weekly Food104 Magazine 2009年11月04日号

メルマガバックナンバー

● FSPRO旬の味を喰らう会のご案内
● FSPRO旬の味を喰らう会 富士宮特別編
● 日本外食ニュース
● 米穀情報
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック

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莫莫居 鶯(ばくばくきょうぐいす)

こんにちわ、店長の藤代です。
金木犀の良い香りに出会えるこの時期,皆様は、いかがお過ごしですか?
今回は他ではあまり味わうことのできない、莫莫居一押しの珍しいメニューを
ご紹介いたします。

【一度は食べて頂きたい・マンボウ】
水族館でヌーボーとした風態で愛嬌がある人気のマンボウですが、実は美味し
いお魚なのです。お魚屋さんなどで並んでいることがないので、あまり馴染み
が無いのですが、マンボウは絶品中の絶品で、1度食べたら、病み付きになる
お魚です。

淡白で上品な味わい。そして、なんといってもそのシコシコとした独特の歯ざ
わりにご注目ください。さわやかな涼風にも似た、静かな感動が口のなかをふ
きぬけてゆきます。

【伝統優良食材・鯨(くじら)ハム】
生の鯨は美味しいのですが、なかなか手に入りませんね。鯨を保存するに鯨ベ
ーコンがありますが、ものすごく高くて手が届きません。莫莫居鶯では旬の味
を喰らう会を定期的に開催し、全国各地の漁港の珍しいお魚を皆さんと試食し
その中でも特別に美味しいお魚をメニューにいれています。先日発見したのが
鯨ハムです。ベーコンは一枚肉を加工するので高価すぎるのですが、ハムの場
合比較的イリーズナブルな価格で、味はほとんどかわりません。ベーコンより
もちょっとサッパリして、日本酒にはぴったりです。

珍しいマンボウ、鯨ハムを取り揃え、お客様の御来店心よりお待ちしておりま
す。
担当 :店長 藤代(ふじしろ)

ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
電話  :03-3987-0085
メール :info@bakubakukyo.com
地図  :http://www.bakubakukyo.com/shop.html
営業時間:年中無休(年末年始以外)
ランチ  月~日 11:30~15:00
ディナー 月~土 17:30~24:00
日・祝 17:30~23:30

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● FSPRO旬の味を喰らう会のご案内——————————-■□

■ FSPRO旬の味を喰らう会 「石川県・佐々波漁港」富山湾の初冬を喰らおう

随分寒くなり日本酒の燗酒が美味しくなりましたね。そして、寒い気候はとっ
ておきのお魚を届けてくれるのです。今回は私の大すきな富山湾のお魚を食べ
ようと佃さんに一所懸命に調達をしていただきました。

もう、10年程前になりますが七尾の高級旅館加賀屋に1年程通ったことがあり
ます。お魚を石川の酒宗玄を飲みながら食べる七尾湾のお魚は最高でした。し
かし、当時の七尾は不便なところで金沢の先の小松空港からレンタカーでいか
なくてはなりません。そこで、車で上高地の先の安房峠を越えて片道500km弱
を通っていました。山を越えて下ると氷見の港です。そこから右手に富山湾を
眺めながら七尾に向かう途中にあるのが佐々波漁港です。懐かしいですね。
では、佃さんに今回のお魚を御紹介いただきましょう。

旬の味を喰らう会「石川県・佐々波漁港」-富山湾の初冬を喰らおう-
みなさん、もう11月ですよ。1カ月もすれば巷ではジングルベルが鳴り響き始
めますが、この時期に感ずるのは、時の流れの速さではないでしょうか。年寄
りの時間の流れの速さと、子供時代の時間の流れの速さの、感じ方の違いを科
学的に論じられているようですが、年寄りの時間の流れが速い理由としてはい
ろいろやること、刺激が多いからなのだということを、たしか新聞に書いてあ
ったと思うのですが。確かに、やることが多いせいか、今の世の中は特に早い
ですね。

とはいっても、時は待ってくれません。早や初冬を迎えていますので、やるこ
とが多いですし、お腹もソレを待っているわけです。ですから、皆さん、初冬
の魚を口にしない手はないじゃないですかぁ~ということで、今回は、富山湾
は佐々波というところの定置網(大敷網とも言いますが)で漁獲された魚を召
し上がっていただくことにしました。

この定置網は、おそらく日本で一番水揚金額の多いところで、主として漁獲さ
れる魚種は例の寒ブリなのです。ただ、まだ、寒ブリの時期には早いようで、
小ぶりのぶりであるフクラギが漁獲されています。今回は、まず、そのフクラ
ギを召し上がっていただこうと思います。

次の魚は、前回は、瀬戸内海は明石浦で水揚げされたサワラをご賞味いただき
ましたが、今回は、富山湾のサワラをご賞味いただこうと思います。最近は、
温暖化のせいか、なんと1年中富山湾でサワラが漁獲されるのだそうです。し
かし、味的には脂の乗ったこの時期が良いと思います。

そして、初冬のカマスを食べていただきましょうか。特に、アカカマスは秋か
ら冬にかけて脂の乗り始める時期です。刺身でも、焼物でも脂がのってうまそ
うです。

ところで、最近、再びエチゼンクラゲが発生して、漁業者の方々が困っている
様子をテレビに映っておりましたが、それを喰らうエースが、実はウマヅラハ
ギなのです。エチゼンクラゲの発生もあってか、富山湾ではウマヅラハギが多
く漁獲されるようになっています。また、冬の時期、何といっても肝が脂肪肝
の状態ですから、肝をといた醤油に薄造りにしたウマヅラハギの刺身をつけて
食べるは絶品です。もちろん、鍋でもOKです。

そして、この時期に大敷き網にのる<水揚されるという意味>イカは、アオリ
イカです。このアオリイカも、身が厚くなりさらに美味しいものとなります。

ということで、今回は、富山湾は佐々波の定置網で漁獲されたお魚を、秋の夜
長に召し上がっていただこうと思います。お待ちしています。
なお、天気、海況等により、魚が変わる場合もありますので、その際はご容赦
下さい。

○開催日時:平成21年11月11 日(水)午後7時~
場所:莫莫居鶯(ばくばくきょ うぐいす)
〒171-0021 豊島区西池袋1-18-1五光ビル地下1階
TEL:03-3987-0085 *店長 藤代(ふじしろ)
URL: http://www.bakubakukyo.com/
○会費:5,000円

○申し込みは以下のフォームで王まで( oh@sayko.co.jp )お願いします。

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平成21年11月11日 Fspro版 旬の味を喰らう会「石川県・佐々波漁港」に
参加します。

ご芳名
人数
メールアドレス
連絡先の電話番号
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● FSPRO旬の味を喰らう会 富士宮特別編—————————-■□

いつも莫莫居鶯で読者の方たちとoff会を開催しておりますが、読者の皆さん
からたまには外でoff会を開催しましょうという要望がございました。

読者の一人三井物産の伊藤さんは富士宮にお住まいです。富士宮はご存知のよ
うにB級グルメの富士宮焼きそばで町おこしを成功し、次は富士五湖の清らか
な水で養殖した大型のニジマスを売り出し中です。莫莫居鶯でもそのニジマス
をお刺身にだして好評です。

そこで、伊藤さんからの提案で、富士・富士宮の現地でoff会を開催しようと
いうことになり、以下のように日程を組みました。最低参加人数15名で開催を
考えております。

