weekly Food104 Magazine 2024年3月20日号

メルマガバックナンバー

このマガジンは王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社

有限会社清晃(せいこう)が提供しています。

https://www.food104.com/発行人の王利彰は、

その他に2011年4月より2015年3月まで関西国際大学教授に就任し、

新しく発足した人間科学部経営学科のフードビジネスを担当していました。

2004年4月から2009年まで立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の教授を務め、

F&Bマーケティング、サービス・マーケティングなどを教えていました。

立教大学観光学部、杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科観光文化コース、

韓国のSejong大学大学院フランチャイズ学科、女子栄養大学・短期大学、会津大学・短期大学等でも非常勤講師の経験があります。

2012年9月に脳梗塞で倒れ、重い嚥下障害を患っており、その顛末と嚥下対策は「月刊厨房」で1年間記事を連載しました。

フードコンサルタント王利彰は長年「メーリングリストfspro」で業界関係者と双方向のコミュニケーションをしてきました。現在は、Facebookのオンラインサロンへ移行。

FSPROメーリングリスト(外食産業情報“無料”オンラインサロン)

(https://www.facebook.com/groups/280530300281763)

外食産業でご活躍の皆さまはもちろん、卒業された方々の経験や知識も共有していただける場になるよう、皆様からの投稿をお待ちしています。

● 世界・日本各地の食情報

● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

● 食ビジネスニュースリリース

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州から上田さんです

【大刀ハイボール】

福岡県大刀洗町は県南の北側、筑後川流域の人口18,000人の小さな町ですが、街の幸福度九州でNO.1なのです。このコラムでは2019年7月に紹介しています。その際にも紹介した、地域振興課の名物課長が、またまたやらかしてくれました。

地元の酒蔵と町の居酒屋が、課長と同じヒョウ柄をまとって発売を始めたのが「大刀ハイボール」

コロナが5類になったタイミングで、飲食店を盛り上げようと造り出しました。

造ったからには、拡げないといけない振興課なので、プレスを巻き込み、香港を巻き込みと賑やかです。

プロモーションムービー(非公式)

読売新聞オンライン

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231213-OYTNT50058/2/

西日本新聞

https://www.nishinippon.co.jp/image/738009/

酒を造ったのは地元の焼酎蔵「研醸」(けんじょう)

http://www.e-kenjou.com/index.html

「大刀の麦・煌」をハイボール用に開発したとのこと、この蔵は人参焼酎などで有名ですが、今回は麦と米麹をブレンドし、木の樽で長期間熟成させた焼酎です。

炭酸で割って飲むと華やかな香りが楽しめるそうです。

ということで、久留米市内で唯一「大刀ハイボール」が呑めるようになったらしい、「ロヂウラ酒八利」に若者を連れて確認してきました。

https://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40049658/

まあ、うまそうにクイクイいってましたので、きっと美味しいのでしょう。

まったく呑めない僕にはさっぱり判らない世界です。楽しそうなので、半分うらやましい。

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター

上田和久 facebookは

https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野     

 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。

 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。

 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。

 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)FBプロデューサー日記 303回目

北海道・美瑛で食事がおいしい宿

3月の北海道・美瑛、旭川行きの飛行機はいつも満席です。観光客だけではなく、ビジネス客も多くて、このエリアに人が集まっていることを感じます。

春に向かうこの季節、美瑛では生産者が融雪剤を撒いて、春の種まきの準備がスタート。

飛行機から見ると、渦巻状の黒・茶色模様が畑の上にあります。この時期に行く方はぜひチェックしてみてくださいね。

美瑛って泊まるところが少ないと思っている方が多いかもしれませんが、そんなことはありません。私がオーナーを知っていてご紹介できるホテル、ペンションだけでも200室以上あります!

寒い地域だからかもしれませんが、人の温かさに触れることが多く、毎回、新しい出会いもたくさんあり、飽きずに毎月美瑛に通っています。

びえい農泊で、旅の魅力を感じていただくのは、胃袋からということで、今回は、食事の美味しい宿をご紹介しましょう。

「ペンション&ギャラリー 菜摘実の里」

夕食、朝食はオーナーご自身が畑で収穫している野菜や、お隣の米農家さんから購入した美瑛米、ビブレで習ってきた美瑛牛乳プリンはトロッとした食感が美味でした!

