展開予定

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P7-E9N4Bs9P

「マンゴーソースとホワイトチョコムース」
キウイフルーツとマンゴーをのせた、なめらかなホワイトチョコレート
のムース。南国風の味わいに一粒のパールをあしらって。※6月1日より展
開予定

※その他、チョコレートドリンク10品が新登場します。

【ショコラティエいるカフェの様子】
メリーズ カフェの店内は、カフェスペースとブティックに分かれてい
ます。ブティックでは「ルル メリー」の商品を販売しています。ショコ
ラティエがお客様のご要望に合わせてチョコレートを仕立てる「オーダー
ショコラ」はこちらで承っています。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P8-P9Na7WtB

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P9-4cxZXUS7

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P10-FL0Htk50

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P11-VX8fdtxV

【 RURU MARY’S(ルル メリー)】
「もっとおいしく、もっとたのしく 時間が生み出すコミュニケーショ
ン」をコンセプトにしたブランド。ルル(縷々)とは、細く絶えずに続く
さまのこと。メイン商品は「ショコラテリーヌ」。切り分けて身近な人と
のパーティーなどでも活躍する、チョコレートの新しいシーンを提案する
アイテムです。
「RURU MARY’S(ルル メリー)」の商品は人と人とのつながりを作り、
ゆったり流れる「ルル」とした時間を生み出します。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804273450-P12-M3l2pHVC

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社メリーチョコレートカムパニー
[部署名]広報宣伝部
[TEL]03-3763-5115
[Email]publicity@mary.co.jp

本リリースの詳細は
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■学校法人 大正大学
2018年5月19日(土)に「すがも鴨台花まつり特別イベント」を開催し
ます。本イベントの目玉は、大正大学から巣鴨駅間を華やかな袴姿の学生
が練り歩くお練り行列です。また学内では、全国の連携自治体から届けら
れた野菜や物産品を販売する“あさ市”や仏教学部の学生による“天台
宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗の設立4宗派及び時宗による合
同特別法要”を実施します。

すがも鴨台花まつり
仏教で「花まつり」とは、お釈迦様の生誕をお祝いする日のことをいい
ます。お釈迦様の誕生日である4月8日前後には、全国各地で様々なイベン
トを行っています。巣鴨は江戸時代に種の街として賑わい、旧中山道界隈
は「種屋街道」と呼ばれていました。本学では、大学周辺の巣鴨駅前商店
街・巣鴨地蔵通り商店街・庚申塚商栄会と協力し、商店街・キャンパス内
に四季折々の花を装飾して、花をきっかけとした潤いのある街づくりに取
り組んでいます。今年は学内にバラで彩られた街道をつくって皆様をお迎
えします。

イベント詳細
(1)すがも鴨台花まつり
内 容:近隣の商店街やキャンパス内にたくさんの花々を装飾
日 程:2018年5月12日(土)~19日(土)
会 場:巣鴨駅前商店街・巣鴨地蔵通り商店街・庚申塚商栄会・大正大学

(2)あさ市
内 容:宮城県や山形県、新潟県、徳島県など全国の物産品の販売
日 程:2018年5月19日(土)9:00~13:00
会 場:大正大学 3号館

(3)天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗の設立4宗派及び
時宗による合同特別法要
内 容:仏教学部の学生が中心となり地域の皆様の幸せを願う法要を開催
日 程:2018年5月19日(土)11:00~12:00
会 場:大正大学 さざえ堂

(4)袴学生によるお練り行列
日 程:2018年5月19日(土)11:00~13:00
経 路:大正大学~巣鴨駅間を往復

取材に関するお問い合わせ
大正大学 企画調整課 広報担当:新井
電話:03-5394-3025(直通)FAX:03-5394-3068
E-mail:kikaku@mail.tais.ac.jp

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■トレンド総研
このたび、子どもを野菜好きにするためのトレーニング=「ベジトレ」
をテーマにレポートします。
1:「ベジトレ」とは?
近年、学校における給食の「残食率」の高さが問題になっています。こ
うした状況に対しては、提供する給食メニューの改善を求める声だけでな
く、子どもたち自身の偏食が進んでいるという指摘も多くあがっているよ
うです。中でも、子どもたちの多くが苦手とする「野菜」については、残
食が目立つ食材であり、学校のみならず、家庭においても適切な食育が求
められます。