9:45 新富士駅集合
(東京発8:26こだま639号利用)
10:00 長谷川農産様(マッシュルーム)(確認中)
11:50 さの萬様 (打ち合わせ済み)
(萬幻豚、ドライエージングビーフ等)
移動しながらバス車内にて昼食(富士宮焼きそば)
12:50 富士錦酒造様 (確認中)
13:50 功刀養鱒場様 (見学受入了承済み)
14:50 ビオファームまつき様 (打ち合わせ済み)
(農場、新レストラン見学)
16:30 ビオデリにて会食スタート(打ち合わせ済み)
18:45 終了
19:45 新富士駅にて解散
(新富士発20:07こだま676号利用)

○会 費:未定ですが1万円程度を予定しています。

○申し込みは以下のフォームで王まで( oh@sayko.co.jp )お願いします。

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平成21年11月28日 Fspro版 旬の味を喰らう会特別編
「富士・富士宮三昧」に参加します。

ご芳名
人数
メールアドレス
連絡先の電話番号
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● 日本外食ニュース ———————————————-■□
10月21日~11月2日

■ 居酒屋運営のAPカンパニー 持ち帰りすし店本格展開、傘下の築地仲卸活用
2009/10/21 日経MJ(流通新聞)
http://fran-fci.jp/2009/10/post_419.html
http://www.apcompany.jp/

飲食店運営のAPカンパニー(東京・港、米山久社長)は持ち帰りすし店を本格
展開する。今夏に開業した2店を含め、まず年度内に10店まで増やす。傘下の
仲卸の調達ルートを生かすとともに、千葉県の漁協と組んで仕入れ値を低減。
ミナミマグロ(インドマグロ)7貫で840円といった安さを売り物にする。中期
的には50店まで店舗網を広げ、宮崎地鶏が売り物の居酒屋に次ぐ収益の柱にす
る。店名は「十七代目紀ノ重」。

■ ハブ、会員勧誘を強化、利用額、月間売上高3割目指す
2009/10/21 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=3030&NewsItemID=
20091021NRS0074&type=2

英国風パブを展開するハブは固定客づくりに向けて、割引サービス付きポイン
トカードの会員勧誘を強化する。

■ 「Tポイント」、ドトールが導入、来月25日から
2009/10/21 日経MJ(流通新聞)
http://www.doutor.co.jp/ir/jp/news/pdf/T_POINT_Start.pdf

ドトールコーヒーは11月25日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)
の「Tカード」のポイントサービスを導入する。全国のカフェ「ドトールコー
ヒーショップ」など約1,200店で利用できる。

■ ガスト新業態に女性向け4商品、すかいらーく、野菜多め
2009/10/21 日経MJ(流通新聞)
http://m-skylark.jp/user/page.php?pageId=177&MCID=5ec86295ea5fa5f93d95
bf79fc56c837

すかいらーくは22日、新業態「おはしカフェ・ガスト」に新商品4品目を追加
する。女性客比率が65%と、ガストなどに比べ10ポイント程度高いことに合わ
せ、野菜が多めの料理を増やした。

■ メルシャン 浸透力強いアルコール製剤、ノロウイルスを狙い撃ち(食を支
える) 2009/10/21 日経MJ(流通新聞)
http://www.mercian.co.jp/company/news/2009/09033.html

メルシャンが8月下旬に発売したアルコール製剤「エークイック PRO」は、
主にノロウイルスに効果を発揮。従来品では殺菌しきれなかった食品中のノロ
ウイルスに効き目があるほか、ごく狭いすき間にも浸透する特性を持つ。飲食
店の厨房(ちゅうぼう)周りや病院など医療施設での利用事例が増えている。

■ セブン&アイ・フードシステムズ商品開発部小松雅美氏(フーズWho)
2009/10/21 日経MJ(流通新聞)
http://sefuumi.hamazo.tv/e2045483.html
http://ameblo.jp/tablefortwo/entry-10365507737.html
http://www.tablefor2.org/jp/1million-gohan.html

セブン&アイ・フードシステムズのファミリーレストラン「デニーズ」は、販
売額の一部をアフリカの給食費に寄付する「テーブルフォーツー」(TFT)の
活動に賛同し、キャンペーンを始めた。摂取量過多な先進国のカロリーを通常
より抑え、その分をアフリカに回すのが趣旨。ただ、ファミレスの料理はカロ
リーが多くなりがちだ。開発担当の小松雅美さん(49)はメニュー作りに際し
様々な要素のバランスに腐心した。

■ ゼンショー「すき家牛丼」(CMナウ)
2009/10/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.zensho.com/gallery/

「うまい」「おいしいね」と牛丼を食べた人の感想が入る合間に「きょうも
330円」「あしたも330円」、そして「いつでも330円」とのせりふ。最後に
「牛丼新時代」とコメントが入る。外食大手のゼンショーが運営する牛丼店
「すき家」のCMだ。

■ 外食の海外進出支援、JRO商談会、まず豪で
2009/10/23 日経MJ(流通新聞)
http://fran-fci.jp/2009/10/post_421.html
http://jronet.org/report_of_activities_h20.pdf

特定非営利活動法人(NPO法人)の日本食レストラン海外普及推進機構(東京
・港、JRO)は来年から、国内の外食企業の海外進出を支援する。これまでは
海外の日本食レストランの組織化や日本食材の輸出促進を手掛けていたが事業
内容を広げる。活動地域も従来の欧米・中国からオーストラリア・南米まで拡
大し、国内企業の海外進出意欲の高まりにこたえる。

■ 日本サブウェイ、ローストチキン、産地限定――岩手の名産鶏に
2009/10/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.subway.co.jp/campaign/index5.html

日本サブウェイ(東京・港、伊藤彰社長)はサンドイッチに使うローストチキ
ンの鶏肉を、11月11日から全面的に岩手県の名産鶏「菜彩鶏」に変える。ファ
ストフード店が通常メニューに特定産地の肉を使用するのは珍しい。高付加価
値をアピールすると同時に、消費者の安全・安心志向に応える狙いだ。

■ ファーストキッチン、立地別メニュー拡充
2009/10/23 日経MJ(流通新聞)
http://www.gaisyoku.biz/pages/data/data_news.cfm/2/1706

ファーストキッチン(東京・新宿、田中政明社長)は立地別メニューを拡充し
た。22日に駅前の路面店で「和風ベーコンエッグバーガー」(300円)などを
発売したほか、ショッピングセンター(SC)内の店では「てりやきチキンサン
ド(たまご入り)」(同)などの販売を開始。路面店とSC店で異なる内装やメ
ニューを展開する従来戦略を一段と進める。

■ マクドナルド、ドライブスルー限定セット商品
2009/10/23 日経MJ(流通新聞)
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20091021-00000024-maibz-industry

日本マクドナルドは23日、期間限定でドライブスルー併設店で「ドライブセッ
ト」を発売する。ハンバーガー類3個など3人分に相当する商品構成で、価格は
1,000円。高速道路料金の引き下げ効果などで、車で外出する人が増えている
ことに対応する。同社がドライブスルー限定のセット商品を投入するのは初め
て。

■ 気軽に乾杯!素顔のママで――友達重視の機運泡立つ(ブームの裏側)
2009/10/23 日経MJ(流通新聞)
http://markezine.jp/article/detail/6747
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2009/pdf/2009016-0303.pdf
http://www.skipkids.net/