美瑛産、北海道産の新鮮な野菜が中心の家庭料理は、どれも美味しくて箸が止まりません。

先日のオンラインセミナーで齋藤由佳子さんが言っていたことで、海外からの旅行者は神秘的な日本人の暮らしの中に、そっとお邪魔したいと思っているそうです。西洋人から見ると、日本人の暮らしは不思議なことがたくさんあります。海外は食事は買ってきたもので簡易に済ます国が多いと思いますが、日本の家庭料理は家族への愛情表現の一つとして、お母さんの手料理がとても手が込んでいることも、不思議なことかもしれません。

ペンション菜摘実の里は民宿のようなアットホームな雰囲気で、北海道美瑛の滞在を家族のように温かく迎えてくださいます。

日本人の日常を体験できるので、ゴールデンウィークや、夏休みは海外からWWOOFが来て、お手伝いしてくれるのも納得です。オーナーの高木さんは明るくて、こんな素敵な場所で、日本の家庭の雰囲気を体験できる場所は他に無いかもしれません。美瑛のお母さんに会いに来てほしい。そんなペンションです。

ペンションの横には畑と白樺並木があり、スノーシューで1時間散策を楽しむことができました。ガイドの森公子さんがたまたま同じ日に泊まっていて、ご案内いただきました!静かな森に響く鳥の鳴き声や、キツツキの穴や、キタキツネの足跡も、スノーシューで楽しむことができ、玄関を出てすぐ隣に白樺の森があるのも、美瑛らしいペンションです。

「ペンション&ギャラリー 菜摘実の里」

住所:〒071-0239 北海道上川郡美瑛町原野4線

電話:0166-92-2773

FAX:0166-92-2884

メール:info@village723.com

「Hotel Unica」

美瑛駅から近く、北海道銀行の隣にある小さなホテルで、2021年7月にオープン。

デザイナーの奥さまのセンスが抜群で、素敵な室内と、水回りがキレイで居心地の良い宿です。

朝食は、上川エリアの生産者から仕入れたものばかりで、どれも美味しく、暖炉の炎を眺めながらゆったりと北海道美瑛の早春を感じる事ができました。駅近で、宿泊費も7,700円からでリーズナブルです。出張でも空いていたら、ぜひこちらを予約してみてくださいね。

「Unicafe」

営業時間:11時00分-16時00分(日曜日、月曜日定休)

住所:〒071-0208 北海道上川郡美瑛町本町1-5-20

電話:0166-85-7227

泊まらない日でも「Unicafe」へランチでお邪魔しています。本格ケバブが絶品なんです!

美瑛和豚もち豚や、知床鶏の照り焼き、さらに産地にこだわった野菜がたっぷりビタパンに挟み込まれており、おいしくて食べ応え満点!ソースも絶妙で価格880円以上の満足感です。

びえい農泊 DX推進協議会の打ち合わせ後、ファームレストラン千代田ヘルシーステーキが絶品でした!

ここでしか食べられない、ジャージー牛のバターも美味です。アバラゼデ社長、石戸谷専務、いつもありがとうございます!関係者との打ち合わせは大変な事が多いのですが、ランチで幸せな気持ちになります。ごちそうさまでした。

「ファームレストラン千代田」

住所:〒071-0242 北海道上川郡美瑛町字水沢春日台第一

電話:0166-92-1718 

Fax:0166-92-1847

https://biei-fm.co.jp/

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)

株式会社FOOD FIELD CREATIVE

facebook  https://www.facebook.com/ffcnippon/

HPとblog  http://ffcnippon.com/

 東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒業後、東京ガスに入社。2010年、業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」開業を担当、王先生と最適厨房研究会などでご一緒させていただきました。

お客様へのプレゼンや、HCJなどの展示会では、有名なシェフの方にご出演いただき、厨房設計を支援できる私はフランス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。

 フードビジネスプロデューサーとして独立して8年、おかげさまで活動の幅を広げています。リケジョとしての能力を活かし、厨房機器メーカー、フランス料理界、東京都や北海道、福島県などの生産者支援や、オーガニック農業の推進、観光、料理、厨房業界のPRに幅広く取り組んでいます。

さらに、農林水産省 令和5年度農山漁村振興交付金(農山漁村発イ令和ノベーション対策)受託事業、北海道びえい農泊 DX推進協議会の事務局長になりました。丘のまちびえいから、美味しいものの情報をお届けします。

王先生のFSPROでニュースクリップを担当するインターン生、募集中です!

