weekly Food104 Magazine 2023年5月17日号

メルマガバックナンバー

このマガジンは王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社

有限会社清晃(せいこう)が提供しています。

https://www.food104.com/発行人の王利彰は、

その他に2011年4月より2015年3月まで関西国際大学教授に就任し、

新しく発足した人間科学部経営学科のフードビジネスを担当していました。

2004年4月から2009年まで立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の教授を務め、

F&Bマーケティング、サービス・マーケティングなどを教えていました。

立教大学観光学部、杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科観光文化コース、

韓国のSejong大学大学院フランチャイズ学科、女子栄養大学・短期大学、会津大学・短期大学等でも非常勤講師の経験があります。

2012年9月に脳梗塞で倒れ、重い嚥下障害を患っており、その顛末と嚥下対策は「月刊厨房」で1年間記事を連載しました。

● 世界・日本各地の食情報

● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

● 食ビジネスニュースリリース

● 王利彰のレストランチェック

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州から上田さんです

【ヘルシーランチ】

夜中に激しい腹痛に襲われることが度々あり、さすがに心配が増してきて人間ドックを受けることにしました。

健保組合の簡易なものではオプション扱いの、少々お高めの検査コースを選びました。

結果は暫く先に出ることになっていますが、当日は見た目で分かる問題点を保健士さんにチクチク指導されました。

確かにコロナ禍で出歩くことが少なくなって、過食気味ではあり、その割に筋肉量は減り、重力に勝てないということで、まあ仕方ないよねと自分では納得しているのですけどね。

胃カメラをやることになっていたので、前日から絶食、絶飲で出かけていき、8時に始まって検査が終わるのが15時過ぎになります。

最後のPET検査では、糖に放射能をくっつけた検査薬を静脈注射したあと、水を1リットルほど飲みながら1時間安静にするという、過酷なものでした。検査薬が膀胱に溜まりやすいので、押し出すために水を飲むのですが、すきっ腹に水だけ沢山飲めというのは辛いものでした。

ひと通り検査が済むと終了なのですが、各種資料と一緒に、ランチ券がついてきました。以前は、病院の1階に食堂があったのですが、宿泊型の人間ドックは、提携したホテルに泊まって実施するということにして食堂も廃止されてしまいました。それで提携した飲食店で使える金券に変わったようです。

並んだ飲食店のラインナップが驚きでした。たしかに近所にレストランが無い、エリアではあるのですが、一番近い豚骨ラーメンの店の特製こぼれチャーシュー麺、うどん店の豚カツと肉うどんのセット、ちょっと離れたイタリアンレストランのピザセットかパスタセットなどです。どれも1500キロカロリーオーバーです。

まあ当日食べないといけないものではないのですが、ついさっき、脱メタボで頑張りましょうと言われたのになあと、今日は検査頑張ったからご褒美なのかな、明日から頑張れば良いということかな。なんて思いながら、一番近いうどん屋さんで、「ランチ券で、あ、御飯は抜いてください。」って頼みました(笑)

リンクは貼りますが、どちらも美味しくて地元で愛されているお店です。肉うどんや豚骨ラーメンに罪はありません。

人力うどん 福山製麺所

https://www.jinrikiudon.co.jp/

モヒカンラーメン

https://www.mohikan-ramen.co.jp/

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター

上田和久 facebookは

https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野     

 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。

 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。

 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。

 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)FBプロデューサー日記 264回目

農・食・観光のPRイベント@パレスホテル東京

都内では、日本全国の自治体によるPRイベントが行われていますが、Forbes Travel Guideフォーブス5スターホテルが行った山梨県の農・食・観光イベントはブランディングとしても、大成功だったのではと思う素晴らしい内容でしたのでご紹介します。

今回行われた山梨県のイベントは告知されてから、数日であっという間にSOLD OUT。コロナ対策が終わり、パーティション無しで、久しぶりに1テーブル8名、300名以上の大宴会でした。

