weekly Food104 Magazine 2022年11月30日号

メルマガバックナンバー

このマガジンは王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社

有限会社清晃(せいこう)が提供しております。

https://www.food104.com/発行人の王利彰は、

その他に2011年4月より2015年3月まで関西国際大学教授に就任し、

新しく発足した人間科学部経営学科のフードビジネスを担当していました。

2004年4月から2009年まで立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の教授を務め、

F&Bマーケティング、サービス・マーケティングなどを教えておりました。

立教大学観光学部、杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科観光文化コース、

韓国のSejong大学大学院フランチャイズ学科、女子栄養大学・短期大学、

会津大学・短期大学等でも非常勤講師をしておりました。

2012年9月に脳梗塞で倒れ、重い嚥下障害を患っており、その顛末と嚥下対策を月刊厨房に1年間記事投稿したのでご参考ください。

● 世界・日本各地の食情報

● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

● 食ビジネスニュースリリース

● 王利彰のレストランチェック

● 日本外食ニュースと米国外食ニュース

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● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州から上田さんです

【焼き鳥愛の里】

実に久しぶりの旅でした。8年ほど暮らした地域なのですが、この店は初入店でした。

巨大な屋久杉の看板には気づいていましたが、中まで入ることがありませんでした。

今回は旧友の紹介で訪問することになりました。

「愛の里」

焼き鳥屋と看板がありますが、岩盤浴や民宿もやっています、それぞれに屋久杉やヒノキをふんだんに使ったしつらえで、ここも機会があったら利用したいと思います。

さて焼き鳥、南薩鶏という銘柄鶏を炭火で焼きますが、100年からの古民家は煤と油でほどよく黒光りしている座敷に、これまた一枚板をくり抜いた卓に七輪を置いて焼くスタイルです。

盛りの良い鶏肉、砂ずり、鶏レバーをじっくり焼きます。知人と仲の良い店主が世話をしてくれるので、焼き過ぎを指摘されます。現在は鳥刺しは出していませんが、地域的には、それを好む客筋の多いところです。

というのも、都城市から志布志市に向かう途中の曽於市の山の中にあり、交通の便でいけば、沖縄より遠いかもしれません。

鹿児島空港から2時間強は掛かります。ふらりと立ち寄るという店ではありません。

子どもの頃から食べつけている地元の人はカンピロバクターに耐性があるのでしょうねえ、などと食中毒菌の話をしながら、僕自身はしっかり焼いて食べました。

ここは焼き鳥以外にも、鶏と椎茸の出汁が効いた十割蕎麦も美味しいです。麺はボソボソですが、出汁が抜群に美味い。醤油以外は、調味料は手作りという店主こだわりの出汁なのです。

夏場は、流しそうめんを楽しめます。それも一枚岩に溝を掘って流しています。これもやってみたいものです。

また時期を選んでいきたいなあと思っています。

動画が必見です。

愛の里

http://www.ainosato.info/

食べログ

https://tabelog.com/kagoshima/A4604/A460402/46001290/

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター

上田和久 facebookは

https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野     

 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。

 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。

 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。

 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

2)FBプロデューサー日記 242回目

「埼玉県地産地消ブランド農産物を味わう集い」

一般社団法人 全日本司厨士協会 関東総合地方本部 埼玉県本部で広報企画部長をしています。

今年は記念すべき20回目!

