weekly Food104 Magazine 2023年3月8日号

メルマガバックナンバー

このマガジンは王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社

有限会社清晃(せいこう)が提供しております。

https://www.food104.com/発行人の王利彰は、

その他に2011年4月より2015年3月まで関西国際大学教授に就任し、

新しく発足した人間科学部経営学科のフードビジネスを担当していました。

2004年4月から2009年まで立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の教授を務め、

F&Bマーケティング、サービス・マーケティングなどを教えておりました。

立教大学観光学部、杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科観光文化コース、

韓国のSejong大学大学院フランチャイズ学科、女子栄養大学・短期大学、

会津大学・短期大学等でも非常勤講師をしておりました。

2012年9月に脳梗塞で倒れ、重い嚥下障害を患っており、その顛末と嚥下対策を月刊厨房に1年間記事投稿したのでご参考ください。

● 世界・日本各地の食情報

● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

● 食ビジネスニュースリリース

● 王利彰のレストランチェック

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州から上田さんです

【大川 温泉バナナ】

九州は全国約27,000本の源泉のうち、約9,500本(35%)があるという温泉地帯です。別府、湯布院のトップ2を抱える大分がダントツではありますが、福岡県でも、条件が揃えば、掘れば出ると言って差し支えありません。多少お金が掛かりますけどね。

家具の町、大川市は筑後川の下流にあり、ほぼ平野です。家具の工場や倉庫以外のところは、田んぼか畑という、車で走ると、空が広いなあと感じるところです。

そこでも、何本か温泉が掘られていて、温浴施設として公開されています。

その中の一本が「大川温泉」です。

家具メーカーの社長が、私財を投じて1,200メートルも掘削して温泉を掘り当てたようです。施設はふんだんに木が使われています。温泉設備は素朴な手作り感満載という感じですが、フルボ酸という古代の植物が溶け込んだお湯はヌルヌルと気持ちの良いものです。ぬる湯なのでゆっくりと浸かります。湯上りは、もの足りないかと思いますが。その後、長い時間身体がポカポカします。やはり温泉の力は侮れません。

今回は、食事をしませんでしたが、食堂もあり、温泉で蒸したうなぎや、温泉水のしゃぶしゃぶもあるそうです。

温泉水といえば、敷地内に大きな温室があり、中で熱帯植物を温泉水の熱で育てています。育ったバナナも販売していますが、目を引いたのは、ドライバナナ。

廃棄ロスを削減するための加工品だと思いますが、値ごろ感もあって買い込みました。実は「甘位バナナ」 国産、無農薬と謳うだけあって中々のお値段なのです。

大川温泉 貴肌美人緑の湯

https://okawaonsen.com/

大川温泉 甘位バナナ

https://okawaonsen.com/sweetbanana/

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター

上田和久 facebookは

https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野     

 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。

 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。

 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。

 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)FBプロデューサー日記 254回目

「東京お米サロン」@東京農村 2023.3.5

東京お米サロン1年目の総まとめ&2年目のキックオフとして【東京お米サロンの会】を東京農村 Root kitchenで開催しました。

参加&応援してくださった皆さま、ありがとうございました!

五つ星お米マイスター・秋沢 毬衣さんによるお米の炊き方のレクチャーの後、炊き立ての東京米「谷保天神米」をいただきました。

「艶は少なめ、粒サイズは中くらい、胚芽は取れている、噛んだ後に甘みがある、もっちりしている」等、プロの視点でどのように米を評価しているのか、お話を聞きながら一緒に食べてみると、お米そのものの美味しさがじんわり伝わってきました。

ソムリエのように、料理に合うお米を選ぶことができる秋沢さんのお話は、日頃から店頭に立っているからこそ気付く、質問の変化など、興味深いお話でした。お米サロンのメンバーは探究心のある食いしん坊が多く、話題に事欠かないのですが、新しいことを学ぶのは楽しい時間でした。

続いて、出汁ソムリエ山根 正充さんによる、お出汁から作るみそ汁。鰹節の違いや、出汁の違い、東京湾で採れた昆布を使ったお出汁にも驚きました。鹿児島から届いた鰹節をさらに東京で熟成させていることにも驚きです。カビが乾燥の手助けや保存ができることなど、先人の知恵で食文化があるのですね。

味噌作りについて、大学時代に醸造学を学んでいた、お米サロン援農チームのリーダー・池田祐希乃さんに教わりました。

味噌の主原料となる大豆は、生物毒(外敵から身を守るため)を持っており、生で食べることができません。かといって煮るなどして調理すると、腐りやすくなってしまいます。そこで、塩を加えて長期間保存ができるようにしたのが、味噌なのです。