地方創生の仕事をしていると、都内有名ホテルでPRイベントをしてみたいと言われることが多いのです。単純なPRイベントだと、価格を安くしなければとか、ふるさとレストランの仕組みで無料ご招待で、と考える方が多いと思います。しかし、誇るべき食材やワインがあるなら、業界のキーマンを集めて、今後につながるイベントにしたいですよね。

今回、山梨県は参加費4万円以上の超高価格にも関わらず、山梨県にゆかりのある方はもちろん、都内在住の美食家や、ワイン愛好家など、山梨県の良さを訴求したい客層を集め、県知事自ら訴求ポイントを伝えられるパーティを開催しました。末席からのレポートです。

プロデューサーは「はじまりの食卓」 宮下 大輔氏

山梨県出身、カフカ(広尾)のオーナーでもあり、若手料理人の育成や、地方の農産品のPRを熱心に取り組まれています。

山梨県知事の長崎幸太郎氏、パレスホテル東京 吉原 大介社長の挨拶もありましたが、なんといっても今回の目玉は、1923年に山梨県で創業したグレイスワイン(中央葡萄酒株式会社)が100周年を迎え、市場に出回ることの少ないヴィンテージワインや100周年記念ラベルの限定ワインをはじめ、料理に合わせた貴重なワインが振る舞われたことでした。

グレイスワイン ワイン醸造家 三澤 彩奈 (みさわ あやな) 氏

中央葡萄酒株式会社 (グレイスワイン) は1923年に山梨で創業し、今年で100周年。ワイン醸造家である三澤 彩奈さんはボルドー大学醸造学部、ステレンボッシュ大学院に留学後、世界各地のワイナリーで研鑽を積み、2008年グレイスワイン栽培醸造責任者就任。

さらに、フランス栽培醸造技術者資格を取得し、2014年、世界最大のワインコンクール「Decanter World Wine Awards」にて、日本ワイン初の金賞を受賞。以後、6年連続金賞受賞で注目の女性醸造家です。

中央葡萄酒株式会社は、山梨県甲州市勝沼町にグレイスワイナリー を、山梨県北杜市明野町にミサワワイナリーを持っています。また、ミサワワイナリーには自社畑もあり、今回のワインは自社畑で作られた葡萄を使っていたそうです。

1923年に初代 三澤長太郎氏が勝沼町で創業し「長太郎印葡萄酒」発売したところから中央葡萄酒は始まりました。1953年に三代目 三澤一雄が中央葡萄酒株式会社を設立し、現在に続くワイナリーの土台を築きました。

この年、ワインブランド「GRACE(グレイス)」も誕生しました。「グレイス」とは、「品格」という意味です。その意味の通り品格あるワインを造りたいと名付けたそうです。

山梨県の代表シェフ2名とパレスホテル東京2名の合作の料理をご紹介します。

ファミリーストックのワインはどれも素晴らしく、それに合わせた料理は食材の良さはもちろん、火入れ、ソースも完璧。この大宴会にも関わらず、甲州ワインビーフの絶妙な火入れや、美しいお皿に盛られた繊細な仕上げなど、職人技の魅力を存分に味わうことができました。

アミューズブーシュ<パレスホテル東京齋藤正敏>

「杜苑と山梨の野菜達山梨産山羊のミルクのブランマンジェ」パレスホテル東京の契約農園はじめ山梨から届く新鮮な野菜を、同じく山梨の山女魚のアンチョビを使ったシーザードレッシングや春菊のピューレの香りが良く、爽やかな山羊ミルクのブランマンジェをかけて混ぜていただきました。ビーツやジャガイモ、アスパラガスなど、野菜が新鮮で甘く美味しかったです。

前菜 <La Cueillette 山田 真治シェフ>

「甲斐路シャモと小松菜のショーフロワ」

山梨・八ヶ岳の地鶏「甲斐路シャモ」を、ささみ・もも肉のムース・白レバーの3層に重ね、鮮やかな色合いの小松菜のピューレと、うどや山菜などがこれから迎える初夏を演出。凛とした美しさにため息の出る逸品でした。