子育てママ同士で飲み会を開く「ママ飲み」が広がっている。おおむね働くマ
マ同士、専業主婦同士で集まる傾向がある。子育てや仕事など共通の話題に花
を咲かせやすい。子連れの場合は家飲み派が多いが、酒類を提供する親子カフ
ェも人気が高い。ママ飲みがはやってきた背景には、子育てに関するママ気質
の変化があるようだ。

親子カフェ「スキップキッズ」は東京都と千葉県で5店舗展開する同店の平均
客単価は昼間が2,200円、夕方以降は4,800円という。

電通総研の子育て消費研究チーム「ママラボ」の調査で、ママ友が多い人ほど
低アルコール飲料が好き。

■ ワタミ社長桑原豊氏――新ファミレス、豊かさ提供(トップの戦略)
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://www.in-shoku.info/foodfighters/vol4.html
http://nr.nikkeibp.co.jp/topics/20080930_3/

今年6月、ワタミは創業者の渡辺美樹氏(現会長)が社長を退き、すかいらー
くの経営幹部だった桑原豊氏が社長に就任した。景気後退の影響で集客に苦戦
する外食企業が多い中、ファミリーレストラン事業へ参入する。居酒屋だけで
は成長余地が狭まってきており、ファミレスを今後の成長の柱に育てるシナリ
オを描いている。(聞き手は日経MJ編集長 篠原昇司)

■ 外食主要35社、既存店売上高、9社が実績超え、9月、連休で家族客増
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9936&NewsItemID=
20091026NRS0110&type=2

主要外食35社の9月の既存店売上高は、前年実績を上回った企業が9社となり、
8月の6社からわずかに増えた。5連休の「シルバーウイーク」で家族向け業態
の客足が伸びた。一方、サラリーマンが客層の中心を占める業態は低迷し、全
体的な回復の足取りは鈍かった。

■ 大戸屋、アジア事業拡充、タイ→弁当宅配、香港→新型店
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2705&NewsItemID=
20091026NRS0109&type=2
http://www.ootoya.com/news/index.html

定食チェーンの大戸屋はアジア地域での事業拡大に乗り出す。10月にタイで宅
配事業を開始、台湾やインドネシアでの展開も目指す。11月には店舗のメニュ
ー見直しに向け、まず香港ですしなど代表的な日本料理の品ぞろえを増やした
新店を開き、集客効果を見極める。店舗網を3年後に約3倍の100店体制に広げ
日本食の人気が高いアジア地域を収益の柱に育てる。

■ ハイデイ日高、加工工場の増設再延期、11年末以降に
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=7611&NewsItemID=
20091028NKL0218&type=2

ハイデイ日高は行田工場(埼玉県行田市)の隣接地に予定していた工場増設を
再延期する。2010年春の着工予定だったが、計画より機械化を進める余地が多
いと判断。設備計画を見直し11年夏の着工、11年12月以降の完成を目指す。

■ 職場の飲み会、予算額最低に、キリン調べ、平均4,530円
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://www.kirinholdings.co.jp/news/2009/1014_01.html
http://www.kirinholdings.co.jp/news/

キリンホールディングスがまとめた酒の飲み方に関する調査によると、職場の
同僚や上司らとの飲み会の平均予算は前年に比べて138円安い4,530円だった。
2004年に調査を始めて以来、最低の金額。景気の冷え込みから給与が減る会社
も多く「職場の潤滑油」への出費も抑え気味になっているようだ。

■ ロイヤルホスト、国産食材の商品、ホタテなど追加
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://www.royalhost.jp/osusume/black2.html
http://www.royalhost.jp/grand/index.html

ロイヤルホールディングスは12月8日、ファミリーレストラン「ロイヤルホス
ト」でステーキやホタテなどの国産食材を使った商品を発売する。今秋から販
売している国産肉使用のハンバーグが売れ行き好調なため、同様のコンセプト
の商品を増やす。

■ アサヒビール、読書でウイスキー販促、直営バーに書棚
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://www.asahibeer.co.jp/news/2009/1021.html

アサヒビールは子会社のニッカウヰスキーの直営店「ニッカ ブレンダーズ・
バー」(東京・港)で、読書を通じたウイスキーの販促を28日に始める。

■ トランスマリン、移動すし店、九州を巡回、豊後水道の魚PR
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/130215
http://fran-fci.jp/2009/10/post_423.html

水産加工業のトランスマリン(大分県佐伯市)は、トレーラーを使った移動す
し店の運営を始めた。

■ 日本KFC、Xマス商戦に2人用パック
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://japan.kfc.co.jp/news/index.html

日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)はクリスマス商戦向けに、
12月23日から25日までの3日間、2人用のパックメニューを販売する。

■ 「しゃぶしゃぶ温野菜」、国産野菜24種、190円均一提供
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://www.rex-holdings.co.jp/release/images/pdf/reins_091020.pdf

レインズインターナショナルは「しゃぶしゃぶ温野菜」で、国産野菜24種類の
190円均一販売を始めた。

■ レアル・プリンセサ・リカルディーナ磯上邸 邸宅カフェ 新拠点味力を探る
2009/10/26 日経MJ(流通新聞)
http://www.ricardina.jp/
http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28020490/
http://super-sweets.jp/blog/yukiko/2009/05/06/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83
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洋菓子メーカーのケーニヒスクローネ(神戸市)が5月に神戸市に開いた「レ
アル・プリンセサ・リカルディーナ磯上邸」は、欧州の邸宅を模したカフェ。
店内には特注のアンティーク風家具が並ぶ。この豪華な空間を、セルフ式で思
い思いに楽しめるのが特徴だ。休日には県外の客も訪れ、行列ができるにぎわ
いを見せている。

■ 外食売上高、9月1.5減、4カ月連続前年割れ
2009/10/28 日経MJ(流通新聞)
http://www.ryutsuu.biz/sales/b102616.html

日本フードサービス協会がまとめた9月の外食売上高は、新店を含めた全店ベ
ースで前年同月に比べ1.5%減だった。4カ月連続で前年実績を下回った。客数
は1.8%上回ったが客単価が3.2%減った。より価格の安い店を選んだり、同じ店
でも安いメニューを頼んだりする人が増えたためとみられる。

■ ゼットン ハワイ料理店 出店加速 「アロハテーブル」、60店体制へFCも
2009/10/28 日経MJ(流通新聞)
http://www.shopbiz.jp/fc/news/45167.html
http://akasaka.keizai.biz/headline/283/

【名古屋】ゼットンはハワイ料理店「アロハテーブル」の多店舗展開を本格化
する。直営店の出店を加速するほか、フランチャイズチェーン(FC)の募集も
始める。立地や規模に合わせ運営形態を一部変えながら、2013年2月期までに
約60店に増やし、年間売上高で約50億円を目指す。外食不況下でも比較的落ち
込みが小さい業態を、従来よりも速いペースで展開する戦略に転じることで、
成長への活路を見いだしたい考えだ。

■ 低価格焼き肉、本格展開、さかい、来年度20店舗に
2009/10/28 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091023c3d2301y23.html

【名古屋】焼き肉チェーン、さかい(旧焼肉屋さかい)は平均客単価が2,000
円未満の低価格業態「大阪カルビ」の本格展開に乗り出す。4月の初出店以降
9月までに計3店を開業。これを2011年3月までに20店程度に増やす計画だ。居
酒屋タイプの小型店も新規に設け、顧客層の拡大を目指す。