味噌は原料によって大きく麦味噌・豆味噌・米味噌に分けられます。麦味噌は九州、豆味噌は東海が有名です。今回仕込んだのは米味噌で、日本で食べられている味噌の大半は米味噌だそうです。

米味噌には米麹が使われており、発酵を促進させています。米麹はお米に麹菌を繁殖させたものですが、では、どのようなお米を使うのが良いでしょうか?それは、古米(収穫してから1年以上経ったお米)。古米は表面に細かな傷が入っているので、麹菌が入りやすいのです。

このように味噌についてレクチャーを受けたあと、参加者の皆さんと一緒に味噌の仕込みをしました。ここで仕込んだ味噌は、秋の収穫祭で食べる豚汁に使います!

美味しい料理は食材にこだわり、手作り、削りたて、炊き立て、そしてみんなで食事をすることが何よりも楽しい時間でした。

地元東京産にこだわってみると、頑張っている生産者がいて、かなり美味しいということを実感することができました。どこで作っているかではなく、誰が作っているかです。これからも皆さまからの愛情を繋いで、敬意を込めてお伝えしていきたいと思います。

また、東京お米サロンはお米・野菜作りをお手伝い(援農)してくださる方を募集しています。ご興味のある方は、石川までご連絡くださいね。

東京お米サロン

https://www.tokyo-okome.com/

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)

food field creative

facebook  https://www.facebook.com/ffcnippon/

HPとblog  http://ffcnippon.com/

 東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒業後、東京ガスに入社。2010年、業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」開業を担当、王先生と最適厨房研究会などで仕事でご一緒させていただきました。

お客様へのプレゼンや、HCJなどの展示会では、有名なシェフの方にご出演いただき、厨房設計を支援できる私はフランス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。

 2015年秋に東京ガスを早期退職制度で円満退職し、現在はフリーランスのフードビジネスプロデューサーとして8年目、おかげさまで活動の幅を広げています。リケジョとしての能力を活かし、厨房機器メーカー、フランス料理界、東京都や北海道、鹿児島県などの生産者支援や、オーガニック農業の推進、観光、料理、厨房業界のPRに幅広く取り組んでいます。

 最近はインターン生の指導が楽しくて、4大学、2専門学校で産学連携プロジェクトや講義をさせて頂いています。

LINKED CITY (産業DX・観光DX・人材DX)

東京都農林水産振興財団 チャレンジ農業支援センター販路開拓ナビゲータ

農林水産省 国産有機農産物等バリューチェーン構築推進事業 構成員

観光庁 インバウンドの地方誘客のための専門家(食と農)

MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」

全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長

全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員

フランス料理文化センター アミティエグルマンド 会員

ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会 幹事

立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長

立教大学観光クラブ、校友会企画委員

調理技術教育学会 会員

一般社団法人 日本商環境デザイン協会 正会員

深沢アート研究所 マネージャー

東京お米サロン

3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第320回

今日3月8日は、国際女性デー。イタリア語ではFesta delle Donne (フェスタ デッレ ドンネ)です。男性からも女性からもおめでとうメッセージが届きます。先週3月3日は雛祭りでもあり、なんなら3月第1週は女性週間でもよいですね。

雛祭りは桃、フェスタ デッレ ドンネはミモザの花がシンボルですが、最近では日本でもミモザを贈る習慣が知られるようなってきたようですね。今年我が家の庭ではミモザはすでに散り、桃はこれからです。今はアーモンド、レンギョウなどが咲いています。色々な花々が順番に盛りを迎える華やかな季節です。

カトリック教的には、この時期は2月のカーニバル(謝肉祭)から4月の復活祭(イースター)までの40日間、キリストの受難を記念する四旬節という重要な祭り事が行われます。伝統的には肉は食べないというのがポイントです。今では厳格にその教えを守る人は少数ですが、私の周りでも金曜日だけは肉を食べないという人は少なからずいます。

そんな時期にぴったりだと思えるプーリアの郷土料理の一つが、「チーチェリ エ トリア」です。これは特にプーリア南部サレント地方のレッチェ周辺でよく食べられています。

野菜の出汁で煮たひよこ豆を平たい生パスタと一緒に食べる料理です。生パスタは半分は茹でて、半分は油で揚げて加えます。油で揚げたパスタが入ることで、味に深みが加わり、食感も楽しめる一品になります。