こうした中で、現在注目を集めつつあるのが、子どもを野菜好きにする
ためのトレーニング=「ベジトレ」というキーワードです。特に、小学校
入学前後の家庭における「ベジトレ」は、子どもの食事傾向、さらにはそ
の後の人格形成にも大きな影響をおよぼすという見解もあります。

そこで今回トレンド総研では、この「ベジトレ」をテーマに、小学校教
員および母親への調査を実施。また、子どもの食育事情に詳しい、栄養
士・料理研究家・食コンサルタントの浜田陽子先生に、家庭における「ベ
ジトレ」のポイントについてインタビューをおこないました。

2:現役教員に聞く、小学校の「給食残し」事情
はじめに、給食のある学校において担任・副担任を務める小学校教員
300名を対象に、「給食残し」に関する調査を実施しました。

<調査概要>
・調査対象:20~60代 小学校教員300名 ※現在、給食のある学校におい
て担 任・副担任を務めている方
・調査期間:2018年4月20日~4月23日
・調査方法:インターネット調査

10年前と比べて「偏食の児童が増えている」、ベテラン教員の約8割が
回答 まず、「ご自身の学校やクラスで、給食の残食率が気になることは
ありますか?」と聞いたところ、86%と約9割もの教員が「ある」と回
答。また、「現在クラスの中に偏食の児童はいますか?」という質問に
は、31%が「多数いる」、66%が「いる」と答えています。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201805163937-P1-29IrUJiP

さらに、教員歴が10年以上の教員からは、近年給食残しや偏食が加速し
ているという声も多くみられており、「10年前と比べて、給食の残食率は
増えていると思う」と答えた人は66%と約7割、「10年前と比べて、偏食
の児童は増えていると思う」と答えた人も79%と約8割にのぼっていま
す。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201805163937-P2-Rk1WEis4

給食において食べ残しが多い献立・食材は、「野菜メニュー」が1位
そこで、具体的に「学校給食において食べ残しが多い献立・食材」を質
問したところ、「野菜のメニュー」が85%で最多に。続く「魚のメ
ニュー」(46%)、「海藻のメニュー」(36%)、「牛乳」(19%)、
「ごはん・パン・麺」(17%)などの回答を大きく上回りました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201805163937-P3-q5Q54CF2

また、教員たちに、「野菜が食べられない/苦手な児童の特性」を聞く
と、「集中力が低い」(62%)、「忘れ物が多い」(52%)、「勉強が不
得意である」(52%)などがあがり、偏食は生活態度や学習能力と関連し
ている可能性も示唆されました。
なお、「野菜が食べられない/苦手な児童への対応」について質問する
と、「給食に関する指導は現場に任されている」というケースが多く81%
に。また、「頑張って残さず食べさせるように指導している」という教員
も68%となりました。
しかし一方で、「近年は、家庭での食育が不足していると思う」
(92%)、「小学校入学のタイミングで、野菜が嫌いな子どもは、その後
の克服が難しいと思う」(74%)などの声も多くあがっており、学校だけ
ではなく家庭でのトレーニングを望む教員の実態が浮き彫りとなりまし
た。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201805163937-P4-5K2QP3zz

3:家庭における母親たちの「ベジトレ」事情
<調査概要>
・調査対象:20~40代女性 300名 ※小学校入学前(3~5歳)の子ども
がい る方
・調査期間:2018年4月20日~4月23日
・調査方法:インターネット調査

それでは一方の母親たちは、家庭において子どもの野菜嫌いとどのよう
に向き合っているのでしょうか。小学校入学前(3~5歳)の子どもがいる
母親300名に調査をおこないました。

子どもの野菜嫌い克服に向けた、家庭での取り組みとは?
まず、「現在、お子様には嫌いな野菜がありますか?」と聞いたとこ
ろ、全員が「ある」と回答。また、「小学校にあがる前までには、お子様
に嫌いな野菜を克服してほしいと思いますか?」という質問では、92%の
母親が「そう思う」と答えています。