司厨士協会埼玉県本部が主催で、「埼玉県地産地消ブランド農産物を味わう集い」をパレスホテル大宮で行い、193名のお客さまに埼玉県産品を使ったフルコースをお楽しみ頂きました。

https://www.facebook.com/AJCAsaitama

埼玉県の片柳副知事をはじめ、さいたま市、埼玉県農業協同組合中央会、全国農業共同組合中央会埼玉県本部からの祝辞を頂戴。そして今回は、乾杯酒に選ばれたディアレットフィールド醸造所の秩父百花(ミーダリー蜂蜜酒)のPRで小鹿野町の森町長が乾杯の挨拶。

埼玉県本部は佐藤名誉会長、田中会長、毛塚理事長が地域の皆さまとの関係を大切にしてきました。

他県の司厨士協会や、行政の方から「埼玉県はうらやましい!」と言われる官民共同で、生産者、料理人、食を愛する人が揃って、毎年盛大に開催されています。

会場の展示ブースではカブやニンジン、ブロッコリー、八つ頭など、立派なお野菜が県職員の方々などから紹介され、

さいたま市、JAブースでは新たな特産品、加工食品紹介など、埼玉県の魅力をさらに深めることができました。

大宮「黄金の雫・梨グミ」、秩父「黄金カボス」は要チェックです!

「味わう集い」で提供される農産品や加工品について、

できれば埼玉県特産品の全てを使って料理を作りたいのですが、使う量が限られるので、毎年、埼玉県内各JAから選抜されています。

生産者は、今年の味わう集いメニューに選ばれるかな?とワクワクしながら、切磋琢磨して、出荷しています。

そして、パレスホテル大宮で、金子副総料理長をはじめ腕のいい料理人、サーヴィスが揃い、素晴らしい宴会料理になりました。

メニューについては、写真付きでブログで紹介しました。ご覧ください。

https://ffcnippon.com/2022/11/30/

<彩の国ドリンク>

埼玉県のお酒は、人口が多いので県外へ出ることが少なく

知る人ぞ知るの名酒が多いのが特徴です。

埼玉県へお越しの機会がありましたら、是非下記のお酒を選んでくださいね。

乾杯:秩父百貨(蜂蜜酒)ディアレットフィールド醸造所 秩父百花(蜂蜜酒)小鹿野町

https://www.instagram.com/chichibumead_nektar/

日本酒:文楽 欅 クラシック文楽 純米吟醸 北西酒造株式会社 上尾市

https://shop.kitanishishuzo.co.jp/shopdetail/000000000171/

ワイン:源作印MBA低温醸し 樽貯蔵(赤)、源作印甲州シュールリー(白)秩父ワイン 小鹿野町

http://chichibuwine.co.jp/lineup/2-5/

ウィスキー:イチローズモルト モルト&グレーン ベンチャーウィスキー秩父市

https://www.facebook.com/ChichibuDistillery

焼酎:富の紅赤(芋焼酎)釜屋 加須市

リキュール:クラフトジン棘玉 マツザキ 川越市

ソフトドリンク:秩父源流水(ミネラルウォーター) 秩父源流水 秩父市

http://www.genryusui.co.jp/seihin/genryusui.html

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)

food field creative

facebook  https://www.facebook.com/ffcnippon/

HPとblog  http://ffcnippon.com/

 東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒業後、東京ガスに入社。最初の基礎技術研究所で材料の研究、次の商品技術開発部では給湯器がメインでしたが、炊飯器やピピッとコンロの技術評価も担当しました。その後、家庭用燃料電池の商品化に向けたプロジェクトのメンバーに加わり、2003年頃からは、技術戦略、営業戦略、プロモーション、営業を経験。2010年、業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」のオープンと同時に異動し、最適厨房研究会の運営等に携わりました。「厨BO!SHIODOME」には稼働するガス調理機器があるので、お客様へのプレゼンや、レストランショーなどの際に有名なシェフの方にお手伝いいただき、厨房設計を支援できる私はフランス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。

 2015年秋に東京ガスを退職し、現在はフリーランスのコンサルタントとして、活動をしています。リケジョとしての能力と、仕事を通じた調理機器メーカー、フランス料理界、居住地の埼玉県の農業と触れ合い、現在の厨房業界や農業、料理業界のPRに幅広く取り組んでいます。また、立教学院評議員として、ホッピーミーナさんこと石渡美奈社長や、日比谷松本楼の小坂文乃社長他、校友会の皆さんと活動しております。幅広い視点で食の光景をご紹介します。

