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● 日本外食ニュース
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
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莫莫居 鶯(ばくばくきょうぐいす)
こんにちわ、店長の藤代です。
今回は莫莫居 鶯でも大人気の「梅酒」についてご紹介したいと思います。
昔から自家製梅酒を造っている家庭も多いのには理由があるのです。
「梅酒」の最大の魅力はやはり疲労回復効果でしょう。梅に多く含まれている
クエン酸は疲労の元になる乳酸を分解してくれます。またクエン酸は胃の粘膜
を強くし、唾液の分泌を盛んにして細菌の繁殖を抑ええてくれるとも言われて
います。そして、梅の酸味が唾液や胃液の分泌を促し、食欲を増進させる効果
もあります。食前酒としてよく梅酒が飲まれるのはこうした理由からなのです。
莫莫居 鶯では、梅酒を豊富に揃えているので一部ご紹介したいと思います。
鳳凰美田梅酒
栃木県産の高級梅「宮ノ梅」を、なんと日本酒「鳳凰美田」の本吟に漬け込み
ました。梅酒の風味と日本酒の味わいがバランス良く抜群の旨さです。
越乃景虎梅酒
越乃景虎の上級定番酒「龍」を使い、蔵元秘伝の製法により清酒ベースで仕込
んだ梅酒です。清酒には元来旨みがあるため、糖分は控えめに醸し上げられて
おり、スッキリとした味わいと梅の酸味が調和して、香りよく爽やかで、優し
い味わいに仕上がっています。
小正の梅酒
本格焼酎「さつま小鶴」や「蔵の師魂」などで知られる鹿児島県の小正(こま
さ)醸造さんの梅酒です。さすが鹿児島、ベースとなるアルコールは本格焼酎
です。それに遠く奈良県の王隠堂農園の青梅を漬け込んだ、こだわりの梅酒で
す。
角玉梅酒
芋焼酎「晴耕雨読」や「不二才」で知られる佐多宗二商店の梅酒です。この梅
酒は日本で最初にアメリカへ輸出した梅酒としても有名です。
昔から薬用酒として重宝されてきた梅酒を莫莫居 鶯で堪能してみてはいかが
でしょうか。
お客様の御来店心よりお待ちしております。
担当 :店長 藤代(ふじしろ)
ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
電話 :03-3987-0085
メール :info@bakubakukyo.com
地図 :http://www.bakubakukyo.com/shop.html
営業時間:年中無休(年末年始以外)
ランチ 月~日 11:30~15:00
ディナー 月~土 17:30~24:00
日・祝 17:30~23:30
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● FSPRO旬の味を喰らう会のご案内——————————-■□
1年経つのは早いもので、あっという間に年末です。寒さも厳しくなり家には
暖房、飲み物は熱燗の季節、そして、つまみは何にしようかと佃さんと相談し
ました。前回、石川県佐々波漁港のお魚を楽しみましたが、まだ寒ブリの季節
ではありませんでした。それが残念と佃さんは気合を入れて現地と交渉して寒
ブリを調達することになりました。ご期待ください。今年最後のoff会は寒ブ
リ三昧です。
○旬の味を喰らう会「佐々波の寒ブリを喰らおう」-新シリーズか?-
冬です。いよいよ、今年最後の、喰らう会のご案内になってしまいました。
ともかく、今年は「CHANGE」の年になりましたね。皆さんはいかがでしたか。
ただ、「CHANGE」もなかなかしにくいもので、頭はCHANGEしても体はなかなか
CHANGEできないもので、体型を気にしながら、相変わらずの美味しいものを欲
する毎日です。
さて、そうした欲望を今年最後にかなえるにふさわしい食材をお届けしようと
思います。それは、もちろん「寒ブリ」です。昨年もこの時期、佐渡の寒ブリ
を召し上がっていただきましたが、今回は、前回佐々波三昧をしましたが、そ
の佐々波から、富山湾のホンマモンの寒ブリをお願いすることにしました。こ
れから、寒ブリは値段が上昇するわけですが、たまには豪華にしようではあり
ませんか。
世の中はデフレに入ったとのことで、おそらく冬のボーナスは減らされそうで
すし、今年のクリスマスもささやかなプレゼントで済ませねばならない状況で
すが、迫りくる不況をホンマモンの寒ブリで吹き飛ばそうではありませんか。
もちろん、今回は10㎏サイズの寒ブリ1本になります。楽しみましょう。
○開催日時:平成21年12月02日(水)午後7時~
場所:莫莫居鶯(ばくばくきょ うぐいす)
〒171-0021 豊島区西池袋1-18-1五光ビル地下1階
TEL:03-3987-0085 *店長 藤代(ふじしろ)
URL: http://www.bakubakukyo.com/
○会費:5,000円
○申し込みは以下のフォームで王まで( oh@sayko.co.jp )お願いします。
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平成21年12月02日 Fspro版 旬の味を喰らう会「佐々波の寒ブリ三昧」に
参加します。
ご芳名
人数
メールアドレス
連絡先の電話番号
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● 日本外食ニュース ———————————————-■□
11月17日~11月24日 日経MJ
■ 定番料理怠るべからず――飽きこない味が常連つかむ(HowTo商い)
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://mainichi.jp/life/food/archive/news/2009/09/20090915ddm
013100157000c.html
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32299693
いかに著名な料理人でも母親が愛情込めた手料理の味には勝らない。料理本も
同様で新しいメニューを競うものは山ほどあるが、日常の食卓に欠かせない定
番メニューを基本に立ち返って紹介してくれる書籍は限られる。その中で登場
した「定番の味 たどりついた究極レシピ」(河村みち子著 講談社刊)は、
著者の長年のキャリアを生かしたノウハウを集大成し、定番メニューを紹介す
る料理のガイドブックだ。
■ 「食の安全」質問任せて 販売員にも「惣菜管理士」 業界団体 取得促す
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://www.souzai.or.jp/kanrisi.html
日本惣菜(そうざい)協会(東京・千代田)は、小売店の販売員に「惣菜管理
士」の資格取得を働きかける。総菜の安全や栄養を適切に管理するため同協会
が認定している資格で、従来は調理場の従業員が中心だった。食の安全意識の
高まりを背景に、販売員に専門的な質問をする消費者が増えていることに着目。