びえい農泊 DX推進協議会 事務局長

東京都農林水産振興財団 チャレンジ農業支援センター販路開拓ナビゲータ

福島県楢葉町6次産業化アドバイザー

MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」

全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長

全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員

フランス料理文化センター アミティエグルマンド 会員

ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会 監事

立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長

立教大学観光クラブ理事、校友会企画委員

調理技術教育学会 会員

一般社団法人 日本商環境デザイン協会 正会員

深沢アート研究所 マネージャー

東京お米サロン

3)飯田真弓さんより24回目の記事です

【パリのグルメ5】

数回にわたり、美味しいものばかりをご紹介して来たパリの食ですが、フランス人の普段の食事は質素です。共働きが多いフランスでは平日の食事には手間をかけません。フランス人に肥満が少ないと言われるのも、ヘルシーな食生活について感度が高いという事だけでなく、時間が無くて手間をかけられない食生活という事情も影響しています。

朝食ですと、買い置きをしておいたパンと濃いコーヒーかエスプレッソ、これにジャムやヨーグルトが添えられる程度です。フランスと言うと焼き立てのクロワッサンを食べているというイメージですが、毎日クロワッサンを買いに行くことはしません。外のカフェで朝食を食べる場合はクロワッサンという場合もあります。

ランチは、どれだけの時間があるのか、誰と食べるかによりますが、近所のパン屋でハムとチーズのシンプルなバゲットサンドを買ってくるか、スーパーやコンビニで総菜を買ってくるか、ファーストフードで済ませるか、と日本とあまり変わりません。

ブラッスリーやレストランに出かけ、ランチのコースを食べることもありますが、前菜とメインか、メインとデザートのセットを頼み、1時間から1時間半ほどかけて食事をします。メニューはいたって定番が多く、牛肉のステーキや、鴨のコンフィ、魚のソテーなどに付け合わせの野菜が添えられたものです。日本でいうと、生姜焼き、唐揚げ、焼き魚、といったところでしょうか。ヘルシー志向の人はメインをサラダで済ませる場合もあります。

そしていよいよ夕食ですが、平日はいたってシンプル、変わり映えのしないメニューが続きます。温めただけのキッシュと野菜、肉やソーセージのソテーに付け合わせの野菜、サラミとチーズにスープなど、どれもワンプレートに盛り合わせた簡単なスタイルです。日本のおしゃれなカフェで出てくるあれですが、フランス人にとっては1枚しかお皿を洗わない、という究極の簡便時短です。しかもキッシュやスープ、メイン料理など、冷凍や出来上がった総菜を使うことに何のためらいもありません。なぜなら、平日は忙しいから。付け合わせの野菜も乾燥フレークから調理したマッシュポテトや電子レンジで加熱した冷凍インゲンなど、1種類をどかっと一皿に用意するだけです。ひとつ面白いのは、必ずバゲットとチーズが添えられるという点で、例えばジャガイモがメインの食事であっても食卓に用意されます。フランス人にとって味噌汁のような存在です。

これらの普段の食事に使う食材は週末に近所のスーパーでまとめ買いをします。実際、フランスのスーパーには日持ちのする惣菜や冷凍食品が多く取り揃えられています。例えばキャロットラペのマリネや根セロリをマヨネーズで和えたサラダやパテなどオーソドックスな前菜類です。

特徴的なのは、フムスなどバゲットに付けて食べるディップのバリエーションが多く、スーパーの冷蔵ショーケースの一面がさまざまなディップで埋めつくされています。フムスはフランス人の大好物で、中東生まれであるひよこ豆とスパイスのペーストに、フランスならではのアレンジを加えて販売されています。ドライトマトを加え、バジルでアクセントをつけたオレンジ色のフムスや、アボカドやケールを加えた緑色など実にカラフルです。

冷凍食品だけを扱うスーパーも重宝されています。ピカールというスーパーは、前菜からデザートまで売場を一周すればコースメニューが出来る、というコンセプトでクオリティが高く、バリエーション豊かな惣菜や食品をすべて冷凍品で販売しています。ロッシーニステーキやロブスターのテールドミール、フォアグラなど高級なフランス料理から、キッシュやドフィノアグラタン、牛肉の煮込みや、色鮮やかなアスパラガスのスープやビスクなど、多様で目移りするラインナップです。フレンス料理だけでなく、中華や点心、エスニックなど世界の料理も本格的なレシピで取り揃えています。

