weekly Food104 Magazine 2019年2月27日号

メルマガバックナンバー

● 東京off会+FSPRO平成31年第02回 旬の味を喰らう会の報告
● 莫莫居鶯のお知らせ
● 世界・日本各地の食情報
● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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●東京off会+FSPRO平成31年第02回 旬の味を喰らう会の報告

寒い海で身が引き締まったさっぱりした、富山県魚津の魚介類リベンジ
です。海藻のアカモク、ナマコ、バイ貝、フクラギ、ウマヅラハギ、カサ
ゴ、ベニズワイガニ、クロソイ、と盛りだくさんでした。
そして会の冒頭にfood104マガジンに寄稿していただいている石川史子
さん(元東京ガス)が、さいたまヨーロッパ野菜研究会の皆さんとイタリ
アプーリアの大橋美奈子さんを訪ね、プーリアの野菜や食生活を堪能され
てきました。その報告を画像入りでご紹介いただきました。

https://saiyoroken.jimdo.com/
http://ffcnippon.com/

プーリア土産は普通に水のように飲むプーリア地元のワインでした。地
元で消費するので、添加剤の防腐剤が入っていなくゴクゴクと飲んでも二
日酔いしません。

富山魚津港HP
http://www.uozu-kanko.jp/?p=2950
http://www.jf-uozu.or.jp/index.html

参加者は以下の29名と盛況でした。来月は参加者のわがままな要望で毛
ガニです。3月25日の午後7時ですので予定に入れてくださいね。

福川さん@JMA
村山寛さん@福川さん御友人
栗原さん@福川さん御友人
島崎さん@福川さん御友人
加藤さん@島崎さん御友人
清水さん@島崎さん御友人
天野さん@島崎さん御友人
渡辺さん@島崎さん御友人
石脇さん@島崎さん御友人
伊藤さん@島崎さん御友人
本田さん@島崎さん御友人
三瀬さん@島崎さん御友人
大川さん@島崎さん御友人
濱野さん@井上さん御友人
遠藤さん@井上さん御友人
平田さん@井上さん御友人
森野さん@井上さん御友人
室岡由美子さん@井上さん御友人
佃さん@FSC
井上さん@FSC
梶山いづみさん@株式会社商業界・月刊『商業界』編集部
斉田育秀さん@元キユーピー
新井昭彦さん@元マクドナルド
草なぎ馨さん@株式会社グレイス
山崎克也さん@株式会社グレイス
山本裕二さん@アースリンク
藤井さん@しゃぶ禅
石川史子さん@元東京ガス、food field creative

アカモクとは
https://www.kitokitohimi.com/site/news/nagaramo2017.html

今回の画像

料理
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2093691084041049&set=pcb.2093691650707659&type=3&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=975930105945882&set=pcb.975930405945852&type=3&theater

材料
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=975041749368051&set=pcb.975041862701373&type=3&theater

以下は佃さん・井上さんのご案内でした。

いつもの事ですが、ついこの前正月を迎えたばかりかと思いきや、既に
2月となってしまいました。平成最後の2月ゆっくり味わいたいところです
が、ここのところ寒気団の到来で身も心も縮こまってしまっている方々も
多いのではないでしょうか。
「そんなあなたに…」ということで、今回は前回のリベンジマッチで
す。前回は、日本海の時化で魚津での水揚げがなく、愛媛の瀬戸内海の魚
になってしまいました。それはそれで季節の魚を味わったのですが、不本
意といえば不本意。そこで「再びの魚津」ということで、魚津の魚をお願
いしました。

晩冬の富山の魚である如月王(ウマヅラハギ)、ベニズワイガニ、バイ
ガイを中心に、春の海藻であるアカモクを味わう、リベンジマッチです。

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● 莫莫居鶯のお知らせ

皆さん今晩は。春の暖かさといった陽気になりました。昼が温かい分、
夜が寒く感じるのかと思うくらいの冷え込みなのでしょうか?家の中でも
殆ど暖房を使わなくなってきました。まだ冬の景色ですがこれからどんど
ん緑や花が増えてくると思うと楽しみで仕方ありません

●蛍烏賊の葱生姜和え
蛍烏賊の沖漬けを作る際に刻んだ葱と生姜も一緒に漬け込んだちょっと
変わった一品です。生姜のピリ辛さと葱と生姜の風味が何とも言えない旨
味を作っています。冷酒や水割りなど冷たいお酒との相性は抜群だと思う
これからの時期にぴったりな酒肴です。

●アカモク酢
富山県直送の生のアカモク(海藻)をお店で軽く茹でて土佐酢に漬けま
した。鮮度が良いためかサクサクとした歯ごたえも抜群で、若布や昆布、
ひじきとはまるで違う食感です。潮の香りを十分に楽しめる一品です。こ
の時期ならではのお勧めの商品です。ぜひご賞味ください
https://www.kitokitohimi.com/site/news/nagaramo2017.html