そこで、家庭でどのようにして野菜嫌いの克服に取り組んでいるかを聞
くと、「細かく刻んだり、ミキサーにかけたりする」(30歳)、「可愛い
型でくり抜いて楽しく食べられるようにする」(29歳)、「苦手なものを
食べたらご褒美のおやつをあげる」(41歳)などの回答が。調理によって
野菜への抵抗感をなくしたり、子どもが野菜を食べるモチベーションを
アップさせたりと、さまざまな工夫がなされているようです。

「何をすれば良いかわからない」の声も8割超え
しかし一方で、「小学校にあがる前に、子どもが嫌いな野菜を克服でき
そうだと思う」と答えた母親は半数未満(48%)にとどまり、「思わな
い」(52%)という回答が多数派に。また、「子どもの野菜嫌い克服のた
めに、何をすれば良いかわからない」母親も83%となりました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201805163937-P5-Q3AztVfi

野菜嫌い克服に向けて、家庭での食育が重要であることは理解しつつ
も、具体的にどうすれば良いか悩んでいる人が多いと言えそうです。

4:専門家に聞く、家庭における「ベジトレ」のポイント
こうした背景をふまえて、今回は子どもの食育事情に詳しい、栄養士・
料理研究家・食コンサルタントの浜田陽子先生に、家庭における「ベジト
レ」のポイントについてお話をお伺いしました。

<専門家プロフィール>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201805163937-P6-0db67f44

浜田陽子(はまだ・ようこ)/栄養士・料理研究家・食コンサルタント

株式会社Studio coody(スタジオコーディー)代表取締役。「食育」「乳幼
児栄養」「妊産婦栄養」「ダイエット」「生活習慣病」などを専門分野と
し“心と体に美味しいレシピ”を提案している。雑誌・新聞・WEBへのレ
シピ提供、連載コーナーも多数展開。テレビやラジオでは、出演だけでな
く番組制作にも関わる。企業、病院、フィットネスクラブ、行政機関など
においては、販促・催事の企画監修からイベント出演、コンペ出展プラン
ニングなどを請け負いプランナーとしての活動も多い。そのほか、学校や
幼稚園でのボランティア活動、セミナーや講演会にも力を入れており、大
学にて栄養学の講師も務める。プライベートでは2人の子どもを持つ母
親。「子どもと一緒に楽しく料理をつくれる魔法の声かけクッキング」
(主婦の友社)をはじめ、著書も多数。

現代のパパ・ママ世代は「食育崩壊世代」!?
先生も親も、子どもの好き嫌いには悩まされるものです。特に家庭にお
いては、子どもの好き嫌いに大人のほうがひるんでしまい、偏食を許容し
すぎているように思います。とはいえ、私自身も2人の子どもをシングル
マザーとして育ててきた経験がありますので、子どもが言うことを聞かな
いときには、「注意するのが面倒」「平和に過ごしたい」という気持ちが
先行して、好き嫌いや偏食をつい許容してしまいそうになる気持ちもわか
ります。
特に、現代のパパ・ママ世代は、共働き率も高く、時間的にも精神的に
も余裕がないことが多いです。加えて、この世代は「食育崩壊世代」とも
言えます。これには、日本の「食」に関する歴史が深く関わっています。
高度成長期からバブル期にかけて、日本では食の欧米化が進みました。
“食べれば食べるほどよい”という風潮で、最もエネルギーを摂取した時
期でもあります。この時代に育った子どもが大人になって、生活習慣病と
いう社会問題も顕著になりました。その世代を親に持つ、或いは自身が親
になったのが、今のパパママ世代です。こうした背景から、大人たち自身
も「食育」について十分に考えられていないことが少なくありません。し
かし、そもそも「食事」とは子どもの心身を育てるためのものであり、そ
の根底にあるのは、子どもたちを豊かに育てたいというシンプルな願い。
目の前の好き嫌いに振り回されることなく、「子どもたちが健康で幸せに
なるために、我々大人はどういう食事を、どういうスタンスで提供すべき
か」という視点に立ち戻って考えることが重要です。

