weekly Food104 Magazine 2009年4月29日号

メルマガバックナンバー

weekly Food104 Magazine 2009年4月29日号
● 新店オープン情報
● 日本外食ニュース
● 海外レストランNEWS 米国レストラン情報
● 海外レストランNEWS 韓国レストラン情報
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
● 王利彰の米国外食情報

*来週のメールマガジン5月6日号はお休みです。
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莫莫居 鶯(ばくばくきょうぐいす) 今週のおすすめ

狐色にコンガリ焼きあがったトウモロコシに醤油をすぅーっとたらしたら、も
っと良い香りになりますね。焦げ目が見た目にもおいしい焼きトウモロコシで
す。莫莫居 鶯にも沖縄から、取れたてのトウモロコシがやって来ました。
少し小さいトウモロコシですが、沖縄の燦々と照りつける太陽を浴びて、甘く
しゃきしゃきとしっかりとした歯ごたえに育ちました。

3月~7月が旬です。国産にこだわった莫莫居 鶯のシンプルで美味しい「トウ
モロコシの醤油焼」是非ご賞味ください。

莫莫居鶯従業員一同、お客様の御来店心よりお待ち申し上げております。

担当 :店長 岡添(おかぞえ)
藤代(ふじしろ)
TEL  :03-3987-0085
メール:info@bakubakukyo.com

ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
電話  :03-3987-0085
メール :info@bakubakukyo.com
地図  :http://www.bakubakukyo.com/shop.html
営業時間:年中無休(年末年始以外)
ランチ  月~日 11:30~15:00
ディナー 月~土 17:30~24:00
日・祝 17:30~23:30
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● 新店オープン情報 ———————————————-■□

■ 青春立呑み酒場 高田馬場応援団 オープン

お店のコンセプトは青春時代。スタッフは学生服&セーラー服というユニーク
なお店「青春立呑み酒場 高田馬場応援団」が3/26にオープンしました。

お店のデザインテーマは「学校」でショーケースにはハーモニカ、そろばん、
顕微鏡など学校グッズや懐かしいおもちゃがいっぱい。壁には一面に60年代か
ら現在までの様々な映画のチラシを張り巡らし、天井には一面レコード盤や高
田馬場の写真をディスプレイ。席数はカウンター席20席(イス席は15席)、ド
ラム缶テーブル4席(1席5名様まで対応)、テラス席2席(3名様用、4名様用)
カウンター席にはレコードジャケットをディスプレイ。ドラム缶席は、ドラム
缶に様々なものを詰め込んだ光るおもちゃ箱のような造りになっています。
スタンド席でも電車のつり革につかまりながら楽にお楽しみいただけます。

○メニュー例
みつえのおでん(100円)~和牛スジ 生芋こんにゃく 桜海老団子等など
アツアツじゃこ天(愛媛県宇和島市河内屋蒲鉾) 350円
宮内庁御用達 名産、萩かまぼこ(山口県萩市忠小兵衛蒲鉾)400円
パリッとジューシー、鶏皮餃子 400円
応援団特製肉豆腐 350円
しっかり漬け込んだ豚ロースの味噌漬け 700円
味噌カツ(1本) 200円
超肉厚ハムカツ 200円

○店舗データ
住所:東京都新宿区高田馬場1-32-11-1F 小澤ビル
アクセス:JR山手線で高田馬場駅下車、戸山口徒歩1分
西武新宿線で高田馬場駅下車、早稲田口徒歩2分
東京メトロ東西線で高田馬場駅下車、3番出口徒歩2分
(BIG BOX横の坂を上って徒歩2分)
TEL:03-6457-3680
営業時間:月~土 16:00~23:00(5/1よりAM1:00迄)
定休日:日曜日

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● 日本外食ニュース ———————————————-■□

■ ファミレスや牛丼店 自前ブランドで「内食」に照準、レジ周りやネットで
販売 2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8179&NewsItemID=
20090325NRS0092&type=2

ファミリーレストランや牛丼店が自社店舗やスーパー、インターネットで自前
ブランドのパッケージ商品の販売を強化し始めた。消費者が「内食」傾向が強
まるなか、家庭内需要を掘り起こす。

ロイヤルホールディングスは「ロイヤルホスト アット ホーム」
タリーズコーヒージャパンはクッキーなど新商品追加。
びっくりドンキーはコーヒー豆の販売取扱店数を約100店に。
牛丼すき家は冷凍食品「すき家 牛丼の 具」の販売を開始。
天丼てんやは自社サイトで丼タレのネット通販。

■ 分裂「ほっかほっか亭」牙城に攻勢、プレナス、関西出店加速、今期4倍増
2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9945&NewsItemID=
20090422NRS0097&type=2

「ほっともっと」を展開する持ち帰り弁当大手のプレナスは2010年2月期に関
西への出店を加速する。09年2月期の約4倍に当たる80店を出し、昨年5月まで
同じチェーンだった「ほっかほっか亭」陣営のハークスレイの牙城に攻め込む。
総出店数は260店とほぼ前期並みのハイペース。ファストフードや事前注文な
ど新サービスも始め、全国制覇をめざす。

■ ジョイフル、中国撤退へ、子会社の営業、来月で休止
2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9942&NewsItemID=
20090421NKL0430&type=2

ファミリーレストランのジョイフルは、中国・上海市の完全子会社の営業を5
月末日で休止すると発表した。唯一の海外店舗である市内の店舗も閉める。中
国には2008年1月に進出したが、売上高が当初計画の半分以下にとどまってい
たため撤退する。閉鎖に伴う設備の減損損失で1億円の特別損失が発生する。
その他の損失額は確定次第公表する。

■ KFCが新食感デザート、午後メニュー拡充
2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090417-00000017-maibz-ind

日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)は新しい食感のデザート
「クラッシャーズ」を発売する。23日から首都圏の3店舗で先行販売し、売れ
行きを見極めながら来年中に180店に広げる。これまで同社の弱点だった午後
のメニュー拡充が目的で、10代後半から20代の男女を狙う。

■ マヨネーズ、味の素も値下げ、来月から、14年ぶり
2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000090-mai-bus_all

味の素はマヨネーズ類の出荷価格を5月8日出荷分から引き下げると発表した。
下げ幅は家庭用が2~8%、業務用は10%程度。値下げは1995年以来、14年ぶり。
主原料の食用油の価格が下がっているためで、最大手のキユーピーも5月1日出
荷分からの値下げを発表している。

■ ロッテリア、サイドメニュー、期間限定値下げ
2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://www.lotteria.co.jp/index.html

ロッテリアは28日以降、サイドメニューを期間限定で順次、約3~4割値下げす
る。対象は「アイスコーヒー」「ホットコーヒー」「カフェラテ」「ジューシ
ーチキン」「ふるポテ」で、いずれも150円にする。競合相手である日本マク
ドナルドが3月下旬に「マックホットドッグ クラシック」を30円下げて190円
にするなど、値引き攻勢をかけているのに対抗する。

