【東京お米サロン】田植えに向けて種まき!

立教大学生インタビュー

5月3日、快晴の東京都国立市・西野農園にて、「東京お米サロン」援農チームと地元企業・FSX株式会社さんの精鋭メンバーで籾ふりの作業をしました!

「籾(もみ)ふり」というのは、いわゆる種まきのことです。お米づくりは苗の状態からスタートではなく、籾種という種がはじまりです。

籾種は、土を入れた箱(苗箱)で芽が出て大きくなるまで育てます。(直接田んぼには蒔きません!)これが今日の作業。箱に土を広げ、籾種を蒔いていきます。

「おはようございます!」本日のメンバーです。

均一に!

作業としては、まず苗箱に中敷きを敷き、床土を広げます。ここでのポイントは、端から端まで均一にならすこと。デコボコしているとムラができたり、籾種が飛び出すと鳥に食べられてしまうそうです。

床土は肥料のあまり入っていないサラサラしたもの(お米は、最初の方はあまり肥料がいらないそう)。

次に、苗箱に広げた土を水で濡らし、筋状に籾種を蒔きます。ここで登場するのが筋蒔き器!筋状になっている溝に籾種を詰め、苗箱の上にセットして中蓋をずらすと、籾種がそのまま土の上に落ちてくれます。

これが籾種。谷保天満宮でお祓いを受けています。

その上にまた土を均一にかぶせ、水で濡らして1セット完了です。この一連の作業を、70セットほど行いました。

筋状に並んでいます!

「楽しい!」だけでも何とかなる!

西野農園は、東京でほとんど姿を消した米づくりを守り続けています。街ゆく人に、「こういった農家を守るべきか?」と尋ねれば多くの人がそうだと答えると思います。でもそれは何故でしょう?

地産地消を…、300年続いた伝統を絶やしてはならない…、豊かな田園風景を残すべき…など、いろいろありますが、本質はもっと別の所にあるのでは、と私は思いました。

「農家さんの力になりたいから、その農家さんの農産物を買うようにする!みんなにも知ってもらう!」…素敵なことですが、ちょっぴり不十分なのかな、と。今日の作業は、いろいろな所から知り合いも誘いつつメンバーが集まって、おしゃべりしながら作業を進めて、みんなでお弁当を食べて、また作業して…というものでした。皆さんと一緒に作業をしたり、お話したり、達成感を共有したりという時間がとても楽しかったです。

私は、このように人と人のつながりを感じられるということが、とっても大切だと思います。実際にそこに足を運んで、顔を合わせて、何かを囲んでおしゃべりする…そこからアイデアが生まれたり、夢がふくらんだり、仲間が増えたりして、そのように輪が広がっていけば、世代を超えて未来にずっとつないでいくことができるのではないでしょうか?

ここまで難しく考えなくても、おしゃべりしながら作業するのが楽しい!という気持ちさえあれば、良いと思います。楽しいことをして、それが何かを守ることにもなっていれば、素敵じゃないですか(^^)

またご一緒しましょう◎

東京お米サロン、来月はいよいよ田植えです!皆さんも是非一緒に農業しましょう!【M】

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