肉の代わりに満足感を得られるための一工夫ですね。暖炉が唯一の暖房設備だった頃、お父さんやお母さんが畑仕事に出ている間、おばあさんがひよこ豆の入ったテラコッタ製の壺を暖炉の片隅に置いて、粉と水で生パスタを捏ね、子供と一緒にパスタを捻る情景が思い浮かびます。これぞスローフード、スローライフの真髄のような料理です。

チーチェリというのは方言でチェーチ=ひよこ豆のこと。トリアとはアラビア語でパスタという意味だそうです。エジプト豆とも呼ばれ中東原産のひよこ豆ですが、インド料理でもよく使われていますね。

古代ギリシャ時代からオリーヴオイルが生産されていたプーリアでは揚げ油もオリーヴオイルだっただろうと考えるとさらに地中海の歴史を感じる料理でもあります。

春を迎える前のこの時期、デトックスの意味でも肉を食べないというのは健康的で理にかなっているような気もします。もっとも復活祭の日にはまた私がご馳走マラソンと呼ぶ盛大な宴会が恒例なので、その準備とも言えますが。

大橋美奈子 Facebook

https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス

minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

 演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人のジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストランのビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業したビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。

 そのジョバンニ・パンフィーノと、日本で知り合い結婚し長女を授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しんでいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信をしたり、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

 また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報をお届けします。

 ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りがプーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリアという会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人のヴァカンス先として大変注目を浴びています。

https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

 プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウをはじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

 また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係にあります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、飲み物たちをご紹介させていただきます。

 我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きなアメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア

http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール

http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア

大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

 読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食材情報もお知らせください。

 このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられるようになっておりますので、ご遠慮なくご質問などをお寄せください。ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース ————————————■□

3月2日-3月8日

■マクドナルド、ハンバーガー170円に / スシロー、迷惑行為に毅然と対応 他

口コミラボ

https://lab.kutikomi.com/news/restaurant/202301_insyoku/

■鳥貴族・魚民など居酒屋4ブランドの口コミを分析 見えてきたことは?

ITmediaビジネスオンライン

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2303/02/news027.html

■フードテック官民協議会、推進ビジョンとロードマップ案を発表–概要レポート

CNET Japan

https://japan.cnet.com/article/35200573/

■飲食チェーンの“ロボット化”で客離れ? 人手不足で効率化も高齢者はついていけず

日刊ゲンダイデジタル

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/319413

■客テロ動画、くら寿司が切り札公開 楽しい外食守るため苦心する店

朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASR325T3YR32PLFA004.html

■ユニゾン・キャピタルが出資していた居酒屋「鳥二郎」のダイナミクスが倒産

M&A Online

https://maonline.jp/articles/dainamics-20230303

■外食市場調査1月度 外食市場規模はコロナ禍前比80.4%で回復傾向

農業協同組合新聞

https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2023/03/230303-65088.php

■マック、崎陽軒、餃子の王将も「卵ショック」深刻化 鳥インフル影響、外食業界では一部メニューが販売停止に 供給回復には半年

zakzak

https://www.zakzak.co.jp/article/20230303SDE55SKNFFN5LN2GANMV5F4O4U/

■スタバもマックも、米国人の強みは世界展開できる仕組み作り

インド出身CEOが注目する、日本発の「おいしいもの」を作る仕組み

ログミー

https://logmi.jp/business/articles/328252

■世界の「フードテック」が日本に集結 シティテック東京の注目企業5社

CxO Insights

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2303/03/news079.html

■元参院議員の「ワタミ」会長は政界をどう見るか 政治・財政改革で持論、岸田首相の評価は?

時事ドットコム

https://www.jiji.com/jc/v8?id=20230303seikaiweb

■大打撃の外食「客が戻る・戻らない」店の決定的差

東洋経済オンライン

https://toyokeizai.net/articles/-/656683

■肉2倍の「夜マック」に見る、マクドナルドのディナー戦略

ITmediaビジネスオンライン

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2303/05/news029.html

■「回転ずし文化が終わってしまう」 銚子丸のレーン終了に惜しむ声相次ぐ エンタメ性、偶然性など長所指摘も

千葉日報オンライン

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/1034646

■スチール缶と紙パッケージの海苔が販売されます!