今週、弊店のお薦めしたいの日本酒は純米吟醸酒の水芭蕉です。
水芭蕉は永井酒造株式会社により、製造された日本酒です。群馬県最北
部に位置する川場村は、総面積85.29平方キロのうち83%が山林で占めら
れています。一級河川の薄根川、桜川、溝又川、田沢川、田代川の5つの
清流が流れる地に集落が開けたのが始まりとされ、川の多いところから地
名にもなったと言われております。この地方の気候は、冷涼で年平均気温
は 11℃、冬の平均気温は6.6℃まで下がり、降雪地帯で、山岳地帯の積
雪量は多い時で2~3メートルに達します。 そんな冬の厳しい環境に耐
え、雪解けとともに人々の息吹も樹木と呼吸を合わせたかのように弾み始
めます。山々は、自然からの食の幸に恵まれます。まさに山の懐で生かさ
れているかのように感じるほどに自然は大きな存在を意味します。

この特有の自然条件は群馬県ならではの様々な食材、食文化を生み出し
てきました。 その代表的なものが、うどん、こんにゃく、高原野菜、漬
物、そして日本酒です。

水芭蕉はブームになっている獺祭と同じ山田錦のお米を使い、米の持つ
独特の味わいを追求した味と香りです。36度~40度、または冷やすの
はお薦めです。是非一度ご来店頂き、ご賞味くださいませ!

●莫莫居 鶯の宴会新コース料理のご案内
新宴会コースが始まっておりますので、こちらのページをご覧下さい。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13008975/party/
ご予約をお待ちしております。

●莫莫居 鶯の昼飲みのご案内
莫莫居 鶯では只今昼飲みを推進しています!キリンのハートランド生
ビールは勿論、おつまみなどもご注文頂けます。平日はランチ等で込み
合っていますが、土日はゆっくりお酒を楽しめる空間になっていると思い
ます。ご利用に際してはなんなりと従業員にお声をおかけください。

美味しい丹精込めた手造り作りの料理で御予約をお待ちしております。

料理長 川島

ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
電話  :03-3987-0085
メール :info@bakubakukyo.com
HP   :http://www.bakubakukyo.com/
facebook:https://www.facebook.com/bakubakukyouguisu?fref=ts
担当  :侯(こう)
営業時間:ランチ  月~日   11:30~15:00
ディナー 月~日・祝 17:30~24:00

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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州より上田さんです。

【レールキッチン筑後】

先週は、筑豊の3セク鉄道で走ることになった観光列車「ことこと」を
紹介しましたが、今回は福岡エリアを走る私鉄の雄、西鉄電車が走らせる
観光列車です。こちらは福岡から久留米を通り大牟田に向かう幹線を地元
の食材を使って料理を提供するキッチンカーです。走る車内でピザを焼く
という大胆な取り組みです。

西鉄は、地域を味わう旅列車『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』 の運行開
始日や料金、運行時刻などを公開。運行開始日は2019年3月23日。金曜・
土曜・日曜・祝日に運行。2018年11月1日からウェブサイトで予約受付を
開始する。
料金は、西鉄福岡(天神)駅から大牟田駅へむかう「ランチの旅」、大牟
田駅から西鉄福岡(天神)駅へむかう「ディナーの旅」、ともに8,000円
(税抜)。所要時間は約2時間半。

「ブランチの旅」は2019年6月1日から運行開始。西鉄福岡(天神)駅から
太宰府駅への片道運行。料金は3,000円(税抜)。運転時刻は、「地域を
味わうブランチの旅」が西鉄福岡(天神)駅9:51発、太宰府駅<金曜日>
10:30着、<土日祝>10:31着。

「地域を味わうランチの旅」が西鉄福岡(天神)駅11:50発、大牟田駅
14:14着。「地域を味わうディナーの旅」が大牟田駅<金曜日>17:40発、
<土日祝>16:40発、西鉄福岡(天神)駅<金曜日>20:13着、<土日祝>19:
13着。

西鉄「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」は、座席数52席。料理は列車内の
“釜”で焼き上げるピザをメインディッシュに、産地や旬にこだわった沿
線地域の食材を使用したオリジナル料理を提供。季節ごとの旬な食材を味
わうよう、メニューは春(3~5月)・夏(6~8月)・秋(9~11 月)・冬
(12~2月)と季節に応じて変更。コースには、アミューズ、前菜、メイ
ンディッシュ(ピザ)、プティフルと食前・食後のドリンクが含まれる。
レールキッチン筑後のサイト(西鉄電車のサイトからは入れません、なん
ででしょうかね。)

TOP

鉄ちゃんのサイトで紹介されています。

西鉄のレストラン列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」運行開始日や料金、運行時刻など決まる


https://trafficnews.jp/post/83368

夏メニューのニュースリリースが出ています。
ブランチの旅では、これまでにFOOD104で紹介した、「シェ・サガラ」
のパンで「リバーワイルド」のソーセージを挟んだゆずドッグと、久留米
の「コーヒーカウンティ」のコーヒーが提供されるそうです。

自分で紹介したお店が登場したので、ちょっとうれしいニュースです。
https://www.railkitchen.jp/wp-content/uploads/2019/02/190222_release.pdf

