weekly Food104 Magazine 2023年8月30日号

メルマガバックナンバー

このマガジンは王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社

有限会社清晃(せいこう)が提供しています。

https://www.food104.com/発行人の王利彰は、

その他に2011年4月より2015年3月まで関西国際大学教授に就任し、

新しく発足した人間科学部経営学科のフードビジネスを担当していました。

2004年4月から2009年まで立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の教授を務め、

F&Bマーケティング、サービス・マーケティングなどを教えていました。

立教大学観光学部、杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科観光文化コース、

韓国のSejong大学大学院フランチャイズ学科、女子栄養大学・短期大学、会津大学・短期大学等でも非常勤講師の経験があります。

2012年9月に脳梗塞で倒れ、重い嚥下障害を患っており、その顛末と嚥下対策は「月刊厨房」で1年間記事を連載しました。

フードコンサルタント王利彰は長年「メーリングリストfspro」で業界関係者と双方向のコミュニケーションをしてきました。現在は、Facebookのオンラインサロンへ移行。

FSPROメーリングリスト(外食産業情報“無料”オンラインサロン)

(https://www.facebook.com/groups/280530300281763)

外食産業でご活躍の皆さまはもちろん、卒業された方々の経験や知識も共有していただける場になるよう、皆様からの投稿をお待ちしています。

● 世界・日本各地の食情報

● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

● 食ビジネスニュースリリース

● 王利彰のレストランチェック

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州から上田さんです

【替え玉エール】

一風堂の麺の端材をアップサイクルしたクラフトビールが発売になりました。

成分の都合で発泡酒扱いになるそうですが、一風堂の製麺所で出る、麺の端材を使ってビールを作るというチャレンジは面白くもあり、今どきの取組みだと感じますね。

博多駅前の一風堂か、関東では銀座店、イクスピアリ店、成田空港店と戦略的な配置だと思いますが、店舗で実飲可能です。

フレーバーではなくボディの方ですから、豚骨を感じるということはなさそうですね。チャレンジャーを求めます。

力の源ホールディングスプレスリリース

2023.08.22

【一風堂/渡辺製麺】一風堂の麺の端材を使った史上初のアップサイクル クラフトビール「KAEDAMA ALE」 誕生!

株式会社力の源ホールディングスが運営するラーメン店「一風堂」は、株式会社Beer the First(本社:神奈川県、代表取締役:坂本錦一)が運営するクラフトビールブランド「UTAGE BREWING」と協業し、麺の端材を原料としたアップサイクルクラフトビール「KAEDAMA ALE」(読み:カエダマエール)を共同開発しました。

当商品は2023年8月29日(火)より、「一風堂 博多駅店」「一風堂 銀座店」「一風堂 イクスピアリ店」「一風堂 成田空港店」計4店舗及び「一風堂オフィシャルオンラインストア」にて販売されます。

今回の協業は、廃棄間近の食材をクラフトビールへアップサイクルする「UTAGE BREWING」の環境に配慮する取り組みに当社が共感し実現。力の源グループの株式会社渡辺製麺が製造する一風堂のおみやげラーメンの麺を作る際に出てしまう端材を原料としています。

単に麺の端材でクラフトビールを作るにとどまらず、味わいにもこだわり試行錯誤を続け、一風堂のとんこつラーメンやチャーシューとペアリングができるクラフトビールを共同開発しました。

とんこつスープのまろやかな味わいに負けないしっかりしたボディー感とキレがありつつも、ホップ由来の柑橘の香りが爽やかな後味を演出します。国内外からの観光客で賑わう店舗での販売となるので、「KAEDAMA ALE」が日本のクラフトビールの素晴らしさやフードロス問題に興味を持つきっかけとなればと期待しています。

「食を通して新しい価値を創造し『笑顔』と『ありがとう』とともに世界中に伝えていく」を創業の精神として掲げる当社にとって、ただの再利用にはない 「新たな価値を生み出すこと」を可能とするアップサイクルは、見逃してはならない取り組みであると捉えています。

食品を扱う会社として、今までどうしても出してしまっていた廃棄物を少しずつでも減らし、新たな価値を与えてお客様に喜んでいただくことで「持続可能な開発目標(SDGs)」に含まれる「つかう責任・つくる責任」を果たしていきたいと考えています。

力の源グループは今後も食を通してより良い社会をつくるために、志を共にするパートナーたちとシナジーを生み出し、様々な方法での地域・社会貢献活動に積極的に取り組んで参ります。

■ 商品概要

商品名  : KAEDAMA ALE (読み:カエダマエール)

内容量  : 330 ml

ビアスタイル(ビールの酒類): XPA(エクストラペールエール)

AVB(アルコール度数): 5.5%

※使用する副原料の都合上、品目は「発泡酒」となります

▼ 販売概要

販売期間 :2023年8月29日(火)~ 当面の間

※本数に限りがあるため、販売期間中でも一時的に品切れとなる可能性があります

販売場所 : 国内「一風堂」4店舗

博多駅店/銀座店/イクスピアリ店/成田空港店

一風堂オフィシャルオンラインストア

https://ec-ippudo.com/shop/default.aspx

販売価格 :750円(税込み) ※成田空港店のみ900円(税込み)

※お酒は20歳になってから。

※お車を運転の方へのお酒の提供はできません。

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター

上田和久 facebookは

https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野     

 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。

 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。

 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。

 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)FBプロデューサー日記 277回目

東京お米サロン 夏の集い

カカシを作って屋外バーベキュー!

東京お米サロンのメンバーが揃って、カカシ作りと屋外バーベキューをしました。

ご家族での参加や、援農チーム、お友達も、たくさんのご参加ありがとうございます!