美しい料理の写真が印刷されたパッケージを見ているだけでも楽しいですし、季節ごとに取り揃えられるシーズナルメニューの提案もPOPなどでショウアップされています。余談ですが、このピカールはイオングループが日本で展開をしています。しかし、残念なことに品数や種類が限られており、ピカールのコンセプトが伝わらず、本来の良さが出ていないので残念に思います。

ピカールフランスのHP(フランス語ですが画像だけでもご覧ください)

https://www.picard.fr/

忙しい共働きのパリジェンヌたちは金曜の夜か土曜にスーパーに出かけ、大きなカートに、1週間分の食材や日用品をものすごいスピードで、どんどん詰め込んで行きます。毎週買うものはほとんどルーティーンのように同じものです。もちろんピカールにも立ち寄ります。出来合いの食材を買うことにいささかの抵抗もありません。平日の食事はそのようなものだと割り切るのは、残った夜の時間を家族と大切に過ごしたいからです。

日本のように和食、洋食、中華、今日の献立は何にしようと頭を悩ませることに時間を費やしません。毎日の食のバラエティより家族との時間が優先なのです。その分、週末の食事や、誰かを招く場合など特別な食事には、気合が入ります。まさに平日と週末のメリハリです。

日本でも、いよいよ子供を持ちながら働く女性の応援が始まりました。就業環境を整えることはもちろんですが、こういった家庭環境にも変化して対応できるよう、我々外食、中食、家庭食を支える食産業は、簡便時短のイノベーションにて支援して行きたいものです。

【経歴】

「世界中の美味しいものを食べ歩きたい!」

幼い頃から、よく言えば食への探求心が強く、本当のところただの喰意地のはった究極の食いしん坊で、さまざまな専門料理を「食べる、作る」経験を積んでまいりました。10歳の頃には近所のお母さんたちに公民館で料理を教えるほどの特異な子供でした。そしてそんな喰意地の夢を叶えるために最初に選んだ職業はなんと航空会社の客室乗務員、CA。JALに入社し、目的の食はもちろん、最高峰のホスピタリティとチームワーク、徹底したマニュアルオペレーションと教育システム、ブランドエンゲージメントを習得することができました。国内および国際線パーサーまでを経験できたのはありがたいことです。

思いのほか真面目にフライトする一方で、ついたあだ名は「空飛ぶ胃袋」。お給料のほとんどとフライト以外の余暇はすべて食べることに費やしていました。当時はバブルのさ中でしたので、高価な食事をご馳走になる機会もありましたが、とにかく自腹でピンからキリまで胃袋と時間の許すかぎり食べ歩きました。国内のみならず、CAの特権を活かし、「飛んで行ける全ての地」においてさまざまなジャンル、規模のレストラン、ストリートフード、市場や小売店などを訪れることに多くの時間を費やし、食体験を深めていきました。帰国するスーツケースの中はいつもスーパーで買った食材でいっぱい、検疫で時間がかかるので先輩たちにはとても気を遣いました。同期が蝶よ花よと扱われ、いわゆる玉の輿に乗っていく中、「エンゲル係子」のあだ名もつき、とても対照的な20代を過ごしました。

その後、当時経験する機会の少なかったインド料理と文化をどうしても学びたいと、一念発起、なんとインドの財閥系商社に転職し、2年間を30年前のニューデリーで過ごしました。30年前のインドは想像を絶する世界、生活の近代化のレベルで言えば、若い女性が住むにはかなり厳しい環境でした。そのような中、インドだけでなく、周辺国チベットなどまで足を運び、食を経験しました。追ってこのお話もお伝えしたいと思います。

帰国後、創業者との縁あって日本発祥、海外にもモスバーガーを展開するモスフードサービスに入社しました。「世の中にないものを作る」をモットーに、当時圧倒的なプロダクトアウト力を備えると有名でしたこの会社の商品開発部門の黄金期に加わることができたのです。世界中での食体験を発揮するに最高の環境をいただきました。また、多様な新規事業のメニュー開発、商品企画、海外事業など幅広い経験を積むことができました。このお話も興味深いかと思います。

一方でプロダクトアウトとは真逆の世界、ブランディングとマーケティング戦略を軸に経営戦略を策定、実践を学ぶ環境に身を置き、スキルを身に着けました。その結果、一度は自身のブランドを立ち上げ、経営を行うことが必要と考えて独立。オーナーシェフとして東京都中央区に、無名のところから飲食店を開業しました。