明治34年創業の海苔問屋・高喜商店は、家庭でも上質な海苔を味わってもらえるよう、こだわりを込めた焼海苔「maruki」を販売します。

家庭用の海苔というと、最近ではプラスチックのパッケージのイメージですが、この商品ではスチール缶を使用。スチール缶は丈夫で繰り返し使えるうえに、100%マテリアルリサイクルが可能な素材でもあります。この特性を活かし、詰替え用の商品も販売されます(紙パッケージを使用)。

缶のデザインもおしゃれで食卓に置きたくなりますし、繰り返し使うために詰め替え用の商品まで販売されるのが、よく考えられています。

プラパッケージからの脱却!?スチール缶と紙パッケージを使った食卓海苔を販売開始

スチール缶と紙パッケージを使った環境に配慮した新製品

株式会社 高喜商店

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000086837.html

■川崎市と関わりのある地域の食材を使った「苺パフェ」が登場します。

ホテルメトロポリタン川崎のオールデイダイニング Terrace and Tableでは、川崎市と関連のある地域の「苺」を使用し、グラスの中を宇宙空間のように見立て、無重力を表現したパフェ「Parfait aux Fraises」を3月1日から2か月間の期間限定で提供します。

「かわさきSDGsゴールドパートナー」を取得しているホテルとして、川崎市の「しんぼりファーム」と、川崎市と行政連携している宮崎県の「ひなたいちご園」の苺を活用したパフェになっているそうです。

パフェの食材がまるで浮いているかのように見える、繊細で華やかさのあるパフェに目が留まりました。地域の生産者が育てた「苺」を使用している点も、このパフェの魅力をアップさせているように感じます。 【K】

ホテルメトロポリタン川崎 Terrace and Table “無重力”苺パフェ「Parfait aux Fraises」

3月は宮崎県、4月は川崎市の苺を使用

JR東日本ホテルズ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000807.000030117.html

■料理人自らが学び、創造し、発信する

首都圏や関西圏に店舗を持つ料理人がグループで高知県産の食材を学び、その魅力を発信する取り組みが実施されています。

今回は、南大阪のレストランで活躍する料理人5人が考案したメニューが期間限定で提供されています。

実際に料理人自らが産地を視察し、生産者や業者との交流を通して高知県産食材の魅力を学びました。さらに、その魅力を消費者に伝えるため、メッセージフライヤーの作成・配布も行っています。

料理人自らが学び、生産者とつながり、それを消費者にしっかりと伝えようとしているのが良いですね!

料理人グループが高知県の食を学び、創造し、全国へ発信 高知県の食材を生かしたメニューフェア開催

期間:2023年3月15日(水)まで

株式会社ぐるなび

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001240.000001511.html

■缶コーヒーを「あえて」買う若い世代をターゲットにした「BOSS」が登場します。

サントリー食品インターナショナル株式会社は、缶コーヒー「BOSS」の新たなラインナップとして、「ボス カフェイン ホワイトカフェ」「ボス カフェイン キャラメルカフェ」を3月28日から販売します。

「カフェイン」の摂取を目的に、エナジードリンクのように缶コーヒーをあえて使う若い世代に着目し、嗜好性ではなく、おいしくカフェインが摂取できることを中心に捉えた「カフェイン中心設計」の商品になっているそうです。

私自身コーヒーを飲むことは多いですが、「缶コーヒー」を選択することは今までほとんどりませんでした。ですが、この新しい缶コーヒーは、「おいしくカフェイン摂取」できるというポイントだけでなく、少しレトロでかわいらしいデザインも含め、使ってみたいなと感じます。 【K】

缶コーヒーをあえて“使う”若い世代に着目「ボス カフェイン ホワイトカフェ」「同 キャラメルカフェ」新登場

1本で、おいしくカフェイン200mg

サントリー食品インターナショナル株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000520.000027480.html

■ロカボプラスの基準をクリアしたレトルトカレー 発売!

マツキヨココカラ&カンパニーが手掛けるオリジナルヘルスケアブランド matsukiyo LAB から、持続可能な低糖質ライフをサポートする「サステナブルロカボライン」の新商品としてレトルトカレーが発売されます。

リモートワークの普及によって手軽においしく食べられるような内食の需要が高まっており、レトルトカレーも特に有名店監修の高価格帯の商品が人気だそうです。この商品も、老舗・株式会社中村屋と共同開発を行っています。

既に販売されているごはんやオートミールと合わせてもロカボ基準をクリアしており、糖質の数値も商品名に入っているのでわかりやすくなっています。マツモトキヨシ・ココカラファインという身近なお店のブランドというのは、影響力が大きそうです。

matsukiyo LAB「サステナブルロカボライン」からシリーズ初のカレーが登場 糖質を抑え食物繊維が豊富な「レトルトカレー」3月11日販売

のど飴、スコーン、グラノーラの新作や人気のパスタスナックも順次販売開始

株式会社マツキヨココカラ&カンパニー

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000089283.html

■淡路島牛乳を100%使用した「淡路島 丘の上の牛乳パン」がオープン!