立教大学インターン生、千田さん、太川さんのレポートを合わせてご紹介します。

8月27日(日)に西野農園(東京都国立市)で、カカシ作りとBBQを行いました。東京というと、高層ビルや忙しいイメージがありますが、このエリアは豊かな自然とのんびりした時間の流れが印象的。あちこちに綺麗な小川が流れ、見渡す限り緑が広がる。そんな光景に癒されます。

まずはじめに、スズメなどから稲を守るカカシを作りました。カカシの骨組みや骨格から作り、可愛い顔を描いたり服を着せたりしてみなさん個性豊かでとても素敵なカカシを生み出していました。私自身も、仲間と力を合わせ、人生初のカカシを作りました。

カカシにはみなさんこだわりがあるようで…。私たち立教大学インターン生チームは、立教マスクを被せました。目の部分も立教の”R”にしましたよ。ペットボトルで骨格を作り、その上からもう着ない衣類を着せて作りました。

ペットボトルも着ない衣類も、何もしなければゴミになってしまうもの。でも、自分の手を動かすこと、誰かと一緒に作業をすることで “自分だけの特別なもの” に生まれ変わりました。

今回は今まで考えたこともなかった、お米とカカシについて考える良い機会になりました。

カカシには鳥などから稲を守るという重要な役目がありますが、それだけでなく、「カカシを作る」ということ自体が、お米を大切にする気持ちを育むという点で重要なのではないかなと思いました。今日作ったカカシが、スズメから大切な稲を守ってくれることを願っています。

カカシ作りで汗を流した後は、美味しい物ばかりのBBQを行いました。

BBQは、新鮮な野菜や、おにぎり、短角牛、ジンギスカン等、イチオシの食材が並びました。この機会に初めて白ナスとシシトウを食べたのですが、どちらも焼くと甘味が出て美味しかったです。新しい食材に挑戦するのは調理方法が分からず、ハードルが高く感じる方もいらっしゃると思います。今回のイベントでは、プロにおすすめの食材・食べ方を教えていただき、新しい味を楽しむことができました!みんなで食事を楽しむっていいですね。

だしソムリエの山根さんが作ってくださった「冷や汁」はだしがきいていてとても美味しく、夏にぴったりでした!

秋沢さんが握ってくれた「塩むすび」もとっても美味しくて、冷や汁に入れて食べました。

さらに、美味しいお米のおにぎり、くにたち野菜の立派な白ナス、ししとうは炭火で焼いていただきましたが、こちらも絶品でした!

東京は野菜づくりのイメージもお米づくりのイメージも全く無かったので、こんなにも美味しい野菜が東京にあるなんて!と驚いてしまいました。本当に美味しいので、もっともっと多くの人に食べてもらうべきだとも思いました。

最近は自然に触れることも減っていましたが、今回は夏の虫の声を聞き、田んぼを眺めながらのBBQをし、お米や農業について考える、非常に良い経験が出来たので参加して本当に良かったです。

東京都国立市は、黄金色の稲穂が風に揺られる季節になりました。

あと1ヶ月くらいで稲刈りです。黄金色の田んぼをぜひ見に来て下さいね。

東京お米サロン

https://www.tokyo-okome.com/

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)

株式会社FOOD FIELD CREATIVE

facebook  https://www.facebook.com/ffcnippon/

HPとblog  http://ffcnippon.com/

 東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒業後、東京ガスに入社。2010年、業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」開業を担当、王先生と最適厨房研究会などでご一緒させていただきました。

お客様へのプレゼンや、HCJなどの展示会では、有名なシェフの方にご出演いただき、厨房設計を支援できる私はフランス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。

 2015年秋に東京ガスを早期退職制度で円満退職し、現在はフリーランスのフードビジネスプロデューサーとして8年目、おかげさまで活動の幅を広げています。リケジョとしての能力を活かし、厨房機器メーカー、フランス料理界、東京都や北海道、福島県などの生産者支援や、オーガニック農業の推進、観光、料理、厨房業界のPRに幅広く取り組んでいます。

2大学、1専門学校でインターン生の指導や、産学連携プロジェクト、講義をしています。

LINKED CITY (産業DX・観光DX・人材DX)

東京都農林水産振興財団 チャレンジ農業支援センター販路開拓ナビゲータ

農林水産省 国産有機農産物等バリューチェーン構築推進事業 構成員

観光庁 インバウンドの地方誘客のための専門家(食と農)

MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」

全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長

全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員

フランス料理文化センター アミティエグルマンド 会員

ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会 幹事

立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長

立教大学観光クラブ理事、校友会企画委員

調理技術教育学会 会員

一般社団法人 日本商環境デザイン協会 正会員

深沢アート研究所 マネージャー

東京お米サロン

3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第341回

8月も残すところあと1日、今夜は珍しいスーパーブルームーン。プーリアは最高気温は28℃程。秋風とも感じられるよう爽やかな風が吹いています。この夏は2回ほど海水浴に行きましたが、多分今年ももうその機会もないでしょう。

私事ですが、10月から大分県佐伯市の地域おこし協力隊として着任することになりました。

かねてから「九州と南イタリアは似ている!」という自論のもと、相違点について考えてきましたが、今までプーリアの田舎町での生活や食文化について学んできたことを日本の地方再生のために役立てることができたらと考えています。

プーリアはここ数年、ブームと言っても良いほど観光業が盛んになってきています。

特に我が家周辺のイトリアの谷地域では目に見えて宿泊施設が増えています。そのほとんどが個人経営の小規模なブティックホテル的なものだったり、B&B、貸別荘です。長期滞在できるところがなければ、来訪者が増えても、地元の経済への貢献は限られています。

美しい海に囲まれて豊かな田園風景や食文化が最大の魅力のプーリアですが、今後の課題は、夏季だけではなく年間を通じて宿泊施設の稼働率を保つことでしょう。そのためには文化的なイベントや参加型のアクティビティなど内容の濃い独自性のある、言わばソフト面の充実が欠かせないと考えています。

そして一つの自治体だけではなく周辺の市町村との連携が相乗効果を生むという点も見逃せません。来訪者目線で見ると行政区域の境目など関係なく、移動距離が少ない範囲で色々な楽しみ方ができた方が便利です。名所旧跡を周る旅ではなく、のんびりと自然や美味しい食べ物を堪能する旅、そして第二の故郷と思って何度でも再訪したくなる旅、それがプーリア観光の一つの理想的な形で、それが昨今の繁栄の理由だと考えます。