ブランチの旅の概要
【運 行 開 始 日】 2019 年 6 月 1 日(土)
【予 約 開 始 日】 2019 年 3 月 1 日(金) 10:00~

※6 月運行分のみ。7 月以降の予約は 3 ヶ月前の毎月 1 日に 1 ヶ月分
の予約受付を開始します。

【予 約 方 法】
ウェブサイト(URL:https://www.railkitchen.jp/) からご予約ください 。

【メ ニ ュ ー】
〇ゆずドッグ
久留米市田主丸町にある「シェ・サガラ」の相良一公氏監修。相良氏は
パン のワールドカップとも呼ばれるクープ・デュ・モンドの日本最終選
考会で、 最終選考まで進出されており、遠方からのファンも多い人気の
お店です。ゆ ずドッグは、カリカリでモチモチのパンに、うきは市にあ
る「リバーワイル ド」のこだわって育った豚を使ったソーセージを挟
み、柚子胡椒を効かせた 、お店でも人気の商品です。

〇コーヒー
久留米市の人気コーヒー店「コーヒーカウンティ」が当列車のために特
別に ブレンドしたオリジナルブレンドコーヒー。オリジナルタンブラー
は記念に お持ち帰りいただけます。

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に
戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラ
クター

上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野
厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、
食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントと
して独立。

主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提
供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り
組みを支援している。

具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経
験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、
クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提
案を行っている。

食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、そ
れらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)石川メルマガ62回目です。

先日、王先生の東京off会+FSPRO平成31年第02回 旬の味を喰らう会
でプーリア訪問のご報告をさせていただきました。ご紹介した写真は
facebookにアップしました。もし他の写真などもご覧になりたい方がい
らっしゃいましたら、お気軽にお声をかけてくださいね。世界遺産を見た
り、田園をドライブしたり。ジョバンニ&美奈子さんご夫妻のご案内は素
晴らしく、紹介しきれないくらい充実した旅になりました。

そして、今回はさいたまヨーロッパ野菜研究会の皆さんが育てている野
菜が、本場でどのように作られて食べられているのか、プーリアの冬野菜
料理を実際に食べさせていただきながら、比較してきました。本場イタリ
アの野菜の方が美味しいと思うものもありますし、癖が強すぎるので、日
本人向けに改良された日本産の方が美味しいと思う野菜もありました。ま
た、種類が豊富で、北の方の品種が日本に入ってきているのでは?と地域
によって異なる野菜の世界を実際に市場や畑を見ながら確認ができまし
た。イタリア野菜は日本の野菜と違って、地域によって形や色が微妙に異
なることが良くわかりました。

また、野菜の他に、プーリア地方はオリーブオイルとパスタ、そしてワ
インが有名です。オリーブは沢山の太陽を浴びて育つため発育が早く、癖
のないオイルが出来ます。このオイルで作ったお料理は優しいお料理が多
く胃にもたれません。ワインもナチュラルで美味しく、フルーティでし
た。食文化では、イタリアは日本と同じように南北に広く、北海道と東
京、鹿児島でも食べるものが違うように、ミラノ、ローマ、プーリアでも
違っていました。それだけではなく遠い地域の食べ物は、普段の食事に使
わないようにしていると感じました。

日本はどちらかと言うと、遠いところの食べ物を食べたいと思う人が多
いように感じますが、彼らは近くで採れるものに最上級の価値を感じてい
るようです。プーリアの農村地域は、海、山、野菜、穀物、家畜、なんで
も揃います。日本では考えられない贅沢な食生活だから出来ることです
が、1000年以上続く街で暮らしている人々の食文化は、必要以上のエネル
ギーを使わない自然に寄り添った食べ方をしていました。その土地で1000
年以上、暮らしてきた人々の知恵であり、人と自然に優しい暮らし方はと
ても勉強になりました。

プーリアで一番のオススメ店はアンティキサポーリ本店です。ジョバン
ニさんの家からは1時間半くらいのドライブになりましたが、プーリアを
代表する人気店なので連れて行っていただきました。プーリア州食材をふ
んだんに使ったランチコース料理の中から、プーリアに来たらぜひ食べて
欲しいお料理をご紹介します。

Capocollo /カポコッロ
豚の首の後部の肩ロース肉(イタリア語でCoppa)を用いられることか
ら、カポコッロ(Capocollo)と言われています。生ハムより長期熟成型の
サラミの製法に似ていて、海塩やスパイスを肉に揉み込んで、浸透させま
す。最低3ヶ月、ゆっくりと熟成させて完成です。噛めば噛むほど染み出
す旨味と香り、食感が楽しめます。

Artichoke/アーティチョーク(フランス語)
Carciofi /カルチョフィ(イタリア語)
今回はオムレツに使われていました。花の下部、顎の部分を食べます。
大量の花びら(皮)を剥いで、ようやく食べられるのですが、ラクしたい
人は、アーティチョークのオイル漬けとして瓶詰めが売られています。ナ
マ食の場合はすぐに色が褐色に変わってしまうため、レモン汁につけなが
ら皮を剥くそうです。

チーマ・ディ・ラーパのオレキエッテ
Cima Di Rapa/チーマ・ディ・ラーパ
12月から2月に旬を迎えるイタリア野菜。国内の食用菜花とほぼ同じで
すが、菜の花の3倍くらいの大きさで売られています。プーリアはオレキ
エッテというイタリア語で「耳たぶ」を意味している丸い形のパスタが有
名です。パスタにはソースが良く絡みつくように血管のような模様がつけ
られています。
お店のパスタにはタラと干したトマトが乗っていて、旨味と彩りのアクセ
ントに。イタリアの国旗と同じ、緑、白、赤の3色でとても美味しく、印
象的なパスタでした。