「道の駅 うずしお」などを運営する株式会社うずのくに南あわじは、淡路島牛乳を100%使用し、じっくりと蒸し上げた牛乳パンを販売する「淡路島 丘の上の牛乳パン」をオープンさせます。

牛乳パックをイメージした三角屋根の形で手のひらサイズ。パッケージもこの形に合わせ、見た目もこだわっています。店舗の空間デザイン、グラフィックデザインは株式会社スーパーマニアックが担当しており、ここにもこだわりが見られます。かわいいデザイン、お手頃価格で、人気が出そうです!

ふわっぷるんの新食感!淡路島牛乳100%使用の「淡路島 丘の上の牛乳パン」が、うずの丘 大鳴門橋記念館内に3月10日オープン。

株式会社うずのくに南あわじ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000026388.html

■春の訪れを感じる「ナイトアフタヌーンティー」が登場します。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルにて、「桜いちごアフタヌーンティー」に、トリュフ風味のフライドポテトが付いた「桜いちご ナイトアフタヌーンティー」と、イタリアの食文化であるギャザリングスタイルでディナーが楽しめる「インシエメ」のデザートに、アフタヌーンティースイーツが楽しめる「Insiemeインシエメ with 桜いちご アフタヌーンティー」が3月15日から5月9日の期間限定で登場します。

お米のババロアに日本酒ゼリー、桜を合わせた和パフェや、桜リキュールとコンソメゼリーの桜ヴィシソワーズなど、淡く儚い桜ピンク、いちごの紅色、やわらかなグリーンと、春の息吹を感じるアフタヌーンティーを、プロジェクションマッピングによる桜のアートツリーを眺めながら楽しむことができるそうです。

桜のアートツリーを眺めながら、春の華やかさを感じられるスイーツやセイボリーを楽しめるアフタヌーンティー。「夜桜」を楽しんでいる気分になれるような素敵なプランですね! 【K】

会社帰りも楽しめる!非日常を味わう優雅な夜の過ごし方「ナイトアフタヌーンティー&インシエメ」期間中、プロジェクションマッピングによる桜のアートツリーが出現。お花見も楽しめる!

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000014957.html

■相鉄新横浜線の開業を記念した「トレインケーキ」「宿泊プラン」が登場します。

新横浜プリンスホテルと相模鉄道株式会社は、相鉄線と東急線が新横浜でつながる、新横浜線の開業を記念して、相鉄線の車両の形をしたトレインケーキや、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」のコラボルームに宿泊できるプランなどを、3月15日から6月30日までの期間限定で販売します。

相鉄線の人気車両21000系「YOKOHAMA NAVYBLUE」が線路を走る様子をチョコレートやショートケーキで再現したトレインケーキや、新横浜線の開業日である3月18日と19日には、開業記念ディナーメニューとして「相鉄 21000 系ジャンボトレインケーキ」や「そうにゃん」がプリントされたクッキーの提供もされるそうです。

ブルーの車体が特徴的なトレインケーキに目が留まりました。鉄道ファンだけでなく、普段相鉄線を利用している人にも刺さりそうなデザインですね! 【K】

新横浜プリンスホテル 相鉄新横浜線開業記念!新横浜でつながる「相鉄コラボレーション」相鉄 21000 系トレインケーキやそうにゃん宿泊プランを販売

相鉄 21000 系トレインケーキやそうにゃんルーム登場!

株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001699.000024668.html

■冬の沖縄の魅力にフォーカスしたポップアップイベントが白金台で開催!

株式会社八芳園が手掛けるポップアップショールーム「MuSuBu」で、『沖縄を取り入れよう 島の野菜と手しごとの美味』が開催されます。

沖縄の冬は最も農作物が豊富で旬の冬野菜が美味しい季節。そんな冬の沖縄の食や、地元生産者や職人の「手しごと」をフィーチャーしたイベントになっています。

沖縄の食材を使用した限定メニューはもちろん、名産品や工芸品の販売、ポスター・映像展示も行われます。さらに、沖縄ならではのアクセサリーづくり体験や、琉球舞踊も披露され、五感すべてで沖縄を感じられる豪華ラインナップです。

たった一つのショールームにもかかわらず、沖縄に行くよりも沖縄を体感できそうなイベント、要注目です!