前菜 <TOYOSHIMA 豊島 雅也シェフ>

「山のパテアンクルート ジビエ サラダ ピクルス」

シェフ自ら山梨で獲ったジビエは数種類使っているそうで、パテアンクルートは食べているうちに味が少しずつ変わります。グレイスワイン ワイン醸造家 三澤 彩奈氏のお母さま作の干し柿をパテのアクセントに。お母様は立教大学卒だと、彩菜さんに教えていただきました。クラシックな料理に、地の食材を活かし仕上げました。

魚 <山田シェフ・豊島シェフ 合作>

「八ヶ岳湧水鱒の低温調理 アスパラガスとブラッドオレンジ2種のソース」

塩漬けにした新鮮な鱒を燻製にかけ低温調理、爽やかな山梨市・矢崎屋ファームのブラッドオレンジのソース、オランデーズのエスプーマを添えてありました。野山の風景をイメージしたピクルスも相性抜群で、鱒のいくらがキラキラ光ってました。

肉 <山田シェフ・豊島シェフ 合作>

「甲州ワインビーフフィレ肉のロースト キュヴェ三澤赤ワインのエッセンス 山のアクセント」

ワインの絞りかすを肥料として育てられた「甲州ワインビーフ」を、キュヴェ三澤の赤ワインで香りづけし、セミドライ葡萄を合わせたクラシックなソースで頂きました。山菜(わらび、竹の子)のほのかな苦味をアクセントに和の春を感じる料理でした。

デザート <パレスホテル東京 窪田 修己>

「山梨産さくらんぼのデクリネゾン」

甘酸っぱい山梨のさくらんぼを様々なテクスチャーで楽しめるデザート。コンポートとフレッシュのさくらんぼに、ソルベやさくらんぼ型のムース、蜂蜜とキルシュを効かせたなめらかなクリームを添えました。飴細工も可愛らしかったです!

ワインのメニュー

・レイス ロゼ 2022 (三澤農場 / メルロ、カベルネ ソーヴィニヨン、カベルネフラン)

・Grace Blanc de Blancs 2015 (三澤農場 / シャルドネ)

・あけの 2020 レイスワイン 100周年記念ラベル (三澤農場 / メリタージュ)

・三澤甲州 2021 (三澤農場 / 甲州)

・キュヴェ三澤 プライベートリザーブ 2009 (三澤農場 / カベルネ ソーヴィニヨン)

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)

株式会社FOOD FIELD CREATIVE

facebook  https://www.facebook.com/ffcnippon/

HPとblog  http://ffcnippon.com/

 東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒業後、東京ガスに入社。2010年、業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」開業を担当、王先生と最適厨房研究会などでご一緒させていただきました。

お客様へのプレゼンや、HCJなどの展示会では、有名なシェフの方にご出演いただき、厨房設計を支援できる私はフランス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。

 2015年秋に東京ガスを早期退職制度で円満退職し、現在はフリーランスのフードビジネスプロデューサーとして8年目、おかげさまで活動の幅を広げています。リケジョとしての能力を活かし、厨房機器メーカー、フランス料理界、東京都や北海道、福島県などの生産者支援や、オーガニック農業の推進、観光、料理、厨房業界のPRに幅広く取り組んでいます。

2大学、1専門学校でインターン生の指導や、産学連携プロジェクト、講義をしています。

LINKED CITY (産業DX・観光DX・人材DX)

東京都農林水産振興財団 チャレンジ農業支援センター販路開拓ナビゲータ

農林水産省 国産有機農産物等バリューチェーン構築推進事業 構成員

観光庁 インバウンドの地方誘客のための専門家(食と農)

MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」

全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長

全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員

フランス料理文化センター アミティエグルマンド 会員

ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会 幹事

立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長

立教大学観光クラブ理事、校友会企画委員

調理技術教育学会 会員

一般社団法人 日本商環境デザイン協会 正会員

深沢アート研究所 マネージャー

東京お米サロン

3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第329回

セカンドシーズンも終盤に入った「美奈子のおしゃべりキッチン」。zoomでプーリアの我が家のキッチンからライブ配信するお料理教室です。タイトル通り、おしゃべりしながら簡単に作れる季節のプーリア料理をモットーに毎月1回日本時間の土曜日の夕方に配信しています。