家庭での「ベジトレ」を通じて、まずはチャレンジのきっかけをつくる
ことが重要。今回の調査では、給食の残食率、中でも野菜メニューの食べ
残しが多いという点がわかりました。実際に、学校現場で話を聞いていて
も、生徒たちが野菜メニュー、特に生野菜を残すことが多く、大量に残食
で戻ってくるという話をよく耳にします。残されている野菜は、ピーマン
やニンジンなど昔から大きく変わってはいませんが、現代ならではの特徴
と言えるのが、「食べてもいないものを嫌がる」子どもが多い点。見た目
が気持ち悪いから、色が気に入らないからといった理由で、チャレンジす
らしないというケースが目立ちます。ひどい場合は、前にピーマンがダメ
だったから他の緑の野菜も全部ダメ、という子どももいます。
こうした状況になると、親自身もあきらめてしまいがちですが、実は
ちょっとした声掛けがきっかけで食べられるようになることは多いもの。
また、「昨日は食べられなかったけれど、今日は大丈夫だった」、「給食
では食べられなかったけれど、家では食べられた」ということも珍しくあ
りません。野菜を好きになるトレーニング=「ベジトレ」を通じて、まず
はチャレンジのきっかけをつくることが重要です。
そして、この「チャレンジ」というステップを踏むことが非常に重要。
こうしたスタンスは、食だけにとどまらず、その後の子どもの人格や考え
方にも影響をおよぼし得ると思います。というのも、子どもは大きくなる
につれ、ひらがなが書けるようになったり、跳び箱が飛べるようになった
りなど、チャレンジと成功体験を積みながらさまざまなことができるよう
になります。そして、1日に3回も機会がある食事は、他のことに比べて成
功体験を積むチャンスがたくさんあるのです。野菜嫌いの克服という目先
のことだけではなく、それを通じて、子どもが豊かで健やかで幸せな生涯
をおくれるようにするのが、本当の食育だと思います。

苦手意識を持っているポイントの見極めとフォローが重要! 野菜
ジュースを活用するという手段も。また、野菜嫌いの克服については、子
どもが“美味しくない”と感じた要素がどこにあるのかを探すことも重要
です。例えば、トマトが嫌いな子どもは、味そのものが嫌いというより
は、生トマトの食感が嫌いというケースが多いです。どこに苦手意識を
持っているのかを見極めて、その要因となっているところをフォローして
あげることが大切だと思いま
す。

生の野菜でうまくいかない場合は、野菜ジュースを使うのもおすすめで
す。野菜ジュースを飲ませたからおかずを一品減らそうという考え方はNG
ですが、「補助」としてはいろいろな使い方が可能です。おうちで作れば
甘さが調整できますし、最近は市販の野菜ジュースも格段に飲みやすく
なっています。もちろん生の野菜を食べられるようになるのが本当の克服
ではありますが、「口に入れた」という実感を持たせるためのファースト
ステップとしては有効と言えるでしょう。
もし、野菜ジュースをそのまま飲むのも難しいようであれば、料理に
使ってみるという手段もあります。煮詰めてソース風にする、トマト煮や
ラタトゥイユに使う、カレーやシチューの水分のかわりに使う、他のゆで
野菜と一緒にミキシングしてポタージュにするなど、使い方もさまざまで
す。このときのポイントは、「この料理に野菜ジュースが入っていたんだ
よ」ときちんと子どもに教えること。子ども自身に「この料理には野菜
ジュースが入っていて、自分の口に入った」ということを理解させること
が、成功体験へとつながり、野菜嫌い克服への第一歩になります。

このリリースに関するお問い合わせや取材、資料をご希望の方は下記まで
ご連絡ください

トレンド総研  http://www.trendsoken.com/ 担当:山口(やまぐち)
TEL:03-5774-8896 / FAX:03-5774-8872 / mail:info@trendsoken.com

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■株式会社ウインズジャパン
WeChat Pay決済サービスに対応した券売機システム『winds-WeChatシス
テム』の販売を開始します。

『winds-WeChatシステム』は、福岡を拠点に、飲食・サービス業向けのシ
ステムを開発するコスミックビジネス株式会社(福岡市中央区/代表取締
役社長 立邊 英規)と、対中向け日本情報ポータルサイト「東来(トウラ
イ)西網(シネット)」(福岡市博多区/法人代表 張果林)の技術サポートを
受け実現。株式会社ウインズジャパンが運営する、博多豚骨ラーメン専門
店『博多 一幸舎』への導入を皮切りに2018年夏から全国展開していきま
す。