資格を持つ販売員が常駐する店には来店客向けの掲示を認める。2~3年後をめ
どに1,000店規模に広げることを目指す。
■ 厚年施設跡地に洋菓子工場新設、滋賀のたねや、11年稼働
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0002783
【大津】菓子製造販売のたねやグループ(滋賀県愛荘町)は滋賀県近江八幡市
に洋菓子工場を新設する。昨年落札した滋賀厚生年金休暇センター「ウェルサ
ンピア滋賀」跡地を利用。来場者が製造現場を外から見学できるようガラス張
りにする。2011年夏に稼働させる計画だ。
■ 西武池袋本店、食品売り場新顔20店、改装開業、総菜選べる弁当販売
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00000002-fsi-bus_all
セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武は28日、西武池袋本店
(東京・豊島)の食品売り場を改装開業する。総菜店7店の料理を自由に組み
合わせることができる弁当を発売。約20店を新たに導入し、価格帯も見直す。
食品は衣料品などに比べて比較的好調だが、すそ野の拡充で売上高を改装前の
3割増に引き上げる考えだ。
■ 小型軽量、布製の汚れを清掃、ケルヒャージャパン(新製品)
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://www.njd.jp/news/detail.php?id=524&PHPSESSID=01e8516eeb5400ac
0018219e9910972c
洗浄剤を吹き付け、バキューム機能で汚水を回収する方式。主に、布製のいす
やソファ、カーペット、カーシートなどに付着した汚れのスポット清掃に好適。
■ サイゼリヤ、運営水準統一、料理・接客、社員が覆面調査 1年かけ全800店
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://www.saizeriya.co.jp/
サイゼリヤは店のサービスレベル向上を目的に、12月にも社員による覆面調査
を始める。店舗営業部門以外の社員40~50人が1年間で全約800店を巡回、接客
にかかる時間や商品の見た目、味、清潔度などを調べる。同社は景気低迷下で
も売り上げが堅調に推移しているが、店舗網の拡大に伴い運営水準にばらつき
が生じれば客離れを招きかねないと考え、改めて基本動作の徹底を図る。
■ コロワイド工場にLED、6年で1,000万円削減、店舗照明も検討
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://www.shopbiz.jp/lf/news/46515.html
居酒屋チェーンのコロワイドは12月から、埼玉県の自社工場の照明に発光ダイ
オード(LED)を採用する。約600本を導入する予定で、電気代や蛍光管の交換
などにかかる費用を月間14万円程度削減できる見込みだ。来年4月の改正省エ
ネ法の本格施行を見据えて、店舗へのLED導入も検討する。
■ 地場食材使う店、検索会員サイト、グラムスリーなど
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=200911116013
http://www.cocokichi.jp/
PR会社のグラムスリー(東京・港、坂本明社長)は、東京放送ホールディング
ス子会社で番組製作を手掛けるTBSビジョン(東京・港、田代冬彦社長)など
と共同で、地域の食材を使った飲食店を検索できるサイト「ここきち」を開設
した。
■ 青森の40市町村、全特産品入り茶、県も協力
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://marugoto-aomori.com/
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090116-754442/news/20091023-
OYT1T00819.htm
【青森】農業生産者らでつくる青森産直の会(阿部高志会長)は、ソバをベー
スとしたブレンド茶「青森萬(よろず)四十茶」を売り出した。素材の種類が
多いだけでなく、青森県の40市町村すべての特産品を集めたのが特徴。
■ フジオフード、直営全店で国産コシヒカリ
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2752&NewsItemID=
20091118NRS0084&type=2
フジオフードシステムは約270ある直営全店で、使用する米を国産コシヒカリ
に切り替えた。このほど米の卸会社を通じて、年間に直営店で使う約4,000ト
ンを確保。今後、店頭で国産コシヒカリの使用を掲示し、来店客にアピールす
る。
■ プロント、ユズ焼酎など冬限定6飲料
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://www.pronto.co.jp/pronto/index.shtml
プロントコーポレーション(東京・港、竹村典彦社長)は12月1日、カフェ&
バー「プロント」でユズを使った飲料を発売する。
■ モスと東ハト、メープル菓子、昨年に続き共同開発
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://news.ameba.jp/economy/2009/11/50598.html
モスフードサービスは東ハトと共同開発したスナック菓子「モスチュロス(メ
ープル味)」を数量限定で発売した。
■ ゼンショー、すき家の牛丼31円引き
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://www.zensho.com/
ゼンショーは牛丼店「すき家」で、牛丼全品を31円引きする「牛丼祭り」を20
日午前9時に始める。
■ アルバイト総合研究所――個人経営店の求人情報(食を支える)
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://f.beit.jp/
http://lab.beit.jp/release/
人手を探しているが、大手求人サイトは広告掲載料が高すぎる。そんな個人経
営の飲食店オーナーの悩みに応えるサイトが今年7月に誕生した。特定非営利
活動法人(NPO法人)アルバイト総合研究所(東京・新宿、岩瀬哲也理事長)
が運営する「フードバイトJP」だ。
■ 三つ星レストラン「HAJUME」米田肇氏(フーズWho)
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://neews.blog49.fc2.com/blog-entry-23.html
http://allabout.co.jp/gourmet/eatoutkansai/closeup/CU20090830A/