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food field creative
石川 史子(Ishikawa Fumiko)
e-mail info@food-creative.com
web http://ffcnippon.com/

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)
food field creative
facebook https://www.facebook.com/ffcnippon/
HPとblog http://ffcnippon.com/

東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒
業後、東京ガスに入社。最初の基礎技術研究所で材料の研究、次の商品技
術開発部では給湯器がメインでしたが、炊飯器やピピッとコンロの技術評
価も担当しました。その後、家庭用燃料電池の市場導入(商品化)に向け
たプロジェクトのメンバーに加わり、2003年頃からは、技術戦略、営業戦
略、プロモーション、営業と様々な部署を経験。2010年、業務用厨房
ショールーム「厨BO!SHIODOME」のオープンと同時に異動し、最適厨房研
究会の運営等に携わりました。  「厨BO!SHIODOME」には稼働するガス
調理機器があるのでお客様へのプレゼンや、レストランショーなどの際に
有名なシェフの方にお手伝いいただき、厨房設計を支援できる私はフラン
ス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。
食の世界とのかかわりでは、立教女学院中学時代からの同級生が元・柴
田書店カフェ・スイーツなどの編集長・浅井裕子さんです。

2015年秋に東京ガスを退職し、現在はフリーランスのコンサルタント
として、活動をしています。リケジョとしての能力と、仕事を通じた調理
機器メーカー、フランス料理界、居住地の埼玉県の農業と触れ合い、現在
の厨房業界や農業、料理業界のPRに幅広く取り組んでいます。これからそ
の幅広い視点でいろいろな食の光景をご紹介させていただきます。

社内結婚した夫が浦和レッズの熱烈なサポーターのため、浦和で家族と
暮らしています。趣味はヨーロッパ野菜作り。車で15分、見沼田んぼと言
われる、田園エリアで畑を耕し、ご指導いただいている同世代の農家さん
との交流を楽しんでいます。

その他
MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」
全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長
全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員
フランス料理文化センター アミテイエグルマンド 会員
ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会所属
立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長
立教大学観光クラブ、校友会企画委員
立教学院評議員
深沢アート研究所 マネージャー
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food field creative フードビジネスコンサルタント
石川 史子(Ishikawa Fumiko)
e-mail info@food-creative.com
web http://ffcnippon.com/

3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第155回

プーリアの郷土料理には登場しない食品の中で私が個人的に恋しくなる
ものの一つがマスタード。ハンバーガーなどでお馴染みのイエローマス
タード、フレンチのディジョンマスタードなどは大手のスーパーでは醤油
やワサビ同様、エスニック食材の売り場に並んでいますが、家庭ではあま
りみかけません。お値段も高めで高級食材扱いです。我が家ではジョヴァ
ンニがロンドンへ行く際にアラブ・インド系の食材店で大袋入りのマス
タードシードを買ってきてもらい自家製しています。

元々私は手作り大好き!な訳ではなくどちらかと言えば不器用でマメな
性格でもありません。ただただ食い意地につられて手に入りにくい色々な
物を自分で作ってみることになりました。インターネットのお陰で作り方
もすぐわかるので助かります。私が大好きなディジョンマスタードはマス
タードシードを電動コーヒーミルで数秒挽いてヒタヒタにお酢を加えハチ
ミツとターメリック、カレー粉などのスパイスを適宜加えて数日熟成させ
れば出来上がりです。こんなに簡単にしかも自分の好みに合った味が出来
るのは驚きでした。

古来コショウなどのスパイスを多用する元々の理由は保存のためでだっ
たり、毒消し的な役割だったり、悪く言えば味を誤魔化すためだったりす
るというのもうなづける程、プーリアでは肉にしても野菜にしても果物に
しても素材が最高に美味しく、シンプルに調理するだけで十分に満足が行
くので、料理法とか保存法にそれほど工夫を凝らす必要がなかったのだろ
うと実感しています。
スパイスもほとんど使いません。それでも、私はマスタードやマヨネー
ズも大好き。醤油同様、記憶の中に懐かしさと一緒に組み込まれている安
心の味なのだと思います。我が家自慢の自家製マスタードは地元の同世代
か年上の友人達は美味しいと言ってはくれますが、「レシピ教えて」とま
では言われません。しかしこれが味覚の多様化を体験している今の若い世
代が大人になった頃には、この南イタリアの田舎町でさえ変わってくるの
かなとも思います。

大橋美奈子 Facebook
https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス
minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人の
ジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、
レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストラン
のビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した
超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業した
ビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。
そのジョバンニ・パンフィーノと,日本で知り合い結婚し長女を
授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、
主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。
母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園
で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しん
でいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信
をしたり、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が
惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報を
お届けします。

ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りが
プーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリア
という会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも
随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人の
ヴァカンス先として大変注目を浴びています。
https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という
方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家
的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫
といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウを
はじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。
プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で
生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係に
あります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、
飲み物たちをご紹介させていただきます