≪券売機 液晶画面例≫
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201805174009-P1-A9fH8Gkd

≪サービススキーム概略図≫
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201805174009-P2-34XD4675

五輪開催やインバウンド需要の拡大により、日本国内でキャッシュレス
化が求められており、この背景をもとに開発した『winds-WeChatシステ
ム』は、券売機においてWeChat Pay決裁が可能な唯一のシステムです。ま
た訪日外国人に向け、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語にも言語対
応ができ、交通系ICカード、クレジットカード、アリペイ決済も2018年8
月以降に対応が可能になります。

≪WeChat/WeChat Payについて≫
中国IT企業大手のテンセント社が提供するサービスで、日本国内でも導
入が加速しています。

≪株式会社ウインズジャパンについて≫
2004年、福岡県福岡市中央区に博多豚骨ラーメン専門店『博多一幸舎』
を創業。福岡を中心に国内15店舗、海外9か国で38店舗を展開中。

【会社概要】
会社名  :株式会社ウインズジャパン
所在地  :福岡県福岡市博多区博多駅東2-13-25
代表者  :代表取締役 入沢元
設 立  :2007年6月
URL    :http://www.ikkousha.com
事業内容 :豚骨ラーメン専門店『博多一幸舎』経営
つけ麺 『博多元助』経営
食品加工事業
コンサルティング事業

≪コスミックビジネス株式会社について≫
会社名      : コスミックビジネス株式会社
設立       :1977年8月
本社       :福岡市中央区長浜1丁目1-1?KBCビル8F
代表取締役社長  :立邊 英規

≪東来(トウライ)西網(シネット)について≫
会社名      :株式会社中大通
設立       : 2008年
本社       :福岡市博多区中洲5-3-8
法人代表     :張 果林

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社ウインズジャパン
[部署名]人財・広報部
[担当者名]稲田李早
[TEL]092-433-4455
[Email]ikkoushapr@ikkousha.com

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201805174009
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■株式会社ビックウエスト
BIGWESTが応援したい、元気にしたい「サービス」「アイテム」「技
術」を
「イベント」「プロモーション」「クリエイティブ」「飲食」「物販」
を通じて世界に発信していく空間TSUKIJI HAKONIWA PROJECTが始動しまし
た。
創業8年目をむかえる今年、現在本社があり社員皆が愛する築地を盛り
上げるプロジェクト「TSUKIJI HAKONIWA PROJECT」を5月14日に立ち上
げました。今年の10月11日に控えた築地市場移転に伴う築地の変革の中、
市場移転後を築地の新たな時代の始まりととらえ、これまでのイベントや
セールスプロモーション業務の中で培ったプランニングやプロデュースの
経験を活かし、自社初の自社発信のプロジェクトを立ち上げます。

その第1弾が、「Tsukiji Baccanale Tokyo」(ツキジ バッカナーレ ト
ウキョウ)です。「Baccanale」(バッカナーレ)は、イタリア語で酒と
収穫の神バッカスを祀る祝祭=どんちゃん騒ぎを意味し、皆で築地を盛り
上げ楽しみましょうという弊社の理念である「イベントを通じて世の中の
笑顔の総量を増やす」を体現する言葉であり、「Tsukiji」「Tokyo」と合
わせ英語表記としました。

Tsukiji Baccanale Tokyoでは西洋風パブリックハウスの中で、メイド
インジャパンの各種アイテムを・昼(10:00~15:00※)は、主に外国人観
光客にカフェとお土産を楽しんでいただき・夜(17:00~23:00※)は、主
に築地、銀座、豊洲界隈で働くビジネスパーソンに クラフトビールを中
心としたアルコール類と旬な食材によるフリットを楽しんでいただけま
す。
※営業時間は変更する可能性があります。

また、 8K360度映像やARなど最新デジタル技術を用いた築地の各種情報
(昔の地図や最新情報など)の演出も施していきます。

Tsukiji Baccanale Tokyoのオープンを7月10日(火)に予定してお
り、今後本プロジェクトの進行状況については、随時ニュースリリースや
弊社オウンドメディアにて発信してまいります。