■ チムニー、埼玉に物流拠点集約
2009/10/28 日経MJ(流通新聞)
http://www.gaisyoku.biz/pages/data/data_news.cfm/2/2418

居酒屋チェーンのチムニーは物流センターを集約する。現在、埼玉県川口市な
ど関東の3カ所に保有しているセンターの機能を、21日にさいたま市に開設し
た新センターへ来年2月までに移管する。作業の効率化を図りながら、24時間
稼働できる物流体制を整える。

■ 「すかいらーく」、最後の店舗閉鎖、あす、埼玉で
2009/10/28 日経MJ(流通新聞)
http://www.skylark.co.jp/company/news/pdf/2009/091026.pdf
http://heisanews.net/2009/10/skylark.html

ファミリーレストラン最大手のすかいらーくは29日、創業ブランドのレストラ
ン「すかいらーく」の最後の店舗である川口新郷店(埼玉県川口市)を閉店す
る。改装工事ののち、11月10日に和風レストラン「おはしカフェガスト」とし
て営業を始める。

■ 洋食新メニュー、デニーズが3品
2009/10/28 日経MJ(流通新聞)
http://www.mylifenote.net/001/sny6.html

セブン&アイ・フードシステムズはファミリーレストラン「デニーズ」で、洋
食の新メニュー3品を29日に発売する。

■ コーヒー値下げ消耗戦回避 ドトールなど販促熱く 朝食客開拓 メニュー
拡充 2009/10/30 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2712&NewsItemID=
20091030NRS0103&type=2

ドトールコーヒーは今春、店頭での販促強化に乗り出した。定番メニューのホ
ットドッグ「ジャーマンドック」とサンドイッチ「ミラノサンド」を朝と昼の
時間帯に売り込む商品と位置づけ、客の目を引く販促素材を増やした。例えば
午前7~10時までは「朝ジャーマン」をうたったポスターを店頭に張り出し、
午前10時~午後2時は「昼ミラノ」のポスターに張り替える。

■ ロイヤル、来月まず東北道、高速に小型バーガー店、機動的に店舗網拡大
2009/10/30 日経MJ(流通新聞)
http://www.royal.co.jp/topics/shoplist.html

ロイヤルホールディングス(HD)は高速道路のサービスエリア・パーキングエ
リア(SA・PA)に売り場面積30平方メートル程度の小型ハンバーガー店の出店
を始める。高速道の週末割引もありSA・PAの利用者が増加しているが、同社が
従来展開してきた大型レストランは出店余地が限られていた。機動的に開設で
きる小型業態を抱えることで出店の機会損失を防ぎ、収益の上積みを狙う。

店名は「ロイヤル佐世保バーガーショップ」。11月18日に開業する東北自動車
道羽生PA(埼玉県羽生市)の商業施設「パサール羽生」に単独の1号店を出す。

■ オーシャンシステム、弁当1日2万食販売、都心や新宿、2年以内に
2009/10/30 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=3096&NewsItemID=
20091030NRS0104&type=2
http://www.ocean-system.com/

【新潟】食品の小売りや宅配を手掛けるオーシャンシステムは、東京都内のオ
フィス街での弁当販売事業を拡大する。千葉市に工場を新設し、供給能力を4
倍に引き上げる。新宿に小型直営店を開設するほか、フランチャイズチェーン
(FC)店も2.5倍に増やし、2年以内に1日2万食の販売体制を築く。節約志向の
高まりで値ごろ感のある弁当の需要が増えていることに対応する。

■ どん、黒字化へ出店抑制、食中毒で業績悪化、収益構造改革急ぐ
2009/10/30 日経MJ(流通新聞)
http://www.steak-don.co.jp/cgi-bin/company/index.cgi
http://www.steak-don.co.jp/pdf/ir/146/1.pdf

9月に病原性大腸菌O157による食中毒が発生したステーキチェーンのどんは、
2011年2月期の黒字転換を目指してコスト削減など収益構造の改革を優先する。
日経MJの取材に対し、南慎一郎社長が明らかにした。再発防止と業績改善に力
を注ぐため、12年2月期までの出店計画も見直す方針だ。

■ 「てんや」可燃容器、持ち帰り天丼、軽くほかほか
2009/10/30 日経MJ(流通新聞)
http://www.tenya.co.jp/company/release/index.html

テンコーポレーションは天丼店「てんや」の持ち帰り容器を全店で刷新した。
可燃性で、従来よりも保温性を良くし、軽量化した。容器について来店客にア
ンケートしたところ、保温性の向上やごみ削減の要望が多かったため。

■ なか卯、初のデザート、親子丼と同じ卵、プリンに使用
2009/10/30 日経MJ(流通新聞)
http://www.nakau.co.jp/special/img/20091022purin.pdf

ゼンショー子会社のなか卯は、主力商品の親子丼で使用している卵を使用した
「こだわり卵のぷりん」を発売した。

■ 本場の味のパスタソース、ピエトロ(新製品)
2009/11/02 日経MJ(流通新聞)
https://www.pietro.co.jp/shopping/item.asp?pn=1430306

■ UCCグループ、中古コーヒー機販売、新品の半値、個人店を開拓
2009/11/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.lucky-i-cremas-store.jp/

UCC上島珈琲はグループ会社を通じて業務用の中古コーヒーマシンの販売に乗
り出す。UCCのグループ会社でコーヒー関連機器の製造・販売を手がけるラッ
キーアイクレマス(神戸市、永井隆志社長)が、バリスタが扱う半手動型や全
自動型のエスプレッソマシン、抽出専用のドリップマシンを中心に買い取り・
販売する。

■ ドトール・日レス初の新型店、カフェと食事、まず3店
2009/11/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.asahi.com/business/update/1102/TKY200911020264.html
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=235106&lindID=5

ドトール・日レスホールディングス(HD)は経営統合後初めて、両社のノウ
ハウを生かした新型店の展開に乗り出す。カフェとレストランなどを組み合わ
せた業態で、まず11~12月に都内と埼玉県に3店を開設。将来は60~100店ま
で増やす方針だ。

まず11月27日に東京・池袋に開業する商業施設「エソラ池袋」にカフェ&ダイ
ニング「カフェ・ドゥ・エソラ」を出店する。同日に既存の商業施設「エチカ
池袋」にもカフェ「パティオ・ドゥ・メトロ」を出す。

■ ジョイフル、低価格人気商品、ステーキ、自社加工に 原価下げ利益拡大
2009/10/22 日本経済新聞 地方経済面 九州B
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9942&NewsItemID=
20091022NKL0395&type=2

ファミリーレストラン大手のジョイフルは主力商品のステーキの自社加工を始
める。これまでは切断済みの肉を仕入れていたが、塊の肉を自社工場で切断す
る方式に変える。自社加工全体の比率は従来の約15%から25%に高め、食材コス
トを年数億円削減する。同社のステーキは業界最安値級の600円前後で人気を
集めており、コスト減で利益拡大を狙う。

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● 米穀情報報 —————————————————■□
※この情報は、米穀データバンクのご協力により、「米穀市況速報」(日報)
から、一部記事を要約したものを掲載させていただいています。(月1掲載)
記事・図表の無断転載・引用を禁止します。

■ 製粉値下げ、米卸も10キロのスポット企画で対抗

製粉大手各社は、11月下旬から小麦粉の出荷価格を引き下げることを公表した。
これを受けてパンメーカー等では、商品の値下げや増量の検討に入っているも
ようで、「精米など米穀への影響は避けられない」(関東A卸)と見られている。