ライブで一緒に作るのもよし、アーカイブ配信を見てご都合の良い時に作るのもよし。プーリアの旬を感じていただけるおしゃべりをしながら、時にはワイン片手にリラックスムードでお送りしています。

メニューを考える時に気をつけているのは、食材が日本でも入手可能かどうかという点です。これだけネット通販が一般的になった今、日本で入手できない食材なんてあるのか?とも思いますが、プーリアでは一般的でもまだ日本では業務用としてわずかに流通されているだけの食材も結構あります。

その一例が、乾燥そら豆。その場合は私が輸入業者から直接購入して参加者の皆様にお分けするということもしています。

また、スーパーマーケットに並んでいるけど使ったことのない食材やレストランで食べたことはあるけど自分で調理したことのない食材などちょっとした非日常感のある食材を使うことも楽しみを引き出すポイントだと思っています。

次回の食材はムール貝。我が家では一番よく使うし味も大好きな貝です。ヨーロッパでは各地で養殖されています。最近は日本の国内生産量が増えつつあるようです。確かに昨年調べた時よりネット通販での取り扱いも増えているような実感があります。ムール貝が日本でももっともっと手軽な食材になるといいなと思っています。

国際的な独立非営利団体である水産養殖管理協議会(ASC)のH Pによるとムール貝の養殖はは環境にかかる負荷が非常に少ない上、海洋生態系にプラスの影響もあるとのこと。水中で自然発生する植物プランクトンのみを摂食するろ過摂食動物であるムール貝は養殖されている水質が良いことを示す指標となるそうです。

ミネラルや良質なタンパク質の優れた供給源であり低脂肪のムール貝はスーパーフードと見なされていると書いてあります。

良いこと尽くめのムール貝。 食べ方は、シンプルなワイン蒸しが一番よく知られているかも知れません。調理方法も簡単で良いですね。私のお料理教室では、一手間かけたパン粉焼きを作ります。食べやすくちょっとおしゃれな前菜になります。少し手数が増えてもボイル済みやむき身ではなく生のものを使った方が、風味や食感などお味がぐんと上がります。

大橋美奈子 Facebook

https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス

minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

 演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人のジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストランのビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業したビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。

 そのジョバンニ・パンフィーノと、日本で知り合い結婚し長女を授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しんでいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信をし、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

 また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報をお届けします。

 ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りがプーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリアという会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人のヴァカンス先として大変注目を浴びています。

https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

 プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウをはじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

 また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係にあります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、飲み物たちをご紹介させていただきます。

 我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きなアメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア

http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール

http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア

大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

 読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食材情報もお知らせください。

 このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられるようになっておりますので、ご遠慮なくご質問などをお寄せください。ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース ————————————■□

5月11日-5月17日

■「スシロー」大幅減益の原因は「迷惑動画騒動」ではなかった!

Asagei Biz

■モスバーガーが赤字予想へと一転、原材料高の影響を転嫁できず

M&A Online

https://maonline.jp/articles/mosburger-20230512

■ブームの火付け役は「鳥貴族」? 串カツ、餃子、鮨だけの“特化型居酒屋”が大人気! コロナ禍を経て激変した飲み会事情。“お店選び”イコール“メニュー選び”になったワケ

集英社オンライン

https://shueisha.online/gourmet/130058

■「未利用魚」レストランで活用へ、ピエトロと共鳴したパートナーとは?

ニュースイッチ

https://newswitch.jp/p/36938

■歓迎グループ10店舗目!!元祖・餃子激戦区の蒲田から新・餃子激戦区の戸越銀座商店街にテイクアウト専門店が初出店!!オープン記念で26日、27日は餃子1枚200円!!

株式会社THREE SESSIONS

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000121139.html

■ワタミ 外食需要の回復などで3期ぶり黒字に

テレ朝news

https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000299130.html

■「5類移行はプラスに」外食、旅行も回復の兆し 23年3月期決算

毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20230512/k00/00m/020/323000c

■夕日の名所に「おいしい淡路島」飲食、雑貨…パソナ 淡路市に新施設

産経新聞

https://www.sankei.com/article/20230512-LPFUWCK4RRIKDHJQYZZNQQZFRQ/

■大手飲食チェーン店が“テイクアウト”を強化 コロナ5類で外出増える中での狙いは?