 社内結婚した夫が浦和レッズの熱烈なサポーターのため、浦和で家族と暮らしています。趣味は野菜作りで、ご指導いただいている同世代の農家さんとの交流を楽しんでいます。

その他

MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」

全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長

全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員

フランス料理文化センター アミテイエグルマンド 会員

ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会所属

立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長

立教大学観光クラブ、校友会企画委員

深沢アート研究所 マネージャー

3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第309回

冬になると美味しくなるものの一つが牡蠣。クリスマスパーティの食卓にも生牡蠣は定番です。世界各地の多くの種類の牡蠣を楽しめるオイスターバーは日本でも人気のようですね。

プーリア州イオニア海側のターラント湾では、古代ギリシャの植民地だった3000年前から牡蠣の養殖が行われていたと言われています。ターラント湾には海底から真水が湧き出ている地域があり海水と真水が混ざり合うことでその地で養殖された牡蠣の味が良くなると言われています。

今回の九州旅行では大分県佐伯市の大入島で牡蠣の養殖場を訪ねました。

宮本新一さん率いる合同会社新栄丸では日本初のニュージーランドで開発されたフリップファームシステムという最新式の養殖方法を導入しています。

佐伯の美しい海のプランクトンを食べて育った牡蠣は雑味のないジューシーで繊細な旨みがたっぷりです。身が厚くしっかりとしているのも特徴です。

宮本さんが結婚を機に島に戻りそれまで誰もやったことのない牡蠣の養殖に本格的に取り組み始めたのは2016年で、言わばUターン組。日本各地の牡蠣生産地で修行をさせてもらい佐伯の海に適したこの新しい養殖方法に辿り着くまでには苦労もあったようですが、次世代に繋ぐ意思を持って奮闘しています。

ここ数年で国内の高級デパートのお歳暮カタログに取り上げられたり、輸出需要も増え生産量が追いつかないほどの人気で嬉しい悲鳴を上げています。

佐伯市シングルシード養殖協議会を作り、自らの事業拡大のみならず新規参入者を歓迎し島全体の牡蠣養殖事業を盛り上げていくという姿勢に感銘を受けました。その取り組みは「全国青年女性漁業者交流大会」では農林水産大臣賞を受賞しています。

その誠実なお人柄も感じ取れるすっきり分かりやすく作られたホームページには生菌数定期検査の結果や商品についての情報と共に通販機能も備わっているので、牡蠣好きの方は是非一度ご覧ください。

大分県佐伯市 大入島オイスター新栄丸 ホームページ

https://www.shinei-maru.com

余談になりますが、ターラントでは牡蠣以外にも生食できるムール貝の養殖も行われています。むしろ一般的にはムール貝の方がお手軽で、プーリア料理にも欠かせない食材です。

美味しいムール貝も是非養殖して欲しいと宮本さんにお願いしたところ、牡蠣よりもムール貝の方がデリケートで養殖は難しいと、ちょっと意外なお話でした。

大橋美奈子 Facebook

https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス

minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

 演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人のジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストランのビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業したビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。

 そのジョバンニ・パンフィーノと、日本で知り合い結婚し長女を授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しんでいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信をしたり、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

 また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報をお届けします。

 ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りがプーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリアという会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人のヴァカンス先として大変注目を浴びています。

https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

 プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウをはじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

 また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係にあります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、飲み物たちをご紹介させていただきます。

 我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きなアメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア

http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール

http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア

大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

 読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食材情報もお知らせください。

 このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられるようになっておりますので、ご遠慮なくご質問などをお寄せください。ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

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● 食ビジネスニュースリリース ————————————■□

11月24日-11月30日

■ファッズ「新時代」、新宿に初上陸。ビール190円は値上げせず、続行。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2022/11/1880213.php