我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア
料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きな
アメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア
http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール
http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア
大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご
意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌
憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食
材情報もお知らせください。
このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門
家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられる
ようになっておりますので,ご遠慮なくご質問などをお寄せください。
ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース
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■株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント
ホテルソニア小樽のリニューアルオープンを記念し、地元の方へ感謝を
込めて小樽市在住・在勤・通学中の方を対象にランチ御膳・コースの割引
キャンペーンを実施いたします。リニューアルで新装オープンした「イル
オナイ」は、道産の海産物を伝統の技で握る蝦夷前寿司、新たな味の探求
を楽しむ創作寿司、エビや貝のほか牛肉やラム肉の炙りグリルをワインや
ニューウェーブ日本酒と合わせてグラスで提供するバルスタイルです。ラ
ンチタイムには小鉢やご飯・汁物なども合わせたお得なセットが御膳・
コースメニューでご利用いただけます。本キャンペーンでは、小樽市在
住・在勤・通学中の方限定でランチの御膳・コースメニューが20%割引で
お楽しみいただけます。ライブキッチンで仕上がるカウンターや小樽軟石
を建材に利用したモダンなインテリアもご好評いただいております。この
機会にぜひご利用いただけますよう、スタッフ一同心より皆様のお越しを
お待ちしております。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P2-nb52mf76

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P3-4HVsp87H

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P4-0OS5Sde1

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P5-w0xW83dL

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P6-5rRrSxU9

https://ilonai.com
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P7-Syi5968I

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P8-7sEpbwLF

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P9-A1F827D1

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P10-3840oe5W

【お問い合わせ】
電話:0134-23-2600 /メールアドレス sonia-otaru@mystays.com
「ホテルソニア小樽」公式ウェブサイト
https://www.mystays.com/hotel-sonia-otaru-hokkaido/
「イルオナイ」公式ウェブサイト https://ilonai.com
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P11-9T46tEz1

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P12-8Hf9wU9A

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203326-P13-HbSCjwrj

【マイステイズ・ホテル・マネジメント】
北海道から沖縄までの日本各地で宿泊施設を管理・運営
https://corporate.mystays.com/

【この件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント広報代理(エデルマン・
ジャパン)
担当:西・小保内(おぼない)
TEL:03-4360-9057
Email:MYSTAYSPR@edelman.com

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201902203326
株式会社共同通信PRワイヤー
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■WDI
カジュアルイタリアンレストラン「カプリチョーザ」UHA味覚糖とのコ
ラボレーションを実施「カプリチョーザ『ライスコロッケのまんま』」を
販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000484.000018232.html

株式会社 WDI JAPAN
マーケティング部
大林 鈴 REI OHBAYASHI
Tel.03-3470-5307 Fax.03-3479-0256
e-mail:ohbayashi@wdi.co.jp<mailto:ohbayashi@wdi.co.jp> WDI:https://www.wdi.co.jp/
〒106-8522 東京都港区六本木5-5-1 ロアビル9F
[cid:image002.png@01D411F9.303A8F20]
http://capricciosa.com/
[cid:image007.png@01D3E960.196A85A0]</mailto:ohbayashi@wdi.co.jp>

■双日商業開発株式会社/ピエリ守山
運営する大型商業施設「ピエリ守山」(滋賀県守山市)では、2019
年3月1日(金)から、新棟に、天然温泉スーパー銭湯「守山湯元水春」
とフィ
ットネススタジオ「B-fitスポーツクラブ」の2施設が営業を開始し
ます。

「ピエリ守山」http://pieri.sc/
天然温泉スーパー銭湯「守山湯元水春」http://suisyun.jp/pieri-moriyama/

フィットネススタジオ「B-fitスポーツクラブ」
http://b-fit.jp/pieri-moriyama/

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P2-I6E8CKmg

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P3-6e9Nx911

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P4-3212rvk8

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P5-26WSudlb

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P6-Ft8j290L

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P18-g8m3r6E2

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P8-3gLqz916

守山湯元水春 ピエリ守山
http://suisyun.jp/pieri-moriyama/

Bーfitスポーツクラブ ピエリ守山
http://b-fit.jp/pieri-moriyama/
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P10-uhAbC8NY

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P12-3bFQ0fkV

ピエリ守山施設
http://pieri.sc/

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P14-PF6Gx0Cd

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902203351-P16-ZeKR49c5

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]双日商業開発株式会社
[部署名]ピエリ守山運営事務所
[担当者名]山崎
[TEL]077-585-8512

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201902203351
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■メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン株式会社
2019年のフォーブス・トラベルガイド(FTG)の格付けにおいて、全施
設を合わせて13件の5つ星と5件の4つ星を含む合計85個の星を獲得しまし
た。 アルティラ・マカオは、10年連続でFTGの5つ星を獲得。 特に、シ
ティ・オブ・ドリームス・マカオのヌワは、アジアでホテル、レストラ
ン、スパの全部門で5つ星を獲得した最初かつ唯一のIR(統合型リゾー
ト)でしたが、今年は新たにスタジオ・シティも、初めて3部門で5つ星を
獲得しました。