日テレNEWS

https://news.ntv.co.jp/category/economy/c71ffe91f8494abc824f52496855aaf6

■男性社会人117人が選んだ「パティ(お肉)がおいしい」と思うハンバーガーチェーンランキングTOP9! 第1位は「モスバーガー」 2023年最新調査結果

ねとらぼ調査隊

https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1485505/

■『ジョブチューン』で酷評されたモスの“緑色バーガー”。実力派チェーンがしくじった理由を検証した

日刊SPA!

■「吉野家」の看板メニュー「牛丼」誕生秘話 120年の歴史で具材も変化

ITmediaビジネスオンライン

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2305/02/news131.html

■ロイヤルホスト セルフオーダー導入の「光が丘IMA店」東京・練馬区にオープン、直営の新店は約4年ぶり

ザオーナー

https://the-owner.jp/archives/13946

■ワタミ、3期ぶりに営業黒字。外食赤字、宅食の増収増益がカバー。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2023/05/1565220.html

■日清食品ホールディングス、「プラントベースうなぎ」を開発–蒲焼の食感や見た目、風味を再現

CNET Japan

https://japan.cnet.com/article/35203830/

■「パンスク」のオリジナルメニューが楽しめるコラボカフェがオープンします。

全国のパン屋から焼き立ての状態を閉じ込めた冷凍パンが届くサブスクリプションサービス「パンスク」は、提携パン屋のパンを使ったオリジナルメニューが楽しめる「パンスクカフェ」を、竹芝のカフェ&レストラン「BESIDE SEASIDE」にて5月10日から6月11日の期間限定でオープンします。

香川県、東京都、茨城県のパン屋のクロワッサンを食べ比べできる「クロワッサン食べ比べプレート[3種のクリーム]」、山形県と群馬県の2種のベーグルを使用した「ダッチベーグルフレンチトースト」を楽しむことができるそうです。

各地のパンを実際に食べることができるこのイベントは、「パンスク」を利用しようか迷っている方や、知らなかった方など、新規ユーザーを獲得する機会にもなりそうですね。 【K】

冷凍パンサブスク「パンスク」を使ったオリジナルメニューが唯一食べられる!「パンスク」初の期間限定コラボカフェ、5月10日(水)-6月11日(日)竹芝にオープン

株式会社パンフォーユー

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000023945.html

■”エモ―ド“なホテルオリジナルスイーツ「エスプーマ大福かき氷」が登場します。

ブティックホテル、ライフスタイルホテルを展開、運営する株式会社グローバルエージェンツは、THE LIVELY 福岡博多にて、「エモード(エモーショナル×モード)」をテーマに、夏の定番スイーツのかき氷を新感覚で楽しめる「エスプーマ大福かき氷」3種の提供を、6月1日から夏季限定で開始します。

ザクザクのミルフィーユやいちごソースがトッピングされた「苺大福かき氷」、黒蜜ソース、抹茶クッキーがトッピングされた「抹茶大福かき氷」、黒蜜クリームソース、みたらし団子がトッピングされた「黒蜜大福かき氷」の3種がラインナップされており、ホテルの客室で楽しめるプランも用意されているそうです。

「エモ―ド」というテーマが伝わるかき氷の写真に目が留まりました。見た目や素材にこだわったかき氷、今年の夏も注目ですね! 【K】

夏の定番かき氷を新感覚で楽しむ!地元メディアでも話題のホテルスイーツ期間限定メニュー“エスプーマ大福かき氷”3種がライフスタイルホテル「THE LIVELY 福岡博多」にて新登場

2023年6月1日(木)より宿泊プラン・ルームサービス・カフェにて販売開始

株式会社 グローバルエージェンツ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000007264.html

■さいたま新都心に日本各地のパン屋さんが集結!人気ベーカリー「SANCH」(長野)や「浅草 花月堂」(浅草)など、全国の人気パン屋さんが初出店。

メロンパンからベーグルやおかずパン、焼き菓子まで豊富なバラエティが日替わりで登場!