■「焼肉きんぐ」の物語コーポレーションから、焼肉丼の新業態「焼きたてのかるび」増殖中。「韓丼」に勝てるか

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2022/11/2475321.php

■「やきとりの扇屋」、リモデル「炭火やきとりオオギヤ」に。国産鶏、店内串打ち、炭火焼。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2022/11/2475529.php

■第一興商、町中華食堂「あまつ」4号店。次々と酒場をオープン。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2022/11/2984508.php

■一家D、ジンギスカン「ラムちゃん」小規模モデルを開発。卓上ハイボールタワーは廃止。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2022/11/2872553.php

■ブルーノート、ライブレストランを開店。恵比寿ガーデンプレイス・ビヤステーション跡。

フードリンクニュース

https://www.foodrink.co.jp/news/2022/11/2984035.php

■「クリスマススイーツ」の販売が始まります。

西武池袋本店の地下1階スイーツ&ギフト 和・洋菓子売場にて、サンタクロースやトナカイなどをモチーフにした「クリスマススイーツ」の販売が始まりました。

クリスマスツリー型のチョコレートやサブレ、当日までのカウントダウンを楽しむアドベントカレンダーやシュトレンなど、華やかでかわいらしいスイーツがラインナップされているそうです。

ブランドごとに形やカラーの異なるパッケージ、ずっと見ていられそうです!クリスマスまで1か月、クリスマスムードがより高まってきますね。 【K】

[西武池袋本店]サンタクロースやツリーなどモチーフに華やかな「クリスマススイーツ」を展開

株式会社そごう・西武

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001340.000031382.html

■和食の作法を子どもたちに伝える「まめっ子くん大会」が開催されました。

フジッコ株式会社と株式会社ベネッセスタイルケアが運営するベネッセ学童クラブは、和食の作法や日本の伝統的な食文化を伝える、学童クラブ対抗豆つかみゲーム「まめっ子くん大会」を、11月25日にオンラインで開催しました。

和食作法の基本であるお箸とお椀の正しい使い方を学ぶことを目的に開発された「まめっ子くん」を活用し、食事をする姿勢により近い方法で、楽しみながら学べるよう企画されました。このイベントはこれまでも12回開催しているそうです。

ただお皿にお豆を乗せるだけでなく、手に持ったお椀に乗せるという実践に近い形で練習できる点が良いなと感じました。各地の学童クラブとゲーム感覚で競える点も、子どもたちが能動的に学べるポイントになりそうですね! 【K】

「ベネッセの学童クラブ」とフジッコの共同イベント 11月25日(金)に食育イベント「まめっ子くん大会」をオンライン開催

-首都圏のベネッセの学童クラブが、施設対抗戦を繰り広げます!-

フジッコ株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000072851.html

■おさるのジョージがキッチンカーで楽しめます!

東京ドームラクーアにて、2022年12月1日から25日の期間限定で「おさるのジョージ」キッチンを楽しめます。ジョージの顔がプリントされたバンズを使用したハンバーガーやジョージの好きなカノーリを食べることができます。

また、スーベニア(コップ)付のメニューもあります。付け合わせはトルティーヤチップス。おさるのジョージをテレビで見ていた子供時代を思い出させられます。

また、SNSで「ジョージキッチン」とタグづけした投稿をアップするとキラキラステッカーがもらえるのでSNS特典にも注目です。

見た目にもワクワクするフードとお得感のあるスーベニア付きメニュー、そしてSNS特典は現代の外食にとても重要なものになっています。それらがしっかり考えられた「おさるのジョージキッチン」ぜひ足を運んでみてください。【N】

大人気「おさるのジョージ」のダイニングカフェ「Curious George Kitchen」が東京ドームシティ ラクーアに期間限定のキッチンカーをオープン!