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社ビックウエスト
[部署名]TSUKIJI HAKONIWA PROJECT推進部
[担当者名]岩下
[TEL]03-6264-7373
[携帯]080-2020-9599
[Email]d_iwashita@b-west.co.jp

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201805204083
株式会社共同通信PRワイヤー
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■株式会社日本能率協会総合研究所
【調査概要】
調査目的 胃の不調に対する意識・実態を把握すること
調査対象者 全国20歳~69歳の男女
調査方法 インターネット調査
調査時期 2018年5月7日(月)~5月9日(水)
回収サンプル数 1,000名

<まとめ>
3か月以内に胃の不調が起きた方は約半数を占め、不調の内容としては
「ストレスや緊張による胃の不調」が最も高い。

胃の不調のうち、胃の不調は普段の生活に影響ありと答えたのは6割
超。
胃を健康に保つために実施していることは、「規則正しい食事」「暴飲
暴食を避ける」「就寝前の食事は避ける」「栄養バランスの良い食事を心
がける」「食事の内容を気を付ける」がTOP5で、食事に気を付けること
で胃の健康を保っている。

胃の健康を保つために、食事で実施できそうなことを尋ねたところ、
「油っこいものを摂りすぎない」「ゆっくりよく噛んで食べる」「辛い物
を摂りすぎない」「塩気の多いものを摂りすぎない」「アルコールを控え
る」等が挙げられた。

胃に良いと言われる食品の中で継続的に食べられるものは、「ヨーグル
ト」がトップ、次いで「豆腐」「牛乳」「納豆」「卵」が挙げられた。

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名] 株式会社日本能率協会総合研究所
[部署名]経営・マーケティング研究部
[担当者名]池田・稲富
[TEL]03-3578-7607
[Email]info@jmar.biz
[URL] http://www.jmar.biz/report/2018/05/21.html

本リリースの詳細は
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■株式会社酒文化研究所
サラリーマンにとって週末の金曜日は特別です。一週間の仕事を終えて
翌朝を気にする必要がありません。もともと金曜日を楽しみにしていた酒
飲みは多かったですが、働き方改革で早く帰れるようになれば、お酒の飲
み方はどう変わるでしょうか。今 サラリーマンにとって週末の金曜日は
特別です。一週間の仕事を終えて翌朝を気にする必要がありません。もと
もと金曜日を楽しみにしていた酒飲みは多かったですが、働き方改革で早
く帰れるようになれば、お酒の飲み方はどう変わるでしょうか。今回は金
曜日のお酒の飲み方についてお伺いしました。(回答者は酒文化研究所の
モニターで「ほとんど毎日酒を飲む」という方が7割です)

金曜日は自宅でゆっくり過ごしたいが52%
はじめに金曜日のイメージを聞いてみました。回答者の4割は特に意識
していませんでしたが、残りの方は「休み前なので羽を伸ばしたくなる」
35%、「わくわくしている」28%、「自分にご褒美をあげたい」24%など
週末の解放感を味わいたいという意見が並びました。具体的に金曜日をど
う過ごしたいですかという質問には、「自宅でゆっくり過ごしたい」が
52%、「ふだんと変わらない」が41%、「レジャーなど自宅外で過ごした
い」が7%でした(図表①)。

休み前はゆっくり飲みたい人が43%
続いて金曜の晩のお酒の飲み方をお聞きしました。休日前ということも
あり、「ふだんの日よりもゆっくりと飲みたい」が43%で一番多かったで
す。以下は「ふだんの日よりたくさん飲みたい」31%、「早く帰宅して自
宅でゆっくりしたい」28%、「特別な気分になれるお酒を飲みたい」23%
と続きました。外飲みにつながる「飲食店で食事や飲酒をしたい」は14%
でした。

金曜日に飲みたいプレミアムビール、日本酒、赤ワイン
ゆっくり飲みたいと考えている金曜日に飲みたいお酒はどういうものが
多いでしょうか。日本酒43%、プレミアムビール41%、赤ワイン40%が上
位に並びました。自分へのご褒美という意味もこめて、ビール類ではあえ
てプレミアムビールを飲みたいという人が多い様子がうかがえます。