■ スパークリングワイン、伊社の5種類、メルシャン発売
2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000006-maibz-ind

メルシャンは7月1日、イタリアのカペッタ社が手掛けるスパークリングワイン
「チャオ・イタリアーノ」を全国で発売する。

■ ドクターキッチン―低カロリーレシピ開発、外食向け、共同作業で助言
(食を支える) 2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://drkitchen.jp/corporate01/

内臓脂肪(メタボリック)症候群の予防に対する消費者の関心が高まるなか、
外食企業の間では低カロリー料理の提供が重要なテーマになっている。だが、
中小飲食店の多くはメニュー開発のノウハウに乏しい。ドクターキッチン(東
京・世田谷)は、こうした悩みを抱える業者の指南役として、低カロリーレシ
ピの開発受託を始めた。利用店舗は着々と増えており、いずれは一般家庭への
レシピ提供に乗り出す構想も温めている。

■ 日清食品武田宣利氏――電子レンジの調理米飯「進化」(フーズWho)
2009/04/22 日経MJ(流通新聞)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090403/1025186/?P=4

日清食品が3月2日に全国発売した電子レンジ調理米飯「日清Go FAN(ゴーハ
ン)」シリーズが順調な出足を見せている。電子レンジで水から炊いたご飯で
コシのある食感が味わえる。商品設計の中核を担うマーケティング部第六グル
ープの武田宣利ブランドマネージャー(36)が目を付けた社内の技術が調理米
飯の「進化」を促した。

■ 外食上場企業 1割が社長交代 不況突破へ「外部」重用 サイゼリヤ ワタミ
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2712&NewsItemID=
20090424NRS0119&type=2
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2712&NewsItemID=
20090420NRS0020&type=2

2009年3月以降、外食企業の社長交代が相次いでいる。新体制に改まるのは上
場企業約100社中、約1割。有名社長が会長に就くなか、生え抜きや創業メン
バーよりも、外部の人材や他社の勤務経験者を登用するケースが目立つ。未曽
有の不況を乗り切るため、独特の経験値や斬新な視点に期待をかける各社の思
惑が浮かび上がる。

サイゼリヤの新社長に就任した堀埜一成氏は以前、味の素に勤務していた。
居酒屋チェーンのワタミの桑原豊氏、ヴィア・ホールディングスの大場典彦氏
の両氏は、すかいらーくグループでの勤務経験を持つ。

外部から社長を招くのはスターバックスコーヒージャパン。自然派化粧品専門
店「ザ・ボディショップ」を運営するイオンフォレスト社長の岩田松雄氏を迎
える。

テンコーポレーションは外食コンサルタントの高波誠一郎氏を迎えた。ロイヤ
ル、ベッカーズ経験。

生え抜き組では英国パブチェーン、ハブの太田剛専務が社長に昇格する。
ハイデイ日高は、創業者の神田正・現社長の義弟である高橋均取締役就任の予
定。

■ サーティワン、台湾、3倍の20店体制に 12年末、FC強化、現地調達を拡大
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://www.31ice.co.jp/contents/ir/

B-Rサーティワンアイスクリームはフランチャイズチェーン(FC)店を展開し
ている台湾での事業を強化する。2012年末までに店舗網を現在の約3倍に拡大。
日本から輸入しているトッピング材料などを現地調達に切り替え、コスト競争
力も高める。台湾は日本市場で実践している販促手法が受け入れられやすいこ
とから、これまで蓄積したノウハウを活用し、現地でのシェア拡大に弾みをつ
ける。

■ 日本ハム、「家庭で焼き肉」販促、抽選で3,000円、レシピ提案
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2282&NewsItemID=
20090424NRS0118&type=2

日本ハムは小売店と協力し、家庭での焼き肉需要の拡大を図る。小売店でパッ
クされた生鮮食肉に二次元バーコードを付け、当選者に現金3,000円を贈るキ
ャンペーンを今月開始。調理法などを客に提案する専門スタッフを店頭に派遣
する。客単価が高い焼き肉店は売上高の落ち込みが目立つ。家庭で焼き肉を食
べる機会を増やして食肉需要をテコ入れする。

■ 野菜飲料と機能下着、まとめて販促、カゴメとワコール、健康テーマに
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2811&NewsItemID=
20090424NRS0121&type=2
http://fitnesstoday.jp/fitness_business/

カゴメはワコールと組み、両社の商品を組み合わせた販促活動に乗り出す。
「健康」をテーマにカゴメの「野菜生活」など野菜飲料とワコールの機能下着
「クロスウォーカー」を店頭で一体陳列し、売れ行きの相乗効果を狙う。両社
の営業ルートを通じて量販店などに実施を働きかける。

■ ピエトロ、朝食営業開始、7時から、まず郊外店で実験
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2818&NewsItemID=
20090424NKL0412&type=2
http://www.pietro.co.jp/info/index.asp
http://r.gnavi.co.jp/f226502/

ピエトロはレストランで朝食時間帯の営業を始める。25日に朝7時から福岡市
の郊外店「バルコーネ長尾店」で朝食、雑穀米ご飯や野菜スティックのクレー
プ包みに、サラダなどを組み合わせた三種類の朝食セット(各780円)を用意
する。

■ 高知パレスホテル、ワイン品ぞろえ、有機栽培中心に
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090408c6b0802m08.html

高知パレスホテル(高知市、吉村貴志社長)はホテル内のレストラン「ラ・プ
ランセス」のワインメニューを一新、有機無農薬・減農薬栽培のブドウを原料
にして造った「自然派ワイン」中心の品ぞろえにした。同ホテルでは地元の有
機栽培の野菜を使った料理を提供しており、ワインも有機を中心にして健康に
関心の高い顧客のニーズに対応する。

■ 力の源、長野でそば店参入、製めん会社買収、5店を傘下に
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://www.asahi.com/business/update/0420/SEB200904200011.html
http://www.chikaranomoto.com/press.pdf

ラーメン店「一風堂」を展開する力の源カンパニー(福岡市、河原成美社長)
は、業務用そば・ラーメン製造の渡辺製麺(長野県茅野市)を6日付で買収し
そば事業に参入した。今後は長野県内の渡辺製麺系のそば店で新たなラーメン
メニューを提供するほか、製めん事業を強化。長野県周辺で一風堂の店舗展開
も検討する。

■ 日清食品ホールディングス、即席パスタ6カ国で発売
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090420AT1D2007220042009.html
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090420/biz0904201752007-n1.htm

日清食品ホールディングスは今月下旬、日本を含む6カ国で電子レンジで調理
する即席パスタを発売する。縮れためんを真っすぐにする同社の新製法を海外
でアピールする。2009年度に国内外で20億円の売上高を目指す。

■ ウェンディーズ、パイン入りの夏向けバーガー
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://fastfood.blog83.fc2.com/blog-entry-4268.html
http://newfinder.jp/2009/04/26/10156.html