http://www.hajime-artistes.com/
日本料理の老舗が数多く掲載された「ミシュランガイド 京都・大阪2010」の
中で、唯一、西洋料理で三つ星を獲得したのが、フランス料理店「HAJIME」の
シェフ、米田肇さん(37)。大学の理工学部を卒業後、電子部品の設計を2年
経験し、26歳で修業を始めたという、異色の経歴の持ち主だ。
■ 日清食品、めんの太さ1.6倍(新商品ファイル)
2009/11/18 日経MJ(流通新聞)
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/16/032/index.html
日清食品 カップめん「日清焼そばU.F.O.極太 辛口ソース&マヨネーズ」
を12月7日に発売する。
■ キンレイ商品開発部部長田嶋徹氏 冷凍鍋うどん「戦国うどん」(着眼着想)
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.kinrei.com/special/index.html
キンレイが9月末に発売した戦国武将をイメージした冷凍鍋うどん「戦国うど
ん」が好調だ。第1弾の「武田信玄ゆかりの味噌(みそ)鍋うどん」は当初1カ
月で約30万食を売り上げた。「冷凍鍋うどんと戦国武将は愛好者層が重なる」
という意外な共通点に着目した商品開発が、好調な出足につながっているよう
だ。
■ ミシュラン東京10年版、焼鳥や居酒屋加わる、三つ星11店、世界最多に
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.j-cast.com/2009/11/18054179.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00000017-oric-ent
日本ミシュランタイヤ(東京・千代田)は20日発売する飲食店ガイド「ミシュ
ランガイド東京2010」の概要を発表した。最高評価の三つ星を獲得した店の数
は昨年より2店多い11店となり、東京がパリ(10店)を抜いて世界最多となった。
■ 松坂屋上野店、ワンコインバー、催事会場内、23日まで
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://ueno.keizai.biz/headline/502/
松坂屋上野店(東京・台東)は23日までの期間限定で、500円でグラス1杯のシ
ャンパンやワインが楽しめる「ワンコインバー」を始めた。フランス・ボルド
ー産の格付けワインや高級シャンパンを格安で振る舞い、集客につなげる。
■ ヤマダ旗艦店開業3週間 東京・池袋の消費に活気 買い物客の声 買い回り
も増加 2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9831&NewsItemID=
20091120NRS0047&type=2
ヤマダ電機が東京・池袋の三越池袋店跡に旗艦店「LABI1日本総本店池袋」を
出店して3週間。池袋を本拠地とするビックカメラとの全面対決が評判となり
買い物客が増えている。消費者に双方の印象を聞いたところ、ヤマダは広さと
品ぞろえ、ビックはアウトレット店の安さが客の印象に残ったようだ。両社の
競争は買い物客を池袋に集めており、地域全体の経済効果も出始めた。
■ カタログ通販のランズエンド 企業・学校の制服一括受託 個人に直接販売
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2009/10/post-80.html
http://www.landsend.co.jp/webapp/wcs/stores/servlet/TopCategories
Display?langId=-10&storeId=10051&catalogId=10101
米カタログ通販大手の現地法人、日本ランズエンド(横浜市)は企業や学校向
けの制服販売に力を入れる。導入時に一括販売するだけでなく、サイズ違いな
どで社員や生徒が個別に入手し直したい場合に、総務部門などの手を煩わせず
直接個人で買えるシステムを導入する。国内のカタログ通販市場は縮小傾向に
あり、新しい顧客の開拓で生き残りをはかる。
■ 帝国ホテルのおかゆセット、帝国ホテル大阪(新製品)
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.imperialhotel.co.jp/j/osaka/restaurant_topic/1106
帝国ホテル大阪内にある直営の中国料理レストランが監修したレトルト食品
「おかゆ詰合せセット」。
■ 姫路の昭和初期建築物、ノバレーゼ、結婚式場に
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2128&NewsItemID=
20091107NKL0430&type=2
http://club.kobe-np.co.jp/mint/multimedia/odekake/chotto_odekake/
0002497572.html
【神戸】結婚式場運営のノバレーゼは昭和初期建築の「旧逓信省姫路電信局」
(兵庫県姫路市)を結婚式場として活用する。重厚な建築様式を生かして、趣
のある結婚式を挙げたいカップルを取り込む。
■ ぴあ、「東京最高の味」、グルメ本に新版
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.pia.co.jp/pia/release/2009/release_091113.html
ぴあは毎年発行のグルメガイド本の最新版「東京最高のレストラン2010」を発
売した。新たに、フードジャーナリストの採点者5人のうち3人以上が5点満点
をつけた飲食店1店を最高ランクの店として紹介する。
■ バンコク 日本食に「専門店」こだわりの味 タイ人も(アジア小売り見聞)
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.jetro.go.jp/tv/internet/20090305385.html
日本料理店の充実ぶりではアジア有数のタイ・バンコク。最近は店舗数の多さ
だけでなく、「うどん・そば」「うなぎ」「つけめん」など特定料理の専門店
が増殖しつつあるのが特徴だ。約4万5,000人の在留邦人を抱えるタイだが、日
本人だけでなく、タイ人の間でも日本食が急速に浸透、専門店の新規出店を容
易にしている。バンコク郊外のピンクラオ地区にある商業施設「セントラル・
プラザ」に今月27日、うどん・そばの専門店チェーン「家族亭」のタイ1号店
が開業する。
日本航空系商社のJALUXアジア(バンコク)は12月3日、バンコク伊勢丹内に日
本のイタリアントマト(東京・港)の甘味カフェ「夢見屋」、広島のつけめん
店「ばくだん屋」、グルメ杵屋の丼もの店「丼丼亭」の3業態を開業する。各
社とそれぞれフランチャイズ(FC)契約を結んだ。
■ 外食 専門店は堅調 ラーメンやうどん 安さが武器 積極出店 足元では変調も