早めの入浴でゆっくり飲む時間を確保
金曜日の晩に自宅で飲むときの準備を選んでもらいました。「早く入浴
してゆっくり飲める時間を確保する」が39%と最も多かったのは、酒飲み
の実践的な心理なのでしょう。「豪華な感じのするつまみや食事を用意す
る」も32%で続きました。実際の行動としては遊びに行くよりも早い帰宅
でゆっくりとくつろぐ人が多いようです。働き方改革が進行するとこの傾
向は強まるかもしれません。

金曜日のお酒の楽しみ方には以下のような意見がありました。
「そのために働いていると思うくらい、休前日の晩に飲むことは楽しみで
す。ゆったりと自分の好きなように飲んでいるうちに心も解放されま
す。」(30代女性)「早くから飲みはじめてさっと満足して上がりたい
日。メリハリが大事。」(40代男性)「平日は自宅以外で飲みたくないの
で、友人と飲みに行く大切な日。」(40代女性)「次の日寝坊できると思
うといくつになっても嬉しい。すこし奮発したおつまみを用意して夕暮れ
前から自宅ベランダで飲みたい。」(50代女性)「平日用は日曜日にまと
め買いしますが、休前日はその日の分だけ買って帰ります。わざわざ買う
のでテンションが上がります。サラリーマン向けに、週末晩酌セットが欲
しい。」(男性50代)

調査概要
調査時期:2018年4月26日~4月29日
調査対象:弊社の酒好きモニター(N=1700)
有効回答:120(回答率6%)
調査方法:インターネット自記入式アンケート調査

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社酒文化研究所
[担当者名]狩野卓也(かのうたくや)
[TEL]03-3865-3010
[Email]kano@sakebunka.co.jp

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201805224180
株式会社共同通信PRワイヤー
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● 王利彰のレストランチェック———————————–
■□

ジョナサン他

1)ジョナサン
久しぶりのジョナサン訪問です。ジョナサンはすかいらーくグループで
かつては個性的な料理を出して人気でした。国産野菜に凝ったり、焼き立
てパンを出したりしていました。
ファミリーレストランのジャンルでは、高級路線と思われます。ロイヤ
ル、でニーズと張り合える存在です。でも最近は同行するスタッフの評価
が低く、訪問頻度が減っています。2016年4月以来2年ぶりです。最近訪問
頻度の多いのはデニーズ、ロイヤルです。

久しぶりに訪問して感じたのは、店舗内装の老朽化と暗い照明でした。
メニューを見るとロイヤルよりでニーズを意識して、チョイ飲み対応でし
た。小皿料理も増えていました。メインの肉料理はあまり値上げしていな
いように微妙に値上げです。ロイヤルのように4000円超えのメニューはあ
りませんが、ステーキはビーフリブステーキ(重量非表示)1349円が、
210g1799円とかなり高くなっています。パスタなど微妙に値上げです。ハ
ンバーグとエビフライも50円ほど値上げです。 一つ一つはそんなに高く
ないのですが、会計合計はかなり高く感じます。ピザなど品質はかなり上
がっているのですが、それがあまり感じません。

料理は美味しいのですがおいしそうに見えません。その原因が老朽化し
た内装です。内装が老朽化しただけでなく、照明も暗く発色性が悪いので
料理が美味しく見えません。最近のデニーズは大胆に改装し、料理もおい
しそうに見えますが、それに比べずいぶん損をしています。すかいらーく
グループは店舗数が格段に多いので、改装が大変ですね。

HP
https://www.skylark.co.jp/jonathan/index.html

画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1698038473606314&set=pcb.1698039373606224&type=3&theater

2)地元焼肉 山河
地元の低価格の焼肉屋、来月値上げ前に滑り込み。この店は何食べても
よいよといえるのが良いですね。この店は焼肉だけでなく、キムチやサラ
ダも安いのがうれしいですね。

HP
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13184619/

画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1695952257148269&set=pcb.1695952593814902&type=3&theater