ゼンショー傘下のハンバーガーチェーン、日本ウェンディーズ(東京・港)は
輪切りのパイナップルが入った「パインBBQバーガー」を28日に発売する。夏
が旬のパイナップルで季節感を演出する。同様の商品は2006年にロッテリアが
期間限定で販売したことがある。

■ アサヒ「トマーテ」刷新
2009/04/24 日経MJ(流通新聞)
http://www.asahibeer.co.jp/news/2009/0421.html

アサヒビールはカゴメと共同開発した缶入りのトマト果汁入り低アルコール飲
料「アサヒ トマーテ」を「アサヒ トマーテ 完熟トマトのフルーティカク
テル」にリニューアルし、5月19日に発売する。

■ この人あの組織―茨城・境町「塚原牧場」、中国原産「梅山豚」を導入
(食材最前鮮) 2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.meishanton.com/
http://www.joyoliving.co.jp/gourmet/foods/fds00011.html

国内有数の豚の産地、茨城県。利根川を挟んで千葉県と接する境町でユニーク
な養豚経営を実践しているのが塚原牧場だ。中国原産の銘柄豚「梅山豚(メイ
シャントン)」の商業生産を国内で唯一手掛け、飼料も自社生産。販売ルート
もある程度絞り込むなど品質と食の信頼追求を経営理念に掲げている。

■ ウズラ卵 卸値急上昇 鳥インフルで品薄 夏迎え需要が増加、2ヵ月で6円高
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://ameblo.jp/jnakamura611/entry-10250144522.html

ウズラの卵の卸値が急上昇している。品薄状態が続いていたところに、大型連
休を控えて大手量販店などの調達が本格化。今後の調達難を見越した仮需も入
り、市場の需給が引き締まった。

■ 兵庫牧場、国産米、肉用鶏エサに―輸入穀物の乱高下で試験
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.nlbc.go.jp/hyogo/harima.html
http://www.nlbc.go.jp/hyogo/seikyoren.html

独立行政法人家畜改良センター兵庫牧場は純国産肉用鶏「はりま」に、コメを
給餌する試験を始めた。肉用鶏にはトウモロコシなどをエサとして与えるが、
近年輸入穀物価格が高くなったことを踏まえ、国産のコメをエサに混ぜてコス
トの乱高下を抑える方策を探る。一般の国産ブロイラーは海外で開発された品
種を飼育しており、エサも品種も国産であることを打ち出せる。

■ 愛媛の朝日共販、しらす生産能力5割増
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090413c6b1302j13.html
http://www.shirasu.jp/

水産物加工の朝日共販は生産能力の増強に向け本社工場を増設する。しらすの
販路拡大を受け、隣接地に新たな工場建屋を建設する。投資額は6億円。設備
増強に伴い30人の新規雇用を計画する。

■ 「奥尻ワイン」6種デビュー 海老原建設グループ企業 今秋 自社醸造品も
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikken-times.co.jp/new/20080603.11/1212423000.html
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/prfuso/2005/0509/ganba/index.html

北海道の奥尻島で栽培したブドウで醸造した「奥尻ワイン」の販売が札幌など
道内のワイン専門店などで始まった。昨年秋に操業した海老原建設グループの
農業生産法人、奥尻ワイナリーが手がけ、初年度15,000本の販売を目指す。

■ 米国産レーズン、卸値下げ止まり
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)

東京地区の卸値は現在、1ポンド(四453グラム)110~125円。

■ フード・バリュー カラオケバーの飲食施設(フード新潮流競争力を磨く)
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://akasaka.keizai.biz/headline/185/
http://www.food-stadium.com/headline/1143/index.html
http://www.food-value.co.jp/

飲食店運営のフード・バリューは東京・赤坂にカラオケバーが集まった飲食施
設「Song bar street~赤坂小路」を開業した。近年のスイーツやラーメンな
どの「横丁ブーム」をほうふつとさせる空間演出で、カラオケボックスに飽き
た30~50代の来店を見込む。同時に、独立志向の強い「飲食店経営者の卵」を
育てるインキュベーション施設としての役割にも期待がかかっている。

■ Dダイニング 脱「1ブランド1店」夏めど子会社 居抜き物件で初期投資抑制
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.diamond-dining.com/ir/index.html
http://www.diamond-dining.com/shop_info/otokomichi/

ダイヤモンドダイニングは今夏をめどに、1店舗ブランドでの多店化戦略を手
掛ける子会社を設立する。1つの店舗ブランドは1店のみに限定していた従来の
出店戦略を変更する。初期投資を早期に回収するため、立地は居抜き物件を前
提とする。2010年度中に100ブランドをそろえるという出店目標をいち早く達
成するため、新たな成長モデルを構築する。

■ 外食支える3つの「V」―単純な値下げに走らない(ふーど記)
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://entrepreneurship.livedoor.biz/archives/129840.html

節約志向で消費者の外食離れが進むなか、お客を引き付けている外食チェーン
はある。 そのキーワードが三つの「V」。

Value(バリュー)日本マクドナルドが掲げる戦略。
Volume(ボリューム)ハイデイ日高のラーメン、ギョーザ、ビール中ジョッキ
の3点セットで970円。
Vertical(ヴァーティカル)サイゼリヤ自社農園育成のフレッシュサラダ。

■ 主要32社、外食売上高、28社減少、3月、家族向け業態が苦戦
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.sakurafinancialnews.com/news/9999/20090325_15
http://www.jfnet.or.jp/data.htm

主要外食32社の3月の既存店売上高は、9割近くの28社が前年を下回った。前年
割れの企業は2月よりも3社増えた。消費者が家庭で食事をとる「内食」傾向に
拍車がかかり、ファミリーレストランや回転すしなど家族向け業態の苦戦が顕
著になった。前年に比べ土曜日が1日少ないことも響いた。

■ モス、コーヒー豆刷新、4商品、価格据え置き
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_090423_1.pdf

モスフードサービスは5月15日から順次、コーヒー豆を切り替える。日本農林
規格(JAS)適合の認証と森林・河川の保護に尽力した農園に授与される認証
の双方を得た豆を導入。産地変更により、環境への配慮をアピールする。

■ 「豚めし」30円値下げ、松屋、きょうから「並」320円
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.afpbb.com/article/pressrelease/pr-business/2595501/4064325

松屋フーズは主力商品の「豚めし」を27日から30円値下げ、並盛りが320円、
大盛りが420円。

■ 「ベーコンポテトパイ」、マクドナルド、あす販売再開
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090424/1025738/
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2009/promotion/promo0423.html
http://gourmet.oricon.co.jp/special/20080926_01.html

日本マクドナルドは28日から順次、定番メニューとして「ベーコンポテトパイ」
の販売を再開する。揚げたパイの中にベーコンとポテト、オニオンが入る。
2002年に販売を終了していたが、復活を希望する消費者が多かったため、再び
商品化に踏み切る。価格は120円。