2年近くほとんど休みも取らず毎日オープンキッチンに立ち、生のお客様と対峙することで多くの事を学びました。努力が実り、短期間で複数店に展開しました。何より嬉しかったのが、後輩シェフ達を育てることができたことです。同時に専門誌への執筆や企業様へのブランド立ち上げ、業態、メニュー開発などコンサルタントとしての事業も開始いたしました。

このコンサルティング事業をきっかけに、米国大手ハンバーガーチェーンのWendy‘s、世界最大店舗数のサンドイッチチェーンSubwayの国内展開のみならず、アジア地域においてのR&Dイノベーション、調達サプライチェーン、品質管理と食の安全を統括する機会をいただきました。世界に展開する米国2大チェーンの本社と働くことで世界の最先端を知ることができました。また、のべ2000以上の工場を視察、監査した実績がありますので世界中のあらゆる工場や生産現場を熟知しています。

さらに、Subwayにおいては店舗、現場を主役とするための営業、オペレーションの統括も任され、約10年にわたる負のスパイラルからの脱出、V字回復を2年間で成し遂げました。グローバルレベルのチェーンビジネス、FCビジネス、その手法とさまざまなパターンを横断的に熟知するに至りました。

現在は飯田真弓事務所を開設し、バリューチェーンの専門家として、サプライチェーンの上位概念であるバリューチェーンおよび各機能の評価、課題解決、戦略策定や実行など、外食のみならず、さまざまな企業様の成長を目指して寄り添い、お役立ちをさせていただいております。

趣味は筋トレとゴルフ。どちらも変態レベルでストイックに攻め、体脂肪率10%未満を常にキープ。ゴルフは2年で90切り。「健やかにしなやかに歳を重ねるコツ」や、「食べても太らない身体作りのヒント」もお伝えできると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

飯田真弓

飯田真弓事務所 代表/ フードサイエンティスト/バリューチェーン構築プロフェッショナル

miida@craft-wine.com

https://www.facebook.com/iida.mayumi

(一般社団法人)全日本食学会会員

http://aj-fa.com/

(公益社団法人)日本ヘルスケア協会会員

https://jahi.jp/

ライザップBODY MAKEアンバサダー

【特記】

・品質管理、食の安全分野における専門性/GFSIの主要認証、BRCG(旧BRC)ASIAアドバイザリーボード(HACCP,ISOなど食の安全、管理領域含む)

https://www.brcgs.com/

・フードサイエンスおよび官能評価技術/英国グローバルリソースであるLEATHERHEAD FRにて取得

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

 読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食材情報もお知らせください。

 このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられるようになっておりますので、ご遠慮なくご質問などをお寄せください。ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース ————————————■□