もちろん州の観光局は存在を知らしめるためにSNSなどを使ったり、都市部で大規模なキャンペーンを行なったり、個人客へ直接アピールするために露出を増やす活動も積極的に行なってきました。多くのファッションやエンターテイメント業界のセレブに注目されてきたことも偶然ではないと言えるでしょう。

イトリアの谷を囲む5つの自治体(チステルニーノ、ロコロトンド、マルティナフランカ、チェリエメサピカ、オストゥーニ)を合わせても10万程度の人口で、世界遺産などもなく、ビーチがある訳でもないこの地域がプーリア観光の中心地となっている理由と将来的な継続策を見つめつつ、大分県佐伯市にとって何か参考になることが提案できれば面白いことになるかも知れません。

10月以降、夫ジョヴァンニと時に一緒に時には別々に、大分とプーリア、そして東京、ロンドンを行き来しつつの多拠点での活動を目指します。そこで見聞きしたこと、感じたことを共有させていただきたいと考えておりますので、どうぞお付き合いいただければ有り難く存じます。

大橋美奈子 Facebook

https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス

minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

 演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人のジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストランのビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業したビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。

 そのジョバンニ・パンフィーノと、日本で知り合い結婚し長女を授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しんでいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信をし、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

 また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報をお届けします。

 ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りがプーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリアという会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人のヴァカンス先として大変注目を浴びています。

https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

 プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウをはじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

 また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係にあります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、飲み物たちをご紹介させていただきます。

 我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きなアメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア

http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール

http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア

大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

 読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食材情報もお知らせください。

 このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられるようになっておりますので、ご遠慮なくご質問などをお寄せください。ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース ————————————■□

8月24日-8月30日

■サブウエイ投資ファンドに9.6ビリオンドルで売却です

Private equity firm acquires Subway in reported $9.6 billion deal

CSA

https://chainstoreage.com/private-equity-firm-acquires-subway-reported-96-billion-deal

■上場外居酒屋企業24.3期1Q(4-6月)の決算を分析

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2023/08/2340346.html

■ゴーゴー宮森氏、日本製麻の社長を解任された。「事実無根!」と対抗。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2023/08/2361327.html

■日本橋兜町がウォール街からおしゃれタウンに大変貌! 「BANK」「K5」など旧銀行跡のカフェ、レストラン、ホテル、バーなど勢ぞろい

スーモジャーナル

https://suumo.jp/journal/2023/08/24/197688/

■居酒屋復活「ワタミ好決算」次の手は!? 日銀と日本軍の相似点

zakzak

https://www.zakzak.co.jp/article/20230823-QVSV3PHTCFJHDAYOUXNCH643EA/

■「すかいらーく」好決算で見えた!アフターコロナの「外食“新”戦国時代」を勝ち抜く「新戦略」…そのヤバすぎる中身

マネー現代

https://gendai.media/articles/-/114998

■北九州のソウルフード「資さんうどん」が2023年11月に関西地区初進出!記念すべき1号店は大阪市鶴見区の「資さんうどん今福鶴見店」に決定!!8月、9月には大阪でのイベント出店も!是非、ご期待ください。

株式会社資さん

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000037031.html

■俺のイタリアン、俺のやきとり/渋谷に9/10同時オープン

流通ニュース

■日本チェーンストア協会/7月既存店4.9%増、住関品が堅調

流通ニュース

■資さんうどん/大阪市鶴見区に「今福鶴見店」関西初出店

流通ニュース

■Uber Eats/24時間営業を開始、東京・大阪などのローソン、吉野家で導入

流通ニュース

■養老乃瀧/配膳AIロボットを導入

流通ニュース

■猛暑で生クリーム固まらず 菓子店ケーキ作れず 秋田

NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230825/k10014174011000.html

■次世代シェフの挑戦!「未来のレシピ」コンテストが9月16日公募開始

SRA ジャパン

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000127571.html

■Private equity firm acquires Subway in reported $9.6 billion deal

CSA

https://chainstoreage.com/private-equity-firm-acquires-subway-reported-96-billion-deal

■大量のホタテ在庫 道内加工会社「このままでは倒産」 中国、日本の水産物全面停止

北海道新聞

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/898598

■検証 吉野家の「アタマの大盛」は「牛丼」(並)よりどれほど肉が増えているのか?

食楽web

https://www.syokuraku-web.com/column/111611/

■今冬開業予定「ホテル虎ノ門ヒルズ」内にオープン!ミシュランのスターシェフ監修のレストラン「ル・プリスティン東京」レポート

Precious.jp

https://precious.jp/articles/-/42668

■野菜が販売できない?!猛暑で農作物に深刻被害 収穫前に腐りドロドロ 品薄で高騰 価格戻る見通し立たず

HTB北海道ニュース

https://www.htb.co.jp/news/archives_22218.html

■渋谷の「道玄坂通 dogenzaka-dori」をさっそく見てきた! 進化系ドンキや日本初上陸バーガーなど抜群センスな全12店舗を紹介

トラベルWatch

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1526160.html

■「自由が丘 デュ アオーネ」、開業日・テナント26店発表

自由が丘経済新聞

https://jiyugaoka.keizai.biz/headline/2197/

■クリエイト・レストランツHDの「おにぎり青田屋」。東京の人目を避けて、東北・郡山のフードコートで密かに実験する「ぼんご」激似店の実力

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2023/08/29110222.html

■“甘さ”と“しょっぱさ”がループする北海道発の新たなギフトが登場します。

株式会社ノースマートが展開する北海道発ブランド「ノースグランド」は、噛めば噛むほど口の中で“甘さ”と“しょっぱさ”の無限ループする「SNOW STICKS」の販売を9月1日からANA FESTA 千歳ロビー店にて開始します。

国内で製造された濃厚なチーズとラム酒を染み込ませたローストアーモンドを合わせた商品で、チーズの甘さとアーモンドのしょっぱさが口に広がる、食べる人によって「おかし」でも「おつまみ」でも楽しめるギフトになっているそうです。