■ サントリー食品、28種の素材ブレンド茶
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikkei.co.jp/newpro/news/20090421e001y59821.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000008-maibz-ind

サントリー食品は茶系飲料「ブレンド茶 ハーバルクリア」を5月26日に発売
する。ハトムギや玄米、クコの実など28種類の素材をブレンド。「レモンバー
ム」や「ハニーブッシュ」など4種類のハーブ茶も混ぜた。20~30代の男女に
売り込み初年度130万ケース(1ケースは500ミリリットル入り24本入り)の販
売を目指す。

■ サッポロビール、北海道産素材75%以上
2009/04/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.sapporobeer.jp/product/l-malt/dosansozai/

サッポロビールは麦芽やホップなどの原料に北海道産素材を75%以上使った発
泡酒「サッポロ 道産素材」を道内限定で発売した。オープン価格で、販売価
格は通常の発泡酒と同程度という。

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● 海外レストランNEWS 米国レストラン情報 ————————■□
ラスベガス発― カズコ・デイビスの米国サウスウエスト食事情

■ ちょっと元気のない日系スーパー

皆さん今週もしっかり食べていますか。ラスベガスはシカゴと違って「ミツワ」
などの大型日系スーパーが全く無いのが困った所です。個人日系商店はあるの
ですが、とても高いので一度も足をまだ運んでいません。中華街には日本の食
材が置いてあるスーパーもありますがだんだん品数も少なくなって来ていて、
生ラーメンなどの値段も高くなりつつあります。まぁ、食べたいものは高くて
も買ってしまいますが、怖いのはお金を払っても、品物が日本から入って来な
くなってしまうことです。

「ミツワ」はその前身が「ヤオハン」ですが、ヤオハン時代はそれは値段が高
くて、シカゴでは買い物客は日本人しか見かけなかったものですが、「ミツワ」
になってからは値段も下がってサービスも良くなり、日本食ブームもあってか
アメリカ人のお客さんを多く見かけるようになりました。お餅つき大会などの
イベントなどの催し物もあって、コミュニティーにも貢献しているようです。

ラスベガスに住んでいる、日本人の知人がカリフォルニアに月に一度買い物に
行くので、大手日系スーパーの「マルカイ」で色々買って来てもらっているの
で、大助かりなんですが、この知人Sさんによると日本からの物が高騰してい
るし、天ぷら粉などはカリフォルニアで作っているものしかなく、今まで親し
んできた日本のメーカーの物は見当たらなくなってしまったとの事です。おで
んだねや、その他練り製品はカリフォルニアのメーカーが結構作っているので
すが、やはり日本の「紀文」の味に慣れている私の舌にはしっくりこないし、
ほんと困ったなぁ~と思っています。

食材だけじゃなく、日本製の鍋なども品数が少なくなっているようで、売れな
いからでしょうか。「マルカイ」は以前ハワイに住んで居た時によく行ってい
ましたが、ホールセール・マーケットなので、天井が高くて、倉庫みたいな殺
風景な所だなと最初は驚いたものです。広くて、品数が豊富で安いイメージが
ありました。「コストコ」の日系番のような所です。

そんな状況なので、最近は日本から直接たけのこやイカと里芋煮物、ごぼうを
炊いた物など真空パックの惣菜を妹に送ってもらって食べています。これが自
分で炊くよりすごく美味しいのです。缶詰めの物と違って缶臭くないし、冷凍
の野菜と違って調理済みなので、この真空パックのお惣菜はご飯のおかずに最
高です。この商品を売っているのは、日本橋問屋の老舗「エトワール海渡」と
言う店ですが、世界からのコーヒー、紅茶、その他日本各地の惣菜、和菓子が
揃っていて私も、日本に帰ると一番最初に足が向かう所なんですね。食べ物の
流行が一目で分かるし、最新の品揃+虎屋の羊羹など昔乍らのものもあるので
買い物がいっぺんに出来て助かります。

秋刀魚や鯖を焼いて真空パックになっているものもあって、これはバリバリと
骨まで食べられるようになっています。海外出張に行く人などには便利な食材
です。海苔や梅干なども最高なものが置いてあるので、そんなものを買い込ん
でアメリカに帰ってくる際にはいつも、成田でカバンをもう一つ買う羽目にな
ってしまします。去年帰った時も重量オーバーしてしまって、「荷物を分けて
下さい。」と、注意されてしまいました。汗だくになりながらの荷物を詰めか
えて、ほんとどっと疲れてしまいますが、折角買ったものを捨てて行く訳にも
行かずそんな事の繰り返しです。

長年日本橋問屋街を闊歩している、うちの母によるとこれまた、「いい品物が
最近世界中から入ってこなくなっているみたいなのよ。品数が少ないのよ。」
とのことで、こちらもまた心配な話です。まだ世界各地からの美味しいコーヒ
ー豆って殆ど日本に流れて行っているようですが、今まで日本が独占していた
魚やその他の食材も中国、アメリカなどとの争奪線になっているようだし、日
本の食文化を支える為にもいいものを確保していかないといけないけども、こ
の経済状態だとどうなることやら、なんとか知恵を絞って乗り切るしかありま
せんね。

その昔、スペインやイギリスが世界中の香辛料や紅茶を牛耳っていたように、
日本もこの数十年、世界中から最高の食材を買い込んで来ましたが、「その昔
日本人という最高に舌の肥えた民が居ました。しかし・・・」なんて昔話にな
らないよう、いつまでも何かの分野でジャパン・アズ・ナンバーワンで有り続
けて欲しい、特に食の分野では。日本の海苔、昆布などの「うまみ」の素を世
界の人々が気付きつつあるこの昨今、日本の食品業界が担う力は大きいと思い
ますよ。舌を今まで以上に研ぎ澄まし、鍛えていきたいものです。特に地味な
日本の乾物、緑茶に世界は注目しているのではないでしょうか。私もアメリカ
に住んでいなかったら、海苔などの乾物なんてなんの感謝もしなかったことで
しょう。乾物は偉大です。梅味おしゃぶり昆布バンザイ!

http://www.marukai.com/index-e.html
http://www.mitsuwanj.com/store.htm

(ネバダ州ラスベガス在住 カズコ・デイビス)

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● 海外レストランNEWS 韓国レストラン情報 ————————■□

■ 韓国「2008年 外食マーケット  まとめ その6 韓国居酒屋業界」

2007年のマッゴリ(濁り酒)のブームが去り、再びビール専門チェーンが市場を
リードした一年となった。景気不況の中、ビール専門チェーン業態は店舗数及
び売上高を大幅に伸ばした。その背景には、北京オリンピックという特殊な市
場環境と、従来のおつまみメニュー構成から食事メニューを大幅に増やしたこ
とで、食事と飲み屋を同時に済ませたいお客さんのニーズに対応できたことに
ある。ちなみに韓国では食事処と飲み屋ははっきり使い分けて、食事とお酒は
別の空間で利用するという習慣がある。

