大分市郊外の一心寺の桜が美しいと聞いてドライブ、谷を埋める八重桜は圧巻でした。
新しい御寺さんみたいで(とはいえ昭和31年から)色んなチャレンジをしていて笑えてきます。
萌えキャラ、ユルキャラの観音様を三十三体も作り、精霊や不動明王まで、お陰でコスプレイヤーも集結、平日なのにね、あちこちで撮影会をやっています。
若い人達に仏教を拡げたいという目論見なのでしょう、まぁ境内に桜の樹を植えるのと手段は同じことですよね。 葉っぱ迄手作りの桜餅を頂いて、次は温泉を探します。
こちらの桜餅は特別ということはありませんが、包む桜の葉も自社で収穫して塩漬けにしたものらしいです。関西風の道明寺桜餅は、素朴な味わいでした。
ところで桜餅に使う桜の葉の塩漬けは、大半が伊豆半島のオオシマザクラのものと聞いていましたが、よくよく考えてみると、そんなにあるのかと、気付き、調べてみると、ここにも中国産が入ってきているらしいですね。
時代の流れではあるけど、形さえ整えば良いのかと少々不満が出てきます。 桜餅の葉っぱ。食べますか?少し塩気があって美味しいですよね。香りも良いしね、でも産地まで気にしませんよね、表示ラベルにも書かれていないし。菓子の材料店で販売されていて、最近はAmazonにもあります。
桜の葉の塩漬けが商品名。品質表示ラベルに表記しないといけないのか、今日の分は厨房で作って、直ぐに販売していたのでラベルも貼られていませんでしたが。
他の桜餅はどうしてましたかね、気をつけて見てみます。