3月14日-3月20日

■麻布台ヒルズマーケット/4000m2に食の専門店34店舗オープン

流通ニュース

■くら寿司 決算/11月-1月、国内の売上高・利益は過去最高

流通ニュース

■スシロー/2月の既存店売上高4.0%増

流通ニュース

■くら寿司/2月の既存店売上高6.6%増

流通ニュース

■賃上げ2024/ゼンショー正社員12.2%、大卒初任給27万8,000円に

流通ニュース

■賃上げ2024/吉野家HD平均8.91%の引き上げ、大卒初任給は23万2,500円に

流通ニュース

■コロワイド/日本銘菓総本舗を完全子会社化

流通ニュース

■マクドナルド/2月、期間限定商品の復活販売など既存店で5.8%増

流通ニュース

■霞が関ランチに「桜田門外の変」 撤退相次ぎ先輩に「お先にどうぞ」

朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASS3865PQS2VUTIL00X.html

■すかいらーく/2月既存店売上高14.5%増

流通ニュース

■賃上げ2024/ロイヤルHD、1991年組合結成以来最大のベア平均7.2%増

流通ニュース

■世界の美味しいサンドイッチ料理、ベトナムのバインミーが世界一

VIETJO

https://www.viet-jo.com/m/news/tourism/240315132041.html

■ドミノ・ピザが謝罪 問題動画の店舗を即日営業停止、生地は全廃棄…バイトテロに企業は屈するしかないのか「シンプルに食品衛生法の問題」

スマートニュース+

https://www.smartnews.com/sp/4659946003925834757

■「大量閉店」イトーヨーカ堂の運命を握る店の正体

東洋経済オンライン

https://toyokeizai.net/articles/-/741432

■551蓬莱「豚まん」に異物混入 16日製造中に判明 19万個を自主回収へ

関西ニュース

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_24678.html

■いきなり!ステーキ創業者81歳 「だからトップになれないんだよ

日経クロストレンド

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00589/00087/

■マクドHDのカサノバ代表取締役会長が退任へ、一身上の都合で

Bloomberg

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-19/SAKZVYDWLU6800

■自分のコンディションに合わせた「甘酒」を選べます。

健やかで美しい皮膚を保つためのスキンケアライフスタイルを提案する敏感肌ブランド OSAJIのブランディングディレクター茂田正和氏の書籍「食べる美容」の刊行を記念し、書籍に掲載されている甘酒3種が伊勢丹新宿地下2階HATAKE CAFEにて3月13日から期間限定で提供されます。

むくみを感じる時の「バナナ甘酒」、花粉による肌荒れの時の「ブルーベリー甘酒」、タンパク質が気になる時の「きなこ甘酒」の3種から選ぶことができるそうです。

主にスキンケア用品を扱うブランドですが、自分の肌のコンディションに合わせて、食材から体を整えていくきっかけ作りにも取り組んでいる点が、よりOSAJIの魅力を高めているように感じます。3種の甘酒、ぜひ飲んでみたいです。【K】

OSAJIブランドディレクター茂田正和著『食べる美容』にて紹介している甘酒3種を2024年3月13日(水)伊勢丹新宿店本館地下2階「HATAKE CAFE」にて提供

バナナ甘酒、ブルーベリー甘酒、きなこ甘酒の3種をご用意。その時の自分のコンディションに合わせてお選びいただけます。

株式会社OSAJI

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000132927.html

■「源氏物語」にインスパイアされたアフタヌーンティーが登場します。

コンラッド大阪 40スカイバー&ラウンジにて、平安時代中期の長編小説「源氏物語」にインスパイアされたストロベリーアフタヌーンティー「THE TALE OF GENJI」が3月18日から5月12日の期間で開催されます。

光源氏が舞うことでも知られる平安時代の舞曲をイメージし、ギモーヴをサブレでサンドした「青海波」、柚子のクリスタルジェリー、和三盆とブルーベリーのパンナコッタを重ね作者である紫式部をイメージした「紫式部」など、褪せることなく人々を魅了し続ける「源氏物語」を楽しめるアフタヌーンティーになっているそうです。

春らしさや日本らしさのあるスイーツやセイボリー、どれも素敵ですね。2024年度の大河ドラマとしても話題になっている「源氏物語」インスパイアのアフタヌーンティー、注目ですね。【K】

源氏物語のストーリーや時代背景にインスパイアされた「THE TALE OF GENJI(源氏物語)」ストロベリーアフタヌーンティー

2024年3月18日(月)-5月12日(日)

コンラッド大阪

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000024123.html

■東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ東京」で開催される”今食べたい、春パン”を集めた「GRANSTAパンフェア」を紹介します。

「GRANSTAパンフェア」は東京駅のエキナカ、エキソトに数多く存在するブランジェリーからイチオシパンが勢揃いする毎年人気のイベントでこの春デビューの新作パンから今年のトレンドパンまで多くのパンを楽しむことができます。グランスタ限定のクロワッサンを揚げた懐かしの揚げパンを彷彿させるニューノーマルスイーツや、ホエイ水を使用することで酸味を効かせたカマンベールチーズあんなどユニークで目を引くパンが多く並びます。

だんだんと春の足音が近づいてくるこの季節に美味しいパンを片手にピクニックやお花見に行ってみてはいかがでしょうか。【M.M】

東京駅「グランスタ」最新情報 新感覚のクロワッサンも! いま食べたい、春パンGRANSTAパンフェア

JR-Cross

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000542.000082978.html

■「クルミっ子」とコラボした和のアフタヌーンティーが登場します。

ウェスティンホテル横浜3階 喫茶線にて、創業70周年を迎えた株式会社鎌倉紅谷とコラボレーションしたアフタヌーンティー「和のアフタヌーンティーwithクルミっ子」の提供が4月15日から6月30日の期間限定で開始します。

枯山水をイメージした木箱に、クルミっ子をはじめ、クルミっ子の甘味にピリッとした山椒のアクセントを加えた「クルミっ子キャラメルのお団子」、和と洋のマリアージュが楽しめる「クルミッ子キャラメルと胡麻ショコラ 梅とベリーの酸味」などが配置されており、「クルミっ子」の魅力をたっぷりと楽しめるアフタヌーンティーになっているそうです。