人もモノも集まる場所だからこそ、賑わうイベントになりそうです。入場には整理券が必要ですので、お気をつけください!【M】

コクーンシティ(さいたま新都心)「パンタスティック!@コクーンシティ2023」開催決定!日本各地の人気パン屋さんなど、総勢64店舗が大集結! 2023年5月26日(金)-6月4日(日)

片倉工業株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000024645.html

■今月オープンする「大阪焼肉・ホルモンふたご」の新業態「ネオ焼肉ふたご」でZ世代向けの新メニュー「スマホ断食サワー」が開発されました。

相手との食事中にスマホを置いてもらうこと、そして映える写真を撮ることという背反するこの二つを両立させるため、”底が半分欠けたグラス”を特別に開発。スマホのライトを点けて底にさし込むと、鮮やかなブルーに光ります。

Z世代によるZ世代向けのお店というだけあって、アイデアが面白いですね。【M】

5月25日オープン予定の「ネオ焼肉ふたご」の注目メニュー発表!約3人に2人が食事中の相手のスマホ操作が気になっていた…!Z世代に新提案! スマホ断食しないと“映え”ない!『スマホ断食サワー』登場!

株式会社FTG Company

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000019564.html

■手土産にぴったりの「林家あんみつ」が登場します。

株式会社京はやしやがプロデュースするカフェ「日比谷 林家新兵衛」から、人気メニューの抹茶わらび餅あんみつをアレンジした「林家あんみつ」の販売が5月13日より、店舗限定で開始されます。

店舗仕込みの白玉や抹茶わらび餅、このあんみつのためだけに厳選した十勝産小豆で丁寧に炊き上げたこだわりの特製餡などが仕切りで区切られていることで、余計な水分が出ず1番美味しい状態で味わうことができるそうです。

初夏にぴったりの「林家あんみつ」。京はやしやや日比谷林家新兵衛の店舗でしか購入できないからこそ、少しレア感もあり、手土産にも喜ばれそうですね! 【K】

お店の味を手土産に。お茶屋の手仕込み「林屋あんみつ」を日比谷 林屋新兵衛にて販売開始。

株式会社京はやしや

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000090362.html

■医学生が創業した世界一やさしいチョコレートの新ブランド「Enchamble」が登場します。

世界一やさしいチョコレート「andew」を販売する株式会社SpinLifeは、栄養が不足しがちな妊婦の方が安心して食べられる、生命をはぐくむチョコレート「Enchamble」を公式オンラインショップにて販売を開始しました。

妊娠期に不足しがちな葉酸、鉄、ビタミンB12をバランスよく配合したこのチョコレートは、ノンカフェイン。濃厚なコクと旨みが楽しめる「Enchamble ホワイト」、苺の甘酸っぱさが広がる「Enchamble ストロベリー」の2種類がラインナップされており、どちらも粒が大きく満足感のある商品になっているそうです。

足りない栄養素をサプリなどで補給するのではなく、美味しく味わいながら、そして安心して摂取することができることは、心の栄養にも繋がりそうですね。 【K】

医学生が創業した世界一やさしいチョコレート「andew」を運営する(株)SpinLifeより妊婦向けブランド「Enchamble」をローンチ。本日5/14より商品販売開始。

株式会社SpinLife

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000058098.html

■日清・シスコーンで”ちょいゆる朝食”を。

日清シスコが実施した「親子の朝ごはん」に関する調査では、

・「平日の朝、お子さんの表情や様子をじっくり眺めたり、会話したりする時間が10分以下」の家庭は6割

・「平日の朝、お子さんに『早くしなさい』と1回以上言ってしまう」親は8割以上

等の結果が明らかになりました。

朝の忙しいとき、特に「朝食に時間がかかる」ことが大変だという家庭が多いようで、食パンや菓子パンといったすぐ食べられるものが好まれています。

そこで日清シスコは、手軽で栄養満点なシスコーンを提案しています。「忙しい朝の食卓あるある」をコピーにした「ちょいゆる朝食のすすめ。」が共感を呼びそうです。シスコーンは今年で発売60周年だそうです!【M】