量販店等の売場においては、先行しての値下げも始まっており、「消費者の目
を引きつけようと、メーカーからの提案で今月中旬から実施している。対象商
品の動きは良い」(関西Bチェーン)という。対抗する意味で、「すでに十分
に値頃だが、10キロで新たなスポット企画を検討している」(A卸)。
(2009年10月29日)

■ 伊藤忠とユニーが資本・業務提携

伊藤忠商事とユニーは10月22日、資本・業務提携すると発表した。両社は商品
調達や物流の効率化などを進めると同時に、店舗展開面でも協力関係を行って
いきたいとしている。

ユニーは、中部地区を基盤とし、総合スーパー「アピタ」、食品スーパー「ピ
アゴ」など235店舗を展開。また、約6,300店舗を展開するサークルKサンクス
を傘下にしている。

伊藤忠商事は、ファミリーマートを抱えていることから、将来的な協力関係も
予想され、「スケールメリットを目指すのは当然の流れ。精米、弁当、おにぎ
りなど米穀関係を含めて、新たな動きが出てくるはず」(関係卸)と指摘され
る。

さらに、ユニーは、今年3月にイズミヤ、フジと3社で業務提携を結び、共同で
PB商品の開発を進めており、「伊藤忠の仕入れルートが加わることにより、新
規の産地開拓も考えられる」(同)。加えて、「川下の物流網を確保したい商
社と、幅広い調達ルートを望む末端流通では、今後も協力関係が拡大していく
だろう」(商社筋)との声も聞かれる。
(2009年10月26日)

■ JF商談会09に米粉商品を紹介(米穀機構)

米穀機構は11月17日に開催される「JFフードサービスバイヤーズ商談会2009」
に米穀機構のコーナーを設け、全国の米粉関係企業10社による国産米を原料に
した米粉・米粉加工食品を提案する。開催場所は東京都立産業貿易センター浜
松町館3F。

同商談会は外食産業と関連業界の経営者、商品開発・仕入責任者、担当者を対
象に、ビジネスマッチングの場として行われている。

今回は80の企業・団体から、業態用途別の米穀類、冷凍加工米飯、産地オンリ
ーワン商品、産地連携による農畜産物の新品種やプレゼンテーション-などが
出展・行われる。
申込みは主催の日本フードサービス協会事務局(FAX 03-5403-1070)まで。
(2009年10月22日)

■ 新たな食事スタイル提案で増収増益(プレナス)

(株)プレナスはこのほど、22年2月期の第2四半期(3~8月)の連結業績を公
表した。売上高599億13百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益28億69百万円
(同15.2%増)、経常利益30億円(同8.4%増)、四半期純利益15億60百万円と
増収増益。

主力の持ち帰り弁当事業「ほっともっと」は、売上高514億67百万円(同0.3%
増)、営業利益25億80百万円(同15%増)となり、「定番人気商品の値下げを
実施すると共に、おにぎりサンドなど新しい食事スタイルを提案した」として
いる。

定食事業の「やよい軒」は、売上高75億49百万円(同4.2%増)、営業利益3億
65百万円(同20.7%増)で、「季節感や郷土料理を取り入れた、美味しいメニ
ューを開発・提供した」という。

当期末における店舗数は「ほっともっと」が2,351店舗(75店増)、「やよい
軒」が158店舗(8店増)。外食全体には「外食離れと低価格競争が一層進むな
ど、厳しい環境で推移した」と分析する。
(2009年10月21日)

○株式会社米穀データバンク:民間のコメ調査会社。生産・流通・市況など
コメに関する情報の提供を行っている。
○問い合せは、ricedata@japan-rice.com
○ホームページ「日本のコメ市場」http://www.japan-rice.com/main.htm

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● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□

■ タカラCANチューハイ「直搾り」<ゴールドキウイ> 期間限定発売

宝酒造株式会社は、“タカラCANチューハイ「直搾り」<ゴールドキウイ>”
を期間限定で11月17日(火)より全国で新発売します。アルコール分は5%、350
mlおよび500ml缶入りで、参考小売価格は350mlが141円、500mlが191円(いず
れも消費税抜き)です。

“タカラCANチューハイ「直搾り」”は、果実を搾ってから透明化処理や濃縮
還元を行わない「ストレート混濁果汁」を使用し、果汁のおいしさにこだわっ
たチューハイです。果汁由来の“にごりある色味”にもおいしさを感じると幅
広い世代のお客様にご好評をいただいています。

今回新発売する“タカラCANチューハイ「直搾り」<ゴールドキウイ>”は、
ニュージーランド産ゴールドキウイの果実をまるごと裏ごしする製法により、
果実本来のうまみを生かしたチューハイです。ゴールドキウイらしい華やかな
香りの中にも、すっきりとした酸味とゴールドキウイ特有の甘みが楽しめる味
わいに仕上がっています。パッケージデザインはゴールドキウイを想起させる
ゴールド基調にし、パーティーシーンを華やかに演出します。昨年も期間限定
で発売し、大変好評をいただいたフレーバーです。

○この件に関するお問い合わせ先:宝酒造株式会社 広報課
TEL 075-241-5122(ダイヤルイン) TEL 03-3278-8460(ダイヤルイン)

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200910305834
株式会社共同通信PRワイヤー

■ 「銀座で静岡が堪能できる!」静岡県の逸品が味わえる料理フェアを開催

静岡県では、都内・銀座にある有名レストランにおいて、1カ月間(11月1日~
30日)、県内産食材を利用した料理フェアを開催します。食材は、南伊豆の活
伊勢海老、藤枝の高糖度トマト「アメーラ」と抹茶、伊豆天城の山葵と原木椎
茸、遠州の海老芋、伊豆の紅ほっぺ(イチゴ)、沼津の早生みかん、浜松の次
郎柿、駿河若軍鶏、静岡型銘柄豚、特選和牛しずおか育ちなど、多彩で魅力的
なものばかりです。

○店名:「GINZA Kansei」(ギンザ カンセイ)
〒104-0061 東京都中央区銀座5-6-13 西五番街ビル3F
電話 03-3573-5721 FAX  03-3573-5722

○ホームページ: http://ginzakansei.com/

東京メトロ 銀座駅 B5またはB3出口より徒歩1分
*11月は、3日(祝)、8日(日)、15日(日)、23日(祝)、29日(日)の5日間が店休日。

○シェフ 坂田 幹靖(さかた みきやす)
1976年山の上ホテルに勤務。1981年にフランスでの修行後、1985年に銀座レザ
ンドールのシェフとなる。1990年に独立し、2004年に銀座店をオープン。
ニチレイから、Kanseiのスープも発売されている。

○メニュー “美味しいしずおかディナー(12,000円)”
(1)海老芋と早生みかんのスープ葡萄山椒風味
(2)高糖度トマト「アメーラ」のパルフェキャビア添え
(3)海老芋のグリエゴマ風味 抹茶風味ソース
(4)フォアグラのテリーヌ天城山原木椎茸ワサビ添え
(5)南伊豆産活伊勢海老の蒸し煮ソースアメリケーヌ
(6)メイン料理(選択)
黒毛和牛しずおか育ちサーロインの炭火焼
静岡型銘柄豚ロースのグリエ
黒毛和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
駿河若軍鶏のソテー
(7)デザートとエスプレッソ