昨年の情報公開書制度の強化により、ブランドアイデンティティーが明確で競
争力を備えたブランドだけが勝ち残るなど、今後の居酒屋業界図がはっきりと
描かれると思われる。

居酒屋業界主要ブランドの売上高と店舗数
売上高 店舗数
主なブランド名 会社名  07年 08年 07年 08年
ワーバー (株)イント外食産業      150 190 239 272
フィシューアンドグリル リッチフード(株)253 311 442 525
わらわら (株)F&Dパートナー      25 100 26 41
ガールデンビア (株)ディズ      80 100 127 168
チオス チオス              100 150 63 132
計                  608 851 897 1,138

出所: 韓国の月刊食堂「月刊食堂」、2009年2月号をもとに筆者作成

注1.(株)イント外食産業は、本部の流通部門の売上高+直営店の売上高が含
まれる。
注2.リッチフードと(株)F&Dパートナーは、本部の流通部門の売上高。
注3.(株)ディズとチオスは、本部の流通部門の売上高+加盟店の売上高も含
まれる。

1.(株)イント外食産業:ビール専門居酒屋チェーン「ワーバー」を展開する
(株)イント外食産業は、対前年比33店増の272店舗(13.8%増)、 190億ウォン
(26.7%増)の売上高となった。今年は、300店で250億ウォンの売上高を目標と
する。景気沈滞により従来は高級クラブを利用していた顧客層が、わりとリー
ズナブルな値段でウィスキーが飲めるワーバーに流入されたと思われる。ワー
バーのビジネスモデルには、大型店舗を何人かの共同出資で出店させる「共同
投資型」という特徴がある。昨年の11月にはソウル衛星都市であるグリに200
坪の大規模な店舗を共同投資型でオープンさせた。

今年度からは、加盟希望者の心理的な不安を減少させるために、希望の出店地
域の収益(売上高など)をシミュレーションできるシステムを構築する計画であ
る。今後は、全国チェーン化を目指して、デグ、キョンナム、クァンジュなど
の大都市を中心にブランド認知度を拡大する計画である。

2.リッチフード(株):リッチフード(株)は、シーフードスタイルの居酒屋
チェーン「フィシューアンドグリル」を運営している。対前年比83店増の525
店舗、330億ウォンの売上高となった。今年は616店売上高330億ウォン達成を
目標とする。昨年キョンギドのピョンテックにR&Dセンター開所に続き、今年
度はCKの竣工を予定するなど、食品加工及び流通事業部門への拡大を図ってい
る。

3.(株)F&Dパートナー;日本式の居酒屋チェーン「わらわら」を運営してい
る(株)F&Dパートナーは、対前年比15店増、41店舗、100億ウォンの売上高と
なった。今年の目標は、65店で売上高を2倍増の200億ウォンを目標とする。昨
年は、覆面調査を導入するなど、サービスクォリティー面とブランド力の向上
を強化させた。そして、現場の声を反映する加盟店管理を目指して、加盟店主
主催の諮問委員会を発足させた。スタッフの呼称を「エンゼル」とし、優秀な
エンゼルには奨学金を授与するなど直営店の人材のモチベーション向上にも気
を配っている。また、加盟店を「家族店」という呼称に変更してより親しさを
アピールしている。

4.(株)ディズ:ディズは、ガルデンビアとチキン料理専門の「チキンポン」
を運営している。41店増、168店舗から100億ウォンの売上高となった。今年の
目標は、ガルデンビア250店とチキンポン100店、売上高200億ウォンを目指し
ている。ディズは、加盟店主が本部からの支援を感じさせることで、加盟店と
の信頼関係が固まるように、色々な取り組みを実施している。たとえば、毎月
社内新聞を通じて全チェーン加盟店へイベントやニュースなどの情報を発信す
る等だ。また、社員一人当たり5店から12店ほどの加盟店を担当させ、本部の
社員による月2回の密着型加盟店管理を実施している。加盟店を対象とする顧
客支援チームによる「ハッピーコール制度」を実施することで本部社員による
迅速な対応を図っている。

5.チオス:生ビール専門店の「チオス」は、69店増の132店、150億ウォンの売
上高となった。今年の目標は、200店300億ウォンの売上高を目指す。首都圏の
市場が飽和したと判断し、キョンナム、ウルサン、デグ、デジョンなどの地方
の商圏を攻略する出店戦略をとった。これからはホナム地域への出店を計画し
ており、中国のヨンギルにある直営店を橋頭堡として本格的な海外市場進出も
想定している。

李美花
筆者略歴
韓国出身。
長安大学日本語科卒業
ソウル首都料理専門学院で和食と韓国料理の調理師資格取得。
草堂大学調理科学科にて外食経営を学び、卒業。
2004年4月に日本に留学し、立教大学ビジネスデザイン研究科(MBAコース)
入学。
2006年3月同校卒業。経営学修士。
2006年4月立教大学経営学研究科博士課程後期入学、
米日韓におけるフランチャイズ・システムをテーマに博士号取得を目指して
いる。
その他、日本では「飲食店経営」執筆した。韓国では「外食経営」等に執筆し
現在は韓国フランチャイズ雑誌Business & Franchiseに日本のフランチャイズ
企業動向を執筆中。
学業の傍ら、韓国外食企業の研究や交流もしている。韓国進出を計画なさる方
は是非ご相談ください。
筆者連絡先 mihwalee@hotmail.com

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● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□

■ 横浜開港150周年「開国博Y150」開催記念
大人も子供も横浜を味わいつくす大企画「たねまるフェア」を開催

横浜エクセルホテル東急は、横浜開港150周年「開国博Y 150」に関連した特別
宿泊プランとレストラン企画を取り揃えた「たねまるフェア」を、会期中
(2009年4月28日~9月27日)に開催します。

○「たねまるフェア」概要
期間:2009年4月28日(火)~9月27日(日)

○「開国博Y 150と中華街満喫宿泊プラン」
期間:2009年4月27日(月)~9月27日(日)
内容:ホテル1泊夕食付き
夕食 横浜中華街「揚州茶楼」にてオーダーバイキング
特典:「みなとみらい線一日乗車券」
開国博Y 150「ベイサイドエリア」入場券
料金:平日:ツイン 13,000円 トリプル 12,000円
休前日:ツイン 18,000円 トリプル 16,000円

○「紫陽花の鎌倉と開国博Y 150プラン」
期間:2009年6月1日(月)~6月30日(火)
内容:ホテル1泊夕食付き
特典:「鎌倉・江ノ島フリー切符」」
「みなとみらい線一日乗車券」
開国博Y 150「ベイサイドエリア」入場券
料金:平日:ツイン 10,500円 トリプル 10,000円
休前日:ツイン 15,500円 トリプル 13,500円

○「Y 150への旅 と軍港クルーズ」
期間:2009年4月27日(月)~9月27日(日)
内容:ホテル1泊夕食付き
横須賀「軍港クルーズ」
特典:「みなとみらい線一日乗車券」
シーバス片道チケット(横浜東口 ピア赤レンガ)
京浜急行「横浜 汐入」往復乗車券
開国博Y 150「ベイサイドエリア」入場券
料金:平日:ツイン 10,900円 トリプル 98,000円
休前日:ツイン 16,500円 トリプル 14,500円

