1)Apple Watch
iPhone 13 PRO MAX に変えたら必要不可欠なのが、Apple Watchです。
その理由はiPhone 13 PRO MAXが重いことです。11 pro max から226gと重くなり、12 PRO MAXも同じでしたが、13 PRO MAXは236gもあります。重量は7の時の180g~200gが限界ですね。
重量・サイズ比較(詳細な表付き)
iPhone は料理の写真に必要ですが、アップルウオッチは食に関係がないと思われますね。私がダンキンドーナツやマクドナルド時代、調理機器の調整や調理の際に正確で丈夫な時計が重要でした。ダンキンドーナツ時代は分単位の管理であり、水仕事もするので、ベゼルのついたセイコーのダイバーズウオッチを使っていました。しかし秒単位の機器調整や調理機器開発が必要なマクドナルドでは、セイコーのクロノグラフにしました。でもより精度が求められ、オメガ手巻き、(月に行ったというので話題でした)にしました。その後、オメガ自動巻きのクロノグラフや、ローレックス手巻きのクロノグラフを使いました。
そして。機器開発のためにリピート機能が必要になりました。例えば当時はマックシェイクがバカ売れしており、機器調整と改良のために10秒で一杯の抽出能力をチェックする必要が出てきました。1980年ころに出たデジタル時計の精度とリピート機能の使いやすさで、シチズンのデジタル時計や、セイコーのデジタル時計にしました。それらを米国駐在2年時に持参したのですが、使いやすかったシチズンのデジタル時計2個を、電池交換の際に米国人の雑な時計屋に壊され、太陽電池のセイコーに変え、帰国後、カシオのGショックに変え、その後、太陽電池、電波時計、完全防水のついた、カシオデジタル時計2つ購入し最近まで使っていました。しかし老眼にはディスプレイが小さく画面が暗いので、アップルウオッチ5に2年ほど前に変え、昨年6、今年7に変えたのです。
セイコーダイバーズウオッチ リンク
セイコークロノグラフ リンク
私の時計遍歴、オメガ手巻き、オメガ自動巻き、ローレックス手巻きの、クロノグラフ、カシオ・デジタルウオッチ
画像
これからアップルウオッチのメリットと話題を見ていきましょう。
<1>便利さ
重くて大きいiPhoneをしまっておけます。iPhone 13 PRO MAXは便利ですが重く大きいですね。マナーモードにしておくと通知に気が付きません。でも手に持っていつも見ているのは人前で失礼ですね。予定、メール、電話があったときにマナーモードにしておいても腕のウオッチが振動して気が付くのです。前はiPhoneをマナーモードにしたりサイレントモードにしたりしなければなりませんでした。iPhoneをマナーモードにするのを忘れ、病院や電車内や会議中にiPhoneがけたたましく鳴って慌てることがありますね。サイレントモード中に大事な電話が来ても気が付かないこともありますね。また、私の介護をするスタッフは、私のところに来たりした時や家の中でiPhoneをどこに置いたかわからなくなり、私や子供たちは電話して探させられるのです。でもマナーモードにしているとiPhoneは音が出ないので探すのが苦労します。ウオッチのコントロールパネルで探すと、マナーモードにしていても音が出るし、フラッシュライトも光りすぐ探せます。同じくウオッチを見つけるのもiPhoneで簡単にできます。
<2>安全と健康
コロナ禍でアップルウオッチの健康面での必要性がクローズアップされています。アップル製品はパソコン、iPod、iPhoneも生活を助けたり、楽しみを与えたりしてくれますが、生活必需品ではありませんでした。でも、アップルウオッチは地味ですが、持ち主の生命を預かる必需品となっています。健康の面では、心拍数と、血中酸素濃度、心電図、エクササイズの状況を見られて健康面で役に立ちます。アップルはさらに、血圧、血糖値、等を計測できるように開発中で、健康を気にする人の必需品です。半身不随の私が頼りにしているのが転倒時のSOS機能ですね。転倒し、手に激しく衝撃を与えると、作動し、安全かどうか聞いてきて、応答しないと緊急電話や登録先に電話するのです。