○本件に関するお問い合わせ:
〒420-8601 静岡県静岡市葵区追手町9-6
静岡県産業部マーケティング室(販路開拓スタッフ 担当:増田)
電話 054-221-2678 FAX:054-221-2698
メール hiroaki2_masuda@pref.shizuoka.lg.jp

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200910305828
株式会社共同通信PRワイヤー

■“メープルシロップくるみ”&“塩キャラメルくるみ”人気急上昇
~10月26日から「NATURAL LAWSON」でも発売開始~

株式会社福楽得から今年6月1日に新登場した素材スナックシリーズの『メープ
ルシロップくるみ』と『塩キャラメルくるみ』が、現在話題をよんでいます。

若い女性でにぎわうトレンドに敏感な「OMO KINOKUNIYA エチカ表参道店」、
「ITS’DEMO」や「ランキンランキン」の各店において、取り扱い全商品の中
でも売り上げが上位に入るなど人気上昇中です。

メープルシロップくるみ
内容量:40g
希望小売価格:198円(税込)

塩キャラメルくるみ
内容量:42g
希望小売価格:198円(税込)

株式会社福楽得総合管理部の長谷川氏によると、「各店ともに若い女性の間で
ヘルシーなくるみを手軽にスナック感覚で食べられることが支持され、人気に
なっている」とのことです。

そしてこの10月26日からは食材にこだわりを持つお客様が多い「NATURAL LAW
SON(全国80店舗中50店舗で取り扱い)」でも発売が開始され、好調な売れ行
きを示しているそうです。

マイルドでほどよい食感が特長のカリフォルニアくるみは、メープルや塩キャ
ラメルとの相性も良く、カリフォルニアくるみ協会では今回の拡がりによって
着実にスナックとしての需要が確立されていると手ごたえを感じています。

○株式会社福楽得に関するサイト: http://www.frt-el.jp/

○本件に関するお問合せ:カリフォルニアくるみ協会 日本代表事務所
担当:伊藤 大輔/猪瀬 典子(管理栄養士)
TEL:03-3505-6204 FAX:03-3505-6353
○URL: http://www.californiakurumi.jp/

■ TaKaRa「焼酎ハイボール」<はっさく> 数量限定発売

宝酒造株式会社は、“TaKaRa「焼酎ハイボール」<はっさく>”を数量限定で
11月10日(火)より全国で新発売します。アルコール分は7%、350ml缶入りで、
参考小売価格は141円(消費税抜き)です。

「甘味料ゼロ」「糖質80%オフ」で、スッキリドライな味わいが特長の“TaKaRa
「焼酎ハイボール」”は、チューハイにドライな味わいと飲みごたえを求める
辛口系ユーザーや、健康志向のユーザーから高い評価をいただいています。

今回新発売する“TaKaRa「焼酎ハイボール」<はっさく>”は、宝焼酎をベー
スに使用し、アルコール分7%で飲みごたえのある味わいに仕上げました。はっ
さくの爽やかで上品な酸味と、キレのある味わいが楽しめるチューハイです。
和柑橘らしいさっぱりとした酸味が「焼酎ハイボール」のドライな味わいにぴ
ったりの果実です。

○この件に関するお問い合わせ先:宝酒造株式会社 広報課
TEL 075-241-5122(ダイヤルイン) TEL 03-3278-8460(ダイヤルイン)

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200910265700
株式会社共同通信PRワイヤー

■ 千趣会 “クックストリート”10月26日グランドオープン
人とペットの健康志向にも対応!多機能レシピサイトオープン~栄養成分の
自動表示などの機能充実、プロの料理人のレシピ投稿コーナーも設置~

株式会社 千趣会は、“料理レシピサイトCOOKST( http://cookst.jp/ )クッ
クストリート”を、10月26日にグランドオープンしました。

クックストリートはユーザー投稿型のレシピサイトです。特徴として、投稿し
たレシピの栄養成分が自動表示される機能や、人だけでなく犬や猫用のレシピ
を投稿できる機能、また、一般ユーザーからの投稿レシピの他、プロの料理人
や食品メーカーがレシピ投稿をできる機能などを装備しています。

クックストリートは、2006年1月にオープンした犬・猫大好きな人たちのブロ
グコミュニティ“PETST(ペットストリート)”の姉妹サイトとして、「ペット
は家族の一員」という考えのもと、初めての犬猫用手作りレシピサイトを作ろ
うという思いからサイト作りがスタートしました。

その後、人とペットの食事を同時に準備できないか?市販のフードにひと工夫
を加えて、バリエーション豊かな食事を楽しみたいといったペットオーナーの
声や市場の潜在ニーズを探りながら機能の装備を図ってきました。

そして、従来の料理サイトにあるような、いわゆる素の食材(例:人参、牛肉
など)を使用したレシピのみをターゲットとするだけではなく、加工品や既製
品、出来上がった料理そのものを材料の1つとして新たな料理レシピにしてみ
るという視点にたち、バリエーションに広がりをもたせた新しい形の料理レシ
ピサイトとして誕生しました。残った料理をムダにせず、別の新しい料理に生
まれ変わらせる発想と調理時間の節約につながることからも、エコロジー視点
を取り入れて考えられた料理レシピサイトといえます。

今回のグランドオープンでは、ほかの料理レシピサイトではみられなかった以
下の機能の充実を図りました。

○4つのコンテンツ『人・レシピ』『犬・レシピ』『猫・レシピ』『犬と私の
ペアフード』
サイト上には、人間用のレシピだけではなく、犬、猫レシピも投稿できるコン
テンツを用意しています。特に『犬と私のペアフード』では、人間用のレシピ
として投稿された料理の材料を、犬も食べられるように自動で分量を計算して
表示できる機能を装備しました(事前に、愛犬の体重と成長期の選択が必要)。
犬は家族の一員という視点から、子どもの離乳食を作る感覚を取り入れたもの
です。

○栄養成分の自動表示
投稿したレシピの栄養素が自動表示されます。特に犬と猫のレシピでは、AAF
CO(アアフコ:米国飼料検査官協会)のペットフードの栄養に関する厳正なガイ
ドラインに則った詳細な栄養素の表示と栄養素の過不足の自動判断を行ないま
す。カロリーを気にする女性や健康を意識している人とペットには必要不可欠
な情報です。

○一般ユーザーのみならず、プロの料理人や食品メーカーからのレシピ投稿コ
ーナー
これまでの一般ユーザーからのレシピ投稿に加え『ゲスト料理人』としてプロ
の料理人等からのレシピ投稿を受け付けます。また同時に、食品メーカー等か
らのレシピ投稿も開始します。メーカーは、自社の商品をPRできる場としてサ
イトを利用することができ、希望により外部サイトへのリンクをつけることも
可能です(有料)。「材料」を中心に、一般ユーザー、プロの料理人、食品メ
ーカーがそれぞれアイデアを出し合いレシピを作成することで、新たなコミュ
ニケーションの確立ができるものと期待しています。

○アレンジボタン・評価ボタン(ワンダフル・ニャンダフル・おいしい)
投稿されたレシピには、『このレシピをアレンジして投稿』というボタンを設
置。いろんな方々のアイデアをもとに、完成した料理をさらに別の料理にアレ
ンジして、レシピバリエーションが無限に広がっていくよう工夫しました。ま
た、投稿されたレシピの評価をする機能として評価ボタン(ワンダフル・ニャ
ンダフル・おいしい)を設置し、実際にそのレシピを使って料理を作られたユ
ーザーからの評価を受けることができます。