平日の朝、お子さんと会話する時間が10分以下の家庭は約6割!60年目のシスコーンは“ちょいゆる朝食”を推進

どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気のWEB動画を5月15日(月)より2本公開 <動画公開サイト> https://www.ciscorn.jp/60th/

日清シスコ株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000028960.html

■富士山をイメージした「甲州ワインビーフの富士山バーガー」が登場します。

富士マリオットホテルのレストラン Grill&Dining Gから、山中湖から臨む富士山を表現したグルメバーガー「甲州ワインビーフの富士バーガー」が6月1日から8月31日の期間限定で販売されます。

富士山型に焼き上げたブリオッシュバンズで、山梨のブランド牛「甲州ワインビーフ」100%パティ、「甲州富士桜ポーク」の厚切りベーコン、「富士リーフ」など地元食材をサンド、さらに上からチーズフォンデュを掛けることで雪化粧した富士山を表現したバーガーになっているそうです。

地元食材を使用しているだけでなく、見た目まで「山梨」づくしのグルメバーガー。本物の富士山と一緒に写真も撮りたくなりそうです! 【K】

富士マリオットホテル山中湖 “富士山型バンズ”に地場食材を詰め込んだグルメバーガー「甲州ワインビーフの富士山バーガー」を発売 夏に食べたいホット&スパイシーソースとともに

期間:2023年6月1日(木)- 8月31日(木)

森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001136.000006521.html

■広島の歓楽街といえば流川(ながれかわ)。

市内中心部に位置する流川に、西日本最大級のアミューズメントカジノバーが誕生。

広島県で遊技事業を展開してきた株式会社エヌ・ケイ商事がフランチャイジーとなり、30年の歴史がある「BLOW CASINO」の新店舗としてオープンします。

サミットも開催され、今後観光客も増えていくであろう広島に、注目の場所になります!【M】

中四国初、西日本最大級のアミューズメントカジノバーが広島・流川にオープン

BLOW CASINO NAGAREKAWA

株式会社エヌ・ケイ商事

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000104371.html

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

モスバーガー 4回目

 モスバーガーは創業者の櫻田慧氏が急逝し、その後に創業家ともめ、後継社長が短期間で3人も代わるという経営不振が続き(現在のモスバーガーのHPには3名の社長名が載っていないが)、櫻田慧氏の甥の温厚な櫻田厚氏が後を継いで社長に就任し社内外が落ち着いた。

また緑モスへの転換を進め、息を吹き返した。しかし、業界トップのマクドナルドに大きく店舗数の差を広げられている。

2017年王記事 モスバーガー絶不調の原因「講談社日刊ゲンダイ記事」

のような状態に陥っている。また、モスバーガーのフランチャイジーの老齢化により店舗網の縮小が続いているようだ。

モスの店舗数動向

https://www.mos.co.jp/company/ir/finance_results/0301/

 私の家の近所にモスバーガーの1000号記念店が2017年ころに隣のセブンイレブンに飲み込まれてしまった。近所にモスバーガーがなくなり困っていたが、最近自宅の至近距離に新たに新店舗を開業した。現社長の中村栄氏になり元気になっているようだ。

特に最近は新商品開発に積極的だし、パブリシティも積極的だ。

櫻田慧氏 死去の状況

櫻田厚氏ネット情報

https://wpb.shueisha.co.jp/news/economy/2022/05/10/116238/
https://toyokeizai.net/articles/-/116369?page=2
https://econ.meijigakuin.ac.jp/research/nempo/pdf/32-7.pdf
https://j-town.net/2018/04/09258523.html?p=all