メルコリゾーツの会長兼最高経営責任者(CEO)であるローレンス・
ホーは、「フォーブス・トラベルガイドよりこのような評価を得られたこ
とは、当社、また、わたくし個人にとっても、大変意義のあることです。
メルコリゾーツが運営する全ての施設が最上級の5つ星を獲得できて光
栄です。 FTGの格付けはお客様だけでなく、当社のスタッフにとっても
同様に重要であり、メルコリゾーツの優れたサービスへの取り組みや、ほ
かでは得られない、記憶に残る体験を創ろうとする尽きない情熱の継続的
な証でもあります。メルコリゾーツをアジア屈指のIR事業者にするため
に、サービスのプロとして最善の努力を続けるスタッフのひとりひとり
に、心から感謝の意を表します。」と述べています。

https://www.altiramacau.com
https://www.mochaclubs.com
https://www.studiocity-macau.com
https://www.cityofdreams.com.ph
https://www.melco-group.com

【この件に関するお問い合わせ先】
メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン広報事務局(電通PR内)
鬼頭、神渡(TEL:06-6484-8850)

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201902213393
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■東京ドームホテル
スーパーダイニング「リラッサ」にて『シーフードフェスタ~海の幸の
祭典~』を2019年4月1日(月)から5月31日(金)まで開催いたします。
“海の幸の祭典”をテーマに、洋食・中華の両シェフが大人気の蟹や海老
をはじめ、真鯛や帆立など豊富な海の幸を使用した逸品を、バラエティ豊
かなブッフェスタイルでご提供いたします。素材の味わいを活かした
「シーフードファウンテン」(ディナー限定)や「鉄板焼き」、渡り蟹を
豪快に炒めた「渡り蟹の黒豆炒め」(ディナー限定)、海鮮をふんだんに
使用した「海鮮入りあんかけ焼きそば」など魅力的なメニューが登場しま
す。

共同ピーアール株式会社
PRアカウント本部11部
佐藤 美緒
〒104-8158 東京都中央区銀座7-2-22
TEL:03-3571-5236 / **FAX*
:03-3574-9364
Mail:mio.sato@kyodo-pr.co.jp

■株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
JR西日本ホテルズ
ホテルグランヴィア京都

2019年3月1日(金)から4月30日(火)の期間、2階カフェレストラン
「ル・タン」において、鹿児島産の人気食材と郷土料理などを取り入れた
「鹿児島グルメ」ランチ&ディナーバイキングを開催します。

「鹿児島グルメ」ランチ&ディナーバイキングは、2016年から毎春に開
催する人気企画です。開催2年目となる2017年に関西で人気のタウン情報
誌「ホテル食べ放題ランキング」で1位を獲得、また、昨年も同ランキン
グに入賞、加えて三反園 訓(みたぞの さとし)鹿児島県知事より鹿児島
の食材を使用したメニュー展開について御礼状をいただきました。開催4
年目となる今年は、人気企画の更なる向上を目指すシェフ自らが魅力的な
食材との出会いを求めて鹿児島へ足を運び、新メニューを開発しました。
現地で厳選した春ならではの鹿児島食材「志布志湾の生しらす」を使用し
たシェフいちおしメニュー「“志布志湾の生しらす”と釜揚げしらすお好
み丼」が新たに登場します。さらに「鹿児島グルメ」フェア開催に先立
ち、鹿児島県知事よりあたたかいご声援を受けてホテルスタッフのモチ
ベーションもますます向上!
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P2-9v3f45BC

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P11-1dh9323F

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P1-21UJwsPz

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P12-3wl28HDY

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P3-s8l6LhQ2

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P4-rT4uRC6t

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P5-7RKNZOt4

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P6-1TWg40dA

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P7-a9haP1rA

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P8-A6e2Oy8q
】【【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P9-5CgRw9I1 】【【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902213405-P10-LjD6eDHb 】【
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社ジェイアール西日本ホテル開発/ホテルグランヴィア
京都[部署名]営業企画部 マーケティンググループ
[担当者名]田中 沙弥(たなか さや) 今村 克二(いまむら かつ
じ)
[TEL]075-342-5510
[Email]s_tanaka@granvia-kyoto.co.jp
k_imamura@granvia-kyoto.co.jp

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201902213405
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■株式会社くらコーポレーション
回転寿司業界では初となるハンバーガー「KURA BURGER フィッシュ」
「KURA BURGER ミート」を、3月1日(金)より全国のくら寿司で発売いた
します。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902243459-P1-F64wgCIN

国産天然魚100%使用した「KURA BURGER フィッシュ」は、天然魚プ
ロジェクトの取り組みから生まれました。本場アメリカ同様、香ばしく
ジューシーなしっかりとした食感のパテ。そして様々な国産天然魚の美味
しさを生かすスパイスやソースの味付けが特徴です。
「KURA BURGER ミート」は肉の旨みが特徴の、スタンダードな味わいを目
指しました。ふんわりした食感を生み出す合いびき肉のパテと、ケチャッ
プベースのソースでシンプルな味つけに仕上げました。さらに、具材を挟
むパンである「シャリバンズ」は、米粉のもっちりした食感と、黒酢を入
れることでふっくらとした仕上がりと甘みが特徴です。そしてトッピング
として「玉ねぎのてんぷら」を採用。グリルではなく、外はサクサク、中
はジューシーな玉ねぎの天ぷらを挟みました。和食の技術を最大限生かし
た、「シャリバンズ」と「玉ねぎの天ぷら」、2つの名わき役がバーガー
全体の味を引き立てます。寿司屋が本気で作ったハンバーガー、「KURA
BURGER (くらバーガー)」をぜひご賞味ください。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902243459-P2-TLurcx64