ベネリック株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001268.000022901.html

■JR九州グループのサブスクサービスの実証実験が始まります。

JR九州は、ICカード「SUGOKA」の通勤定期券の利用者を対象にした、博多駅構内や福岡都市圏などで使用できるサブスクリプションサービスの実証実験を、12月1日から来年の4月末まで開始します。

「シナボン・シアトルズベストコーヒーのコーヒーSサイズが毎日2杯無料」、「博多ホームうどん博多駅3・4番のりばのお好きなトッピング毎日1個無料」など、全11店舗、お店ごとに設定されている月額料金を支払うことで利用できるそうです。

ドリンクやトッピングの無料だけでなく、コアワーキングスペースの回数券などもサービスのひとつとしてラインナップされている点が、今の時代ならではだと感じます。このようなサブスクによって、出勤時だけでなく、休日にも駅周辺に行ってみようと思う、電車を利用するきっかけにもなりそうですね。 【K】

JR九州サブスク、はじめます。 JR九州グループのサブスクリプションサービス実証実験

九州旅客鉄道株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000037933.html

■ヴィーガンベイクショップ「ovgo Baker」が京都に初出店します。

オーガニックや自然栽培、国内で生産された食材にこたわったヴィーガンベイクを販売するovgo Bakerが、京都に関西初となる路面店「ovgo Baker Nijo St.」を出店します。

2階建ての町屋を改装した店内では、抹茶ブラウニーやほうじ茶スコッキーなど、和のテイストを盛り込んだ限定メニューも販売されるそうです。

「ovgo Baker」の日本橋の店舗に以前行きましたが、海外のような雰囲気の店内と、ヴィーガンとは思えない焼き菓子が並ぶ空間にワクワクしました。このようなブランドがあることで、ヴィーガンメニューに挑戦してみようと思う人もより増えそうですね! 【K】

アメリカンベイクショップ ovgo Baker、京都に関西初となる路面店「ovgo Baker Nijo St.」を12月7日(水)OPEN

2階建ての町屋を改装した店舗で抹茶やほうじ茶を使用した京都限定メニューを提供

株式会社ovgo

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000069636.html

■ヨーグルト×たまごの新感覚Food「エッグル」が登場します。

株式会社オペレーションファクトリーは、体が喜び、美味しくて何度も食べたくなる、ヨーグルトと卵の新感覚食卓Food「エッグル」を、東京ソラマチでのPOPUPにて販売します。

ヨーグルトとエッグを合わせた新メニューの造語「エッグル」は、ブルガリアやトルコのヨーグルト料理からヒントを得て開発されたもので、爽やかなヨーグルトに濃厚なポーチドエッグを入れて食べる、酸味と塩味がクセになる商品になっているそうです。

ヨーグルトも卵も、朝食定番の食材ですが、それらを一緒に食べたことはなかったため、どんな味わいになるのか気になりました!「健康志向」という面からも、注目の組み合わせのように感じます。 【K】

いつでも美味しく、健康的に。ヨーグルトの新たな魅力を体感できる。ヨーグルト料理「エッグル」OPEN

期間限定:2022年12月9日(金)-2023年1月31日(火)

株式会社 オペレーションファクトリー

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000546.000026745.html

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

老舗レストランと元気な中国レストランチェーン

 私は仕事柄チェーンレストランを定期的に訪問観察します。その店の雰囲気や料理が好きな訳でなく単に好奇心からです。でも個人的には基本的に老舗の個人店が好きです。と言ってわざわざ遠い店でなく家の近所でふらっと行けるお店が好きです。

1)玄蕎麦野中

 私の住んでいる練馬はあまりおいしい店がないのですが、その旨い店不毛の土地に燦然と輝いていた店があります。それが田中屋という古い蕎麦屋です。天婦羅ごはんや天丼もあり、腹いっぱい食べる若いころの私の好きな店でした。