「おかし」のような「おつまみ」のような、“甘さ”と“しょっぱさ”どちらも楽しめるというキャッチコピーがあることで、お土産として手に取りやすい商品になっているように感じます。 【K】

新感覚!おかし?おつまみ?食べる人や気持ちによってドンドン味が変わり無限にループしたくなる北海道の新しいギフト「SNOW STICKS」発売。

Snow Sticksが奏でる北海道からのLOVEストーリー

株式会社ノースマート

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000100652.html

■NewDaysで東北を味わい尽くす「東北フェア」が開催されます。

株式会社JR東日本クロスステーション リテールカンパニーが運営する「NewDays」「NewDays KIOSK」にて、東北で人気のお店とのコラボ商品や特産品を活用したお弁当やサンドイッチ、銘菓、ご当地商品を販売する「東北フェア」が8月29日から9月18日の3週間限定で開催されます。

仙台を中心に地域の食堂として親しまれている大衆食堂半田屋が監修した「三陸産わかめご飯と味噌唐揚げ弁当」や、福島県産の牛乳や乳製品を取り扱う酪王協同乳業と開発した「酪王カフェオレクリームパン」、青森を代表するタレ スタミナ源たれを使用した「ハンバーガー」など、多様なジャンルの商品を楽しむことができるそうです。

ラインナップを見てみると、東北地方には美味しいものがたくさんあると改めて気づくことができますね!現地にも足を運ぶきっかけになりそうです。【K】

東北の魅力満載!東北を味わい尽くす3週間!NewDays「東北フェア」 8月29日(火)-9月18日(月)

JR-Cross

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000409.000082978.html

■アメリカ発のウェルビーイングドリンクのポップアップイベントが開催されます。

ティグリス・ジャパン株式会社は、ニューヨーク生まれのリラクゼーションドリンク「moment」、ロサンゼルス生まれのマインドフルネスドリンク「VYBES」の2ブランドのポップアップイベントを代官山蔦屋書店で9月5日まで開催します。

ストレス緩和や免疫・内分泌系の活性化に効果がある「アダプトゲン」を配合したこの2種のドリンクは、速いペースで進む現代社会に生きる自分たちの心をゆるめて整えてほしいとの想いから生まれたのだそうです。

淡いカラーリングやシンプルなデザイン、着色料や人工甘味料不使用のヘルシーさは、健康意識の高い若者や女性などのターゲットに届きやすいように感じます。味わいや効果も気になります。【K】

日本初上陸!NY発リラクゼーションドリンク「moment」・LA発マインドフルネスドリンク「VYBES」が代官山 蔦屋書店で期間限定販売!

今話題のウェルビーイングドリンク

ティグリス・ジャパン株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000119876.html

■8月17日から始まっている添加物や着色料など6つのフリーを楽しめる「be my flora kitchen」のアフタヌーンティーを紹介します。

同社は「明日も10年後も健康で美しく」をコンセプトにしたウェルビーイングブランドです。アフタヌーンティーでは体に良いことはもちろん北海道産の乳化剤不使用のクリームチーズや有機カカオを使用したチョコテリーヌなど美味しさにもこだわっている様々なスイーツを楽しむことができます。

またオンラインショップではスイーツの他に、化学調味料や動物性原料をはじめとした8つの原料不使用のポタージュや野菜の皮や茎など栄養が多く含まれているにもかかわらず捨てられてしまうベジブロスを活用した商品などがあります。【M.M】

ビーマイフローラキッチン 無添加・グルテンフリーのアフタヌーンティーが新登場

株式会社REBEAUTY

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000080397.html

■まるごと野菜のおいしさが楽しめる「ZENB」とのコラボメニューが登場します。

「モアザンベーカリー」「モアザングリル」「サンデーヴィーガン」の3店舗にて、普段食べずに捨ててしまう野菜の皮や芯、種などをまるごと使って作った「ZENBペースト」「ZENBスプレッド」を使用した新作メニューを、8月31日の「野菜の日」に合わせて期間限定で販売します。

自家製ファラフェルにZENBペーストパプリカをベースに作ったロメスコソースをかけた「パプリカとファラフェルのFlatbread Sand」、ZENBペーストえんどう豆をソースに使用した「法蓮草のニョッキえんどう豆のソース、ミントのアクセント」など6種類がラインナップされるそうです。

人にも社会にも地球にも貢献する「ZENB」シリーズとコラボしたメニューが楽しめる機会があることで、実際に手に取ったり、料理にアレンジしてみるきっかけになりますね。【K】

モアザンベーカリーなど3店舗が、まるごと野菜のおいしさを楽しむZENBコラボメニューを期間限定販売

8/31「野菜の日」に野菜をもっとおいしく

株式会社Mizkan Holdings

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000065533.html

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

車の安全性

 前回セレナC-28(6代目)e-power ルキシオン のお話をしました。その調べ物をしていたら自動車の安全性への取り組みが物凄く進歩していることがわかりました。自動車の安全性を突き詰めると自動運転車ですね。自動運転車への取り組みは大きな将来のビジネスで、各国は国を挙げて取り組んでいます。

 自動車の安全対策のきっかけは1960年代の米国です。当時はヨーロッパの車が米国でも人気で、特にドイツのVW社のビートルが人気でした。カブトムシのようなかわいいデザインで、空冷のエンジンをリアに積んだモデルです

https://shopping.yahoo.co.jp/search?rkf=2&uIv=on&first=1&ei=utf-8&seller=1&p=%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3+%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB&spro_storeid=kurumaerabi&spro_itemcd=kurumaerabi_20001664-222&stp=1&sc_e=sydr_sprotst_dsb_list_pd_2514_statgue_0&__ysp=44OV44Kp44Or44Kv44K544Ov44O844Ky44OzIOODk%2BODvOODiOODq%2BOCug%3D%3D#sproanchor

 この人気に目を付けた米国GM社はビートルをまねたヨーロッパ風の車シボレー・コルヴェア(Chevrolet Corvair)を販売して人気となりました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%9C%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A2