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902243459-P3-T0hn2y0C

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902243459-P4-834eLso4

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902243459-P5-6u2WQK7a

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902243459-P6-6b6P5l3i

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902243459-P7-E308S1rl

《期間限定専門店もオープン 「KURA BURGER in渋谷」》
「専門店に負けない味」をコンセプトに開発してきたくら寿司のサイドメ
ニューですが、この度ついに期間限定の専門店を渋谷にオープンします。
その名も、渋谷「KURA BURGER」。くら寿司のサイドメニューをメインメ
ニューとして売り出すのは初の試みです。

期間:2019年2月25日(月)~3月3日(日)計7日間【OPEN 11:00~20:
00】
場所 : 渋谷区宇田川町13-9 KN渋谷2ビル(渋谷駅:ハチ公前広場 徒
歩5分     )
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902243459-P8-v4dYS70a

【本リリースに関するメディアの皆様からのお問い合わせ先】
株式会社 くらコーポレーション 広報宣伝部
TEL:072-493-6153  FAX:072-493-6154

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201902243459
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■全国さかな祭り実行委員会
「全国さかな祭り実行委員会」 (実行委員長:松本肇)は、大規模な食
のイベント「第1回 SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2019」(略称:魚ジャパン
フェス2019)を2019年3月1日(金)~3日(日)の3日間、代々木公園 (東京都
渋谷区)で開催いたします。
本イベントは毎年11月に日比谷公園で開催され、昨年は約16万人を動員
した日本最大級の魚介料理イベント、「ジャパン フィッシャーマンズ
フェスティバル」のスピンオフイベントです。合計69ブース、250種類以
上のメニューをご用意し、皆様の来場をお待ちしております。ご取材の程
宜しくお願い申し上げます。

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201902273606

≪報道関係の方からのお問合せ先≫
~2月27日(水)から3月4日(月)~
SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2019 広報事務局(共同ピーアール株式会社
内)
担当:中里・高橋(速)・横山(史)・菊地
TEL:03-3571-5236 FAX:03-3571-5380 E-mail:sjf-pr@kyodo-pr.co.jp

~2月28日(木)から3月3日(日)~
SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2019 広報事務局
TEL:070-2651-3987、080-8462-2523 E-mail:sjf-pr@kyodo-pr.co.jp

≪一般の方からのお問合せ先≫
全国さかな祭り実行委員会
TEL:03-5843-6984
E-mail:mailto:info@jffes.com

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201902273606
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■日立市
レジャースポット満載の桜と海のまち・日立市の魅力がぎゅっとつまっ
た「るるぶ特別編集日立市」を発行しました!工都・日立市のイメージが
強いですが、日立市ならではの物語を持つ自慢の桜や海、歴史や伝統、昔
ながらの銘菓や、地域の愛されグルメなど魅力がいっぱい!今、日立市で
旬の情報も盛りだくさん!

「るるぶ特別編集日立市」は、イベントなどで配布するほか、市内の日立
駅情報交流プラザぷらっとひたちや道の駅、ひたちおさかなセンターをは
じめ、東京にある茨城県のアンテナショップ「イバラキセンス」などで配
布します。
また、市内では図書館をはじめとする市の施設などに閲覧用の冊子を配架
します。なお、「PDF版るるぶ特別編集日立市」を、市公式HPからご覧い
ただけます。
https://www.city.hitachi.lg.jp/event/003/rurubu.html

【この件に関するお問い合わせ先】
課所名:広報戦略課シティプロモーション推進室
TEL:0294-22-3111(内線712)
所在地:〒317-8601茨城県日立市助川町1-1-1
メールアドレス: kochocp@city.hitachi.lg.jp

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201902273631
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△▼△▼△▼△▼△▼△

● 王利彰のレストランチェック———————————–
■□

立教大学第一食堂

1999年創立の日本最古の学食研究サークルと銘打つ「早稲田大学学食研
究会」面白いサイトがあり、池袋本校の立教大学第一学食を取り上げてい
ます。第一学食は正門をくぐり、蔦のからまる1号館を潜り抜けた先にあ
ります。左右に2,3号館を従えた古いレンガ造りの建物です。池袋移転
100年です。
http://www.rikkyo.ac.jp/ikebukuro100th/

私は大学学生時代4年間と、大学院ビジネスデザイン研究科教授時代の5
年間、通算9年間お世話になりました。同じ敷地内にある中学時代も通っ
ていたのでもう少し利用期間は長いのですが。特に大学院時代には研究室
が隣接した3号館(夜になると幽霊が出そうです)にあり、頻繁に利用し
ていました。

