| ■ パブリックス・サボール1号店がフロリダに開店
フロリダ州レークランドに本社を置く優良スーパーマッケト・チエーン、(3月
3日号F104参照)「パブリックス」がヒスパニック系人口を主対象とした店舗
の1号店を4月21日朝8時に開店しました。開店を待って行列していた顧客が開
店と同時に一斉に入店し大賑わいでした。
店舗名は「パブリックス・サボール」(Publix Sabor)、場所はオーランド近郊
のキシミーです。キシミーのヒスパニック人口は42%に達していて消費者の中
には英語が分からない人々も多いのです。従ってこの店では当然ですが店長以
下全員がスペイン語・英語を解するバイリンガルで固め、店内ポップもすべて
両語で表示していて親切です。
商品は、これまでのパブリックス既存店では品揃えの少なかった中南米食品を
充分に棚割りし顧客のニーズを満たしています。特にフレッシュ・フルーツが
好まれますので種類を豊富に平台で美しく陳列しているのが印象的です。
全商品の低価格路線をつらぬいていますが、例えば青果物ではグアバが450グ
ラム4ドル、パパヤが1個59セントなどで安さを強調しています。競合他社のプ
ラザ・ヒガンテやトマトエキスプレスなどでは現在パパヤは1個99セントで売
られています。
サービスデリでは、一番の売筋商品であるロースト・ポークを全面に打ち出し
ています。中南米特有の惣菜ものもたくさん並び食欲をそそります。またサル
サ類も豊富で良く売れツーゴーで持ち帰られています。同店で初めて導入した
インストアー・カフェは人気が高く、ラテン音楽が流れるなか顧客はカフェ・
コンレチェなどをケーキと一緒に楽しんでいる風景がみられます。
将来計画としてパブリックスは「サボール・コンセプト」を展開強化していきま
すが、このキシミーから80キロのヒアレーはヒスパニック人口が90%で「サボ
ール2号店」を近々ヒアレーに開店と白羽の矢を立てました。
http://www.publix.com/
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