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=3397&NewsItemID=
20091120NRS0103&type=2
主要外食各社の上半期決算が出そろった。多くの業者が苦戦するなかで、堅調
ぶりが目立つのが分野特化型のディスカウンター(安売り店)ともいえる企業
群だ。2009年3~8月期・4~9月期決算を見ると、収益の伸びが目立つのはラー
メン、うどん、回転ずしなど、ほとんどが専門分野に特化した外食産業だ。
「丸亀製麺」を運営するトリドールが前年同期比65%の増収だったほか、回転
ずしのカッパ・クリエイトは19%、ラーメン店のハイデイ日高は15%と、それぞ
れ売上高を増やした。
■ 低価格居酒屋レインズ参入 初期投資抑え積極出店 来年中に5店 FC展開も
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20091124-00000209-jijf-stocks.vip
レインズインターナショナルは低価格居酒屋に参入する。食材にこだわりなが
ら、規模や内装の面で初期投資を極力抑える。12月1日に1号店を東京・渋谷に
開業し、2010年中には直営店を5店まで増やす。新業態の名称は「ぶっちぎり
酒場」。
■ イタリアントマト、和風カフェ、アジア展開、香港とタイに来月出店
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.italiantomato.co.jp/yumemiya/
http://irojiroman.blog62.fc2.com/blog-entry-121.html
http://www.nittsu.com.hk/pelican/pel_shop.html
http://www.shopbiz.jp/fc/news/42205.html
キーコーヒーのグループ会社であるイタリアントマト(東京・港、遠藤勝利社
長)はアジアで和風カフェを本格展開する。来月にタイと香港に1店ずつ出店
し、香港では年に1~2店のペースで増やしていく。日本よりも出店コストや人
件費を抑えられるうえ、日本食の人気も高いことから、大きな投資効果が得ら
れると判断した。店舗名はいずれも「夢見屋」。タイ・バンコクでは商業施設
「バンコク伊勢丹」に出店する。店舗面積は約150平方メートルで客席は86。
フランチャイズチェーン(FC)契約を結んだ現地企業が運営する。同社は香港
に洋風カフェとケーキショップを22店展開済み。和風カフェを加えることで、
立地の選択肢を増やす。
■ 指静脈認証POSレジ 大庄 導入店を拡大 来年8月メド、6割超の430店に
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9979&NewsItemID=
20091120NRS0104&type=2
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9979&NewsItemID=
20091120NSS0056&type=2
居酒屋チェーンの大庄は指静脈認証システムを取り入れたPOSレジの導入店を
増やす。従業員の出退勤を管理するシステムとも連携しており、業務効率の改
善効果が期待できる。来年8月末までに直営店の6割超にあたる430店、従業員
約8,600人を対象に導入したい考えだ。
■ だだちゃ豆で限定スイーツ、山形の清川屋、有名シェフとコラボ
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://ameblo.jp/kiyokawaya/
有名シェフの手で“枝豆の王様”だだちゃ豆がスイーツに変身。特産品販売の
清川屋(山形県鶴岡市、伊藤秀樹社長)は「なめらかプリン」生みの親として
知られる所浩史シェフと組み、地元鶴岡特産のだだちゃ豆を使ったスイーツを
共同開発した。仙台にオープンした新店の限定商品として発売。他の店舗やネ
ット通販では取り扱わず、希少価値やプレミア感を演出する。
■ あきんどスシロー、ソムリエ招き夕食会、世界各国から140人
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.sommelier.jp/asi/article/100935/
回転ずし大手のあきんどスシローは、世界各国のソムリエ約140人を招待し
「Sushi・Dinner」と題した夕食会を開いた。大阪市でアジア・オセアニア最
優秀ソムリエコンクールが開催されるのに合わせた催しで、同社の豊崎賢一社
長は「海外出店の参考にしたい」と話した。
■ ひらまつ、年1~2店開業を継続、積極出店構想見直し、既存店を強化
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://syoukenn.seesaa.net/article/127710164.html
高級レストランを運営するひらまつは2013年まで出店数を年間1~2店に抑制す
る。従来の計画では10年3月以降、積極出店に転じる構想だったが、景気低迷
が長引くとみて既存店の強化に力を入れることにした。
■ JA全農あきた、コメ独自に輸出、7年ぶり、香港向け
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://mainichi.jp/area/akita/news/20091117ddlk05020013000c.html
【秋田】全国農業協同組合連合会秋田県本部(JA全農あきた)は秋田港から香
港向けに主食用米17トン(20フィートコンテナ1個分)を出荷した。同本部が
独自ルートでコメを輸出するのは2002年以来7年ぶり。海外の日本食需要に応
えるとともに、販路拡大による水田の維持を狙う。
■ アントワークス、大阪に「すた丼」、関西1号店開業
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://namba.keizai.biz/headline/1051/
【堺】首都圏で「伝説のすた丼屋」などの名称で23店を運営するアントワーク
ス(東京都府中市、早川秀人社長)は、関西1号店を大阪市中央区の道頓堀橋
近くに開業した。今後3年間で大阪、京都、兵庫の2府1県に15店ほど展開する
方針だ。
■ 吉野家、季節限定の新メニュー
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.yoshinoya.com/menu/set/gyuutojinabe_tei.html
http://fastfood.blog83.fc2.com/blog-entry-3577.html
吉野家は季節限定の新商品「牛とじ鍋定食」を発売した。
■ 東洋水産、気分によって食べ分ける(新商品ファイル)
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.maruchan.co.jp/news_topics/documents/0912curry_2hin.pdf