〈知られざる冬の沖縄の魅力にフォーカス〉3月8日(水)より、『沖縄を取り入れよう 島の野菜と手しごとの美味』を白金台「MuSuBu」にて開催

夏だけじゃない!独自の歴史・文化・伝統を持つ沖縄の”冬”だからこそ楽しめる魅力に触れ、旬の”冬野菜”を堪能する5日間

八芳園

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000019559.html

■「都こんぶ」そっくりの御朱印帳が登場します。

京都に会社を構える早和製本株式会社は、中野物産株式会社のロングセラー商品である「都こんぶ」のパッケージデザインを施した「都こんぶ御朱印帳」を3月9日より販売します。

表紙には大きな桜の花びらに「都」の文字と、四隅に御・朱・印・帳 の文字を配置、裏表紙には実物を2倍サイズに拡大した「都こんぶ」を飾ったデザインになっているそうです。

赤色と金色が使われ、桜のマークも施されている「都こんぶ」のパッケージは、おめでたい雰囲気もあり、御朱印帳と相性が良いように感じます。本物そっくりのデザインで、二度見してしまいそうですね(笑) 【K】

桜の季節に、桜カワイイ『都こんぶ御朱印帳』を発売します【SOWALABO】

ロングセラー『都こんぶ』のパッケージデザインが、そのまんま御朱印帳となりました。桜の花びらの形に[都]の文字が目印の『都こんぶ』。桜の季節にぴったりの御朱印帳を発売します。

早和製本株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000081757.html

■にしき堂とマツダのコラボ商品が発売!

もみじ饅頭でお馴染みのにしき堂とマツダのコラボ商品「にしき堂×MAZDA 特製饅頭&もみじ詰合せ」が発売されます。

この商品はマツダが取り組んでいる企画「広島つながリンク」の第2弾で、地元企業と協業し地域社会の活性化に貢献することを目指しています。

マツダカラーの赤を貴重としたパッケージデザインで、化粧箱には「マツダ ロードスター」が描かれています。にしき堂の看板商品「生もみじ」「もみじ饅頭」と、マツダ車の焼印入りの特製饅頭の詰め合わせとなっており、メッセージカードや特製シールも同封されています。

考えてみれば、もみじの赤色とマツダカラーの赤色がリンクしており、広島の企業どうし抜群のコラボレーションです。広島みやげとしても、マツダファンへの贈り物としても最適の商品です!【M】

「にしき堂×MAZDA 特製饅頭&もみじ詰合せ」を3月7日に発売-マツダと広島企業とのコラボレーション企画「広島つながリンク」の第二弾-

株式会社にしき堂

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000105412.html

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

ニューヨークグリル

 年に1、2回必ず訪問する、パークハイアットのニューヨークグリルです。いつもは毎年1月にスタッフの長女のKちゃんの誕生日を祝うのですが、最近は友達と遊び私や親たちと付き合ってくれないのが残念。

本日は、3月生まれのスタッフと私のバースデーでゆったりとブランチ。ここは開業以来私が最も利用したレストランです。年に1回は来ています。直近は昨年1月と一昨年5月です。

ここのおすすめはランチやブランチです。開業後30年近くたちますが今回も満席でした。ランチ、ディナーがありますがオススメはランチビュッフェです。以前は平日は5,000円程度、休日は7,500円でしたが(スパークリングワインが1杯付きます)2年前は平日は6,000円、2023年3月2日の本日は7,200円とちょっと価格が上がっています。

2年ほど前の土日祭日スパークリングワインがついて7,500円と同じくらいになっていました。

使った人の説明

 ランチの前菜とデザートのビッフェが、陳列も味も素晴らしいのです。前菜は1階の「デリカテッセン」で販売しているのと同じ料理。デザートは、普通のホテルビッフェでは冷凍の味気ない小型ですが、ここは2階入り口にある「ペストリー ブティック」で販売している本物のケーキ食べ放題です。

ディナーは肉や魚のグリル料理であまりお勧めしません。ランチのメインは牛肉、豚肉、鳥肉、魚、等のグリルです。ちょっと高級な国産牛は追加料金で、高いわりに単調な味であまりお勧めしません。私のおすすめは、豚肉グリルや鶏むね肉グリル、ラムラック(今回はありませんが)です。

ランチのブッフェ料理の陳列が見事で、お勧めは誰も荒らしていない11時半の訪問です。

 ここがおすすめなのは訪日外国人の利用です。欧米の人は日本のフレンチや洋風料理でも、「醤油と魚の味がする」と言われ余り歓迎されないのです。

私がマクドナルド時代。フレッド・ターナーの提案でフライドチキンを開発したことがあります。商品開発のターゲットはKFCの圧力釜調理のオリジナルチキンです。私のコレクションの初期のKFCマニュアルと、スパイス専門家による11種類のスパイス解明のおかげで店舗での圧力釜調理は簡単に完成しました。