 デザインはちょっと異なりますが、ビートルより大型でモダンなデザインですが、ビートルのように空冷のエンジンをリアに積みました。ビートルのサスペンションも真似しましたが、米国人好みのソフトなものにしました。サスペンションのスイングアクスルは乗り心地が良いのですが、カーブでブレーキを踏むと後輪が逆ハの字になり、接地性が悪くなり、リアが外に流されスピンしたり横転します。

コルベアは重量が重くサスペンションも柔らかいので、横転事故を多発しました。それを見た、環境問題、消費者の権利保護問題や民主化問題に携わっている弁護士のラルフ・ネーダー(Ralph Nader)は批判しました。

1965年、彼はUnsafe at Any Speed:The Designed-In Dangers of the American Automobile(どんなスピードでも自動車は危険―アメリカの自動車に仕組まれた危険)において、アメリカの乗用車の欠陥を指摘し全米に衝撃を与えたのです。

アメリカの自動車産業がシートベルトなど安全装置の導入に抵抗し、安全性向上のための投資を渋っていると述べ、特にゼネラルモーターズの空冷リアエンジン車「シボレー・コルヴェア」に欠陥が多いと告発したのです。

ラルフ・ネーダー

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC

 では日本の車安全の歴史を見てみましょう。

車ニュース では以下のように述べています。

安全技術を大きく分けると、事故が起きてしまったときに人体の影響を最小限に抑えるパッシブセーフティ(受動的安全)と事故を未然に防ぐアクティブセーフティ(能動的安全)の二つに分かれます。

パッシブセーフティで要となるのが自動車のボディです。かつては『全てが頑丈なのが安全』だといわれていましたが、1953年に登場したメルセデス・ベンツ「180シリーズ」は、キャビン部は強固、エンジン部&トランク部は潰れやすい『衝撃吸収構造』を世界初採用。

これ以降、この構造はクルマ全体の基本技術として世界に広まります。日本車も以前から研究・開発を行なってきましたが、今ほど重要視されていなかったのも事実でした。

しかし、その流れが大きく変わったのが1993年1月の『道路運送車両法の保安基準』の改定で、1994年4月以降の新型車には前面衝突試験が義務付けられたことです。これは、1980年代後半から1990年にかけてクルマの販売台数が大きく伸びた一方で、死亡事故も比例して増えたことに危惧した国が動いたのです。

 各自動車メーカーは、自動車の正面衝突に加えて、車体の一部分のみに負荷が加わり変形量が非常に大きいとされるオフセット衝突。さらには側面衝突における乗員保護性能と生存空間を確保する『衝突安全ボディ』を導入し、この開発のために解析技術も大きく向上したといわれています。

 ちなみに多くのモデルは、副次的効果として走行性能もレベルアップしており、国内自動車メーカーが『車体剛性』に注力するキッカケにもなりました。

また、衝突安全基準は年々厳しくなっており、2018年6月15日以降に発売される新型車については、側面ポール衝突試験も導入されています。今後はさらなる衝突安全性能を確保するためにもクルマが大きくなるのはやむを得ないかもしれません。

 安全装備のなかで、基本中の基本となるのがシートベルトです。今でこそ装着が当たり前のシートベルトも、日本で一般道での前席シートベルトの着用が義務化されたのは1992年(平成4年)になってからです。

 黎明期は2点式が一般的でしたが、1959年にボルボが3点式シートベルトを発明し特許を取得。しかし『安全は独占されるべきではない』と特許を無償公開しました。以降、多くの自動車メーカーが採用し、世界中でこれまでに100万人以上の命を救ったそうです。

 年々進化を遂げ、急ブレーキや衝突などで急な動きのときはロックして乗員の体を固定する『緊急ロック式巻き取り装置(ELR)』は1987年に義務化。さらに衝突を検知した時点で強制的にシートベルトを巻き取る『プリテンショナー機構』は、1990年登場の初代「レジェンド」が国産車初採用しました。

 また、拘束力を一定レベルに保ちながらシートベルトを少しずつ緩めることで乗員の胸部に加わる衝撃を緩和させる『フォースリミッター機構』は1996年登場の8代目「マークII」三兄弟(チェイサー/クレスタ)が国産車初採用されています。

 シートベルトと並び、今では安全装備のデフォルトとなっているSRSエアバッグシステムが日本で初めて標準装備されたのも1989年(平成元年)、初代トヨタ「セルシオ」でした。

 その後、助手席エアバッグ(1990年登場の2代目ホンダ「レジェンド」)、シートサイドに内蔵のサイドエアバッグ(1996年登場の3代目日産「シーマ」)、ルーフライニングに内蔵のカーテンシールドエアバッグ(1998年登場のトヨタ「プログレ」)。

 ほかにも、インパネ下部に内蔵のニーエアバッグ(2002年登場の3代目トヨタ「カルディナ」)、シートベルトエアバッグ(2010年登場のレクサス「LFA」)、歩行者保護エアバッグ(2016年5代目スバル「インプレッサ」)など、さまざまなタイプが登場しています。

 ただ、エアバッグはあくまでも補助拘束装置(SRS=Supplemental Restraint System)であり、シートベルトをした上で効果があるシステムであることを忘れてはいけません。

 ちなみにエアバッグは海外では義務化されている国もありますが、じつは日本では義務化はされていません。運転席/助手席エアバッグに関してはほぼ採用済みとなっていますが、サイドエアバッグに関してはまだオプション設定のモデルが多いのも事実です。

しかし、前出の側面ポール衝突試験の実施により、今後は事実上義務化の流れになっています。

 衝突安全ボディ、シートベルトの義務化、エアバッグの装着率アップにより、自動車乗車中の死亡事故は2001年以降一貫して減少していますが、近年では減少幅が縮小しているのも事実です。

 そこで注目されているのが、「事故を起こさないための技術」になります。研究・開発は以前から進められていましたものの、普及するようになったのは平成に入ってからです。

 その代表が急ブレーキ時でもタイヤのロックを防ぐABS(アンチロックブレーキシステム)でしょう。後輪のみは古くから採用例がありますが、4輪ABSとなると世界初採用は1978年に登場の初代メルセデス・ベンツ「Sクラス」へのオプション、日本初採用は1982年に登場の2代目ホンダ「プレリュード」へのオプション、標準装備は1983年登場の7代目トヨタ「クラウン」でした。