○ワイン&ダイニング「アールイー」(3F)
メニュー:「ノスタルジック横浜エクセルランチ」
料金:2,500円
提供時間:ランチ 11:00~15:00

○中国料理「孔雀庁(クジャクチョウ)」(2F)
メニュー:「驚 Y 150菜単」~驚きのY 150メニュー~
たねまるセット:「たねまる炒飯」+「Y 150春巻き」または「Y 150餃子」
料金:2,300円
たねまるメガセット:「たねまる炒飯」+「Y 150春巻き」+「Y 150餃子」
料金:2,800円
提供時間:ランチ 11:30~15:00
ディナー17:30~22:00/17:00~21:30(土日祝)

○「カクテルラウンジ」(1F)
メニュー:Y 150アレンジ アイスクリーム
料金:1,200円

○バー「THE WEST END」(B1F)
メニュー:Y 150カクテル(全10種)
料金:1,500円

※料金はすべて税・サービス料込みです。

○お客様のお問い合わせ先:横浜エクセルホテル東急
TEL:045-311-1682(代表)

○横浜エクセルホテル東急へのアクセス:
JR・東急・京急・相鉄線横浜駅西口より徒歩1分  (駅ビル隣接)

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200904242475
株式会社共同通信PRワイヤー

■ 美味しく食べて健康に を目指して新規オープンした「やくめんカフェ一」

一心堂薬局をアドバイザーに迎えて作ったお料理「商標登録 やくめん」
「スープ豆冨」「麦豚のしゃぶしゃぶ」「石焼ビビンバ」などがお楽しみいた
だけます。血液循環・美容美肌・現代ストレスなどたくさんの効能があり、特
に冷え性の方にはその場で効果を実感いただけるようです。漢方は苦手、苦い
臭いのイメージがありますが、実はごく一部で無味無臭のものがほとんどです。

厳選した生薬を用いて、試行錯誤の上漢方を感じさせず、女性はもちろんお子
様からお年寄りまで安心してお召し上がりいただけます。ドリンクにもこだわ
りました。薬膳茶・オーガニックジュースをはじめアルコールにもこだわり
ギャバリッチ梅酒やオーガニックワインなども取り揃えています。

○URL: http://www.yakumencafe.sou-sin.com

「プレスネットワーク」 配信 ( http://www.pressnet.tv/ )

■ 国内初 給食事業で『ISO9001』『ISO22000』『ISO14001』の認証を3つ取得

日本誠食株式会社は、このたび、環境マネジメントシステム『ISO14001』の認
証を取得しました。

食の安全・安心が多くの消費者から求められる時代に、食に携わる企業として
のコンプライアンス重視の方針を顧客の皆様により明確に示すため、2006年3月
に品質マネジメントシステム『ISO9001』を、2007年11月に食品安全マネジメ
ントシステム『ISO22000』を業務用弁当・惣菜・ケータリング食材の製造・販
売・配送においてダブル取得。2009年4月には透析患者用の冷凍弁当、自動販
売機用冷凍弁当の販売を開始し、今回、業務用弁当・冷凍食材の製造・販売・
配送、社員食堂・給食食材の販売・管理、学校給食の生産管理・品質管理にお
いて環境マネジメントシステム『ISO14001』を認証取得したことにより、3つ
のISO認証を持つ国内で初めての給食サービス事業者となりました。

1.認定機関:UKAS
2.登録規格:ISO14001:2004
3.認証範囲:業務用弁当、冷凍食材等の製造・販売・配送
社員食堂への給食材料の販売・管理
学校給食の生産管理・品質管理
4.取得会社:日本誠食株式会社
5.認証日:2009年4月1日
6.審査登録機関:ビューローベリタスジャパン株式会社

○会社概要:社名 日本誠食株式会社
本社所在地:大阪市平野区長吉出戸8-12-3
代表者 代表取締役社長 山田雅浩
創立 昭和38年12月2日
資本金 3,000万円
従業員 252名(グループ全体、2009年3月31日現在)

○業務内容
1.給食、弁当の製造・販売
2.会社、工場の委託給食
3.給食材料の販売
4.酒類販売
5.観光・行楽・冠婚・法事等の仕出し
6.厨房の設計、施工及び附帯事業
7.外食事業
8.贈答品販売
9.米飯加工

○URL: http://www.nihonseishoku.jp

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200904272497
株式会社共同通信PRワイヤー

■ 沢の鶴3商品モンドセレクションで最高金賞・金賞受賞

神戸・灘沢の鶴株式会社では、2009年度の酒類、食品などの国際品評会モンド
セレクションの酒類(Spirits and Liqueurs)部門において、沢の鶴資料館
限定販売商品の「純米大吟醸 敏馬(みぬめ)」(720ml瓶詰)と(同)「特
別純米酒灘生もと(なだきもと)」(720ml瓶詰)が最高金賞(Grand Gold
Medal)を受賞しました。「純米大吟醸 敏馬」と「特別純米酒 灘生もと」
は初出品で初受賞となります。

また「純米大吟醸 瑞兆」(720ml瓶詰)が金賞(Gold Medal)を受賞。
「純米大吟醸瑞兆」は、3年連続で金賞以上(最高金賞1回、金賞2回)を受賞
し、国際最高品質トロフィーをあわせて受賞しました。
尚、表彰式は2009年5月31日、6月1日にイタリアのベニスで行われます。

沢の鶴資料館限定販売商品の「純米大吟醸 敏馬」「特別純米酒 灘生もと」
は、工業デザイナーの喜多俊之氏のプロデュースによるものです。

○この件に関するお問い合わせ先:
(会社名)沢の鶴株式会社(部署名)マーケティング室(担当者名)肥爪
TEL:078-881-1234 FAX:078-881-1292

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200904272502
株式会社共同通信PRワイヤー

■ ほんのり甘口 さらりと飲めるにごり酒 松竹梅「にごり酒」(純米)新発売

宝酒造株式会社は、松竹梅「にごり酒」(純米)を5月19日(火)より、全国
で発売します。アルコール度数は10度以上11度未満、240mlの壜入りで、参考
小売価格は379円(消費税抜き)です。

近年、20代など若い世代において和への回帰が進み、にごり酒が注目されて
います。また、食事と合わせてお酒を楽しむ「食中酒」化が進んでおり、食
事に合うお酒が好んで飲まれています。このような流れを受け、今回発売す
る、松竹梅「にごり酒」(純米)は、ほんのり甘口でさらりと飲みやすい味
わいを実現しました。米と米麹のみを使用した純米酒のにごり酒は濃醇なも
のが多い中で、松竹梅「にごり酒」(純米)は、固形分が少なく、さらりと
した飲み口が特長で、食事と一緒にお楽しみいただけます。