3)地元寿司屋 魚河岸寿司
ラッキーなことに中国人スタッフの子供は、寿司より肉なのでスタッフ
だけと地元寿司屋。私の好きなのは、白身魚の刺身と、握りは、大トロ、
赤貝、活け車海老、ウニなどの食べやすいものです。寿司はセットも安い
のですが、お好みで握ってもらうと美味しい店です。高級な寿司屋であり
ませんが、お好みは結構鮮度が高いお店です。

HP
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13015820/

画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1695005367242958&set=pcb.1695005603909601&type=3&theater

4)四季海岸 池袋海鮮中華
地元池袋の最近気に入っている海鮮中華。私のお気に入りは生牡蠣の蒸
し物と、ナマコの柔らか煮です。基本的に四川や満州の料理ですが、新鮮
な海鮮料理がお勧めです。

HP
https://shikikaigan.owst.jp/

画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1693029837440511&set=pcb.1693031630773665&type=3&theater

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● 日本外食ニュースと米国外食ニュース    ——————-
■□

最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/toshiaki.oh

<日本外食ニュース>

━━━━━━━━━━━━━━━━━
消費者動向調査 エヌピーディー・ジャパン
マーケットトレンドニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━
外食・中食 調査レポート 5/16公開
――――――――――――――――
2018年第1四半期の動向
市場規模は6期連続プラス成長、客単価上昇で
――――――――――――――――
外食・中食市場の2018年第1四半期の市場規模は5兆1854億円で前年同期
比+2%成長しました。客単価が+2%上昇したことで市場規模が成長しまし
たが、客数は横ばいでした。業態別では、スーパーの客数が大きく減少し
ました。また、食機会別の伸び率を見ると、昼食と夕食がプラス成長とな
りました。
≪続きはこちらから!≫ http://www.npdjapan.com/press-releases/pr_20180516/

━━━━━━━━━━━━━━━━━
365日外食・中食消費者調査
「CREST」
━━━━━━━━━━━━━━━━━
CRESTとは、国内の外食・中食市場における消費者のあらゆる購買行動と
その心理を毎日調査し、時系列で分析できる唯一の消費者パネルサービス
です。クライアントのニーズに合わせて特定のセグメント、カテゴリー、
チェーン、そしてメニューに関する分析・インサイトを提供し皆様のビジ
ネスに貢献しています。
日本全国15-79歳が調査対象。
圧倒的なサンプル数 132,000サンプル/年間。
世界11か国で同サービスを展開。
http://www.npdjapan.com/solutions/food/

━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎月10,000以上の消費者の生の声
【外食・中食】「おすすめメニューデータベース」
━━━━━━━━━━━━━━━━━
「友達にも薦めたい!」と思ったメニュー・お店・その理由を収集!ま
さに
消費者の”感動の声”の宝庫!毎月10,000以上のメニュー情報。回答者の記
述を地域・性・年齢の属性情報と共に詳細収録。”旬”のキーワードが分か
ります!これら外食・中食市場における「消費者嗜好」の傾向把握は、家
庭用部門の
関係者様にも大変有益です。やがては訪れる内食への影響を早期にキャッ
チ!http://www.npdjapan.com/solutions/food/rmd/

━━━━━━━━━━━━━━━━━
配信元:エヌピーディー・ジャパン株式会社
東京都港区高輪3-23-17 品川センタービル8階
TEL: (03) 5798-7663 FAX: (03) 5798-7665
http://www.npdjapan.com/

みんなの経済新聞
https://minkei.net/

フードスタジアム
http://food-stadium.com/

フードリンク
http://www.foodrink.co.jp/news/

商業界
http://shogyokai.jp/articles/-/122

東洋経済オンライン 外食
http://toyokeizai.net/category/restaurant

フーズチャンネル
https://www.foods-ch.com/gaishoku/

Goo外食ニュース
https://news.goo.ne.jp/topstories/business/559/

サンケイBIZ
https://www.sankeibiz.jp/business/lists/service-n.htm

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/

M&A 情報
https://ma-times.jp/category/manews/distribution

リテールテック
https://messe.nikkei.co.jp/rt/news/index_2.html

<米国外食ニュース>

QSR マガジン

Quick-Service and Fast Casual Restaurant News and Information – QSR Magazine

NRN紙
http://www.nrn.com/

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