東洋水産 カップめん「マルちゃん カレ~な饗宴 辛口レッドカレーヌード
ル5種の野菜入り」と「同 甘口ホワイトカレーヌードルとろ~りチーズ味」
を12月7日に発売する。
■ キリンビバレッジ、甘さ控えめ、気分転換に(新商品ファイル)
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/17/070/index.html
キリンビバレッジ 甘さとミルクを控えめにしたビタータイプの缶コーヒー
「キリン ファイア 目覚めのビター」を12月8日に発売する。
■ たこぱー、東京進出――安い!うまい!楽しい!(ブームの予感)
2009/11/20 日経MJ(流通新聞)
http://homepage2.nifty.com/NG/okazu/okazu008.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/miyumiyukoutan/30195183.html
http://www.lifescape-m.co.jp/
http://www.hotpepper.jp/strJ000716782/
関西ではごく普通に親しまれている「たこぱー」(たこ焼きパーティー)の愛
好者が東京でも増えている。みんなでわいわいと手軽に楽しめるのが近年の内
食志向にマッチ。関西人のように焼き方に詳しくない代わりに、タコ以外の具
材を入れるなど自由な発想で作るのが特徴だ。たこ焼きが焼けるホットプレー
トが多くなったことも普及を後押し。おしゃれなたこ焼き店も登場し、東京人
のたこ焼きに抱くイメージも変わってきている。
「大阪でしかビジネスモデルとして成り立たない」と考えられていた「たこ焼
きバー」も東京で人気となっている。東京・祐天寺のたこ焼きバー「ガンスタ
イル」は夜な夜な20~30代の男女でにぎわう。
■ ツイッター販促、「リアル」で勝つ、国内利用者250万人突破
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.butagumi.com/
ネット上で140字以内のつぶやきをやりとりするサービス「Twitter(ツイッタ
ー)」。リアルタイムで情報更新できるのが特徴で、日本でも利用者が250万
人を超え、企業も販促活動に活用し始めた。集客などで成功するためのキーワ
ードは5つの「リアル」だ。「参加したいです」「腹いっぱい試食します!」。
ツイッターの画面があっという間に参加表明の短文で埋まっていく。東京・六
本木のしゃぶしゃぶ店「豚組しゃぶ庵」で新メニュー「塩しゃぶ」の有料試食
会が開かれるとのつぶやきが流れると、40分で30人以上の予約が殺到した。
■ サカタのタネ社長坂田宏氏――命と彩り、根幹で支える(トップの戦略)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www3.stockweather.co.jp/kabujo/interview/2007/09/0500.html
http://ijin.keieimaster.com/wadai/tv/781.html
日本最大級の種苗メーカー、サカタのタネ。野菜という食の根幹と生活に彩り
を添える花の研究開発で約100年の時間を費やしてきた。人口減の日本と人口
増の世界、環境対策などにどのように取り組んでいるのか、坂田宏社長に聞い
た。
■ ミシュランに生活創造力(マーケティング八塩圭子ゼミ)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.keikoyashio.com/blog/article/%E6%97%A5%E7%B5%8CMJ%E3%80%81%
E3%81%94%E8%A6%81%E6%9C%9B%E5%8B%9F%E9%9B%86
ミシュランのロゴとシンボルキャラクターの「ビバンダム」が描かれた赤い本
は、単なるガイドブックではなく一つのマーケティングの実用書と言っていい。
■ TDR、携帯サイトを刷新、人気施設の待ち時間表示、ホテルの空室状況も
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/japanese/mobile/index.html
オリエンタルランドは来月、運営する東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県
浦安市)の携帯電話サイト「東京ディズニーリゾートモバイルサイト」をリニ
ューアルする。TDR内のアトラクションやレストランの待ち時間、当日のホテ
ルの空室状況を表示。入場者の満足度を高める。2001年8月に携帯電話サイト
を開設して以来、リニューアルは初めて。
■ ネット宿泊予約、夜9時以降でお得、品川プリンス、最大4割引きに
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/hapuna/plan/after8/
index.html
http://rsv.princehotels.co.jp/cgi-bin/ihonex/stay/search_category.cgi?
hid=007&form=jp&search:hid=007&search=1
品川プリンスホテル(東京・港)は12月、夜遅くに予約や入店をすると安くな
るサービスを始める。宿泊では当日の夜9時以降にインターネットで予約する
と最大で4割安くする。レストランは夜8時半以降に入店すると半額以下。期間
はともに来年1月末まで。
■ 宮城・大分・沖縄、子牛の生産地、肥育まで――ブランド冠し全国展開へ
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.ja-ishinomaki.or.jp/agri/chikusan01.html
http://www.bungo-gyu.jp/
http://www.ja-okinawa.or.jp/agriculture/wagyu/index.html
和牛の繁殖地(子牛の生産地)で、肥育まで一貫生産してブランド化する動き
が活発になってきた。子牛価格の下落などで産地間競争が激化。「地元生まれ
の地元育ち」という点を訴え地産地消の動きを広げるほか、商品のイメージを
明確にし全国展開につなげる狙いもある。
いしのまき農業協同組合「いしのまき和牛」
大分県豊後牛流通促進対策協議会「The・おおいた豊後牛」
沖縄県農業協同組合「おきなわ和牛」
■ 鹿児島の寿福産業、うどんゆで汁、飼料に、こうじ菌でタンパク抽出
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://blog.forever.ne.jp/foodsmile/index.php?UID=1258417693
【鹿児島】うどん・そばの「ふく福」など飲食店32店を鹿児島県中心に展開す
る寿福産業(鹿児島市)は12月、うどんのゆで汁の飼料化に乗り出す。処理設
備を導入しこうじ菌を使って高タンパク飼料にして、畜産企業に販売する。