ボトルには、もろみ袋からしたたり落ちる“雫”をイメージしたオリジナル
ボトルを採用し、「松・竹・梅」のデザインをあしらい、見た目に敏感な若
い世代が共感できるデザインに仕上げました。

○お問い合わせ先:お客様相談室 075-241-5111(平日9:00~17:00)

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200904242478
株式会社共同通信PRワイヤー

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

■ 池尻大橋 OGINO

フレンチで、最近“ビストロノミー”という言葉をよく耳にします、「ビスト
ロ」と「ガストロノミー」を合わせた造語だそうです。「ビストロ」の気軽さ
と値段で「ガストロノミー」(高級店レストラン)が味わえる業態のこと。数
年前からパリで流行していると言われています。この苦しい経済状況の中あり
がたい存在ですね。

昨年オープンした池尻大橋の「オギノ」のHPではその“ビストロノミー”なレ
ストランを標榜しています。その特徴をあらわすのが「お好きなパテ・ド・カ
ンパーニュ」でパテを好きなだけ召しあがれるというものです。これが有名に
なり、今月号のduncyu5月号にも掲載されていましたね。
http://www.president.co.jp/dan/backnumber/2009/20090500/

雑誌を見て美味しそうだったので思わず訪問してみました。紅虎餃子で有名な
中島さんの際コーポレーションのある池尻大橋駅から徒歩5分です。池尻大橋
から246号線に向かって三軒茶屋方向、右側の歩道の坂を登って行き、東京三
菱UFJ銀行の角を右に曲がった、静かな住宅地に建つ白いタイルのマンション
の一階にひっそりと店を構えています。このクラスの値段のフレンチだと外装
や内装が地味で、場合によっては汚いお店もあるのが選択で困る店ですが、開
店早々なのかピカピカです。店内は20席程度と狭いのですが、客席レイアウト
もきちんとして、使いやすいお店です。7時ころにはもう満席です。

テーブルセッティングもお洒落です。デイナーのコース料理は4,500円と6,500
円というリーズナブルな価格帯です。でも、メニューを見てみるとアラカルト
の料理も美味しそうで気になります。
そこで、以下のアラカルト料理を注文しました。

前菜:  「お好きなだけパテ・ド・カンパーニュ」 1,000円
春の貝のカルパッチョガスパッチョソース  2,000円
野菜料理: サラダコンポゼ(特製サラダ) 850円
肉料理:  肉料理が牛タンの赤ワイン煮込み、蜂蜜と黒胡椒風味 2,400円
バスク豚ロースのローストマデラ酒のソース 3,300円
デザート: スプーンで食べる苺のミルクフィーユ 600円

ワインは、グラスワインを注文したら、3種類くらいボトルをもってきて説明
してくれます。なかなか美味しいワインをそろえています。

最初に出てきたのは、突き出しの野菜ビクルスでした。彩りとてもきれいな野
菜が甘酸っぱくてさっぱりした味です、イチジクまで酢に漬けてあり、新鮮な
食感でした。

自家製のパンと一緒に自家製のリエットも持ってきてくれました。リエットの
味はさっぱりしていて、バターよりもパンに塗って食べるのは美味しいですね。
HPを拝見した時、店で断トツ人気だと言われている「お好きなだけパテ・ド・
カンパーニュ」を食べなくてはいけないと思っていました。大きなお皿に盛っ
た現物が目の前に運んでくれて、お客が自分で好きなだけ取ることが出来ます。
しかもお代わりもできます。思わず大スプーンでたっぷりと盛りつけました。
やわらかい食感で濃厚な味で、ワインがすすみますね。好きなだけ取れと言わ
れてもちょっと遠慮してしまいますし、お代わりしたいと思ったのだけど、先
のお料理を考え、控えめにしました。

次の前菜は「春の貝のカルパッチョガスパッチョソース 」。これは美味しか
ったですね。見た目にもきれいなトマトのピンク色が映える料理です。ガスパ
ッチョはスペインの代表的な冷たいスープで、胡瓜、玉葱、トマト、大蒜、お
酢、オリーブ油などで作られます。たっぷり3種類のこりこりした新鮮な貝類
を敷いたお皿の上にピンク色のガスパッチョソースが豪快にかけられています。
貝類のこりこりとした食感と酸味のあるさっぱりとしたソースとの絶妙の組み
合わせが爽やかな味わいでした。Nobuのセビーチェのように斬新な味付けです
ね。

特製サラダもとても価値のある一品でした。山盛りに乗せた新鮮なサラダは蟹
肉や海老などいろんな具と混ぜ合わせています。8種類以上の野菜の入ったサ
ラダはボリュームあり大喰らいの私でも大満足です。ここまでの料理は一皿づ
つ持ってきますが、ちゃんと取り分け用の小皿を用意してくれます。メインの
料理は最初にシェアーすると言ったら、2皿に分けて持ってきてくれます。

続いてメインの牛タンの赤ワイン煮込み蜂蜜と黒胡椒風味です。チョコレート
色のソースの中にトロリとした牛タンがのっています。ソースはワインと蜂蜜
の爽やかさだけではなく、黒コショウを加えてコクを出しています。2皿に分
けてもらったのですが、それでもボリュームたっぷりです。シェフの気合が入
っていますね。ナイフを入れた時のその柔らかさ、期待してかぶりつきます。

次のメイン料理も肉料理でバスク豚ロースのロースト、マデラ酒ソース。香ば
しく焼きあげた厚切りの豚肉をカットして食べやすくしています。ソースが豚
の臭みを消していないがら、肉の旨みが口の中に広がる美味しさでした。

デザートの「スプーンで食べる苺のミルクフィーユ」は凝ったデザートではあ
りませんが、発想が良いですね。カップにみずみずしい姫苺と甘酸っぱい味の
アイスクリームを入れてあり、その上に巻いて焼き上げたパイ生地を乗せてい
ます。そのパイ生地を手で千切って混ぜるとミルフィーユ風味となるわけです。
デザートはすべて600円で、9種類もあります。女性に人気がある理由がわかり
ます。

料理だけでなく、サービスも良いのです。完璧なサービスという堅苦しさでな
く、フレンドリーで気楽なサービスです。隣の席はドレスアップしたカップル
後ろの席は8人ほどのガンガン飲み食いする豪快な男女混合の団体です。その
他2組の女性だけの席。と色々なお客様がいました。

お会計はグラスワインを5杯ほど飲んで2名で16,000円程度とリーズナブルです。
そして感激したのはお店を出る時です。シェフとサービス担当の奥様が表まで
出て丁寧にお辞儀をして送ってくれます。(お店を出る際に奥様がそっと小さ
なお土産を渡してくれるのも嬉しいですね)角を曲がるまでお辞儀をしてくれ
ます。このサービス、フレンチでは初めてです。客単価2万円以上の懐石料理
でも最近はなかなかこんなサービスはありません。また、行きたくなるお店に
なりました。