 初期のABSは、制御が荒く制動距離も伸びてしまうことから疑問視の声もありましたが、緻密な制御や車両状態を計測するセンサーの進化も相まって、今ではモータースポーツでも使えるレベルになっています。

ABSの進化を支えたのはクルマと同じように平成に入って飛躍的に向上したコンピューター、つまり「制御技術」と「タイヤ」の進化になります。

 このABSと発進・加速時のタイヤの空転を防止させる、TCS(トラクションコントロール)を統合制御して車両姿勢の乱れを安定させる装置が車両挙動制御システムです。

 各メーカーによって名称は異なりますが、基本的な構造や効果はほぼ一緒になります。ブレーキ主要メーカー3社は一般名称として、ESC(Electric Stability Control)を提唱しています。

 世界初採用は、1995年に登場の3代目メルセデス・ベンツ「Sクラス」、日本初採用は1995年に登場のトヨタ「クラウンマジェスタi-FOUR」でした。

当初は『お仕置き制御』と呼ばれ不評でしたが、ABS同様システムの進化により、今では高性能モデルの中にはESC-ON時のほうがサーキットでのラップタイムが良いという事例もあるそうです。日本において、新型生産車は2012年(軽自動車は2014年)から、継続生産車は2014年(軽自動車は2018年)から装着が義務化されています。

 さらに、その認知度を大きく高めたのは、2010年に5代目スバル「レガシィ」に採用された『アイサイト(バージョン2)』でしょう。『ぶつからないクルマ?』というキャッチコピーはもちろん、それまで高価だったシステムを約10万円という戦略的な価格設定が功を奏して『ユーザーは安全にお金を払わない』という定説を覆しました。

その後、ほかの自動車メーカーも積極的にプリクラッシュブレーキシステムの展開を行なっているのはいうまでもないでしょう。

 前車との車間距離を維持しながら追従走行を行なう『アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)』も快適装備と思われがちですが、ドライバーの運転負荷を軽減するという意味では安全装備の一つです。

 また、最近ではスバルの『アイサイト・ツーリングアシスト』やトヨタの『レーントレーシングアシスト』、日産の『プロパイロット』、ホンダの『LKAS』のように、ACC作動時にハンドル操作をアシストし同一車線内を走行できる機能なども用意されています。

 さらにプリクラッシュセーフティシステム以外にも側方、斜め後方、後方と360度をカバーする運転支援システムも次々と採用されはじめているのです。

 このように、クルマの安全性能は平成の30年の間に飛躍的にレベルアップしてきたものの、残念ながら大きく普及するようになったキッカケは自動車メーカーの積極的なアピールよりも法規制対応に合わせて……という部分が大きかったのも事実でしょう。

恐らく、当時は安全の事は解っていながらも、ビジネス的な問題(=販売価格の上昇)との葛藤があったのも否めません。

 昨今、注目を集めているのが『プリクラッシュセーフティシステム』です。ミリ波レーダーやカメラ、赤外線レーザーなどのセンサーにより、前方車両の接近や障害物を検知すると警告もしくは自動的にブレーキをかけ、衝突を回避もしくは被害の軽減を図る機能です。

 世界初採用は2003年に登場の2代目トヨタ「ハリアー」ですが、『自動でブレーキを掛ける』という機能を持つのは同年に登場した4代目ホンダ「インスパイア」です。当初は装置の過信を心配して完全停止は規制されていましたが、2009年にボルボが「XC60」の日本導入の際に国交省を説得して規制は撤廃させました。』

 さて車ボディの衝突安全はどのように変化していったのか、動画を見てみましょう

で古い車と最近の車の衝突画像を見れます。

1959年のChevrolet Bel Airと2009年のChevrolet Malibuの比較

1997年製のRover 100と2017年製のHonda Jazzの比較

 この動画は1959年製のChevrolet Bel Airと2009年製のChevrolet Malibuを衝突させた実験の動画です。50年前に製造されたChevrolet Bel Airの耐久性能はとても低く、今回の衝突実験では2009年製のChevrolet Malibuと比べて無残な姿となってしまっています。長いボンネットも潰れてしまい運転席は完全に押しつぶされてしまっています。

対してChevrolet Malibuはそこまでひどく損傷しているようには感じられません。

先ほどの1959年製のChevrolet Bel Airと2009年製のChevrolet Malibuの比較では50年の差を感じられる結果となりました。ではここ最近の20年間ではどのような違いが生まれてくるのでしょうか。

1997年製のHonda Jazzと2017年製のRover100を衝突させて20年という月日は衝突安全性能にどのような変化をもたらしているのかわかります。1959年と比べて衝突安全性能が高くなっていますが1997年のRover100ではまだ運転席が潰れてしまっています。そのためエアバッグが作動していても室内まで衝撃が伝わりそのまま潰されてしまっているので安全とはまだ程遠い印象です。

1959年から40年近い年月が経っていますがそれでも運転席などの室内の安全が守られていると言いがたい状況です。それに対してHonda Jazzはぶつかった際に前方だけではなく左右にもエアバッグが展開して乗員を守っています。

またHonda Jazzの車内は衝突の力に負け潰れることはなく原形をとどめています。このように20年で自動車の衝突安全性能はかなり向上しました。

 衝突安全性能の向上をさせるにはまず室内が潰れてしまわないようにする必要があります。そのためにボディー構造を見直し設計していましたがそれだけでは乗員の衝撃を和らげられませんでした。

自動車が衝突した衝撃から乗員を守るために開発されたのがエアバッグです。1990年以前ではエアバッグ搭載車自体が少なく衝突した際乗員の安全は守られていませんでした。エアバッグの登場で衝突安全性能は向上し多くの人の命を救ってきました。

しかし自動車の乗り方ひとつ変わるだけでもエアバッグの効果がなくなってしまいます。そのため安全の面から考えてもきちんとシートベルトを締めて正しい乗り方を心がけましょう。