枯山水イメージの、派手過ぎないシンプルなアフタヌーンティーも素敵ですね。クルミっ子をアレンジしたスイーツ、とても気になります!【K】

【ウェスティンホテル横浜 株式会社鎌倉紅谷】 鎌倉紅谷「クルミッ子」とコラボレーションをした「和のアフタヌーンティー withクルミッ子」の販売を開始

創業70周年を迎えた老舗菓子ブランドと共演

マリオット・インターナショナル ジャパン

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001692.000011305.html

■今回紹介するのは規格外お菓子を活用してフードロスや環境問題に取り組む「Re:BAKE」です。

現状、お菓子の製造過程で生まれる割れ・欠けなどで規格外になってしまうものは年間約1,8トンにものぼります。「Re:BAKE」はそんな味は変わらないのに形が悪いというだけで廃棄されてしまうお菓子を救いたいという思いから生まれました。本プロジェクトの第一弾は北海道産のバターを使用したサクサク食感や香ばしさが特徴の「しろいし洋菓子店」のクッキー缶のフロランタンを採用しています。

また、配達方法も再配達を必要しないポストイン配達を行うことでサステナブルな取り組みを行っています。さらに、パッケージも再生可能資源として卵の殻を使用したものを使用しています。おやつ時やサラダのトッピングなど毎日の献立にトッピングできるリボーンクッキーはいかがでしょうか。【M.M】

「BAKE INC.」年間約1.8トンに及ぶ規格外のお菓子を活用したフードロスや環境問題への取り組みを開始!サステナブルプロジェクト「Re:BAKE(リベイク)」を、2024年3月15日(金)より始動

株式会社BAKE

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000014043.html

■「イースター」にちなんだグルメが登場します。

西武池袋本店にて、春の訪れを祝う「イースター」にちなんだスイーツやグルメが、3月31日までの期間販売されます。

卵で白いうさぎをイメージしたホワイトベアーの「チキンとたまごのイースターグラタン」や、いちご風味のピンク色のうさぎが可愛いドンクの「イースターうさぎ」、手編みレースのような卵形のミルクチョコレート ピエール・エルメ・パリの「ウフ ダンテル レ」など、繁栄の願いが込められたうさぎや、復活の象徴卵モチーフのグルメがラインナップされるそうです。

日本では、海外ほど「イースター」は身近な行事ではないように感じますが、うさぎモチーフやパステルカラーの可愛らしいスイーツやデコレーションがあると、デパートに足を運ぶきっかけになりそうですね。【K】

【西武池袋本店】ハッピーイースター

3月31日(日)はイースター!うさぎや卵をモチーフにしたグルメや、お子さまへのギフトにもおすすめのアイテムなどが登場

株式会社そごう・西武

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001734.000031382.html

■ハーゲンダッツから『ティラミスクッキークランチ』『アーモンドキャラメルクッキー』の2種類が3月26日から発売されます。また、発売を記念したイベント「デコレーションズ やみつき食感体験会」が5大都市で開催されますがその“デコレーションズ公式宣伝隊長”にフワちゃんが任命されました。

両商品はDecorationsシリーズでアイス全体を混ぜて食べることで新食感を楽しめるのが特徴です。”勝手に宣伝隊長”を名乗るほどハーゲンダッツが好きなフワちゃんも試食で食感やコクについて言及している『ティラミスクッキークランチ』『アーモンドキャラメルクッキー』、段々と暖かくなっているこの時期に心躍るような甘いアイスはいかがでしょうか。【M.M】

フワちゃんを「デコレーションズ公式宣伝隊長」に任命! 「デコレーションズ やみつき食感体験会」開催 3月26日(火)まで、大阪、札幌でも食感体験ASMRコーナーやサンプリングを実施

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000012760.html

■射水市の特産物を活かした一夜限りの特別ディナーが開催されます。

富山エクセルホテル東急のレストラン リコモンテにて、射水・新湊漁港をテーマに、射水市の旬の食材を使用した一夜限りの特別メニューが味わえるイベント「TOYAMA MATERIAL 富れんちの晩餐 射水・新湊漁港からの恵み」が4月12日に開催されます。