コロナ過でマスクをしているとiPhoneのface IDが認識しませんでした。でも13からiPhoneでマスクしてface ID認証が格段に向上しました。マスクは鼻を隠すとだめで、鼻は出さなくてはいけませんでした。12ではすぐできなくて、買ってから1か月ほど学習させる必要がありました。12からアップルウオッチと連動で認証するようにしていますがちょっと認証に迷いがありました。鼻までマスクするとアップルウオッチと連動して解除しましたが、鼻だしするとかえって認識しないことがありました。しかしiPhone13とios15で鼻まで隠しても鼻だししてもスムーズに認識します。
<3>飽きが来ない画面変化
腕時計は同じ画面だと飽きるので時々変えたり、着る洋服に合わせてバンドの色を変えたりしますね。スオッチなどカラフルで多彩な画像や色で人気です。でも、アップルウオッチは1台で数えきれない画像と色に変わり飽きません。また、バンドも簡単に変えられます。バンドの種類も多く、おしゃれをする人に便利です。
<4>風防サファイヤガラスとIonX
腕時計は手につけるのでよく傷だらけになります。特に風防が傷だらけになります。2020年に初めて5を買ったのですが、モデル選択で失敗しました。5はうっかり、安いアルミボディのスポーツにしたのですが、風防がIonXというゴリラガラス進歩系でちょっと弱いのです。またボディもアルミで傷つきやすいですね。私は左手が麻痺で操作できないので、左手にはめて、右手で操作するのですが、左手がコントロールできず、よくぶつけ、傷だらけで(ボディも弱いのです)、6からステンレスにしたのです。ステンレスは風防が丈夫な人工サファイヤになるのでボディ風防とも丈夫です。
でも7ではアルミモデルの風貌ガラスが厚く丈夫になっています。毎年か2年ごとに変えるならアルミモデルで十分ですね。アップルは初代の時にスイスの高級機械時計と戦うかのような、数百万円もする高価な金のボディを売っていましたが、今では別の健康路線を意識していますね。
腕時計の風防
<5>評判
<6>電池持ち
腕時計で大事なのは電池持ちですね。5から常時点灯ですが1日持つようになり、6で充電持ち、充電時間ともに2割ほどよくなりました。夜間で1時間2%、昼間で1時間3%ほど消費します。私は常時着用するため、5-6の時は就寝前1時間、朝30分充電していました。7から面倒なので、6は夜、7は昼と使い分け、電池残量が最低でも50%以上にするようにしています。
アップルウオッチ画像
2)iPad Mini 6 iPad Pro 11,12.9インチ
言語障害で会話や電話の苦手な私にとって大事なのは、iPadです。初代の
iPad Miniを買ってすぐに画面の小ささに手放し、iPad Pro初代で再度購入しそれ以来iPad Proを2年おきに更新して、現在はiPad Pro 11の3代目,
12.9インチ5代目です。でも持ち歩くにはちょっと小さいのがほしいと
iPad Mini 6を購入しましたが、画面が小さいのと指紋認証が面倒でスタッフに没収されました。
iPad Proのface IDはアップルウオッチとリンクしていないのでマスクしているとface IDが認識しませんでしたが、iPad OS15から鼻だししていれば認識してくれます。face IDに慣れると指紋認証には戻れません。
さて私のiPad の使い道は、スタッフに連絡する際のメッセンジャーや、
Lineです。また、目が麻痺して2重に見えるし老眼が進み、紙媒体の新聞や雑誌が読めません。そこで出番が、iPad Pro 12.9インチです。小さな文字でもピンチアウトし拡大すれば読めるのです。日本経済新聞3紙と、Dマガジンで400の週刊誌や月刊誌が読めます。日本経済新聞3紙は月額1万円くらいするのですが、 Dマガジンは月額500円以下でお安いのでお勧めです。無料のスマートニュースは文字が大きく情報量も多いのでお勧めです。
iPad Pro 11の3代目、12.9インチ5代目で気に入ってるのは外付けキーボードです。Magic Keyboardはトラックパッド付きですし、漢字変換がとても進歩しましたのでお勧めです。欠点はちょっと重いのと、縦置きができないことです。あと画面がきれいだとか、高速なM1プロセッサー、搭載メモリーの大きさなど言われますが、閲覧中心の私にはわかりません。