また、今回のグランドオープンを記念してキャンペーンを実施します。クック
ストリートに会員登録をされた方から抽選で料理にちなんだおいしい商品をプ
レゼントします。締め切りは2010年1月11日まで。

○この件に関するお問い合わせ先:株式会社千趣会
東京総務・広報部 東京広報チーム 加藤 浅川
東京都品川区北品川5-9-11大崎MTビル
TEL:03-5475-7511  FAX:03-5475-7516

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200910265678
株式会社共同通信PRワイヤー

■ 日本製粉(株) 「美人軸創造のススメ~セルフビューティー道~」イベント
に協賛

日本製粉(株)は、11月26日(木)にリーガロイヤルホテル東京で開催される
「美人軸創
造のススメ~セルフビューティー道~」イベントに協賛します。都市で働く女
性向け無料情報誌『シティリビング』が主催する本イベントは、自分だけの
「健・食・美」の原点を見つけてもらうもの。キレイのためのオリジナルセミ
ナーや多彩なブースのなかから、もっとキレイになるために本当に必要なもの
を見つけてもらうためのイベントです。

当社は、セミナーのなかでも、美容ジャーナリスト・永富千晴さんのトークシ
ョーにご協力。「インナーケアでうるおい美人へ」というテーマのもと、カラ
ダのなかから美しくなる秘けつを語っていただきます。また、ブースコーナー
でも美容と健康が気になる女性にオススメの「アマニ」を出展し、キレイのた
めにがんばる女性を応援します。

1.「美人軸創造のススメ~セルフビューティー道~」イベント開催概要
開催日時:2009年11月26日(木)18時30分~21時30分
会  場:リーガロイヤルホテル東京
定  員:250組500名(女性限定)
申込方法:『シティリビング』のHP「イベントナビ」から応募可能。
締め切りは10月30日(金) 正午(応募者多数の場合は抽選)
「イベントナビ」http://event.citywave.com/tokyo/notice/0910_01.html

2.当社協賛内容<美の達人によるトークセミナー>
○美容ジャーナリスト・永富千晴さん「インナーケアでうるおい美人へ」
インナーからキレイになるために役立つことが分かります。永富さん自身の貴
重な体験談を交えながら、うるおい美人になる最新情報を教えてくれます。
○永富千晴さんプロフィール
女性誌の美容担当編集の経験を経て、ビューティコンサルティング事務所、
(有)Jビューローを設立。2003年には、美容ジャーナリスト初の美容コミュニ
ティサロン「club C.」をオープン。現在は、各女性誌、インターネットなど
で連載、プランニングのほか、イベント、ラジオなど多方面で、美容コメンテ
ーターとしても活躍。

3.当社出展内容
世界各国の女性も注目する食材、アマニを使用した「ローストアマニ粉末」や
「アマニ油」で作ったメニューの試食などを実施します。
○アマニとは
カナダが主な生産・輸出国のアマの種子。外見や味は、ゴマに似ていて、生活
習慣病やアレルギーの予防に効果的という研究報告があるα-リノレン酸を豊
富に含みます。また、食物繊維や抗酸化成分のリグナンなども含有されている
ことから、健康によい食物として様々な国で注目されています。

○この件に関するお問い合わせ先:
日本製粉(株)経営企画部広報グループ 岩堀有津奈
TEL:03-3350-3900 FAX:03-3350-2329

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200910235657
株式会社共同通信PRワイヤー

■ 大和実業70店舗にて、忘年会「早得」キャンペーンを実施
ご宴会代金の半額相当を、ご飲食チケットにて、お客様にお返しいたします

大和実業株式会社では、直営70店舗にて、忘年会「早得」キャンペーンを実施
してます。10月21日から11月30日の間にご予約をいただき、11月21日から12月
31日までの期間にご宴会を実施いただいたお客様に、ご宴会代金の半額相当分
を、ご飲食チケットにてお返しいたします。

○忘年会「早得」キャンペーン
10月21日から11月30日の間にご予約いただき、11月21日から12月31日までの間
にご宴会を実施いただいたお客様に、ご宴会代金の半額相当を、ご飲食チケッ
トとしてお返しいたします。但し、当日のご予約は不可です。
チケットの有効期限は、1月1日から1月31日。(1回のご利用で、お1人様2,000
円分まで)。*但し、会員制エスカイヤクラブにて発行のチケットのみ、2月
28日までご利用可能です。

○早得キャンペーン実施店舗
大和実業株式会社 直営70店舗(ザ・セラーズをのぞく全店)で実施。
会員制クラブ エスカイヤクラブ 20店舗(仙台・新潟・東京・横浜・名古
屋・京都・大阪・神戸・博多)
アジア家庭料理 アジアンキッチン 13店舗(東京・横浜・名古屋・大阪)
トラッドバー エスプリ 11店舗(東京・大阪)
おでん・炭火焼・創作和食 ごだいご 5店舗(東京・大阪)
和風創作 やぐら茶屋 5店舗(東京・大阪・名古屋)
ワイン&ダイニング ザ・ワインバー 5店舗(東京・大阪)
イタリア家庭料理 クッチーナディイタリア3店舗(東京・大阪)
産直鮮魚と囲み料理 権之介2店舗(横浜・東京)
韓国家庭料理 山ぼうしの花さいた 1店舗(大阪)
産直野菜と銘柄豚 大地がごちそう 1店舗(神戸)
ビール&タパス Beer Bar TOBO 1店舗(神戸)
鉄板バル BARUTETSU 1店舗(大阪)
鉄板ビストロ BISTRO jeu jeu 1店舗(銀座)
ココットと自家焼きパン オーブンの家 1店舗(新宿)

○この件に関するお問い合わせ先:
大和実業株式会社 営業スタッフ広報 TEL:06-6372-8449

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200910225641
株式会社共同通信PRワイヤー

■ 小麦粉価格改定のお知らせ

日本製粉(株)は、2009年10月16日(金)から外国産小麦の政府売渡価格が5銘柄
平均で23%引き下げられたこと、および国内産小麦の価格が大幅に上昇したこ
とに伴い、業務用小麦粉の価格改定について本日特約店に対し下記の通り発表
しましたのでお知らせ致します。

1.価格改定額
業務用強力・準強力粉 ▲460円/25kg
業務用中力・薄力粉  ▲150円/25kg
内麦主体粉      +400円/25kg

注)上記価格改定額には消費税は含まれておりません。

2.実施時期
2009年11月24日(火)出荷分より

○この件に関するお問い合わせ先:
日本製粉(株)経営企画部広報グループ 森住康男
TEL:03-3350-3900 FAX:03-3350-2329

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200910215590
株式会社共同通信PRワイヤー

■ medibaモバイルリサーチ「お酒」に関する調査を実施
~飲用が減少したお酒のジャンルは圧倒的に「ビール」
お酒の好みのトレンドは「低カロリー志向」と「清涼感重視志向」~

株式会社medibaは、自社が保有するリサーチ専用会員を対象に、「お酒」に関
するモバイルリサーチを実施しました。

○調査概要
調査方法:mwdiba保有会員(au携帯電話ユーザー)に対してモバイルで調査
調査対象:男女23歳~49歳
調査地域:全国
調査目的:お酒の飲用実態についての把握
調査期間:2009年9月7日~10日
有効回答数:600人