でも、天婦羅を食べた後の油で汚れた箸で蕎麦を食べると味が悪くなると怒る変わったおやじでした。そしてしばらくすると、うちは蕎麦屋だと、天婦羅ご飯や天丼をやめてしまったのです。蕎麦では腹持ちが悪く、しばらく行きませんでした。それが店を建て直し、美味しい活け車海老を出すちょっと高級な蕎麦屋、名月庵田中屋にしたのです。

 立地が、環状七号線沿いで、ゴルフ場の点在する関越道インターに続く新目白通りに近く、ゴルフ帰りの社用族に贔屓され大繁盛でした。その田中屋の建て直し時に有名天ぷら屋に修行に行って、活け車海老天婦羅を開発したのが野中さんです。

そして野中さん暖簾分けをしてもらい、近くの自宅を改造して、最初は田中屋の屋号でお店を開店しました。住宅街の中で狭い店でしたが大繁盛しました。本家の田中屋と違い、気さくなビスと、酒飲み用のつまみを充実させ、天丼を出したのです。天丼の大好きな私は一気にファンになりました。

本家の田中屋は大繁盛していたのですが、田中さんの奥様が体調を崩され、店舗と商標を売却し引退してしまいました。引退後は西武沿線沿いのひばりが丘に自宅を構えました。しばらくして奥様の体調がよくなったとかで自宅を改装して小さな蕎麦屋を営んでいましたが、2018年に閉店したそうです。野中さんは店名を変え、玄蕎麦野中として現在に至ります。

田中屋を買収した人は西武百貨店や銀座や赤坂にお店を出し、銀座田中屋としてはやらせました。そして、2017年に関西のうどんチェーンの杵屋にお店と商標を売却したのです。

 天麩羅蕎麦。地元の名店、玄蕎麦野中。コロナ禍で持ち帰り多かったけれど、天麩羅は店舗に限りますね。いつもはボリュームたっぷりの魚介天ぷらを食べるのですが、小ぶりな海老天ぷらを初めて注文しました。

小ぶりと言いながら、十分に大きい普通サイズのエビが4本もついて十分な量でした。海老の踊りかき揚げもボリュームあり美味しかったですね。

情報HP

https://tabelog.com/…/A132102/13002725/dtlmenu/photo/

王の紹介HP

画像 facebook

https://www.facebook.com/photo/?fbid=5702388233171298&set=pcb.5702390143171107

銀座田中屋売却

https://www.ma-cp.com/news/7625.html
https://www.nihon-ma.co.jp/news/20170403_9850-2/
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9850/tdnet/1835350/00.pdf

名月庵田中屋HP

http://www.soba-tanakaya.com/honten/tenpojyoho/index.html

その後の本家田中屋創業者情報

https://sobaissaan.exblog.jp/26955350/

2)天婦羅つな八

 老舗でありながらチェーン展開している天婦羅のつな八は、私の好きな老舗でありながらチェーン展開しているので便利です。いつもは待たずに座れる池袋のパルコ店で食べるのですが久しぶりに新宿つな八総本店にいきました。

 つな八を知ったのは大学を出てレストラン西武に入社した時です。社内報で紹介され訪問したのです。まだチェーン展開はしておらず、新宿の店のみでした。

そして当時の天婦羅定食680円で提供したのです。活け車海老と生きたアナゴを、顧客の目の前でさばき提供するという素材感が価値感たっぷりでした。

その後私がマクドナルドに転職し、SVとして新宿エリアを担当すると、980円とちょっと上がりましたが大繁盛です。ちょうどそのころから多店舗経営に乗り出し一時は60店舗くらいになったのですが、仙台が倒れ一事は元気ありませんでしたが、現在の社長になり元気になっています。

 支店は多いのだけれど、ぼろぼろの本店がベストです。カウンターを1階に2つ、2階に3つくらい設置し、カウンター客12、3人に天麩羅鍋1台と、天麩羅鍋が多く、カウンターに座ると、熱々の揚げたての天ぷらを1品づつ食べられるのです。