「白エビのカクテルと高志の紅ガニのクロケット」「新湊漁港からの恵み 2種のお魚をシェフスタイルでホタルイカのセート風とのアンサンブル」など、第3種漁港と言われる大きな漁港「射水・新湊漁港」で獲れる多種多様な天然の魚介を、料理長 後藤浩実シェフが得意とするフレンチの技法で、美味しさを最大限引き出したメニューで楽しむことできるそうです。

北陸新幹線が敦賀まで延伸したことでも注目を集める北陸地方。新鮮な食材を、その地域のシェフだからこそ知っている美味しさで味わいに、足を運んでみたくなりますね!【K】

射水・新湊漁港の新鮮な魚介類と射水市の特産物を使った一夜限りの特別ディナー「TOYAMA MATERIAL 富れんちの晩餐 射水・新湊漁港からの恵み」

東急ホテルズ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003080.000005113.html

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● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。

https://www.facebook.com/toshiaki.oh

<日本外食ニュース>

柏原光太郎(カッシー)さん発行の飲食業界ニュースまとめのリンクです。

 柏原さんは、文芸春秋の編集者として活躍され、2023年3月末で定年退職。1967年から続くグルメガイド『東京いい店うまい店』(私が愛用していた信頼のおけるグルメ本です)の編集長を務め、自身もグルメとして知られる有名な方です。

「文春マルシェ」は柏原さんと食通販サイト「セコムの食」伝説のバイヤー猪口由美さんがタッグを組んでいます。「セコムの食」は残念ながら閉業。そこで「文春マルシェ」では、これまでが猪口さんが築き上げたおいしいものの人脈に、柏原さんの有名シェフの人脈がプラスされていて、魅力たっぷりに紹介されています。

おいしいは、ニュースだ

「文春マルシェ」

https://shop.bunshun.jp/store/top.aspx

2018年1月に「日本ガストロノミー協会」を設立し会長に就任しています。

食べログフォロワー数5万人。

https://tabelog.com/rvwr/kotarokashiwabara/

飲食業界ニュースまとめ #1449 2024/3/14

https://note.com/kassie/n/n0c53cac516ab

飲食業界ニュースまとめ #1450 2024/3/15

https://note.com/kassie/n/ne47c0daf10fc

飲食業界ニュースまとめ #1451 2024/3/16

https://note.com/kassie/n/nd33ea4cc1ed9

飲食業界ニュースまとめ #1452 2024/3/17

https://note.com/kassie/n/n53495665c966

飲食業界ニュースまとめ #1453 2024/3/18

https://note.com/kassie/n/n12bdbc8917af

飲食業界ニュースまとめ #1454 2024/3/19

https://note.com/kassie/n/n6675d6833454

飲食業界ニュースまとめ #1455 2024/3/20

https://note.com/kassie/n/nd32067766b9c

みんなの経済新聞

https://minkei.net/

日本食糧新聞社

https://info.nissyoku.co.jp/

プロの視点(日本食糧新聞社)

https://news.nissyoku.co.jp/column

東洋経済オンライン 外食

http://toyokeizai.net/category/restaurant

フードスタジアム

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フードリンク

http://www.foodrink.co.jp/news/

フーズチャンネル

https://www.foods-ch.com/gaishoku/

日本経済新聞

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流通ニュース

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M&A NEWS 食品・外食

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日本能率協会展示会(FOODEX、HCJ他)

https://www.jma.or.jp/website/exhibition.html

リテールテック

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<米国外食ニュース>

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NRN紙

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有限会社清晃(せいこう)業務内容

王利彰 経歴

ご質問、ご相談はeditor@food104.comにお寄せ下さい。

実務的な仕事だけでなく、外食産業を基礎から学びたい、家業の飲食業を企業にしたい、家業の飲食業を継承したい、外食産業に将来就職したい、

将来独立して飲食業を経営したい、将来外食企業の経営者になりたい、

と思っている方にお勧めするのは、

関西国際大学人間科学部経営学科

http://www.kuins.ac.jp/old_faculty/management.html

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科

https://business-school.rikkyo.ac.jp/

立教大学ホスピタリティ・マネジメント講座(毎年9月~12月、30回、受講料5万円)

http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kanken/

大学で外食を含む観光分野をきちんと学びたいという方は

立教大学観光学部

杏林大学外国語学部観光交流文化学科

等で学ぶことをお勧めします。

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王利彰の長年蓄積した調理機器開発のノウハウは最適厨房研究会

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