○調査内容
Q1.お酒を飲みたくなるシーン
Q2.お酒を飲まない理由(お酒を飲まない人限定)
Q3.自宅でお酒を飲む頻度
Q4.自宅でお酒を飲む際の一回あたりの予算
Q5.自宅で飲む際に食べることのあるおつまみ
Q6.自宅で食べることのある最も好きなおつまみ
Q7.外でお酒を飲む頻度
Q8.外で飲む際の一回あたりの予算
Q9.日ごろから飲むお酒のジャンル
Q10.1年前と比べて飲用が増加したお酒のジャンルと減少したお酒のジャンル
Q11.3年前と比べた際のお酒の好みの変化について

○「お酒」に関する調査および結果要約
本調査では23歳から49歳の男女に対し、お酒に関する調査を実施し、生活者の
お酒とのかかわり方のトレンドを明らかにしました。

1.お酒を飲む頻度と一回あたりの予算について(自宅/外)
自宅でお酒を飲む頻度で、最も多かった回答は「月1回以下」という回答で24.1
%。次に多かった回答は「ほぼ毎日」という回答で21.3%となっており、お酒を
自宅で飲む頻度は二極化していることがわります。一回あたりの平均予算は699
円。

次に外で飲む頻度を見ると、最も多かった回答は「月1回以下」という回答で
52.8%と圧倒的で、一回あたりの平均予算は3,679円となりました。

2.飲むことが増えたお酒のジャンルと、飲むことが減ったお酒のジャンル
(1年前との比較)
飲むことが増えたお酒のジャンルで、最も回答が多かったのは「発泡酒」で
22.3%、次に多かった回答は「第三のビール」で18.7%となりました。
飲むことが減ったお酒のジャンルの設問では、「ビール」という回答が突出し
て高く36.6%となっており、昨今の節約志向から、以前の「ビール」の購入者
が「泡酒」や「第三のビール」へ流れたことが推察できる結果となりました。

3.お酒に関する好みの変化について(3年前との比較)
3年前と比較した際の、お酒の好みの変化について聞いたところ、最も変化が
大きかった項目は「カロリー」という回答で、半数以上(50.7%)の回答者が
『低いものを好むようになった』(「低いものを好むようになった」22.0%、
「やや低いものを好むようになった28.7%」の合計)と回答しており、近年の
健康ブームの影響を反映する結果となっています。

次に変化が大きかった項目は「清涼感」で41.8%の回答者が『強いものを好む
ようになった』(「強いものを好むようになった」10.8%、「やや強いものを
好むようになった」31.0%の合計)と回答しています。

○本件に関するお問合せ先:株式会社 mediba(メディーバ)
マーケティング部広報グループ 野尻 TEL:03-5572-7566

○掲載データの引用・転載について
この資料は、(株)medibaを出展元とし開示すれば自由に引用や転載をすること
ができます。調査データの転載・引用をご希望の方は、上記の連絡先までお問
い合わせ下さい。

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200910215604
株式会社共同通信PRワイヤー

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

■ イタリア・フランス食べ歩き 第一回目機内食

8日間でイタリアからフランスを食べ歩いてきました。もちろん遊びではなく
財団法人日本厨房工業会主催の視察旅行です。主な目的はイタリア・ミラノで
開催された欧州の厨房工業展、Host2009の参加です。私は、米国系企業の仕事
が長く、厨房工業展というと米国のNRAショーか、NAFEMショーが多く、ヨーロ
ッパの展示会は初めてでした。しかし、昨年の最適厨房研究会のヨーロッパ視
察旅行、今年のイタリア南部のプーリア旅行とヨーロッパ旅行が続き、ヨーロ
ッパ、特にイタリアが大好きになりました。

また、海外旅行は時差ボケが大きな悩みですよね。時差ぼけは年とともに酷く
なっていきます。特に米国の場合は夕方出発して朝に着くので、現地で頭痛が
治りません。でも、反対方向を回るヨーロッパ線の場合、到着が夕方ですぐに
休めるためか、体が楽ですし、夜目が覚めてもすぐに寝つけます。

飛行機と言えば機内食ですね。旅の楽しみは車中や機内で食べる食事です。で
も、最近の機内食はだんだん貧弱になり(もちろん、ビジネスクラスやファー
ストクラスはそんなことはありませんが)、脂っこい食事にも耐えられなくな
りました。以前、ヨーロッパの帰りにオランダのスキポール空港を利用した際
に、寿司を空港で買い求め機内食として食べたら大成功でした。5月にイタリ
アにいく際には第2ターミナルの寿司屋で買い求めていきました。今回のフラ
イトは経営危機にひんしている某航空会社利用なので機内食には期待ができま
せん。

今回も寿司を空港で買おうと思ったのですが、第2ターミナルは出国ゲートを
通ると寿司屋がないのです。外で買えば良かったのですが、車の渋滞で遅くな
り慌てて出国をしてしまいました。しまったと思い、慌ててイミグレーション
の先にある航空会社のラウンジに行きました。寿司やお握りがあるかと思った
ら、なくて、スープストック東京のスープとカレーライス、サラダ、などです。
生ビールとともに肉がゴロゴロ入っている美味しいカレーを鱈腹食べました。
以前、私のメーリングリストのメンバーの方のブログで、そのラウンジのカレ
ーライスが美味しいと褒めていたのを覚えていたのが幸いしました。これだっ
たら大丈夫と、機内に乗り込みました。そして、離陸してしばらくして飲み物
のサービスが始まりますよね。でも、お飲み物のサービスがなく、突然食事の
提供です。

メニューはビーフかお魚でした。ビーフと言えば以前はステーキの時代もあっ
たのですが、昨今はビーフシチューやビーフと野菜のソテーなどです。でも魚
よりもビーフの方がお腹に溜まるかと思いビーフにしました。出てきたのはな
んとカレーライスです。え、さっきもカレーだったのにと思いながら料理の蓋
をあけてびっくり。サフランライスとビーフカレーなのですが、ビーフといっ
ても15g程度の薄切一枚。野菜も入っていません。付け合わせは、サラダとス
モークサーモン一切れ、パン一個です。パンにはバターも付いてきません。サ
フランライスも少ないし、何も食べていかなかったら飢え死にするところでし
た。

隣の席の魚料理も同じサフランライスに、小さな海老と帆立がはいっているだ
けです。食事と同時にお酒のサービスがありますが、白ワインを頼んだらスペ
イン産でしかもガラス瓶ではなくプラスチック容器入りです。

でも、同じ航空会社の提供するラウンジの素晴らしいカレーのおかげで怒り狂
うことなく機内でぐっすりと寝ることができました。そして朝食です。朝食は
ショートパスタのトマトソース、ニンジンとジャガイモの付け合わせ。野菜の
ラタテューユ、フルーツ、そしてなんと、お稲荷さん一個。動物性蛋白質は殆
どありません。ヘルシーな機内食でした。

食事の前の飲み物サービスをなくしたり、徹底的なフードコストの削減といい
某航空会社の懐はかなり厳しいだろうと推測出来ますが、誰でもわかる様なコ
ストダウンでは、余計に顧客離れがするのではないかと、某航空会社のファン
としては残念な暗い気持ちでミラノに降り立ったのでした。幸先の悪い食事で
この旅行大丈夫かなと不安感を抱きながらの旅の始まりでした。

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