店名: OGINO
住所:〒154-0001 世田谷区池尻3-5-22 グレイスマンション1F
TEL:03-5481-1333
HP: http://www.french-ogino.com/
ブログ
写真入りで雰囲気や料理がわかりやすいブログ
http://ameblo.jp/hime-ameblo/entry-10211284448.html
http://parisgogo.exblog.jp/9549035/
http://yaplog.jp/aya-log/archive/318
OGINOのブログ集
http://30min.jp/place/29284
ちょっとピントはずれなコメントもあるブログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13045099/

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● 王利彰の米国外食情報—————————————–■□
NRN 2009年4月22日~27日

■ マクドナルドはやっとアンガスビーフバーガーを発売か

マクドナルド社は公式に否定も肯定もしていませんが、同社が2007年から南カ
リフォルニア、ニューヨーク、オハイオ州コロンバス、などでテスト販売をし
ていた、アンガスビースを使った1/3ポンド(151g)の販売をするという業界筋
の予測が波紋を呼んでいます。同ハンバーガーは推奨価格3.99ドルでテスト販
売されています。

フランチャイジーや同社のメモからこの情報がでてきました。この大型ハンバ
ーガーはマクドナルドにとって8年ぶりの新しいハンバーガーです。この大型
プレミアムハンバーガーは、競合の Carl’s Jr.や In-N-Out Burgerへの対抗
策で、特にハンバーガー業界2位のバーガーキングが新型のブロイラーを開発
して売り出した新商品Steakhouse XT burgerへの回答です。
http://www.bk.com/#menu=2,-1,-1

しかし、この新商品の発売はマクドナルドのフランチャイジーの間に疑問を生
じさせています。この不景気の時期に高額のハンバーガーは顧客の支持を得な
いのではないかという疑問です。マクドナルドは全店でのマックカフェの展開
を進めていますが、このプロジェクト自体にも、フランチャイジーは「マクド
ナルド社は店舗の実態を把握していないし、同社の最も強いバリュー戦略を忘
れているのではないか?」という不満を持っているようです。

4月に証券アナリストのMark Kalinowski氏がマクドナルドのフランチャイジー
に対し、アンケート調査を実施しました。213店舗を展開している31のフラン
チャイジーにアンケートです。この結果、フランチャイジーは「また、利益率
の低い商品を売り出すのか?」という厳しい指摘をしていました。フランチャ
イジーはマックカフェの展開に関しても「16%がマックカフェの導入は売上に
貢献する、32%は売上を低下させるだろう、52%は売上に影響はない」と答えて
います。そのうちの一人は「我々はこの空前の不景気という時期に、本来は低
価格に焦点を当てるべきなのに、ハンバーガーの代わりにコーヒーを強化して
いる」と強烈に批判をしています。勿論「スターバックスが苦境に陥っている
今が、グルメコーヒーを強化して、スターバックスが高すぎると思っている顧
客を獲得するべきだ」というフランチャイジーもいます。

■ ブリンカーインターナショナル社は第3四半期の発表をしました

同時期に昨年は赤字であったのですが今年は利益管理を徹底し、黒字化をしま
した。昨年は38.8ミリオンドルの赤字でしたが、今年は35ミリオンドルの黒字
です。この成績は売却したRomano’s Macaroni Grillの数値を除外したもので
す。利益管理は、新店舗の開店速度を落としたり、経費の削減、利益率の高い
メニュー開発、値上げ、などです。

今年の第3四半期の売上はRomano’s Macaroni Grillを売却したため、昨年の
売上1.08ビリオンドルに比べ20%減の857.4ミリオンドルでした。

■ チャーチーズフライドチキン社は新しい成長計画を発表しました

この計画は移動型の店舗と小型のキオスクタイプの店舗、99セントメニュー
の低価格戦略、フランチャイズ化の促進、などです。

同社は今年は米国内に120の新店舗を計画していますが、その多くは移民をし
てきたフランチャイジーを予定しています。

■ マクドナルド社の第一四半期の売上は好調です

第一四半期の売上は前年対比4%の伸びでした。朝食の売上、チキンメニュー、
新しい飲み物の発売が好調でした。全世界の売上の伸びは4.3%で、米国内は
4.7%の伸びでした。

■ スターバックスは閉鎖する200店舗のリストを発表しました

売上が低迷している200店舗の店舗(76店舗はカリフォルニア)は今年度中に
閉鎖します。16,000店舗を展開する同社は昨年末に米国内とオーストラリアの
店舗を660店舗閉鎖すると発表していました。
閉鎖する店舗の詳細は以下のサイトで発表しています。
http://news.starbucks.com/about+starbucks/starbucks+coffee+us

■ P.F. Changの第一四半期の利益は好調

中華カジュアルレストランのP.F. Chang’s China Bistro Inc.社は利益が昨年
に対して38%増加しました。その結果、株価は20%上昇しました。売上が低下し
ていますが、コストコントロールやメニュー改善により利益を上げました。

■ スターバックスのHoward Schultz氏はグルメハンバーガーのShake Shackに
興味を示す

ニューヨークの有名レストランチェーン経営(ユニオンスクエアーカフェなど)
のDanny Meyer氏はブログで書いた 「スターバックスのHoward Schultz氏はグ
ルメハンバーガーのShake Shackに興味を示している」という記事を否定しま
せんでした。

http://www.shakeshack.com/

Beards

■ チーズケーキファクトリーは小ポーションの料理を発売開始

山盛りの料理で有名なチーズケーキファクトリーもこの不景気で、低価格料理
のニーズにこたえるべく、小ポーションの料理を発売開始。

この小皿料理は16種類で、価格は3.95~6.50ドルの間です。
料理はbeets with goat cheese、hand-battered onion rings、 shrimp scampi
crostini, ahi tartare, stuffed mushrooms or pizzettes、などです。

■ テックスメックスのチポトリは’My Chipotle’ キャンペーンを開始

テックスメックスのファストカジュアルのチポトリは対前年の売上が減少して
いるにも関わらず、第一四半期の利益は47%上昇しました。これは7%の値上げ
により客数は4.5%低下しましたが、売上は2.2%増加したためです。

800店舗を展開する同社の販売促進は従来は口コミでしたが、今後は、ラジオ
チラシ、屋外広告、インターネット、などの広告宣伝に取り組みます。
http://www.mychipotle.com/という新しいサイトを作って告知を開始します。

■ エルポヨロコはKFCのグリルチキンへの対抗策に懸命です

カリフォルニアに本社を構えるエルポヨロコはKFCのカルフォルニア325店舗の
グリルチキン発売に対抗します。418店舗を主に西海岸で展開するエルポヨロ
コ社は無料の試食を開始しました。エルポヨロコ社はKFCのグリルチキンはグ
リルと言っているが、オーブンで焼き上げるので、エルポヨロコのように本格
的なグリル料理ではないと主張しています。
そして、交流サイトのツイッターを使ったキャンペーンを開始しました。

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