■ 長野のトップリバー、農業法人向けコンサル
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.vegecle-biz.com/vegecle-person/vegecle-person01-1.htm
【長野】農産物生産・販売のトップリバー(御代田町、嶋崎秀樹社長)は農業
生産法人などを対象としたコンサルティング事業に乗り出す。外食産業や小売
店に野菜を供給してきたノウハウを生かし、新規参入業者らに人材育成や販路
開拓の手法を助言する。生産者の収益改善を支援することで、自社の商品調達
先を増やす狙いもある。
■ 日かつ漁協、直売所でマグロ解体ショー、28日、東京・江東
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.japantuna.net/
遠洋はえ縄漁などの漁業者でつくる日本かつお・まぐろ漁業協同組合(東京・
江東)は28日、都内の直売所で「冷凍マグロ買いたい(解体)ショー」を開催
する。最高級のメバチマグロを使用し、普段めったに見られない冷凍マグロの
解体を実演。遠洋マグロ漁船の船主自らが売り場に立ち、冷凍マグロの食べ方
なども教える。
■ コメ品質「問題経験」13%
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.tge.or.jp/japanese/whats/public/pdf/rice_report.pdf
精米業者の団体である日本精米工業会(東京・中央)は、コメの品質トラブル
についての消費者アンケート結果をまとめた。過去3年間、精米やご飯の品質
に何らかの問題があったかどうかで、「あった」との回答が13.9%にのぼった。
■ この人あの組織――高知県黒潮町「土佐鰹水産」(食材最前鮮)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.wwf.or.jp/activities/2009/11/772304.html
カツオのたたきなどを製造販売する土佐鰹水産(高知県黒潮町)は、伝統的な
一本釣りのカツオにこだわった商品で注目を集めている。資源に配慮した漁法
に国際的なお墨付きを与える「海のエコラベル」を取得。ラベルを張った商品
で消費者の認知度を高め、衰退する一本釣り漁業の再生も目指す。
■ ワタミの「TGIフライデーズ」 低コスト店 地方都市開拓 京都に来月進出
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.2nn.jp/bizplus/1229478155/
http://ikebukuro.sblo.jp/
ワタミグループのティージーアイ・フライデーズ・ジャパン(東京・大田、岡
本勇一社長)は米国料理レストラン「TGIフライデーズ」の出店を加速する。
従来よりも投資額が2割程度少ない低コスト型店舗を開発し、12月に関西に出
店する。これまでは高収益を確保するため立地を都心などに限定していたが、
地方都市にも対象を広げ、認知度の向上を図る。2010年度は3店を出す計画で
14年度までに30店体制をめざす。
■ サイゼリヤ、店舗のLED化加速、空調費抑制へ換気調査も
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1111&f=business_1111
_157.shtml
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/0911/0911-5.htm
サイゼリヤは店舗の省エネ対策を進める。店内照明では発光ダイオード(LED)
への切り替えを本格化。店舗の吸気・排気量も調査し、必要以上の排気を抑え
冷房・暖房費の抑制につなげる。
■ 今年の忘年会、ぜいたくに?「高くてもおいしく」3割強、ぐるなび調査
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.gnavi.co.jp/company/release/2009/091117_01.html
今年の忘年会はぜいたく志向? 飲食店情報サイト運営のぐるなびが11月、会
員を対象に実施した調査によると、2009年の忘年会は「少々高くてもおいしい
ものを」と考える人が昨年より5.7ポイント増え、3分の1を上回った。一方、
「予算を超えないでほしい」と考える人は減少。同社は、年末にかけて昨年よ
り財布のひもがゆるむ人が増えると予想している。
■ アンデルセン、デンマーク2号店
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.andersen.co.jp/others/danish/vol25.html
【広島】パン製造販売のアンデルセングループ(広島市)は20日、デンマーク
の首都コペンハーゲンにあるチボリ公園の複合施設にベーカリーとカフェを開
業した。同社のデンマークでの2店舗目となる。同公園を訪れる内外の観光客
などの来店を見込む。
■ リンガーハット、FC比率、12年に4割――東北・四国で店舗網拡大
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.ringerhut.co.jp/about/vision/franchise.html
http://fc.dai.co.jp/chain/3703
http://frn.jfa-fc.or.jp/kaiji/189-1.pdf
リンガーハットはフランチャイズチェーン(FC)店展開を加速する。手薄な東
北や四国地方に重点を置き、主に長崎ちゃんぽん「リンガーハット」のFC契約
を地元企業と結び、効率的に出店地域を広げる。全店に占めるFC比率を、現在
の22%から2012年には40%まで高めたい考え。
■ ドトール、主力サンドなど冬季限定の2品
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.doutor.co.jp/ir/jp/news/pdf/2009winterfair.pdf
ドトールコーヒーは12月3日に主力サンドイッチ「ミラノサンド」の冬季限定
商品を発売する。「ミラノサンド・コーンドビーフ 特製サウザンソースとザ
ワークラウト」(390円)
■ 「クォーターパウンダー」、マクドナルド、期間限定商品
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=236779&lindID=5
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/18/057/?rt=na
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091118_quarter_pounder/
日本マクドナルドは27日、「クォーターパウンダー・レタス&トマト」を期間
限定で発売する。