テーブル席もあるのですが、運ばれるほんの少しの時間で揚げたて間がなくなるのです。おすすめの席は1階入り口の入ってすぐのカウンターです。ここは昔からベテランが揚げています。

江戸前の天ぷらは、穴子などのちょっと泥臭い魚をあげるので胡麻油でカリッと揚げるのです。創業時は魚屋だったそうで、てんぷら屋としては魚の鮮度が抜群に良いのです。天婦羅を待つ間にその日のおすすめの魚の刺身で一杯やるのがおすすめです。

 天婦羅チェーン店で有名な てんや 創業者の岩下さんが、先代2代目店主志村圭輔氏と慶応の同窓生ということで働かせてもらい、ノウハウを構築し創業したのは新宿で有名です。

チェーン店でありながら、原点の味を守っている稀有なてんぷら屋です。

公式HP

https://www.tunahachi.co.jp
https://www.restaurants-park.jp/oishii/tsunahachi/

情報HP

https://www.flabo.site/2023/brand_detail.php?brand_id=7297

現社長の情報

https://www.tunahachi.co.jp/aniv88/

http://in-shoku.info/foodfighters/vol424.html

画像 facebook

https://www.facebook.com/photo/?fbid=5661599383916850&set=pcb.5661600913916697

3)元気で目を見張るサービスの中国の火鍋チェーン海底撈火鍋ハイディラオ

 コロナ禍で数年ご無沙汰の海底撈火鍋ハイディラオ。6時に予約できなく4時半から1時間半だけという大繁盛。これでもコロナ禍前の7割くらいです。ここの大きな特徴は日本飲食店のおもてなしを抜くサービスです。

 忙しい店ですから20名ほどが座れるウエイティングコーナーがあります。奥には子供が遊べるキッズコーナーがあり、子供の安否をスマホで見れるようにしています。待つ人が退屈しないように、フルーツを入れた水とスナックやフルーツを提供しています。女性には希望すると無料でネイルサービスを提供します。

 吹き抜けの2層の大きな店内は豪華で最近の日本の貧弱な店では太刀打ちできません。

メニューは火鍋で、牛、豚、ラムを選べます。おすすめはラムですね。そのほか、海老や海老のすり身や魚肉団子もあります。

私の好きなのは、鴨の血を固めた、豆腐のような食材です。ビタミンミネラルが豊富な食べる栄養食品です。野菜も豊富です。火鍋はつけて食べる汁が大事ですが、大きなコンディメントコーナーがあり、出しに入れる大蒜や香草が食べ放題です。

メニューは日本語化しているのですが、中国人でないとわからない言葉が出てきます。私のスタッフの中国人たちの大好きな店ですので、いつも通訳付きで楽しんでいます。手延べ麺は従業員が踊りながら作るエンターテイメントです。また、京劇風の仮面をかぶった従業員が踊って歩くのも人気です。

 中国の貧しい店を考えないでください。現在の中国の大型繁盛外食店はとてつもなく、大木記号化で素晴らしいサービスを提供します。それに引き換え、省人のロボット配膳に邁進するサービスレスの日本の飲食店は反省が必要ですね。

飲食店は、美味しい料理だけでなく素晴らしい店舗内装と、従業員のサービスが必要なのです。

公式HP

https://haidilao.owst.jp/

画像 facebook

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以上

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● 日本外食ニュースと米国外食ニュース    ——————-■□

最新の情報は私のfacebookに掲載していますのでご覧ください。

https://www.facebook.com/toshiaki.oh

<日本外食ニュース>

柏原光太郎(カッシー)さん発行の飲食業界ニュースまとめのリンクです。

 柏原さんは、文芸春秋の編集者で1967年から続くグルメガイド『東京いい店うまい店』(私が愛用していた信頼のおけるグルメ本です)の編集長を務め、自身もグルメとして知られる有名な方です。