しかし、生の鳥を店舗で他のハンバーガー類と圧力釜で調理するのは衛生上の問題があることがわかりました。

そこで工場で生の鳥を解体し、大型の圧力釜や、大型コンベアーフライヤーと蒸気を使ったスパイラルコンベアーの低温調理機器を使い大量調理し、冷凍保存します。その冷凍チキンを店舗で特別プログラムした専用スチーム・コンベクション・オーブンで再加熱する方式を開発しました。

その際米国のオーブンメーカーの技術者が何回も来日し、打ち合わせをしました。しかしその技術者はフライドチキンを試食しません。理由を聞いたら、日本のチキンは魚の味がするというではありませんか。そんな馬鹿なと思いましたが、彼の味は間違っていませんでした。

当時の日本はタイから輸入した鶏が主流でした。欧米の鶏の飼育では、早く育てるためにたんぱく源としてトウモロコシを与えます。しかしタイなどの東南アジアでは(日本も)近海で豊富に取れる小魚の魚粉を与えます。魚を食べる日本人や東南アジアの人には気が付かないのですが、魚を食べない欧米人にはわかるのです。

冷凍して間もない鳥は目立たないのですが、古くなると魚のにおいが気になります。特に骨の髄液(血の濃い色)がその匂いが顕著です。そこで魚粉を与えないブラジル産に切り替えざるを得ませんでした。

 醤油もそうです。日本のフレンチは日本人に脂っこい料理をさっぱりさせるための隠し味として使っています。

 でもこのニューヨークグリルは欧米人に醤油と魚の味がしない評判が高く、私は欧米人の接待に良く使っていました。ビッフェには一品メインディッシュが付いてくるのですが、グリル料理であっさりしすぎて物足りません。

しかし、前菜とデザートでお腹1杯になります。カリフォルニアワインも品揃えが豊富なのもうれしいのです。

 4方をオープンにした厨房と、明治神宮、神宮外苑の見事な庭園と渋谷方面などが見える眺望の良さも最高です。夜景の素晴らしい夜の窓際の席は大人気です。

 デザインの特徴はこのビルの最上階に3階建ての高い天井を使った開放感です。客席の四隅に掲げた1枚1,000万円もするタペストリーはニューヨークをイメージさせる、ニューヨークヤンキースなどを描いています。3隅に高低差のあるコーナー客席を設け単調さを消しています。

 ディナー時間帯には一画を占めるガラス張りのオープンキッチンの横を通して、料理をアッピールします。

 ランチは小さな子供が多く、ファミリーにはぴったりです。以前はドレスコードが厳しくて、ジーンズや、スニーカーを履いていると入れてくれなかったのですが、今はかなりリラックスした服装で大丈夫です。

 ディナーはメイン料理の肉料理は単調なグリル料理が多くお勧めではありません。あえてディナーで訪問する際は、前菜などのサイドメニューを3皿ほど頼みメインは頼みません。するとスタッフがどれをメインにしますかと聞いてくれます。

 レストランは西新宿の都庁に並んだ同じ丹下健三さん設計のビルの52階にあり、景色が最高です。ここは昔東京ガスのガスタンクがあった場所で、ホテルのパークハイアット運営会社も東京ガス子会社です。

できたばかりの時にレストランの予約が取れないときには当時のT常務に無理を言ってとってもらったことが何回かありました。外部の客で満席でも、ホテル宿泊客向けに客席を取っているので、それを横取りという無理難題です。

T常務は私の担当者の仲人をした関係で、無理をお願いしていたわけです。でも宿泊客が食事できないと怒るので、T常務はホテル運営から離れるときに、ホッとしたよと言っていました。

 堅苦しい日本のホテルと違いハイアットはカジュアルです。私が初めてハイアットに泊まったのは1970年代に初の海外出張で行ったハワイでした。ワイキキビーチにあったハイアットホテルの内装の色使いの斬新さに驚いた思い出があります。

そのあと訪問したサンフランシスコのハイアットリージェンシーの三角形の高層ビル(ロビーが屋上まで吹き抜け)にも驚かされました。

 サラリーマン時代に勤務していたマクドナルドの本社はシカゴにあり、創業者の故レイ・クロック氏や2代目実力CEOの故フレッド・ターナー氏がハイアットの創業家と仲が良く、会社の出張はハイアットに宿泊が義務付けられていました。

また、現在は移転してしまったのですが、シカゴ郊外オークブルック市に構えた本社とハンバーガー大学を訪問する人のために立派なホテルを隣接させ、運営をハイアットに任せていました。

 ハイアットは特に朝食が素晴らしく、北京のパークハイアットの朝食が最高でした。六本木のグランドハイアット・フレンチキッチン、京都ハイアットリージェンシー、箱根強羅ハイアットリージェンシー、もお勧めです。