日本車の衝突時の安全性については

https://www.nasva.go.jp/index.html

をご覧ください

日産セレナの評価等の評価画像は

です

 シボレー・コルヴェア(Chevrolet Corvair)事故のきっかけに米国で自動車への安全対策が始まりました。最初はシートベルト、次にエアーバッグ等の車両事故時の乗員保護でした。次に車自体の構造になり、衝撃吸収ボディ等の開発を行い始めました。次に車の挙動に注目し、ブレーキの強化、ディスクブレーキ、アンチロックブレーキ、などが開発されました。

 15年ほど前まではADASという言葉で自動車交通安全に取り組んでいました。ADAS とは

「Advanced Driving Assistant System」の略称です。読み方は「エーダス」、自動ブレーキ装置や急発進防止装置などを含む先進運転支援システムのことです。

 それが現在ではASV advanced safety vehicleと呼ぶ取り組みになっています。

ASFとADASです。ちょっと見てみましょう。

の記事では

先進安全自動車「ASV」のADAS技術、徹底まとめ!自動運転につながる重要技術

国土交通省、理解促進へ資料を公表

安全運転を支援するため先進技術システムを搭載した先進安全自動車「ASV」(Advanced Safety Vehicle)。そこで搭載されているADAS(先進運転支援システム)技術はいずれも、将来の自動運転技術につながる重要な技術であると言える。

そんなASV技術について国土交通省は2020年12月23日までに、それぞれの技術の概要をまとめ、資料として公表した。この記事ではその中から主要な技術を取り上げ、紹介していこうと思う。

▼主要なASV技術の概要

https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/01asv/resourse/data/asvtechnology.pdf

■乗用車のASV技術

AFS(配光可変型前照灯)

夜間走行時、カーブや交差点などで進行方向の視認性を向上するため、走行状況やハンドル角、方向指示器などの運転操作に応じ、前照灯の配光や照射範囲を自動的に制御する機能だ。

ふらつき警報(ふらつき注意喚起装置)

運転者の居眠りや疲労などによる事故を防止するため、低覚醒状態に起因する挙動を検知し、運転者に注意喚起する機能だ。

車間距離警報(車間距離警報装置)

前方車両への追突事故の防止のため、前方の車両との車間距離を検知し、そのまま走行した際に衝突の可能性が高いと判断された場合に、運転者に衝突を回避するよう警報する。

車線逸脱警報(車線逸脱警報装置)

走行車線からの逸脱を防止するため、走行車線を認識し、車線から逸脱した場合、あるいは逸脱しそうになった場合には、車線中央にハンドルを戻すよう警報する機能だ。

衝突被害軽減ブレーキ(前方障害物衝突被害軽減制動制御装置)

前方の障害物への衝突防止と、衝突時の被害を軽減するため、前方の障害物との距離と相対速度を検知し、そのまま走行すれば衝突の可能性が高いと判断した場合には運転者に衝突を回避するよう警報する。衝突が避けられないと判断した場合には自動的に制動装置を制御する。

全車速ACC(全車速域定速走行・車間距離制御装置)

全車速域において一定速度で走行する機能、および車間距離を制御する機能を持った装置だ。

レーン・キープ・アシスト(車線維持支援制御装置)

走行車線を認識し、走行車線の中央付近を維持するよう操作力を制御する。車線から逸脱しそうになった場合には、運転者が車線中央に戻す操作をするよう警告する。

パーキング・アシスト(後退時駐車支援制御装置)

後退駐車時、運転者が設定した目標駐車位置付近へハンドルを自動制御して後退駐車を補助する。

急ブレーキ連動シートベルト(緊急制動時シートベルト巻き取り制御装置)

衝突の際、乗員の拘束性能を高めて乗員被害を軽減するため、ブレーキの踏み込み速度などから、緊急制動と判断した場合にはシートベルトを巻き取る機能。

リアビークル・モニタリング・システム(後側方接近車両注意喚起装置)

車線変更時の後側方車両との衝突を防止するため、後側方車両を検知して情報提供を行う機能で、運転者が車両接近方向へ方向指示器を操作した場合には注意喚起を行う。

エマージェンシー・ストップ・シグナル(緊急制動表示装置)

高速走行時に急ブレーキをした際、ストップランプまたはハザードランプを高速点滅させて、後続車両への注意を喚起する。

低速域衝突被害軽減ブレーキ(低速度域前方障害物衝突被害軽減制動制御装置)

低速走行時における先行車などの前方障害物への衝突防止、また衝突時の被害を軽減するため、低速走行時に先行車などの前方障害物を検知し、衝突の危険性が高いと判断した場合に自動的に制動装置を制御する。

ペダル踏み間違い時加速抑制装置

間違ってアクセルを踏み込んだ際、障害物への衝突が予測される場合に、エンジンの出力制御やブレーキ制御などによって急発進・急加速を抑制する機能だ。

アダプティブ・ハイビーム・システム(自動防眩型前照灯)

前方の先行車、対向車、対向自転車を検知し、眩しさを与えないようヘッドライトの照射範囲を可変制御して部分遮光することにより、ハイビーム同等の視界を確保する機能だ。

リアクロストラフィック・アラート(後退時接近移動体注意喚起・警報装置)

後退時に左右方向から接近してくる車両などを検知し、運転者に注意喚起もしくは警報を出す機能だ。

リアクロストラフィック・オートブレーキ(後退時接近移動体衝突被害軽減制動制御装置)

後退時に左右方向から接近してくる車両などを検知し、衝突の危険性がある場合は、衝突回避または被害軽減のために、自動的にブレーキを制御する機能だ。

ブレーキ付周辺ソナー(低速度域車両周辺障害物衝突被害軽減制動制御装置)

駐車時や渋滞時などの低速走行時に車両周辺の障害物を検知して、衝突の危険性がある場合は、衝突回避または被害軽減のために制動制御する。

後退時衝突被害軽減ブレーキ(後方障害物衝突被害軽減制動制御装置)