■ RC TAVERN(ダイナック)――女性も入りやすいパブ(新拠点味力を探る)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.foodrink.co.jp/newopen/no0910/1008/091001_tavern.php
http://blogs.yahoo.co.jp/londonsakeboy/31214963.html
居酒屋チェーンのダイナックが10月、東京・千代田に開業した「RC TAVERN
(アールシータバーン)」は、パブらしからぬ明るい内装が特徴だ。
■ ボージョレ狂想曲――実需見えぬ価格破壊の危うさ(ふーど記)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.seiyu.co.jp/contents/tmp_542.pdf
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091112/biz0911121816011-n1.htm
http://www.j-cast.com/2009/11/19054338.html
19日に解禁となったフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」は、今
や日本の風物詩でもある。今年はイオンと西友、ドン・キホーテが1,000円台
を切る商品を投入した。大手酒類メーカーなどが輸入する商品は2,000円台が
中心。「フランス人もびっくり!」という価格破壊は大変興味深く、また危な
っかしくも見える現象だ。
■ エースコック、春雨にカボチャ練り込む(新商品ファイル)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000001-maibz-ind
エースコック 野菜スープ「ベジさめ かぼちゃ春雨パンプキンスープ」を
12月7日に発売する。
■ 干して舌鼓、一手間の悦楽 風味アップ、関連本ずらり(ブームの予感)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://news.ameba.jp/cobs/2009/07/41550.html
自宅のベランダで野菜や果物などを干し、乾物作りを楽しむ人がじわりと増え
ている。関連書籍も増えている。
『からだにやさしい「干す」「漬ける」だけの自家製レシピ』
『かえる食堂 干したり漬けたり』
『干し野菜のおいしいレシピ』
『漬ける・干す・保存する 濱田美里の季節の手仕事帖』
この4冊だけで発行部数は計3万7,000部に上る。
■ たまごかけご飯305円(TRENDBOX)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://news.walkerplus.com/2009/1011/2/
http://rocketnews24.com/?p=18070
東京・有楽町に「たまごかけご飯」を看板メニューにした、その名も「たまご
ん家(ち)」が登場して話題になっている。
■ イタリアの家庭の味(TRENDBOX)
2009/11/23 日経MJ(流通新聞)
http://anet-s.co.jp/products/detail.php?product_id=662
チーズフォンデュの要領で、温めたオリーブ油ベースのソースを生野菜ですく
って食べるイタリアの家庭料理「バーニャカウダ」を楽しめる専用の卓上調理
器が登場した。
△▼△▼△▼△▼△▼△
● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□
■ 大手ビールメーカーに続き低価格ノンアルコールビール発売
株式会社ドウシシャは、大手ビールメーカーに続きアルコール分0.00%のノン
アルコールビール「モルトタイム」を11月下旬より販売する。ビールメーカー
各社の商品が店頭売価140円前後に対し、メーカー希望小売価格は120円。「だ
れでも、どこでも、どんな時でも安心して飲める」をコンセプトに、原料はビ
ールと同様に麦芽をふんだんに使用し、無発酵製法により製造したノンアルコ
ールビール飲料。麦の豊かな味わいとさわやかなホップの香りが特徴で、爽快
な喉越しが楽しめる。モルトタイムは、韓国の大手ビールメーカーとドウシシ
ャが共同開発し、日本向けに味をアレンジした。全国のスーパーマーケット・
酒販店で販売がスタートする。
○この件に関するお問い合わせ先
(会社名)株式会社ドウシシャ
(部署名)マーケティング部兼IR広報担当
(担当者名)高垣伸一
TEL:03-3474-6832
本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200911246265
株式会社共同通信PRワイヤー
■ カレーハウスCoCo壱番屋期間限定メニュー「もつ鍋風辛もつカレー」販売
株式会社壱番屋は、これからの季節にぴったりの「もつ鍋風辛もつカレー」
(780円/税込*)を、期間限定でカレーハウスCoCo壱番屋(国内1,141店舗/
21年10月末現在)にて12月1日(火)から販売します。
鍋の定番メニューもつ鍋とカレーハウスCoCo壱番屋のカレーが融合したこの冬
オススメのもつ鍋風辛もつカレー。牛もつをはじめ、もつ鍋の定番具材である
キャベツやニラ、豆腐が盛りだくさんに入った旨味たっぷりのカレーです。カ
レーソースは、とうがらしを使用しピリ辛に仕上げました。まさに、寒いこれ
からの季節にぴったりのカレーです。
もつ鍋風辛もつカレーは、12月1日(火)から2月28日(日)までの期間限定販
売です。
また、もつ鍋風辛もつカレーの販売と同時に「スープカレー(ライス付)」
(630円/税込)と「カリッと揚げごぼうサラダ」(280円/税込)を12月1日
(火)から2月28日(日)までの期間限定で販売します。
スープカレーは、心も体もほっと温まる冬の定番メニューです。お好きなトッ
ピングで自分だけのオリジナルのスープカレーをお楽しみ下さい。
カリッと揚げごぼうサラダは、レタスやキャベツ、ニンジンのシャキシャキと
した食感と揚げごぼうのカリッとした食感の2つの食感が楽しめる新しいサラ
ダです。是非お試し下さい。
*東京23区、大阪(北区、中央区、福島区)、新横浜駅店の各店舗では、800
円(税込)です。
○URL: http://www.ichibanya.co.jp
○この件に関するお問い合わせ先:株式会社壱番屋 商品企画部 田中
所在地:〒491-8601 愛知県一宮市三ツ井六丁目12番23号
TEL:0586-81-0782
本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200911246277
株式会社共同通信PRワイヤー
△▼△▼△▼△▼△▼△
● 王利彰のレストランチェック———————————–■□
■ 小布施
長野県の北東に位置する小布施町は歴史的遺産を活かしたまちづくりで人気を
呼び、名所・旧跡・観光スポットとして観光客を誘致して、今や北信濃地域有
数の観光地として認知度も高くなっています。小布施町は、長野県北部の長野