私のレストランの利用で一番多いのがニューヨークグリルと梢のあるパークハイアットです。ハイアットはヒルトンよりも会社の規模は小さいのですが、サービスの品質が安定し、レストランのコンセプトもよいのです。

 ハイアットは世界を4つほどに分け、前菜それぞれの地域に合った料理を考えています。日本のある東南アジア地域の基幹ホテルは香港のグランドハイアットです。

公式HP

画像

2019年5月

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2218151134928376&set=pcb.2218152064928283&type=3&theater

2020年10月

https://www.facebook.com/photo/?fbid=3417643861645758&set=pcb.3417646118312199

2022年1月の前回

https://www.facebook.com/photo/?fbid=4778130212263776&set=pcb.4778133298930134

今回

https://www.facebook.com/photo?fbid=6009464132463705&set=pcb.6009467625796689

過去

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1567853926624770&set=pcb.1567854626624700&type=3&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=841098922633611&set=pcb.841099219300248&type=1&theater

ハイアットHP

https://tokyo.park.hyatt.com/ja/hotel/home.html

ニューヨークグリルHP

https://tokyo.park.hyatt.com/ja/hotel/dining/NewYorkGrill.html

続く

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。

https://www.facebook.com/toshiaki.oh

<日本外食ニュース>

柏原光太郎(カッシー)さん発行の飲食業界ニュースまとめのリンクです。

 柏原さんは、文芸春秋の編集者で1967年から続くグルメガイド『東京いい店うまい店』(私が愛用していた信頼のおけるグルメ本です)の編集長を務め、自身もグルメとして知られる有名な方です。

「文春マルシェ」は柏原さんと食通販サイト「セコムの食」伝説のバイヤー猪口由美さんがタッグを組んでいます。「セコムの食」は残念ながら閉業。そこで「文春マルシェ」では、これまでが猪口さんが築き上げたおいしいものの人脈に、柏原さんの有名シェフの人脈がプラスされていて、魅力たっぷりに紹介されています。

おいしいは、ニュースだ

「文春マルシェ」

https://shop.bunshun.jp/store/top.aspx

2018年1月に「日本ガストロノミー協会」を設立し会長に就任しています。

食べログフォロワー数5万人。

https://tabelog.com/rvwr/kotarokashiwabara/

飲食業界ニュースまとめ #1071 2023/3/2

https://note.com/kassie/n/n9ec2c10f9295

飲食業界ニュースまとめ #1072 2023/3/3

https://note.com/kassie/n/ne57b05063548

飲食業界ニュースまとめ #1073 2023/3/4

https://note.com/kassie/n/n5fd27254eaac

飲食業界ニュースまとめ #1074 2023/3/5

https://note.com/kassie/n/nd84326c5287f

飲食業界ニュースまとめ #1075 2023/3/6

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飲食業界ニュースまとめ #1076 2023/3/7

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Food104マガジンスタッフ

発行人:有限会社清晃 代表取締役 王利彰

編集:石川史子

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このマガジンを発行する王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社有限会社清晃(せいこう)は、海外から日本に進出する外食企業、日本から海外に進出する外食企業のサポート、及び、チェーンレストラン、フランチャイズチェーン展開をする企業へのサポートを行っています。

日本の外食企業では、大手ファスト・フードの殆ど、大手居酒屋、大手ファミリーレストラン、大手ホテル旅館、大手食品メーカー、大手食品卸売業、サービス業等へのコンサルティングを行っています。

有限会社清晃(せいこう)業務内容

王利彰 経歴

ご質問、ご相談はeditor@food104.comにお寄せ下さい。

実務的な仕事だけでなく、外食産業を基礎から学びたい、家業の飲食業を

企業にしたい、家業の飲食業を継承したい、外食産業に将来就職したい、

将来独立して飲食業を経営したい、将来外食企業の経営者になりたい、

と思っている方にお勧めするのは、

関西国際大学人間科学部経営学科

http://www.kuins.ac.jp/old_faculty/management.html

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科

https://business-school.rikkyo.ac.jp/

立教大学ホスピタリティ・マネジメント講座(毎年9月~12月、30回、受講料5万円)

http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kanken/

大学で外食を含む観光分野をきちんと学びたいという方は

立教大学観光学部

杏林大学外国語学部観光交流文化学科

等で学ぶことをお勧めします。

https://www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/tourism/

http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/foreign/

王利彰の長年蓄積した調理機器開発のノウハウは最適厨房研究会

http://saitekiken.jp/saitekichubo/

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