後退時に、後方の障害物への衝突防止あるいは被害軽減のために、自動的に制動ブレーキを制御する。

路外逸脱抑制機能(路外逸脱抑制装置)

クルマが車線をはみ出しそうになるのを防ぎ、車線内へ戻す、またはそれ以上逸脱させないように支援する機能だ。

エマージェンシー・ドライビング・ストップ・システム(ドライバー異常時対応システム)

運転者の体調の急変により、運転の継続が困難になった場合など、運転者の異常を検知し、事故の回避や被害軽減を図るため、車外に報知するとともに自動的に減速、停車制御し、運転者に代わって車両を停止させる。

衝突被害軽減ステア(前方障害物被害軽減操舵制御装置)

前方の障害物への衝突防止と衝突時の被害軽減のため、障害物との距離や相対速度、横位置を検知し、そのまま走行してブレーキ制御だけでは衝突が避けられないと判断した場合、操舵装置を制御する機能だ。

レーン・チェンジ・アシスト(車線変更支援制御装置)

車線変更時、操舵制御して車線変更を補助する装置で、運転者の車線変更意志により隣接車線へ移動するためのハンドル操作を制御する機能だ。

通信利用型運転支援システムV2X(信号情報活用運転支援機能装置)

信号ジレンマにおける運転者の急激な加減速を未然に防止するため、通信で取得した情報と自車の情報を車載機で処理し、次に通過予定の信号情報を画面に表示する装置だ。

先行車発進お知らせ機能(先行車発進注意喚起装置)

後続車からの追突を防止するため、先行車が発進した後に自分の車が一定時間停止し続けた場合、運転者に先行車が発進したことを情報提供する。

交通標識認識システム・標識認識機能(道路標識注意喚起装置)

道路標識の見落としによる事故を防止するため、走行中にカメラ等などで道路標識を検知、その情報を運転者に提供する。また、制限速度の超過なども運転者に注意喚起する。

フロントクロストラフィックアラート(前側方交差接近移動体注意喚起・警報装置)

前進時に左右方向から接近してくる車両などを検知し、運転者に注意喚起もしくは警報する。

運転者監視システム

運転者の顔などを認識し、わき見や居眠りなどの危険運転を防止する機能で、過労運転または前方不注意に対して注意喚起を行うためのものだ。走行中、一定時間以上目を閉じていたり、顔の向きを前方から大きく外したりするなど、ドライバーに眠気や不注意があるとシステムが判断した場合、警報音や警告表示で注意喚起する。

■トラック・バスのASV技術

後側方カメラ(後側方視界情報提供装置)

車両の後側方や側方の見えにくい領域の安全確認を補助するため、車両の後側方および側方の視界を撮影し、車室内の表示装置に画像を表示する機能だ。

ESC(車両横滑り時制動力・駆動力制御装置)

車両が横滑りしたときの横方向安定性の向上や、転覆の可能性を低減させるため、エンジン出力や制動力を制御する機能だ。

巻き込み警報(側方衝突警報装置)

左折巻き込み事故、左車線変更時の側方の衝突事故防止のため、側方の車両や自転車を検知して、車両の通過範囲を予測し、衝突の可能性が高いと判断した場合には運転者に衝突を回避するよう警報する機能だ。

統合型速度抑制装置(統合制御型可変式速度超過抑制装置)

重量車の速度超過の防止を支援するため、運転者が設定した速度以下にエンジン・リターダーなどの複数の機能を統合的に使用して統合制御する機能だ。

 日本では各省庁が自動車安全にばらばらに取り組んでおり、使っている言葉も多くわかりにくいですね。ちょっと見てみましょう。

 以上のシステムはセレナC-28(6代目)e-power ルキシオンのほとんど装備されていました。その他のメーカーも装備を進めていますが、メーカーにより装備の呼び名が異なるのでわかりにくいですね。

<車のニュース メーカーによるASV 名称の違い>

によると

『2020年2月現在、国産メーカーがラインナップする予防安全装備の名称は、以下のとおりです。

●トヨタ:Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)

●ホンダ:Honda SENSING(ホンダセンシング)

●日産:インテリジェント エマージェンシーブレーキ

 ※衝突被害軽減ブレーキ機能の名称

●マツダ:i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)

●三菱:e-Assist(イーアシスト)

 ※MI-PILOT以外の予防安全機能の総称を指す名称

●スズキ:Safety Support(セーフティサポート)

●ダイハツ:SMART ASSIST(スマートアシスト)

続く

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。

https://www.facebook.com/toshiaki.oh

<日本外食ニュース>

柏原光太郎(カッシー)さん発行の飲食業界ニュースまとめのリンクです。

 柏原さんは、文芸春秋の編集者として活躍され、2023年3月末で定年退職。1967年から続くグルメガイド『東京いい店うまい店』(私が愛用していた信頼のおけるグルメ本です)の編集長を務め、自身もグルメとして知られる有名な方です。

「文春マルシェ」は柏原さんと食通販サイト「セコムの食」伝説のバイヤー猪口由美さんがタッグを組んでいます。「セコムの食」は残念ながら閉業。そこで「文春マルシェ」では、これまでが猪口さんが築き上げたおいしいものの人脈に、柏原さんの有名シェフの人脈がプラスされていて、魅力たっぷりに紹介されています。

おいしいは、ニュースだ

「文春マルシェ」

https://shop.bunshun.jp/store/top.aspx

2018年1月に「日本ガストロノミー協会」を設立し会長に就任しています。

食べログフォロワー数5万人。

https://tabelog.com/rvwr/kotarokashiwabara/

飲食業界ニュースまとめ #1246 2023/8/24

https://note.com/kassie/n/n8ba52188cfed

飲食業界ニュースまとめ #1247 2023/8/25

https://note.com/kassie/n/n4be7871dcf05

飲食業界ニュースまとめ #1248 2023/8/26

https://note.com/kassie/n/ndfebd6c97d30

飲食業界ニュースまとめ #1249 2023/8/27

https://note.com/kassie/n/n4429419e2dc1

飲食業界ニュースまとめ #1250 2023/8/28

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飲食業界ニュースまとめ #1252 2023/8/30

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