中村栄氏 ネット情報

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%A0%84%E8%BC%94
https://www.chuo-u.ac.jp/connect/spin_mag03.html

http://boss.wizbiz.me/interview/interview1608_01.html

 またつい最近テレビ番組のジョブチューンで取り上げられ、10品の商品のうち9品が高い評価を受けた。

 と好調なようだが、直近の状況を見ると、売り上げ前年比が伸びているにもかかわらず、原材料、エネルギー、人件費の高騰に値上げが追い付かず、赤字となっている。競合のマクドナルドは3回の強引な値上げで減益ながら、黒字を保っている。

モスバーガー

マクドナルド

 この大きな原因が、モスバーガーの共栄会だと思われる。共栄会は新しい加盟希望者への教育や全体の運営に大きな貢献をする。しかし共栄会のメンバーの老齢化に伴い、活気が薄れるだけでなく、値上げや新店舗開店の大きな妨げとなっているようだ。

次回は共栄会の問題と、モスの強い海外特に台湾のお話をしましょう。

続く

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。

https://www.facebook.com/toshiaki.oh

<日本外食ニュース>

柏原光太郎(カッシー)さん発行の飲食業界ニュースまとめのリンクです。

 柏原さんは、文芸春秋の編集者として活躍され、2023年3月末で定年退職。1967年から続くグルメガイド『東京いい店うまい店』(私が愛用していた信頼のおけるグルメ本です)の編集長を務め、自身もグルメとして知られる有名な方です。

「文春マルシェ」は柏原さんと食通販サイト「セコムの食」伝説のバイヤー猪口由美さんがタッグを組んでいます。「セコムの食」は残念ながら閉業。そこで「文春マルシェ」では、これまでが猪口さんが築き上げたおいしいものの人脈に、柏原さんの有名シェフの人脈がプラスされていて、魅力たっぷりに紹介されています。

おいしいは、ニュースだ

「文春マルシェ」

https://shop.bunshun.jp/store/top.aspx

2018年1月に「日本ガストロノミー協会」を設立し会長に就任しています。

食べログフォロワー数5万人。

https://tabelog.com/rvwr/kotarokashiwabara/

飲食業界ニュースまとめ #1141 2023/5/11

https://note.com/kassie/n/n7e64d72ce698

飲食業界ニュースまとめ #1142 2023/5/12

https://note.com/kassie/n/na73d7ae764e6

飲食業界ニュースまとめ #1143 2023/5/13

https://note.com/kassie/n/nd6922db283b9

飲食業界ニュースまとめ #1144 2023/5/14

https://note.com/kassie/n/nf25eb89da3ed

飲食業界ニュースまとめ #1145 2023/5/15

https://note.com/kassie/n/nf9a33157f946

飲食業界ニュースまとめ #1146 2023/5/16

https://note.com/kassie/n/n4a4b8caac6a8

飲食業界ニュースまとめ #1147 2023/5/17

https://note.com/kassie/n/nd011b2f84c95

みんなの経済新聞

https://minkei.net/

日本食糧新聞社

https://info.nissyoku.co.jp/

プロの視点(日本食糧新聞社)

https://news.nissyoku.co.jp/column

東洋経済オンライン 外食

http://toyokeizai.net/category/restaurant

フードスタジアム

http://food-stadium.com/

フードリンク

http://www.foodrink.co.jp/news/

フーズチャンネル

https://www.foods-ch.com/gaishoku/

日本経済新聞

https://www.nikkei.com/

流通ニュース

https://www.ryutsuu.biz/

M&A NEWS 食品・外食

https://ma-times.jp/category/manews/food

日本能率協会展示会(FOODEX、HCJ他)

https://www.jma.or.jp/website/exhibition.html

リテールテック

https://messe.nikkei.co.jp/rt/

<米国外食ニュース>

QSR マガジン

https://www.qsrmagazine.com/

NRN紙

http://www.nrn.com/

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編集:石川史子、金子佐和美

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http://www.kuins.ac.jp/old_faculty/management.html

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科

https://business-school.rikkyo.ac.jp/

立教大学ホスピタリティ・マネジメント講座(毎年9月~12月、30回、受講料5万円)

http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kanken/

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立教大学観光学部

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等で学ぶことをお勧めします。

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王利彰の長年蓄積した調理機器開発のノウハウは最適厨房研究会

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