盆地に位置し、周囲を千曲川など3つの川と雁田山に囲まれた自然の豊かな総
面積 19.07平方kmの平坦な農村地帯です。町役場を中心に半径2kmの円に、ほ
とんどの集落が入る小さな町で、人口は約12,000人、住民同士が互いに顔を知
り合える相識圏が形成されています。
また、気候は内陸盆地特有の激しい寒暖の差があり、年間降水量は少なく、全
国的にも極めて雨量の少ない地域です。特有の気候条件と、扇状地で酸性の礫
質土壌は、りんごやぶどうなど味の良い果物と、色合いや風味に秀でた特産の
栗を産出しています。
小布施町の観光客と経済効果についての調査報告によりますと、年間観光客数
1,116,969人観光による経済波及び効果105億円(県産業関連表参考)、訪れた
目的と魅力として多く挙げられたのが「飲食」、「特産品などの買い物」です。
その他には「ツアーでたまたま」「町並み散策」「名所・旧跡の散策」などが
ありました。訪れたお客さんに小布施のどこがよいかとの質問に「懐かしい」
「ほっとする」「安らぐ」「癒される」という声が多く聞かれました。また、
観光客の平均滞在時間は約2時間で北斎館周辺での買い物や散策にとどまる人
も多いようです。これは、小布施町の皆さんが「人が来てくれて嬉しい」とい
う「おもてなしの心」を持ち、訪れる人々に安らぎを与えているからだと思わ
れます。
やっぱり、観光とは観光地の外見だけでなく、その土地の文化、生活、暮らし
を知ることにあります。さらに人と人との交流を通して町内に広げていくので
す。新しく興したこの町を散策しようと思い、先日仕事で長野へ行く途中に小
布施を訪れるチャンスがありました。小布施パーキングエリアからETC専用の
出口で出て、小布施町に向かう途中にはリンゴの樹が立ち並び、車内からリン
ゴを取りたくなります。その他、栗の木やカキなど、秋の味覚があふれたこの
町は東京ではなかなか見ることのできない風景でした。
小布施の食べ物といえば、美味しい地酒やワイン・栗のお菓子・蕎麦が名物で
す。町には美術館・博物館なども点在しており、町全体が蔵の町としてアピー
ルしている感じで、交番も蔵造りになっています。
一番賑やかなところから歩いてみると、お食事するところからお土産屋、喫茶
店などがあります。お土産屋さんは観光客で賑わっています。人気がありそう
なお土産屋に入ってみたら店内は栗羊羹、栗きんとんなど栗を使った土産菓子
がたくさん置いてあります。
土産屋の二階は茶菓子など軽く食べるお店で、歩き疲れた観光客に憩いの場所
としてのんびりと茶菓子を味わう所になります。栗のソフトクリームやモンブ
ランの専門店もあり、思わず食べたくなります、特に美味しそうなソフトクリ
ームを見ると足が止まります。でも、まずランチのお店を探すことにしました。
住宅の所に入ってみたところ、「鼎(かなえ)」というそば処が見付かり、入
ってみました。店は座席とカウンタがあり、座席に案内してもらいました。お
店の一押しの粗挽きそばとミニてんぷらを注文し、出てきたのは太めのお蕎麦
大根おろし、刻みネギとタレが付いてきます。てんぷらは車海老、舞茸、なす
が彩りよくのせられて、暖かいタレが付いてきます。お蕎麦の味はしっかりし
たもので、てんぷらも美味しかったですね。しかし、一番美味しかったのはそ
ば湯でした、濃厚な味わいでした。
店から出て、散歩し、少し店並みが離れたところ紅葉の木がたくさん聳え立っ
ていて、地面に散った紅葉と一色となってとてもきれいな秋色となります。紅
葉に囲まれながらランチ後の散歩には最高にいいですね。
小布施町で紅葉を堪能したあと、スイーツの店を探し始め、「栗の木テラス」
という栗スイーツのカフェに伺いました。外観は、ヨーロッパの田舎にある喫
茶店のイメージです。店内もアンティーク家具で統一されていてヨーロピアン
な雰囲気。入口を入るとすぐにテイクアウト用のお店があります。ティクアウ
のみのお客さんも多数います。その奥がカフェ。店内は女性客やカップルが多
いですね。ちょうど午後3時ティータイムとなり、お客さまで混んでいました。
待っている間、ショーケースでいろんなケーキを物色できるので、待ち時間も
さほど苦にはなりません。ショーケースに並ぶ美味しそうなケーキ達を目の当
たりにすると心が揺らいでしまいます。抹茶ロールケーキやクレームブリュレ
とかとても美味しそうに見えます。でも、やっぱり栗の木テラスの定番スイー
ツ、栗のモンブランを注文、そして白胡麻プリンをオーダー。飲み物はオーガ
ニック紅茶とホットコーヒを注文しました。
紅茶はポットで持ってきてくれるお店はよくありますが、こちらではコーヒー
もポットで持ってきてくれます。モンブランは小布施の栗を100%使っていると
書いてあり、口に運ぶと和栗の風味が広がり、さっぱりしていて甘さも控えめ
で栗の風味が良くわかります。普通のモンブランが中身はクリームだけですが
ここのモンブランはスポンジが入っています。そしてクッキーのようなタルト
地という構成となっています。
栗スイーツの店で白ゴマ豆腐プリンと思う方もいるかもしれませんが、ここの
プリンは特徴があるのです。白ゴマプリンは栗から作られたマロンソースが付
いてくるのです。この栗のソースをプリンにかけて食べます。胡麻豆腐プリン
には白胡麻がトッピングされていて、香ばしい胡麻の香りが漂います。見た目
にはあっさりですが、食べるとかなり濃厚です。胡麻の風味をめいっぱい楽し
むことが出来ます。小布施の栗を満喫したティータイムでした。小布施でちょ
っとお茶をという時にはお勧めです。
仕事の帰りに疲れをとるためにはやっぱり温泉が一番、小布施温泉には「穴観
音の湯」と「あけびの湯」が隣接しており、「あけびのゆ」を利用することに
しました。夜景が楽しめる絶景露天風呂があり、館内のいたるところから北信
五岳の雄大な眺めを一望できる温泉施設です。建物は比較的新しく、泉質は含
硫黄・カルシウム-ナトリウム塩化物泉でゆで卵の香りがしてすごく温まりま
す。夜の夜景を眺めながらすっかりと一日の疲れをとれたのです。
新鮮な空気と秋の味覚をいっぱい味わえる温泉付きの旅です。小布施の街は高
速道路のサービスエリアから5分ほどで着きますので、東京から日帰りも可能
です。また、小布施には米国人セーラー・カミングスさんで有名になった酒蔵
桝一市村酒造所があり、レストラン、宿泊施設も併設しております。宿泊も良
いかもしれません。ただ、平日は日帰り客が多く夜が早いのでちょっと寂しか
もしれません。
場所 小布施
HP http://www.e-obuse.com/
店名 鼎(かなえ)
HP http://www.e-obuse.com/shop/index.php/kanae
ブログ http://jovinny.com/soba/kanae/kanae.htm
店名 栗の木テラス
HP http://www.kanseido.co.jp/shop/kurinoki.php
温泉 小布施 あけびの湯
HP http://www.e-obuse.com/shop/index.php/ake
店名 桝一市村酒造所
HP http://www.masuichi.com/sarah/index.htm