立教本校が造られた当初は、授業を行う1号館と、宿舎の2,3号館、第
一食堂、チャペルで構成されていた小さな学校でした。150年前に米国聖
公会によって築地に設立され、100年前に池袋に移転したのです。築地の
場所には聖路加病院(英語でセイント・ルーク・ホスピタル)が建ってま
す。

第一学食と2階にある宴会場藤棚でよく懇親会を開きます。今回は立教
大学空手部のOB/OG会の会で使おうと思っていましたが、先に予約がいっ
ぱいでイタリア料理の タンテグラッツエになりました。無骨な空手部に
イタリアンは?と思って聞いたら、第一学食を1950年以来運営している、
地元の株式会社平井の経営だったそうです。当主はアメリカンフットボー
ル部のOBだそうです。学食がいっぱいでこちらを勧められたのです。

https://hitosara.com/0006049309/
住所: 東京都豊島区西池袋5-3-2

タンテグラッツエ画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2090313324378825&set=pcb.2090314771045347&type=3&theater

なかなかカジュアルで食べやすい料理でした。女性で満席でした。池袋
から要町通りを立教通りに入ってすぐの便利な場所です。立教通りから
ちょっと入るのでわかりにくいですがお勧めです。

学食情報
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/51059
https://blog.goo.ne.jp/noibarasansou/e/dd4f822e28967a96dbab702b622586d4
http://www.toshima.ne.jp/~shinbun/more/201112/20111207_03.html
http://gakushoku.info/?cat=20&paged=2

株式会社平井情報
https://kyusaku.jp/d517039531.html

なお立教にはもう一つレストランがあります。セントポール会館という
日比谷公園内にある老舗レストランの松本楼が運営している、一軒家レス
トランです。築後50年と、池袋校では新しい建物ですが、庭がきれいで
す。一階はレストランで、昼夜使えます。2階が宴会場です。

池袋は怪しいイメージとは異なる、文化的な側面もあります。駅と大学
の間の裏道にある、自由学園の明日香館は、有名な建築家のフランク・ロ
イド・ライトの手になる素晴らしい建物です。ライトの日本での有名な建
築物は旧帝国ホテルですね。私は小学校の頃には毎日バスで正面玄関を通
り、季節によって建物前の池に咲く蓮の花を見ていました。マクドナルド
時代には、上司に連れられてライトの故郷に近いシカゴ郊外に残る建物見
物をした思い出があります。

そんな古い時代の空気を吸いながら、立教大学第一食堂や、セントポー
ル会館で食事を楽しむのがお勧めですね。

セントポール会館
https://koyu.rikkyo.ac.jp/service/stpauls/index.html

セントポール会館歴史
https://koyu.rikkyo.ac.jp/magazine/mail/time/tim045.html

明日香館
https://jiyu.jp/

フランク・ロイド・ライト
https://organichouse.tokyo/fllw/
https://hash-casa.com/2017/12/07/franklloydwrightjapan/

△▼△▼△▼△▼△▼△

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース    ——————-
■□

最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/toshiaki.oh

<日本外食ニュース>

━━━━━━━━━━━━━━━━━
消費者動向調査 エヌピーディー・ジャパン
マーケットトレンドニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.npdjapan.com/information/publication/

――――――――――――――――
2018年第4四半期(10-12月)動向
客数2期連続増、客単価横ばい
――――――――――――――――
外食・中食市場の2018年第4四半期の市場規模は
5兆3594億円で前年同期比+1.7%成長。
2年ほど成長が続いていた客単価は今期横ばい。
客数は2期連続で成長し、+1.5%。
業態別では、居酒屋+バーが7四半期ぶりにプラス成長。
朝食が5%増と大幅な伸び。
≪続きはこちらから!≫
https://www.npdjapan.com/press-releases/pr_20190226/
━━━━━━━━━━━━━━━━━
FOODEX2019 同時開催 和食産業展2019
和食ステージ特別講演
━━━━━━━━━━━━━━━━━
2019年3月5日~8日に幕張メッセにて開催される
FOODEX2019 同時開催の和食産業展2019にて
弊社フードサービスアナリストの東さやかの
和食ステージ特別講演が決定。
3月7日12:00-12:40
「外食・中食における和食マーケットトレンドと喫食者層」
http://www.jma.or.jp/washoku/

ご希望の方に招待券を差し上げます。

ご希望の方は、ご希望枚数と住所等、郵送に必要事項をご記載の上、
本メールにご返信ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━

みんなの経済新聞
https://minkei.net/

フードスタジアム
http://food-stadium.com/

フードリンク
http://www.foodrink.co.jp/news/

商業界
http://shogyokai.jp/articles/-/122

東洋経済オンライン 外食
http://toyokeizai.net/category/restaurant

フーズチャンネル
https://www.foods-ch.com/gaishoku/

Goo外食ニュース
https://news.goo.ne.jp/topstories/business/559/

サンケイBIZ
https://www.sankeibiz.jp/business/lists/service-n.htm

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/

M&A 情報
https://ma-times.jp/category/manews/distribution

リテールテック
https://messe.nikkei.co.jp/rt/news/index_2.html

<米国外食ニュース>

QSR マガジン
https://www.qsrmagazine.com/

NRN紙
http://www.nrn.com/

△▼△▼△▼△▼△▼△

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