10月1日にスタートした「文春マルシェ」は柏原さんと食通販サイト「セコムの食」伝説のバイヤー猪口由美さんがタッグを組んでいます。「セコムの食」は残念ながらこの3月に閉業。そこで「文春マルシェ」では、これまでが猪口さんが築き上げたおいしいものの人脈に、柏原さんの有名シェフの人脈がプラスされていて、魅力たっぷりに紹介されています。

おいしいは、ニュースだ

「文春マルシェ」

https://shop.bunshun.jp/store/top.aspx

2018年1月に「日本ガストロノミー協会」を設立し会長に就任しています。

食べログフォロワー数5万人。

https://tabelog.com/rvwr/kotarokashiwabara/

飲食業界ニュースまとめ #973 2022/11/24

https://note.com/kassie/n/na0382221eddd

飲食業界ニュースまとめ #974 2022/11/25

https://note.com/kassie/n/n8dcf95de8f56

飲食業界ニュースまとめ #975 2022/11/26

https://note.com/kassie/n/n26e4a2e7c65c

飲食業界ニュースまとめ #976 2022/11/27

https://note.com/kassie/n/ne87bb55f5f1e

飲食業界ニュースまとめ #977 2022/11/28

https://note.com/kassie/n/n86dc599ed0db

飲食業界ニュースまとめ #978 2022/11/29

https://note.com/kassie/n/nd912514f0bf2

飲食業界ニュースまとめ #979 2022/11/30

https://note.com/kassie/n/n2f382a1f1212

みんなの経済新聞

https://minkei.net/

フードスタジアム

http://food-stadium.com/

フードリンク

http://www.foodrink.co.jp/news/

東洋経済オンライン 外食

http://toyokeizai.net/category/restaurant

フーズチャンネル

https://www.foods-ch.com/gaishoku/

Goo外食ニュース

https://news.goo.ne.jp/topstories/business/559/

サンケイBIZ

https://www.sankeibiz.jp/business/lists/service-n.htm

日本経済新聞

https://www.nikkei.com/

流通ニュース

https://www.ryutsuu.biz/

M&A NEWS 食品・外食

https://ma-times.jp/category/manews/food

リテールテック

https://messe.nikkei.co.jp/rt/

<米国外食ニュース>

QSR マガジン

NRN紙

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発行人:有限会社清晃 代表取締役 王利彰

編集:石川史子

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このマガジンを発行する王利彰の率いるフードサービスコンサルタント会社有限会社清晃(せいこう)は、海外から日本に進出する外食企業、日本から海外に進出する外食企業のサポート、及び、チェーンレストラン、フランチャイズチェーン展開をする企業へのサポートを行っています。

日本の外食企業では、大手ファスト・フードの殆ど、大手居酒屋、大手ファミリーレストラン、大手ホテル旅館、大手食品メーカー、大手食品卸売業、サービス業等へのコンサルティングを行っています。

有限会社清晃(せいこう)業務内容

王利彰 経歴

ご質問、ご相談はeditor@food104.comにお寄せ下さい。

実務的な仕事だけでなく、外食産業を基礎から学びたい、家業の飲食業を

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将来独立して飲食業を経営したい、将来外食企業の経営者になりたい、

と思っている方にお勧めするのは、

関西国際大学人間科学部経営学科

http://www.kuins.ac.jp/old_faculty/management.html

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科

https://business-school.rikkyo.ac.jp/

立教大学ホスピタリティ・マネジメント講座(毎年9月~12月、30回、受講料5万円)

http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kanken/

大学で外食を含む観光分野をきちんと学びたいという方は

立教大学観光学部

杏林大学外国語学部観光交流文化学科

等で学ぶことをお勧めします。

https://www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/tourism/

http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/foreign/

王利彰の長年蓄積した調理機器開発のノウハウは最適厨房研究会

http://saitekiken.jp/saitekichubo/

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